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ときには仕事の場で感性を働かせてみるのもよいのではないか。

2016年03月30日 | Weblog
ときには仕事の場で感性を働かせてみるのもよいのではないか。

「ちょっと硬派な男の生き方」川北義則著より。

これは、「仕事の中の男のロマン」と題した部分にあったフレーズだ。筆者は研究所で働く人や、開発に取り組んでいる人がうらやましいと思うことがあると語っている。

そこには男のロマンが見つけられそうだ、というのが理由だった。確かに、宇宙開発で未知の世界を知ることができたりすればロマンともいえるのだろう。

一般的に営業の現場では、成果を期待される、つまりいくら努力して頑張ったとしても、決められた数字を達成しなければ認められないということになる。

そればかり考えていたら、ストレスもたまってとても仕事を楽しむどころではないだろう。私もかつて営業部門にいて、長年ノルマを与えられていたが、そこに自分なりの工夫を加えられたので、そこそこ楽しめたとも思える。もちろん目標を達成した時には嬉しさはあるものだ。

仕事の場で感性を働かせることができるということは、自主的に仕事に取り組んでいるともいえるのだろう。