2月6日から、京都市にある清水寺で、
屋根の吹き替え工事が始まったとの、
ニュースが出ていた。
ニュースによると・・・
清水寺(京都市)は、国宝である本堂の修復工事を進めている。
桧皮(ひわだ)ぶき屋根の全面ふき替え工事を2月6日に開始した。
50年ぶりの工事だ。外国人観光客が増える東京五輪をにらみ、
2020年3月をめどに工事を終える予定だ。
桧皮ぶきは一般に、長さ75cm、幅約15cmの桧皮を12mmずつ重ねていく。
しかし今回のふき替え工事では、長さが97cmと通常よりも長い部材を使う。
京都府文化財保護課の小宮睦建造物担当副課長は、次のように話す。
「江戸時代の修理の記録にあっものと同じサイズを使う。
深く重なることで厚みが出て、耐久性が上がる」。
屋根の面積が約2050m2と広いため、09年度から桧皮の確保に取り組んできたという。
京都府は08年度から、本堂を含めた清水寺の重要文化財9棟について、
修復事業を進めている。9棟合わせた総事業費は40億円と見積もる。
この様な草ぶき屋根は、
費用も含めて、一般住宅では考えられない、
特殊仕様になるようだ。
屋根の吹き替え工事が始まったとの、
ニュースが出ていた。
ニュースによると・・・
清水寺(京都市)は、国宝である本堂の修復工事を進めている。
桧皮(ひわだ)ぶき屋根の全面ふき替え工事を2月6日に開始した。
50年ぶりの工事だ。外国人観光客が増える東京五輪をにらみ、
2020年3月をめどに工事を終える予定だ。
桧皮ぶきは一般に、長さ75cm、幅約15cmの桧皮を12mmずつ重ねていく。
しかし今回のふき替え工事では、長さが97cmと通常よりも長い部材を使う。
京都府文化財保護課の小宮睦建造物担当副課長は、次のように話す。
「江戸時代の修理の記録にあっものと同じサイズを使う。
深く重なることで厚みが出て、耐久性が上がる」。
屋根の面積が約2050m2と広いため、09年度から桧皮の確保に取り組んできたという。
京都府は08年度から、本堂を含めた清水寺の重要文化財9棟について、
修復事業を進めている。9棟合わせた総事業費は40億円と見積もる。
この様な草ぶき屋根は、
費用も含めて、一般住宅では考えられない、
特殊仕様になるようだ。