Shohei Watanabe's Room

足あと・音楽・気付き などなど

今日のお休み

2023-10-31 22:25:37 | 日記

今日は9月上旬以来久しぶりに静岡県内にいました。

午前中 予防接種と体のメンテナンスに時間を費やした後、午後はSG開催中の浜松オートへ。

前回来たときは工事中だった正面スタンドが完成していました。

さすがはSG。横断幕もトップライダーの選手たちで埋め尽くされていました。

さすがに初日&ALL0ハンデ戦だと全然わからないですね。今回は4戦2勝でした(ガッチガチでしたが…)が、今日は比較的川口デーで、それだけで満足です。


3週間ほど前に買ったこのサンダルも今日初使用でした。ピンクのものなんて初めて買いました。
自分は365日サンダル派なので、山以外の時の今冬はこれで過ごす事にします。
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六甲山 ④ 下山

2023-10-30 08:53:06 | 旅行記


六甲山頂付近からの大阪方面の街並み。かなり霞んでいますが、写真の右側の方から登って来ました。

15:23 距離 約8.0km地点 下りの六甲越(一軒茶屋)から500mほど進むと六甲山の山頂部が見えました。
六甲越から有馬温泉手前の有馬稲荷神社まで距離約2.8kmで標高差280mの道は、とってもなだらかで登りやすい(下りなら走りやすい)ルートでした。

15:50 約10.0km地点の分岐点(標高560m付近)です。ここはちょっと遠回りの愛宕山経由と近道の有馬稲荷神社経由に分かれます。
ここは迷わず近道の稲荷神社方面ですが、最後は距離500mで100mほど下る急坂です。

15:55 約10.5km地点の有馬稲荷神社(標高 約460m)に到着。ここで登山道はおしまいです。

ようやくゴールの有馬温泉が見えました。

そのまま駅に向かって進んでいきますが、とっても多くの観光客の方が訪れていました。お土産屋など目移りする光景が続く中、ゴールを目指します。

16:07 11.6km地点のゴール:有馬温泉駅(標高356m)に到着しました。

今回のスタッツ。ストックなし&ポシェット1つ&補給はペットボトル2本でしたが、200%は出来過ぎでしょう。


帰りは有馬温泉から梅田行のバスでも良かったのですが、神戸電鉄に乗ったことがなかったので、三ノ宮経由で帰る事に。

約25年振りに立ち寄った三ノ宮駅でこの日初めての食事。(すでに時間は17:00を過ぎていましたが)

そのあと大阪駅でデポした荷物を取り戻して、天王寺で今度こそちゃんとした夕ご飯を頂きました。
翌日は出張デーだったのでおとなしくしていようと思ったのですが、早朝にもう1座登ってからでも出張先の一番近い駅に11:00までに着けそうだったので、急遽計画を立て直しました。
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六甲山 ③ 七曲り~山頂

2023-10-28 18:24:39 | 旅行記


七曲り手前の標識。いろんな所に行けすぎて、逆にこのまままっすぐ進んでも大丈夫なのかちょっと心配になります。でもようやく有馬温泉という文字が出てきて、ゴールが近づいてきたな、という感じでした。

2つめの沢を渡ったら登りが始まりました。

七曲り間は距離約1kmで標高差280mです。(沢を渡る為に少し下ったので、先ほどの場所からは標高差が増えています)

スタート地点の芦屋の街並みもだいぶ遠くなってきました。

15:00 七曲りの終わりが終わりになると舗装路が出てきました。

15:02 約6.8km地点の六甲越(標高 約880m)です。ここにお店(一軒茶屋)や自販機もありました。
そして交差する県道16号線はヒルクライムのルートになっているのかな?チャリダーさんも結構いらっしゃいました。

