素浪人旅日記

2009年3月31日に35年の教師生活を終え、無職の身となって歩む毎日の中で、心に浮かぶさまざまなことを綴っていきたい。

プロ野球監督人事

2015年10月21日 | 日記
 巨人が大切な時期に、野球賭博問題に揺れ、不本意なシーズンの終わり方をした。小学校以来アンチ巨人ではあるが、今の巨人の姿ではアンチの対象にもならない。原監督は名将と思っているだけに、もう少しスッキリとした引き方をしてほしかった。

 新監督には誰が?ということが息子と話題になった。「江川は?」と息子、「う~ん、どうしても入団の時の悪いイメージがつきまとうので、今の球団の事情では無理かも。」「松井くんは?」「第2の長島監督というイメージがあるので、今の負のスパイラルの中では適任ではなさそう」「高橋が第一候補になったのは?」「原と似ている感じなので気分一新にはならないのでは?」「じゃあ、誰がいいと思う?」「真っ先に浮かんだのは川相かな。その後に松井なら面白いかも」というところで話は落ち着いた。さてどうなることやら。99%は高橋選手だろうが。

 阪神の金本は大きな賭けに出たということで面白い。星野さんを選んだ路線に似ている。楽天の梨田さんも「なるほど」と思えた。DeNAがラミレスを抜擢したのは、監督のキャラクターで売るという路線の継承か。

 監督が若返りセ・リーグは新時代を迎えたと言ってよい。

 
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「びっくりポンや!」流行るかな?

2015年10月20日 | 日記
 人間思いがけないことに遭遇することは多々ある。心の動揺をリセットするためには、驚きの表現が必要なのかもしれない。「あまちゃん」では『(‘ jjj ’)じぇじぇじぇ』が流行した。今度の「あさが来た」では『びっくりポンや!』がかなりの頻度で使われている。流行語大賞まで届くかどうか興味あるところ。

 驚きの表現の流行はいろいろあった。古くは「めちゃくちゃでござりますがな」「アジャパー」「ビックリしたなぁも」などがあった。「シェー」もあった。ズバリ「アッと驚く為五郎」も。「ぎょぎょぎょ」とかボケ防止に記憶の糸をたぐってみる。「ドヒャーァ」もそうかな?

 マンションのデータ改ざん、野球賭博疑惑、維新の党のドロ仕合など驚くことは後を絶たない。『世の中や、浜の真砂は尽きるとも、「びっくりポンや!」の種は尽きまじ』と言うところか。

 浜島の祖母は「ウッソータ」とよく言っていた。後に知ったのだが、離婚して20歳の父を頭に5男1女の家庭に入り子供や孫の面倒を見て、私が小学校5年の時に脳出血で半身が不自由になった祖父の介護をしながら60歳までは現役の海女で海に潜っていた。そういう背負ったものを微塵も感じさせなかったおおらかさとたくましさがあった。

 「びっくりポンや!」をドラマで聞くたびに祖母の「ウッソータ」が重なる。現実を直視し、自分の気持ちをリセットして一歩踏み出していたのだろうなとしみじみ思う。
 
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大河ドラマ「花燃ゆ」を見始める

2015年10月19日 | 日記
 長州藩を中心に描く幕末の人間模様は生理的についていけない。当然ながら大河ドラマ『花燃ゆ』は見向きもしなかった。しかしである。ラスト2ヶ月になったところで、時代は明治4年となり舞台も群馬へと移った。『もとの默阿弥』以来このあたりの時代に関心を持っている。いろいろな作品を通じてイメージを吸収していきたいと思っている。まして群馬という土地に関しては知識はゼロに近い。第41回「いざ群馬へ」から見始めた。

 また、欠かさず見ている『朝がきた』も時代は慶応3年となり『花燃ゆ』と重なりつつある。あの時代日本各地でドラマチックな動きがあったと思う。そういうことも想像しながら関連ある本も読み返している。
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気ままに散歩

2015年10月18日 | 日記
 今日は近くの老人ホームの文化祭や交野市合唱祭など文化の秋のイベントが多い。妻は忙しく動き回っているが、私はゆっくりと過ごすことにした。ジムのある星田西町も自治会主催のフェスティバルをしていたが顔を出す気分になれなかった。高山へのツアー、帰郷、孫の送迎と慌ただしく動いてきた反動である。

 昨日、時間の関係で割愛した妙見河原から星田妙見宮のあたりを朝からブラブラ歩いた。色づいた桜の葉のトンネルができていた。祭りの後の静けさがなんとも心地良い。
 しばらく来ない間に星田妙見宮の入口付近はずい分整備されていた。

 ただの竹藪だった「伝 家康ひそみの藪」もちゃんと説明書きがつけられきれいになっていた。
 星田村と家康の縁は強い。また家持の歌碑も建立されていた。
  午後は日本オープン選手権の最終日、小平と池田の一騎打ちに、ゴルフをやらない私でも目が離せなくなった。一打一打で変わる局面、勝負の綾を楽しむことができた。

 ゆったりと過ごす日曜日の午後を久しぶりに味わった感じ。

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星田神社 秋祭り

2015年10月17日 | 日記
 昨夜の天気予報では雨マークが出ていたが、朝から雲ひとつない好天気である。祭関係者はホッとしたことだろう。玄武の神輿を先頭に10時30分に星田神社を出発した。例年だと左に曲がってニッコーの前から星田小学校へ行き、帰ってくるのだが、今年は右に曲がって妙見宮方面に向かう距離の長いコースになった。
星田神社からB休憩地点までは車がすれ違うのに苦労する村中の細い道である。左右と上を気にしながら慎重にだんじりを曳行する。
   D休憩地点に到着したら昼食休憩。「バテバテ」「体がガタガタや」という声があちこちで。その間、だんじりのまわりには見学する親子や中に入って太鼓を打つ子供たちでなごやかな時が流れる。私も近くでゆっくりと彫刻や装飾を見ることができた。    この後、14時から2時間かけて星田神社に帰るのだが、一番暑い時。「ご苦労さん」である。 私は孫を送り届けに山崎へ。
 
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