素浪人旅日記

2009年3月31日に35年の教師生活を終え、無職の身となって歩む毎日の中で、心に浮かぶさまざまなことを綴っていきたい。

最近、飛行機雲をよく見かけること

2010年05月16日 | 日記
昨日の比叡の空では、二機の飛行機が、飛行機雲を作りながら立体交差をした。飛び去った後には、×の飛行機雲が青空に残った。授業であれば「こういう2本の直線の位置関係を“ねじれの位置”と言います。平面図形ではありえない空間図形だけの言葉ですから、とても大切」と熱弁をふるうところだ。

 今日の夕方、ちょうど花に水をやろうと外に出た時、暮れなずむ春の空に、東から西に向かって四機の飛行機が見事な直線を作っているところだった。

 その場に居合わせた近所の人たちは、私が小学校高学年の頃、TVで夢中になった『空を見ろ!』『鳥だ!』『飛行機だ!』『いや、スーパーマンだ!』状態であった。TVだとその後『そうですスーパーマンです。・・・デイリィープラネット社の新聞記者クラーク・ケントと・・・・』という具合に名調子が続くのだが

 その場では、「何か悪いことが起こるんと違う?」と心配する人やら「たかが飛行機雲や、天変地異なんて起こる分けない!」と科学的な説明を始める人、「でも4機の飛行機がいっせいに飛ぶのは見たこと無い、沖縄へ行くのかな?」とつぶやく人やらつかの間の井戸端会議となりました。

 私は「今日は平行線やな」と思いすぐに写真を撮った次第。
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広報「かたの」の取材で“いきいきランド”へ

2010年05月16日 | 日記
  我が家から“いきいきランド”までは歩いて50分余りである。近頃は、歩いて1時間前後で行くことができる用事は極力車を使わないようにしている。

 郡津で活動している“フラダンスの会”のメンバーが発起人となり開催にこぎつけた「第1回 おりひめフェスティバル」の取材をたのまれたので出かけた。歩きの良さは、花の匂い、鳥の鳴き声、田畑で働いている人などに季節を感じることができることだろう。“いきいきランド”の手前に、勝手に「バラの館」と名づけた家がある。途中の家々でもきれいに咲いているバラを見ることができたので、「きっと、きれいやろなぁ」と思いつつ行くと予想通りでした。

 この期間中だけ、庭を開放して喫茶店をオープンしている。

おりひめフェスティバルのほうは交野市近郊の商店の出店やフリーマーケットがあり、賑わっていた。青空ステージではフラダンスを中心に各種ダンスや演奏などがアットホームな雰囲気の中で行なわれていた。



 第1回としては上々の盛り上がりだった。主催スタッフは赤のTシャツを着ていて、背中には合言葉「“olu" olu ka mana'o」(光へ向かって進め)が書かれていた。





 
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