ここ一軒茶屋から山頂までは残り200mです。

テレビ塔?中継塔?が見えて

その塔の脇を通過すると、

広い山頂にポツンと標識が見えました。

15:08 約7.2km地点 3百名山11座目 六甲山(標高931.3m)に到着です。芦屋川駅からは2時間15分くらいでした。

さぁあとは有馬温泉までの下山ですが、距離はまだ約4kmも残っています。日没だけは避けたいので、1時間で到着を目途に下っていきます。

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六甲山 ② ロックガーデン~七曲り付近

2023-10-26 10:17:55 | 旅行記


岩場(ロックガーデン)は続きますが、登山者が非常に多い為か、岩は完全に階段状になっており危険な箇所はありませんでした。

13:29 1.9km地点 高座ノ滝から風吹岩まではの間に鉄塔は2か所通過します。これはその1か所目です。

傾斜が緩くなって岩場が終わったようです。

13:40 約2.4km地点 2か所目の鉄塔(標高 約400m付近)を通過すると見晴らしのいい場所に出ました。見えているのは南東側の西宮・大阪方面です。

13:43 約2.6km地点の風吹岩(標高437m)です。ここも展望が非常にいい場所ですが、先客がとても多かったのですぐに退散しました。

約1分で移動開始。左に行くと金鳥山経由岡本駅へのルートで右に行くと六甲山方面です。次のチェックポイントの雨ヶ峠まで2kmで六甲山山頂まで4.2kmです。

13:48 2.8km地点の横池経由住吉方面との分岐点。ちょうどここから400mほど進んだ場所で、山陽新幹線のトンネルの真上を通過します。

14:00 約3.7km地点 いきなりゲートが出てきたのと道路を通過しました。この辺りが芦屋CC付近で、実際にコース脇を登っていくルートになります。

14:16 約4.6km地点の雨ヶ峠(標高約600m)に着きました。風吹峠からは2kmですがそれほど標高差がないので約30分で到着できました。

雨ヶ峠には東屋もあり、下り方面の方が多く休憩されていました。

雨が峠から山頂までは残り約2.5kmでコースタイム1時間20分くらいです。

こっちのログだと、芦屋川駅からは4.7kmなんだよなー。ちょっとルートが違うのかな?

14:24 約5.2km地点 沢を通過。思わず飲みたくなりますが、水質がかなり悪いので飲まないで と書いてありました。

雨ヶ峠~七曲り間は分岐点が多く、標識があってもどっち?という場所が多くありました。実際に迷われていた方もいて、GPSを見せながら道案内をしてここでは少し時間を要しました。

14:30 約5.5km地点 2つめの沢を超えてちょっと平坦になった場所。このあと七曲りと呼ばれる距離1kmで250mほど登る急登が待っていました。
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六甲山 ① 芦屋川駅~ロックガーデン

2023-10-25 09:46:38 | 旅行記


12:50 大阪駅で再び荷物をデポした後、芦屋川駅(標高30m)に到着。午後はここから六甲山を目指します。
コースは芦屋川駅~ロックガーデン~六甲山山頂~有馬温泉駅までの一本道で距離11.3km・コースタイム約5時間くらいです。この日の日没が17:50頃だったので、山頂に16:00くらいに到着できれば、日没までには間に合うだろうとの計算で出発です。

最初の1kmは市街地の中を歩きます。朝の新幹線からここまで何も食べていなかったのでコンビニに寄りたかったのですが、結局ありませんでした。

市街地では100~200mおきに看板があるのでとても助かりました。そしてやはり市街地の中なので、ハイカーに対してのお願いも随所に見受けられました。

2差路・3差路には必ずありました。

13:03 左手に高座川が出てくると家がなくなり登りの道になりました。

道が行き止まりになったところにお手洗いと茶店がありました。

13:10 約1.5km地点 ロックガーデン入口に到着。この茶店で何か打ってないかな?とちょっと期待してみましたが残念ながら営業していませんでした。

でも高座の滝の休憩所に自販機を発見。本当に久しぶりに水分補給が出来ました。

水分補給をしながらここにあった看板でルートを確認。風吹岩→雨ヶ峠→七曲り→六甲山で山頂まで距離5.6kmです。

13:14 高座の滝(標高 約195m)から登山道が始まります。

最初は約1kmで標高差230mほど登ります。勾配で言ったらここのラインが一番急登だったのかな?

