素浪人旅日記

2009年3月31日に35年の教師生活を終え、無職の身となって歩む毎日の中で、心に浮かぶさまざまなことを綴っていきたい。

珍事いろいろ

2014年03月13日 | 日記
 マレーシア航空機の失踪はやはり謎である。捜索に関わる国がどんどん増え、いまでは12ヵ国になっているにも関わらず手がかりがつかめない。世界各国の監視機能はもっと網の目のように張り巡らされていると思っていた。宇宙からも各国の動きをチェックしていることは北朝鮮の核問題やミサイルの時などから現実のものとして認識していた。それにしてはと意外であった。不謹慎かもしれないが、ニュースを見ていると ♪海は広いな大きいな 月がのぼるし 日が沈む  海は大波 青い波 ゆれてどこまで続やら♪が頭の中に浮かんでくる。

 「STAP細胞 STOP騒動」もわけのわからない展開になっている。論文発表の舞台裏というものをいちどみてみたいという思いにかられた。

 『維新の石原代表 威信なし』維新の党決定に反対した石原氏、若手から「それなら出ていけ」と言われたそうな。後日、発言を撤回したと報道されたがずい分求心力が落ちたという感はぬぐえない。退き際はむずかしいとあらためて思った。

 佐村河内さんと新垣さんのバトルは泥試合化しそうだが、「どっちもどっち!」としか言いようがない。

 春闘の集中回答日、雨後の竹の子みたいにベースアップのオンパレードとなったが、経営側と交渉したのは連合というよりは政府?不思議な構図であった。これもNewバラマキ。連合の存在感はいずこに?

 不可思議なことが多い昨今である。雨に降りこめられた一日。つれづれなるままに物思いにふける。

 今日のBSプレミアム20時からの「歴史館」の足利尊氏は面白かった。南北朝前後の動きというのが今までぼやけていた部分が「そういうことか!」と納得できた。足利尊氏の人物像についてもずい分違うものを持っていた。歴史というのは見る方向によって違うということを常に心がけていないといけないことをあらためて肝に銘じた。
コメント
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