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できるか?

スキンシェルターと住宅本体

2013-05-26 | 家造り
平面上で、スキンシェルターと住宅部分の関係を
確認してみよう。

           
           20130526

3階建て都市型住宅の配置を示す。
横幅9,3m奥行き8.7m・・・敷地面積は約24坪になる。
都市型敷地としては・・・結構ありそうな・・・

隣地境界線と建物の間は、50センチ離した。
敷地一杯に建てられない事も無いが、
住環境を何とか維持することは、生活者に自然の恵みをもたらす。
お互いが、境界線から50センチ後退して家を建てれば、
1mの隙間ができる。
これだけあれば、心地よい風は通り抜ける。

住宅は7.2m角。赤線で囲った正方形部分がこれに当たる。

左側・下側に、L型に取り付けたのが、プライバシーを確保するための仕掛け・・・
スキンシェルター!
名前はカッコいいが・・・塀 目隠しの類。

図面の下が前面道路。復員は6mとしておこう。

住宅の規模は、16坪/階で3階建てだから・・・48坪。
1階の16坪を親夫婦、2・3階の32坪を子供夫婦と孫一人の3人家族が使用。

これらを想定し、話を進めていこう。


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