すぐに岩場の登りになり、ここからロックガーデンが始まりました。

色々な方面に行ける分岐点が多数ありましたが、ルートは標識で明確になっていたので迷わずに風吹岩に向けて登っていきます。
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祝!2百名山踏破@八海山

2023-10-24 20:00:09 | 旅行記

先にこちらから。

2023年10月23日 13:45 八海山(入道岳 標高1778m)に登頂して、ついに200名山100座を踏破しました。
本格的に2百名山ツアーを回り始めたのは2019年11月5日の茅ヶ岳(12座目)ですが、1座目は2012年10月16日の栗駒山だったので、約11年かかって踏破できました。
事故やケガもなく200座登ることが出来たことを本当に嬉しく思うとともに、無事に登らせて頂いた事に深く感謝申し上げます。
百名山踏破の時の目標であるセブンサミッツの夢はまだ変わっていませんが、現状ではすぐに海外に行くのは難しくなったので、今はトレーニング兼で3百名山ツアーをやっていきたいです。

最近ほとんど山レポばかりのブログになっていますが、今後ともよろしくお願いいたします。

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比叡山 ③ 下山

2023-10-22 18:48:41 | 日記


大比叡から下山を開始してすぐにガーデンミュージアムがあり、さらに200mほど歩くとロープウェーがありますが、

ここは右折(北側方面へ)します。案内では延暦寺に戻るようになっていますが、距離 500mほど進むと延暦寺方面と八瀬行ケーブルカー方面との分岐点があります。

マムシグサ。この辺りも秋が深まってきました。

10:03 約6.5km地点の分岐点。ここから大原方面かな?の街並みが見えました。

10:10 約8km地点 八瀬方面へ下るケーブルカー乗り場に到着。この先も登山道はありますが、時間の関係でここからは公共交通機関を使用しました。

比叡山の山レポではこのオブジェを良く見ますね。

10:11 ケーブルカーの改札に着きましたが、出発は10:30発だったので、ここでちょっと休憩タイム。

5年くらい前に乗った時はとっても混んでた印象だったのに、この日はとっても静かでした。

10:38 八瀬駅に到着。

叡電に乗って出町柳駅まで。

流石にここまで下りてくると観光客が多いですね。地元の方含め多くの方が乗っていました。

この後京都駅に戻って荷物を取り戻した後、大阪の方へ移動しました。
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比叡山 ② 山頂

2023-10-21 18:17:04 | 旅行記


延暦寺会館を通過してそのまま西に進むと、

根本中堂の前に出ました。時間的に早すぎたのかな?こんなに人のいない比叡山延暦寺もなんだか不思議でした。正面左に見えているのが比叡山本山です。

根本中堂(工事中)を通過。今回は観光ではないので、そのまま通過。

9:34 東塔の大講堂です。ここでお礼を言ってから先に進みます。

9:38 そのまま西に進んでいくと阿弥陀堂(標高712m)に出ました。比叡山へ行くにはこの阿弥陀堂とすぐ左隣にある法華総持院東塔の間を抜けていきます。

ここでようやく山頂という文字が出てきました。一般の方で30分だから、だいたい15分(9:50頃到着)かな?

法華総持院東塔の裏手の階段を登っていきます。

東塔から山頂までは距離約1.1kmで標高差130mの登りです。

5分くらいで階段を登り終えてなだらかな登りとなり、

電波塔や各テレビ局の中継アンテナを通過するといよいよ山頂です。

9:51 5.5km地点 3百名山6座目くらいの比叡山(大比叡 標高848.1m)です。予想外のひっそりとした山でした。比叡山坂本駅から約1時間20分だったから、思った以上に早く着いた印象でした。

ちょうど山頂を境にして滋賀県と京都府に分かれるので、これは京都府側(西側)から撮った山頂です。あまりにも山頂っぽくなくて、標識がないと見逃すところでした。
この先まだ本日の行程は長いので、早々に山頂を後にして京都側に下山しました。
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比叡山 ① 比叡山坂本駅~延暦寺会館

2023-10-19 22:15:33 | 旅行記

今週は大阪出張だったので、1日休みを利用して関西方面の3座を回ってきました。

6:20 掛川発→8:30 比叡山坂本駅到着。カウントではすでに登頂している3百名山の10座に含まれていますが、山頂の写真を撮っていないので登り直してきました。

コースは比叡山坂本駅~比叡山山頂~ケーブル比叡駅までの距離 約8kmです。午後にもう1座登るつもりだったので、荷物の置いてある京都駅には12:00までに戻る予定でスタートです。

8:35 約0.2km地点の日吉神社の鳥居を通過。地元の高校生がいっぱいいたけど、比叡山高校の生徒さんかな?

