手助けサークル。家造りを自力でやりたい。 ちょっとしたアドバイスと助力を得て、 自分の家を持つ。

ミッドセンチュリーに生まれた世代が、次のステップを
見据えて“終の棲家”を作る。ミステリアスな家が
できるか?

市街地の狭い敷地では工夫して・・・

2012-08-04 | 家造り
前回までは、広い敷地(56坪)に平屋建ての住宅を建て、

「コートの車を見て楽しむ住宅」を計画してきた。


このような敷地は、市街地では高額すぎて確保しにくい。

リタイヤーした世代が、郊外の安価な敷地でなければ実現できない計画だ。


でも、工夫次第では市街地でも同じような「楽しみ」を享受できる。


狭い敷地で工夫する方法は・・・・


          


          ライフスタイル75


2階建てで計画してみる。


ここに示した計画の敷地面積は・・・35坪!

市街地敷地の規模を設定した。


右方向に点線で伸ばした敷地範囲が、前回までの56坪の敷地。

かなり狭くなった。しかし・・・工夫次第で、リビングから車を眺めて楽しむ

住宅は作れる。


右半分に在った寝室ゾーンが、2階に移動することになる。


これが今までのプラン。

         



違いが分かるだろうか?


リビングに2階へ上がる階段が追加された。

寝室ゾーンにアプローチできる内玄関が無くなった。


2階案では、コートの先に play room と家事室が追加された。


2階はどのようなプランか・・・次回計画を示そう。


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