Shohei Watanabe's Room

足あと・音楽・気付き などなど

佐武流山 ② 檜俣川~西赤沢源頭

2021-07-29 20:35:14 | 旅行記


急登を登り始めて約45分、6.2km地点の物思平(標高約1550m)に到着。ここまで全くと言っていいほど平坦な場所がなく、ようやくプチ休憩ができる場所です。


ちょっと見晴らしがよくなった場所からの佐武流山方面。正面の高い山は佐武流山ではありませんが、あの先に山頂があります。
あそこまでは左からぐるっと回っていくルートです。

シャクナゲ発見。花が咲いていたのもここだけでした。

13:10 7.1km地点のワルサ峰(標高1870m)に到着。ここで急登は終わりで、あとは多少のアップダウンを繰り返しつつも、山頂まで残り2.5kmの稜線歩きです。

北側にはお隣の苗場山です。あそこに行ったのは2015年だったので、久しぶりに見ました。

ゴゼンタチバナの群生です。

佐武流山山頂方面ですが、雲がかかってきました。雨は降りそうにないですが、雷が少し心配でした。

13:40 8.1km地点 苗場山方面との分岐点西赤沢源頭(標高約1890m)に到着です。ここまで約3時間20分。水場まで10分のようですが今回はパス。
ここからは進路が今までの東方面から90度ターンして南下していきます。山頂までは残り1.5kmで標高差は300mくらい。
30分くらいで着くだろうとの気持ちで、少しリラックスしつつも慎重に登っていきます。
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佐武流山 ① ドロノキ登山口~檜俣川渡渉地点

2021-07-27 22:30:47 | 旅行記

7月3週連続の最後は北信州:秋山郷の2座である佐武流山と鳥甲山でした。

5:00横浜着→6:08発 新幹線で移動


7:23 越後湯沢に到着。ここからレンタカーで約55km走って北信州:秋山郷まで移動です。

10:15 まずは佐武流山登山口のある切明温泉付近:ドロノキ平登山口に到着。いきなり見えたのは翌日に登る鳥甲山です。

10:21 佐武流山登山開始です。
この山も奥深く難易度の高い山で、距離約19km 標高差1130m コースタイム往路 5時間45分 帰路 4時間30分というロングコースです。
途中で沢越えがある為水の心配はほとんどないので、暑さ対策と燃料切れだけを注意しました。
この日は登山口から近い宿で一泊だったので、日没までには間に合えばいいくらいで出発です。

林道歩きと聞いていたのに、しばらくは藪の払ってある道を登ります。あまり踏み跡もなく、わざわざ作ってくれたという感じで本当に感謝です。

10:45 30分程登ったら林道に出ました。ここから3.6kmの林道歩きです。林道が終わったら水場があり、その後は一気に900mほど標高をあげる急登というルートなので、今のうちに燃料補給等を済ませながら歩いていきます。

11:10 3km地点 切明温泉方面へ道がある林道分岐点に到着。
車の音が聞こえると思ったら、工事車両が数台いました。


あと2kmの林道で、途中に標高もありました。

11:30 4.5km地点 立ち入り禁止の場所に出ましたが、この先を進まないと登山道はありません。

途中完全に崩落していました。

11:35 4.9km地点 檜俣川降下点に到着。ようやくここから登山道になります。

5.3km地点 一度100mほど標高を下げると唯一の水場である渡渉ポイントに着きました。
気温も上がってきたので、ここで一度体温を下げる&水分補修を済ませて、残りの4.3kmの急登に進みます。
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大無間山③ 小無間山~山頂

2021-07-24 19:50:04 | 旅行記


大無間山までの途中 ようやく出てきた看板ですが...
この色使い ちょっと怖いな…

途中でこんな場所もありますが、これまでの道に比べれば全然楽です。

9:47 6.8km地点の中無間山(標高2109m)です。途中で完全に道を外して15分位ロスしたため、コースタイム通りになってしまいました。


残り2kmで標高差200m コースタイム1時間20分です。幸い気温があまり上がっていなかったので、少し助かりました。

南アルプスの山々に雲がかかってきました。少し急いだほうがいいかも...