8:38 約0.3km地点の日吉大社鳥居を通過。

8:42 約1km地点の赤い鳥居前を通過。ここで左の道路を進むとケーブルカーに乗れますが、

今回は下から登っていくので、手前の石段を登っていきます。

高校のそばを通過したときに見た花がきれいでした。

8:54 延暦寺までの途中に何か所かこの杭がありました。

比叡山って多くの方が登っている印象ですが、登山道は荒れ気味?だったのが意外でした。山頂までの交通機関が結構あるので、下から登る方が少ないのかな?結局登山者は誰とも会わなかったし…。


9:08と9:13に13丁目と14丁目を通過。

9:25 約3.6km地点 古いお堂かな?のそばを通過。

約3.7km地点 法然堂のそばを通過すると、

9:30 3.8km地点の延暦寺会館(標高 約656m)まで登ってきました。この後延暦寺境内を通過して比叡山山頂まで向かいます。

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金時山

2023-10-14 18:33:29 | 旅行記


10:00 約10km走って金時燧道そばの金時見晴パーキング(標高843m)に到着。午前中晴れる予報でしたが、その気配はなく箱根地方は完全にガスがかかっていました。

金時山までは見晴登山口から距離 往復2.7km・コースタイム 往復1時間30分・標高差373mです。この日は本当はもう1座登るつもりだったので、とにかく急いで戻ってこようと、往復1時間を目標にして登りました。

10:05 登山開始。車も20台くらい停まっていたし、本当に多くの登山者に出会いました。

最初の5分の矢倉沢峠までの道は平坦な道。先ほどまで登っていた箱根山の登山道は何だったんだろうというくらいきれいな道でした。

10:07 矢倉沢峠(標高865m)を通過。

10:08 麓の金時神社から登ってくるルートとの合流点に茶店の跡がありました。

ここからは一気に登りになります。

登山道も非常に整備されているので、ほぼ滑る心配もなくガンガン進んでいきます。

この辺りは花がまだ咲いていました。タカネマツムシソウ。

ノコンギクかな?

ホトトギスらしいです。ちょっとピンボケしていますが…

標高が上がるとちょっと火山帯らしい景色になってきました。

シオガマ系だと思いますが、正式には何だろう…

出発から20分くらいでちょっとバテてきました。

ゴールらしい景色が出てきて、

山頂の茶屋が見えました。

10:35 3百名山11座目 金時山(標高1212m)に着きました。駐車場からちょうど30分でした。本当はここからの富士山がきれいなんですけどね~。まぁ仕方ないです。

お茶屋さんには天候が回復するのを待っている方が多くいました。外国からの方も本当に多く登っていましたね。確かにハイキングにはちょうどいいくらいでした。

10:54 帰りもダッシュで下山してトータル49分でした。とってもいいトレーニングになりました。本当はこのあともう1座行く予定でしたが、箱根山で完全にグシャグシャだったので行くのはやめました。

今後ですが2百名山が終わったら完全に暇になってしまうので、トレーニングも兼ねてしばらくは3百名山でも回っていきます。
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箱根山 ① 登山口~山頂~下山

2023-10-11 21:23:00 | 旅行記

本当は八海山に行く予定の週でしたが、南魚沼地方が雨天のため今週は断念。それならばと近場の3百名山を回ってきました。
今回は箱根山の最高峰:神山ですが、登山道を含め現在立入禁止区域になっているので、完全に自己責任案件として登りました。(箱根山が現在噴火警戒レベル1だから本当は神山は規制対象外ですが、登山道が荒れているので立入禁止らしいです。正確な情報かは定かではありませんが…)


