素浪人旅日記

2009年3月31日に35年の教師生活を終え、無職の身となって歩む毎日の中で、心に浮かぶさまざまなことを綴っていきたい。

春の山草展のための搬入、無事終了

2022年04月14日 | 日記
 林君のおかげで星田小学校の謎の像が解明された。星田小学校の設立は1872年というから、新橋・横浜間に鉄道が開通したのと同時期、150年の歴史を持つだけに納得。

四條畷神社は、大阪府四條畷市にある神社。建武中興十五社の一社で、旧社格は別格官幣社である。
南朝の将として戦い、四條畷の戦いで敗死した楠木正行を主祭神としている。父の楠木正成が大楠公(だいなんこう)と呼ばれるのに対して、嫡男の楠木正行は小楠公(しょうなんこう)と呼ばれるが、地元四條畷市民や近接地に住む大東市民の間で単に「楠公さん」と言えば正行や当社を指す場合が多い。1975年(昭和50年)には「楠公」という町名まで誕生し、他にも周辺に楠公と付く地名が複数誕生している。
とフリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』にあるように正行公は特別な存在だったのだろう。

 今年の1月6日に行った飯盛山の頂上にあった像とドッキングした。嬉しい気分になる。友に感謝!

 今日はもう一つ嬉しい気分に満たされた。春の山草展のための搬入が無事終了したのである。

 昨年の秋の山草展の時にも書いたが、搬入の日は1年の中でも特別の日である。「がんばれがんばれ」と念じていたヤマシャクヤクは昨日の朝見たら散っていた。♪白い花びら 静かに散った~♪である。

 秋より春の方が鉢の数は増えるので、積み込むのもさらに難しくなった。限られた空間に、いかに無駄なく入れるのか?ということに尽きる。今回は2つの新手を試しうまくいった。雨の予報が出ていたが幸い7時過ぎにあがり、準備、積み込み、移動、現地での搬入の時は雨雲の切れ間で用意していたカッパを使わなくて良かった。幸運の一語に尽きる。

 いろいろとハプニングもあったが、午後3時に無事展示会場ができあがった。このひと時に流れる安堵感が好きだ。
   展示会は、15日(金)~17日(日)まで9時30分から16時30分(最終日15時)まで市民の森1Fで。

 市民の森では、日本桜草の展示をしていた。


 帰る途中で集中豪雨に見舞われた。これがもし搬入している時だったらと思うとゾッとした。
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