広い場所に出て、


10:37 2百名山45座目 大無間山(標高2329m)に到着しました。結局5時間30分もかかってしまいました。
このままだと下山も4時間位かかるだろうな~。久しぶりにロングコース&難コースでした。



下りは急ぎつつもパスしていった花を撮りながら帰ります。

中無間山~小無間山途中の唐松谷ノ頭付近の崩落地。

小無間山を超えてのP1地点手前の崩落地。帰りも下ってからあそこまでの登り返し というのが3~4回あり、かなり体力を奪われました。


崩落地通過中、ちょっと余裕があったので真ん中で撮りました。

14:30 17.8km地点 やっとの思いで下山完了、諏訪神社まで戻ってきました。帰り時間は3時間53分でトータル9時間15分でした。


帰りに井川オートキャンプ場の温泉で汗を流して帰ろうとした矢先に、

いきなり雨が降ってきました。到着があと30分遅かったら、この中を歩くことになっていたと思うと本当にラッキーでした。
南アルプスの残り3座(笊ヶ岳・鋸岳・農鳥岳)どれも超難関ですが、できれば今年中には完登したいな。



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大無間山② 小無間小屋~小無間山

2021-07-22 20:11:11 | 旅行記


小無間小屋から先 小無間山までの1.9kmは一気に道が悪くなります。


ここから標高差100m近くのアップダウンが始まります。

小無間山小屋から約1時間経過したあたり。正面に小無間山とその手前の崩落地が出現しました。
一応登山地図を見る限りでは、この先は登山道がありません。

北側に南アルプスの山々が見えました。

8:25 約4.8km地点のP1を通過。崩落地を慎重にクリアしていきます。

崩落地通過後、登山道らしき急登を登っていくと

9:00 5.4km地点の小無間山(標高2150m)に到着です。
ここまで約4時間もかかり、この先中無間山→大無間山とまだまだ続くイメージで少し気が滅入りましたが、残り距離は3.4kmで標高差は約200m程と急に平坦になるので、再度気を奮い立たせて先を進みます。
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大無間山① 井川~小無間小屋

2021-07-20 19:14:47 | 旅行記

7月3週連続の2週目は南アルプ大無間山でした。
*これを書いている20日にはすでに3週連続のラストは終了しています。

13日22:00出発→177km走って大無間山の登山口のある井川まで移動
井川に来るのも2016年7月に自車で初めて南アルプスに来た光岳・聖岳以来なので5年振りでした。

井川の諏訪神社付近からスタート。

コースは井川~小無間山~大無間山の往復17.8km 標高差2380m コースタイム 往路8時間10分 帰路6時間20分の計14時間30分です。
諏訪神社は標高約710mで大無間山が2330mなので実際は標高差1600m程ですが、途中に登り返しの標高差80~100m程が往復で8回ある事や、小無間山までの道のりで崩壊している場所があり、超難易度が高い山です。
5:12 登山開始。この日は15:00頃から雨予報だったので、少し急ぎつつも山頂予定10:30頃→14:30くらい(往復9時間程)に戻って来れるかな?と思っていました。

まずは3.5km先の小無間小屋まで。距離は短いですが、小屋まで標高差は1130mの登りです。

鉄塔を超えると、

ちょっと道を外してヤブを超えます。


檜&杉の造林地を通過します。

造林地途中で思わずビックリ。ヒルにつかれていたのに気づきませんでした。
途中で足を止めると取り付かれる可能性が高いので、休憩中も基本歩きながらにしているのですが、多分先ほどのヤブに入った時でしょう。
今まで取り付かれた事がなかったのでヒル対策をしていませんでしたが、これを機に準備します。


7:17 3.5km地点の小無間小屋(標高1789m)に到着しました。標高差約1100mで2時間なら、通常のペースよりも少し早めです。
ここで少し休憩。ここから山頂までは5.3kmで標高差は600m(見た目)。
この先が本っ当に大変でした。
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J2リーグ第23節 磐田vs山形@ヤマハ

2021-07-17 23:10:55 | スポーツ

今日は仕事の後に久しぶりのサッカー観戦に行きました。


J2リーグ第23節 ジュビロ磐田vsモンテディオ山形@ヤマハスタジアムです。
自宅(職場)からでも約45分で、今日の為に先日ここまでの道を下見しておいたので、スムーズに到着しました。

モンテカーを発見。

正面からぐるっと半周周ったところにアウェーサポーターの入口があります。


個人的な印象で、モンテのジュビロ戦は相性がいい感じがするので、もしかしたら勝てるかな?と思っていました。

観衆は6960名。もうちょっと入っている気がしたんですが。やはり人気チームなので迫力がありますね。



結果は開始1分でのゴールもあり、何とか2-1でモンテディオの勝利。
モンテの勝ち試合を見に来たのはもう記憶にないくらい前だと思います。多分10年以上は経過していると思うけど。


お互いに好調のチームなので、来年はJ1で見れるかな?また観に来たいです。
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白神岳 ④ 山頂~十二湖

2021-07-15 19:56:21 | 旅行記


いよいよ山頂に到着です。

9:57 6.5km地点(駐車場からだと約7.0km) 2百名山44座目 白神岳(標高1232m)に到着しました。
ここは晴れていれば日本海も望めるくらいきれいなんですけど、まぁ今日は仕方ないですね。