6:15 芦ノ湖付近に到着。桃源台駅から県道75号線を箱根園方面に約2kmほど進むと、2~3台ほど車を停めるスペースがあるので、そこからスタートです。

6:35 約0.2km地点 75号線沿いの防ヶ沢登山口に到着。

入口は閉鎖されているので入れませんが、柵の左端に踏み跡が多数あるので、そこから中に入ります。

正確なコースタイム等はないのでこんな感じ。現在地から神山まで距離 往復約6.2km・コースタイム 往路1時間50分 復路1時間30分です。

明け方までの雨が止んだばかりのハイキングコースですが、意外とみんな登っているのかな?というくらい最初は登山道がしっかりしていました。

今回はトリカブトが多く咲いていました。

最初は距離2kmで標高差400mほどの登りなので予想外の急登でした。しかも足元に木の根がびっしりあるので、かなり滑りやすいです。

7:10 約1.5km地点くらいだと思いますが、急登の後半は完全にヤブ漕ぎでした。ヤブ漕ぎの場合目の前のヤブに集中しがちですが、足元のトラップ(段差・ぬかるみなど)が非常に多いので、1歩1歩確認しながら進む感じでした。ここのヤブ漕ぎは安平路山・和名倉山くらいかなりハイレベルです。

ヤブの高さが自分の身長よりもかなり上だったので、たぶん2mくらいはあったと思います。でも所々にピンクテープが残っていたので、とにかく道を見失わないようにしながら慎重に進んでいきます。

ヤブ漕ぎ中で急登が終わった場所付近から、正面に駒ケ岳(ロープウェーの山頂駅付近)が見えました。

7:29 約2.1km地点の駒ケ岳方面分岐点(立入禁止場所)に到着。この先行こうかどうか迷ってウロウロしましたが、5分くらい考えてとりあえず行ってみる事に。

更に立入禁止区域なので、詳しく載せるのは控えておきます。この先はヤブ漕ぎレベルがさらに上がったのと、スリッピーな岩場の連続した道を進んでいくと、

8:05 ひょこっとこんな看板を発見して、

約3.1km地点 3百名山10座目 箱根山(最高地点:神山 標高 1437.7m)に到着しました。ここまで1時間30分でした。

この先も縦走コースは続きますが、火口付近を通過する事になるので、さすがに止めてすぐに下山しました。

スギヒラタケ?ブナハリタケ?針葉樹だったと思うので、たぶんスギヒラタケだと思います。

行きでは見つけられなかった標識。登山口~分岐点間の真ん中くらいにあったと思います。

9:19 約6km地点のゴールに戻りました。帰りは1時間10分でトータル約2時間45分くらいでした。
2時間くらいで戻ってくるつもりで考えていましたが、道の状況を考えるとこんなもんでしょ と納得しつつ、この日2つめの山に向かいました。
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有明山 ② 山頂

2023-10-08 18:52:49 | 旅行記


9:05 1.9km地点の かぶり岩の下を通過。ちょっと岩がせり出しているので、ここにはチェーンもついています。

山頂の稜線がだいぶ近くなってきました。

9:10 約2km地点。ここの縦に割れている岩場は結構危なかったです。たて→よこ→たてという感じのチェーン場です。

クサリから手を離したら今度はここもちょっと怖いハシゴ場。有明山の中盤はこんな感じで、タイムより安全最優先という場所が続きました。

この黒いキノコは何だ?ちょっと古くなって黒くなっただけかな?

岩場&クサリ場が終わると、ロープ付きの急登になりました。

9:33 約2.2km地点の8合目の杭(標高 約2170m)です。ここを超えると進路が東から南東に変わります。

そして急登も終わったようです。道も緩やかになったので、少しスピードを上げます。

9:44 約2.5km地点の9合目の杭(標高 約2200m)を通過し、

山頂直下のもう1つ岩場をクリアして、

何か見えてきそうな感じです。この山の風景や急峻さは、皇海山や妙義山によく似ているなと思いながら登っていました。

9:55 約2.7km地点の有明山神社(標高 約2260m)の鳥居がひょこっと顔を出しました。

でもここはまだ山頂ではないので、もうちょっと先に進みます。

9:58 約2.8km地点 2百名山99座目 有明山(北峰 標高2268.4m)です。有明荘からここまで2時間30分でした。時間かかり過ぎかなと思いましたが、結果的にまぁこんなもんでしょう という感じでした。

水曜日(9月27日)以降に天気が崩れるという予報でしたが、この日は燕岳方面は完全にガスの中でした。昨日のうちに登っておいて大正解でした。

東側の安曇野・松本市街方面です。この有明山は信濃富士とも呼ばれていますが、確かに帰りの安曇野の市街から見ると富士山のようにきれいな姿でした。
本当は山頂からあと200mほど南へ進むと南峰(標高2248m)まで行けますが、ここに着いた途端に雨が降って来たので急いで下山する事にしました。

