ちょっとマンネリですが・・・

ダラダラ過ごしている毎日のことあれこれ・・・・

携帯の軽量・薄型化の技術がこの数年で一気に進んだ・・・

2008年02月20日 | Weblog
「産経新聞」2008.2.15付けより。

ケータイはますます多機能になり、そのうえ薄型化も進んでいる。パソコンにしても薄さを競っているメーカーもある。そして、その薄さ、軽量化をまったく別のモノに使ってヒットした商品があった。

携帯電話が軽量になったことがヒントになって「ヘリQ」は開発されていたのだ。この「ヘリQ」とはぜんまい式のミニカー「チョロQ」のヘリコプター版のこと。全長120ミリ、重さ11グラム、赤外線コントロールで飛ばす室内用の超ミニヘリコプターだった。

これを開発したのはタカラトミーという会社で昨年11月に発売してから大ヒットしている。商品を並べると同時に品切れになってしまうという。発売2か月弱で10万個を売り上げていた。

ヘリQには軽量化のために携帯電話のモーターや電池が使われているという。ケータイという意外なものがヒントになって全く別の商品(小型玩具)の開発につながっていたのだ。

3000円台の価格で、購入者のほとんどは30代、40代の男性だという。これは1回の外での飲み代からはじき出していた。価格設定もうまいと思える。やはり、同じケータイを眺めていても、ある業界の人はまったく別の発想をしているものなんだな~~

蛇足

先日、「JAFMate」を眺めていたら、“駅弁チョロQ”というのを目にした。有名特急の機関車のチョロQが8種類も駅弁の箱に詰められているものだった。実に楽しそうだ。これはファンにはたまらないだろうな。価格はお手軽の6300円だった。