涼しくて補給の必要も全くなかったし、タイム計算も含めてバッチリでした。

帰りの時間も迫っていたので、約3分で下山開始。11:30を目標に下ります。

行きではスルーしてしまったマテ山山頂の三角点。

帰りの最後の水場にて。ここまで全く水分補給も不要でしたが、せっかくなので頂きました。

11:37 無事下山完了。ここまでのコースタイムはジャスト4時間でした。まぁまぁだったかな。

さぁここから青森空港までの111kmを急ぎますが、絶対に行っておきたい場所があったので、約20km移動します。

12:15 訪れたのは十二湖です。2011年8月4日にミクからブログに引っ越しをした時の最初の記事が十二湖でしたので、実に10年振りです。


青森はここ深浦付近から竜飛岬方面、大間や尻屋崎の下北半島、もちろん奥入瀬やねぶたなど、何度訪れても全く飽きない本当に自分にとって好きな場所です。

帰り道にて。ちょっと気になる駅名があったので道草を。

かな?とは思いましたが、読めないですね~。五能線は本当に珍しい駅名が多いです。

写真を撮ったのが13:03 今度はちゃんと気付きました!

13:07 定刻通りに五能線が入線しました。
この電車、11:00に東能代駅を出て、44駅を経て15:21に弘前駅に着きます。

13:18 千畳敷も思い出の1つ。1枚撮って振り返ると、

先ほど出会った五能線に再会。

15:00 十二湖から約2時間で青森空港まで戻り、ここでようやくお昼ごはんです。

16:00発の飛行機に無事乗れました。

名古屋空港にて、白にも出会いました。

今回のお土産はこちら。もう不老不死温泉のタオルだけで大満足です!
またタオルコレクションが増えました。

今月は3連闘の予定です。オリンピックになると動きづらくなるので、その前に頑張って13日と19~20日に登ってきます。
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白神岳 ③ マテ山~白神岳避難小屋

2021-07-13 20:45:00 | 旅行記


霧が濃くなり風も強くなってきましたが、平坦な道が続いているのでサクサク進みます。

9:04 山頂まであと2.5km通過を通過

9:23 山頂まであと1.5km地点を通過。ここからまた登りが始まります。

登山口から5km以上歩いて、ようやく樹林帯を抜けました。

そしてここからようやく花々に出会いました。今年初のニッコウキスゲです。

キスゲとトラノオのコンビ

コバギボウシかな

良く出会うゴゼンタチバナ

登りが終わったので、あとは山頂までお花畑の中を進みます。

オニシモツケかな

9:46 山頂まであと山頂700m地点の十二湖コースとの合流地点



左右すべてがニッコウキスゲ。その中をウイニングロードのように進みます。

9:55 山頂まで残り100mにある避難小屋に到着しました。ここには立ち寄りませんでしたが、きれいなトイレもあります。
海からの風も更に強くなりかなり寒さを感じつつ、山頂まで急いで向かいます。
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白神岳 ② 登山口~マテ山

2021-07-11 01:30:05 | 旅行記


霧が立ち込める中、樹林帯を進んでいきます。

7:55 1.0km地点通過。最初の1㎞は約30分でした。ここでは約500mごとに標識があるので、タイム計算等非常に楽でした。

1.6km地点 二股コースとの分岐点です。左に行くと蟶山経由で
右に行くと約900m距離の短い直登の二股コースです。
今回は左の蟶山コースで行きます。

8:15 登山口から2.0km地点通過。蟶山までは2.2km 標高差450mの急登が続きます。

キツリフネ

アジサイも咲いていました

8:30 2.6km地点通過。登りはまだ続きます。

2.9km地点の最後の水場です。全く疲れてもいなかったので、行きはそのまま通過。

8:45 そしてすぐに3.0km地点通過。この1㎞は30分でした。残りが距離3.5kmですが登り切った後は平坦な道が続くので、やはり到着は10:00頃になりそうです。

食べられるかな?なんて考えてしまったホテイシメジorカサダケ?

標高が上がるにつれて風も出てきて、樹々が含んでいた水分が雨のように降ってきました。
雨でもないのに結構濡れながら歩いていました。

8:55 3.35km地点 三角点をチラッと見た気がしたので、恐らく蟶山(標高約820m)は通過したようです。そしてここがほぼ中間点です。
この後約1.7kmで170m程登る平坦な道が続くので、体力を回復させつつ時間稼ぎの為にペースを上げます。
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白神岳 ① 黄金崎~登山口