2日間で3座 無事の登ることができてよかったです。有明山神社で感謝の意をお伝えしてから下山開始。

帰り道途中。結局お会いした登山者は全部で4名(うち2名は帰りの登山口付近)でした。みんなこちらには登らないんだな~というのが感想でした。

帰りは雨で少し滑る急坂だったので、早めに&本降りになる前に下山できてよかったです。

シメジ?と思ったら、やっぱりシメジの仲間のようです。

11:45に登山口の分岐点を通過して、今度は第3駐車場側登山口へ進みます。

ゴールが見えてきて、

11:53 約5.6km地点 第3駐車場側登山口まで戻りました。帰り1時間50分でトータル4時間40分でした。たった5kmくらいなのに約5時間だから、この山がちょっと険しい(難しい)山だったんだな~と改めて感じました。

前日に宿泊すると翌日の登山後は無料でお風呂に入れるので、それを使って改めて有明荘に立ち寄りました。

12:30頃に自宅に向けて帰りましたが、今回車で来ているので、ちょっと寄り道をして穂高駅そばの穂高神社へお礼の参拝をしていきました。
GW明けの時と今回の完登 本当にありがとうございました。

さて、いよいよ2百名山は残り1座で八海山が残るのみとなりました。決して楽な山ではないですが、時期的にも慌てて登らなくても良くなったので、絶好の日を選んで最後の1座に行きたいと思います。
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有明山 ① 有明荘~6合目

2023-10-06 19:28:46 | 旅行記


9月26日 5:30起床。大浴場そばにある休憩所に行ったら、これが置いてありました。小さな事かもしれませんが、こういう気遣いもありがたいです。

朝食もしっかりと頂きました。ありがとうございました。

7:00 一度チェックアウトをしてから準備開始。ここ第3駐車場(標高 約1376m)がスタート地点です。
この日の目的地:有明山までは距離 往復約5.5km・コースタイム 登り約4時間 下り3時間・標高差 約900mです。距離と標高差から見れば、行き2時間30分+帰り1時間30分で11:15~11:30くらいには帰ってこれるのかな?なんて考えていました。

7:15 登山開始。まずは200mほど歩いて、第2駐車場わきの登山口から登りが始まります。

登山口を通過してすぐの三段の滝を通過。

この後は苔むして滑る登りですが、昨日までの燕岳への登山道とは全く違い、あまり人が立ち入っていないような感じでした。

7:30 約0.6km地点 ここが第2駐車場側登山口と第3駐車場側登山口との合流点です。帰りは第3駐車場側へ下山します。


実はこの分岐点を超えると有明山山頂まではあと2kmくらいなんですが、コースタイム4時間というように本当に大変&全く距離が進まないように感じる登りでした。

花もほぼ終わっているので、撮るものと言えばキノコくらい。ヌメリイグチかな?だったら食べられるらしいです。

ここまではほぼ登り返しがなく、ずーっと同じ傾斜の登りを黙々と登っていきます。

8:15 約1.2km地点に4合目の杭(標高 約1800m)がありました。結構登ってきたつもりだったのに、まだ1時間&1㎞くらいしか進んでいませんでした。

4合目を超えると登山道の雰囲気が変わってロープ・クサリ場・岩場が多くなってきました。

道は細くて歩くor足を置く場所も少ないので、ちょっと間違えると滑り落ちる可能性のある場所が続きました。

8:47 約1.6km地点。なんか崩落しているなーと思ったら、その場所に橋(木の板)ありました。

ツバメオモトの実はツヤがあってきれいですよねー。

8:55 約1.7km地点の6合目の杭(標高1980m付近)を通過。この先も全然進んでいないように感じる山頂までの道が続きます。
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大天井岳 ④ 下山

2023-10-04 20:49:43 | 旅行記


さて下山開始。こう見ると燕岳までは平坦に見えるんですけどね…。帰りの合戦尾根(右側 手前から2番目の尾根)も良く見えています。

11:57 槍ヶ岳方面との分岐点を通過後、この日初めて人に抜かれました。(この方が合戦尾根の最初で抜いた方だと思います)この後合戦小屋まで、30秒~2分差くらいでずーっとついていきました。

