素浪人旅日記

2009年3月31日に35年の教師生活を終え、無職の身となって歩む毎日の中で、心に浮かぶさまざまなことを綴っていきたい。

徒歩圏内の桜・起承転結②

2010年04月01日 | 日記
 転はなんといっても最大派閥の“ソメイヨシノ”昨日、孫守りに山崎に行って来たが、途中、背割堤に立ち寄って三川合流地点まで片道1km余りを往復してきた。樹齢を重ねた、風格のある“ソメイヨシノ”が八分咲きといったところ。今日から11日までが桜まつりで、八幡市商店会の人たちがテントを建て準備に追われていた。

 近場の“ソメイヨシノ”のビューポイントは3ヶ所ある。

1つ目は我が家から徒歩7分の星田コモンシティの「花染公園」

 規模は小さいが、高台にあるので見晴らしが良い。大阪市や北摂方面が見渡せる。

2つ目は我が家から星田駅まで歩く途中にある傍示川沿い。

 若い木も植樹され、年々にぎやかになっている。駅からの帰り道、街灯に照らされた桜のトンネルの中を通ると風情を感じる。

3つ目は古くから桜の名所として有名な妙見河原。交野八景の1つである。

 屋台も出て、例年賑わう。宅地開発でまわりにたくさん家ができて緑が少なくなった分雰囲気が変わった。


 週末から来週始めにかけてが一番の見頃となるだろう。桜をゆっくり観るなんて、勤めている時はなかった。去年の4月、桜を観ながら“ひと区切りつくってこういうことか”としみじみ思った。

 30日の満月についてメールで教えてもらったことがある。3月は1日も満月で、月に2回満月があった。これは3年ないし5年に1度の周期であるらしい。そして2度目の満月を“ブルームーン”と呼び、占いの世界では幸運の兆しらしい。

 2010年は1月にも1日と30日が満月で、年に2度もブルームーンのある非常に幸運な年のようだ。わかっていれば、30日もっとじっくり月を味わって観たことだろう。もし観ていない人はブログの写真を見て幸運になってください。

 
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