手助けサークル。家造りを自力でやりたい。 ちょっとしたアドバイスと助力を得て、 自分の家を持つ。

ミッドセンチュリーに生まれた世代が、次のステップを
見据えて“終の棲家”を作る。ミステリアスな家が
できるか?

床下へ・・・

2006-10-15 | 家造り
断面を書いたら、床下が気になったので、一気に床下へ!

床の下には土台があって、その下には基礎がある。
以前は布基礎といって、土台の下をコンクリートが帯状に繋がっていた。
ここ以外は、土のままである。床下に水が流れ込まないように、建物周囲よりは5センチ以上
高くしてあった。
最近はべた基礎といって、床下全体にコンクリートを打設している。
保湿・通風・・・問題は無いだろうか?
              
              メモ15

十字形に布基礎をながして、床下通風・換気の開口を大きくとる。
高床式ぐらい床下開口を大きく取れれば申し分ないが、チョッと今風でないので、
何か工夫を加える必要がある。
省エネ住宅の保熱空間として、積極的に利用することも出来る。
温風を通したり冷風を通して、床板を介した輻射冷暖房・・・・
効率を検討しなければならないが、何かありそう・・・

間取りがシンプルだと基礎の形もシンプル。
地盤が多少悪くても、構造的にはバランスの良さを感じさせる。
シンプル イズ ベスト!