12:00 切通岩を通過。

12:15 12.3km地点。この辺りで朝の燕岳で写真を撮った中国からの御一行様とすれ違います。お互い気付いて、ご挨拶をしてから別れました。

ここを下って砂礫帯に入ってからはしばらくランで時間を稼げました。

12:58 約13.7km地点の大下りノ頭手前の一番下った場所付近を通過。帰り道もここだけは本当に暑かったです。

13:22 約15km地点。蛙岩を通過して燕山荘まで残り600mほどで最後の登り返しの地点。ここを登れば、本日の登りはおしまいです。

13:30 約15.6km地点 燕山荘まで戻ってきました。ほぼ同ペースだった方を必死になって追いかけてただけですが、大天荘から1時間55分で到着しました。

予定よりも1時間も早く着いてしまった事と、燕山荘の入り口でこんなに宿泊予定者が並んでいるのを見て、この後の予定を変更する事に。

休憩ついでに登山口そばにある有明荘に電話をしたら、まさかの当日キャンセルが出て宿泊OKとの事でしたので、燕山荘の予約をキャンセルしてこのまま下山する事にしました。

13:50 登山口まで戻る為に下山開始。燕山荘からのモルゲンロートも名残惜しいですが、今度は冬に来て燕山荘に泊りに来ます。

14:10 約17km地点の合戦小屋です。完全にリミッターを外したので、20分でここまで下りてきました。

ここで水分補給をしているうちにご一緒していた方が先に下山したので、この後はまた一人になりました。

15:29 約19.5km地点。合戦尾根を下り終えてゴールが見えてきました。


15:30 中房温泉登山口に到着。

15:38 約20.7km地点 第1駐車場に到着。深夜に到着した時は車の停め方がカオス状態でしたが、さすがに明るい時間帯は大丈夫でした。

この日のスタッツです。案外サクサクっと帰ってこれた印象でした。

このあと有明荘そばの第3駐車場に移動。翌日の有明山ではこちらに停めた方が便利です。

15:55 有明荘に到着。泊まれなかったら車中泊予定だったからとても助かりました。

中房温泉に車で来るとこの看板が有明荘前にあるので、とても参考になりました。

登山者用の部屋だから4.5畳ですが、もう泊まれるだけで充分です!

そして美味しい夕食まで!しかもピラフ&スープお替り自由なんて…本当にありがとうございました。
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大天井岳 ③ 山頂~大天荘

2023-10-03 20:08:13 | 旅行記


大天荘から大天井岳まではガレ場を登っていきます。

山頂標識が見えてきて、

11:00 約11km地点 2百名山98座目 大天井岳(標高2922m)に到着しました。燕岳からは2時間59分でした。

山頂からです。北側:今まで通過してきた表銀座縦走コースと燕岳方面です。もうかなり下に感じます。

北西側:手前は高瀬ダムと中央左には立山連峰が見えています。

同じく北西側の裏銀座ルートの野口五郎岳方面。

南西側:手前 喜作新道から槍ヶ岳の縦走コースと、左奥は穂高連峰です。

南側:常念岳と右奥に上高地も見えています。

南東側:奥に八ヶ岳連峰と富士山。

南東側の手前に松本市街と右奥は八ヶ岳連峰です。

約5分くらい山頂で写真を撮ってから、今まで来た道を戻ります。こうみると燕岳って遠いなぁ~。

11:05 下山開始。

予想よりも30分位早く着いてしまった&ここまでドリンク以外は無補給でシャリバテ気味だったので、ちょっと休憩をとることにしました。

山小屋でのお昼って、本当に久しぶりです。

カレーにしました。いやいや、本当に美味しかったです。

この大天荘も燕山荘グループですが、ここもまるで普通の宿泊施設以上の雰囲気で、条件が悪い(立地とか)中でも、どうやってお客様をお迎えするのかという企業努力を感じました。いろいろ参考にさせていただきます。

11:35 お昼を食べて元気回復。このカレーでこの後最後(下山)までフルパワーで行くことが出来ました。
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