素浪人旅日記

2009年3月31日に35年の教師生活を終え、無職の身となって歩む毎日の中で、心に浮かぶさまざまなことを綴っていきたい。

済州島ヒメヅタ

2023年09月02日 | 日記
 猛暑日が続き、まだまだ夏!だが、セミ時雨が止み、ツクツクボウシの鳴き声に虫の音が混じってきたり、ムラサキシキブの実が薄紫に色づいてきたりすると季節は動いていると感じる。今日は、ピラカンサの徒長枝を剪定した。今はまだ茶色だがやがて赤い実となり花の少ない時期に彩りを添えてくれるが、実を付けない徒長枝が好き放題に伸びていると様にならない。今が剪定のタイミングだろうと「1日1ヶ所片づけ30分」だと汗を流した。ピラカンサは棘があるので要注意。剪定をすると実がグッと引き立ってくる。後は赤くなるのを待つだけだ。

 水やりハ欠かさずやっていても、日差しの強さと高温にへたっている草花が多い中、済州島ヒメヅタは元気である。夏はツル性の植物の季節。5月のゴールデンウイークの頃に、妻が枚方山草会の日帰り観察会で、雲南萩の咲く西応寺と滋賀山草会が春の山野草展を開催している草津市立水生植物公園 みずの森に行った時、現地で迎えてくれた滋賀山草会の方から苗をいただいた。

 当初は、弱々しい苗で「大丈夫かな?」と心配したが、暑さが増すにつれグングン元気になり、今では3つの鉢に株分けして玄関などで存在感を示している。

  秋には赤く色づくみたいだが、ちょうど秋の山野草展によさそう。
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