手助けサークル。家造りを自力でやりたい。 ちょっとしたアドバイスと助力を得て、 自分の家を持つ。

ミッドセンチュリーに生まれた世代が、次のステップを
見据えて“終の棲家”を作る。ミステリアスな家が
できるか?

建物の外観を見てみると・・・

2006-10-29 | 家造り
断面にあわせて、外観のイメージと書いてみる。

         
         メモ20

屋根の勾配は三寸勾配・・・
軒の出は四寸・・・

昔風の言い方だが、ざっと1.2メートルほど出ている。
軒の出を深くすると、建物への陰影が強くなり、メリハリの利いた外観を作ることが出来る。
夏の強い日差しも、この庇で防いだので、日本の気候に適した住まい方が
可能となった。
屋根の見付面積(外部から見たときの屋根面の高さ)も、全体高さの半分は確保したい。

高窓部分の見え方が大きいので、頂部は屋根の形態を失っている。
屋根の上に<ひかりの行灯>が乗ったような外観・・・
夜は頂部が照明で明るく灯り、それなりに綺麗には見えるが・・・
従来の<屋根>というものではない。

<越し屋根>風に高さを抑えて、形態の見直しをしよう!