素浪人旅日記

2009年3月31日に35年の教師生活を終え、無職の身となって歩む毎日の中で、心に浮かぶさまざまなことを綴っていきたい。

日本大学文理学部教授・広田照幸さんの「これが言いたい」に我が意を得たり

2013年03月29日 | 日記
 最近の教育行政の流れには「これでいいのかな?」という思いを強く持つ。しかし、それを表現するのはなかなか難しいものがある。そんな時昨日の毎日新聞朝刊にあった「これが言いたい」という欄にあった広田教授の『画一化の懸念が大きい安倍内閣の教育改革・教育者の主体性を奪うな』は心のうちを代弁してくれているように思えた。



 まもなく新年度が始まる。現場は新しい体制を1週間足らずで作り上げなければいけないから政治の動きに目を向けている余裕はないだろう。またいまの状況ではこの大きな流れを変えることは至難の技。広田さん同様、ため息をつくしかない。せめて心ある現場の人たちが呑み込まれて個々の持っている良さを失わないことを祈るのみである。

 京都マラソン以来初めて本格的に外を走った。心身ともに回復するのに3週間かかった。家から寝屋川公園を周回して戻ってくる新・10kmコースプラス30間分フリージョギングで汗を流した。桜、ユキヤナギ、レンギョウ、コブシとコース沿いには次々と満開の花が応援してくれていてとても気持ちよく走ることができた。久し振りだったので不安はあったが思いのほかイーブンペースで楽に走ることができた。10kmのタイムは1時間03分12秒であった。引き続き30分間走ができたことが収穫。
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