2021-07-08 20:14:36 | 旅行記


7月6日 AM3:45起床 夜明けとともに入る事ができる温泉に行きました。
*露天風呂は撮影禁止&持ち込み禁止です。これを撮った場所もギリアウトかな?それだったら削除します。
ここ黄金崎不老不死温泉には、記録&過去のブログから見て2003年夏・2010年冬・2011年夏に続き4回目で宿泊は2010年以来でした。
昨晩の雨は止んでおり、気温は21度くらいで海風が強い中でしたが、久しぶりにここに来れて本当に良かったです。

出発の準備を済ませた後に6:30~の朝食に。
ここで沢山食べておいて、その後の登山に備えました。バイキングでしたが、お刺身等の海の幸もあり本当に美味しかったです!
朝食会場は開いてすぐ30名ほどになり、この温泉の人気ぶりをうかがえました。

6:54 宿を出発して登山口まで約16km移動です。ここには何度でも訪れたいですね。また来ます!

6:57 途中寄り道。前回でも立ち寄った艫作駅です。

これで へなし は読めないですよね。なぜかお気に入りの駅の1つです。

1日に9本しかこの駅には止まりません。
*実は帰ってから気づいたのですが、この写真を撮ったのが6:59だったので、あと4分待っていればこの駅で憧れの五能線に出会たんだ!とかなり後悔しました。

7:30 白神岳登山口に到着です。ここはJR五能線の白神岳登山口駅から徒歩で約2.5kmくらいなので、いざとなれば電車で来ることができます。
(でも電車の本数があんな感じなので、あまりおススメではないですが…)

ほとんど宿で準備を完了していたので、約10分後の7:35に登山開始です。
コースは二股コースとマテ山コースがありますが、一般的にはマテ山コースの往復ですので、往復13km 標高差1030m コースタイム約8時間30分となりました。(マテ山は漢字で書くと蟶山です。これも読めないなぁ~)
帰りの飛行機が16:00発で、この場所から青森空港までが111km 約3時間なので、山頂到着10:00で下山が11:30に設定して(往復約4時間)スタートです。

最初は500mの林道歩きから

まず歩いてすぐに登山口休憩所があります。その脇を通って登山道に向かいます。


7:40 500m先の登山口です。ここから往復13kmの道のりが始まります。
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白神岳 ⓪ 名古屋~青森:黄金崎不老不死温泉

2021-07-06 21:17:49 | 旅行記

7月5日~6日は山ウィーク。
仕事上で毎月5日or6日は絶対休めない日でしたが、東海地方が雨続きであまりにもサクサク進んでしまい、時間ができてしまったので急遽出掛ける事にしました。

5日 11:30自宅出発

13:45 ちょっと早めに自宅を出たので、寄り道で名古屋競馬場まで。本場開催やってるかと思ったらやってなかった!!

ここには笠松に友人が住んでいた時に来たことあったと思うけど…。違っているかなぁ~。
雰囲気が地元の浦和競馬場に似ていますね。でもここ来年弥冨に移転するんですね。来ておいて良かったです。

自分の性格から、ここで食事をしておかないとこの日は目的地まで絶対に何も食べなそうだったので、無理やり時間を作って名駅でお昼ご飯。

16:50 ちょっと迷いつつも名古屋空港(小牧)に到着。ここを利用するのも20年ぶりくらいかな。うろ覚えですが、ここから仙台まで飛行機に乗った気がするんだけど…

17:30発の青森行きに乗ります。
FDAの飛行機に乗るのは初めてですが、タイムセールの航空券の為、新幹線で青森行くよりも安かったのでとても便利でした。

おまけに黄色の飛行機。FDAは16機15色(2021年版)あるので、個人的に全部見ておきたいです。
*本当はピンク機も駐機場にいましたが撮るのを忘れました。

1時間20分の機内では寝る予定でしたが、あまりにも空がきれいなのでずっと撮影していました。

新潟上空付近にて。そういえば真下は梅雨前線があったような…
梅雨前線の真上って快晴なんだな~と思って家に帰って調べたら、高度3000m付近に発生する対流雲なんですね。
*この時の高度は約11000mでした。ついでに海抜・標高・高度の違いも気になって調べましたが、それについてはまた今度。


日没を狙って席を西側にしたのが正解でした。

18:50 青森空港に到着です。ここから本日の宿泊地まで約97km移動です。

五所川原付近にて。岩木山が雲の中です。

20:50 黄金崎不老不死温泉に到着。途中でかなり雨も降っていたし、さすがにこの地方でこんな時間ではコンビニ(5店くらいかな)しか開いておらず、おにぎりと翌日の準備分だけ購入して、翌日の登山と早朝のもう1つの目的の為に早々に就寝しました。
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樽前山 7合目登山口~山頂

2021-07-02 19:50:51 | 旅行記


11:45 千歳市街経由で樽前山登山口に到着。
ここまでの道の途中である千歳市周辺がワイパーが効かないくらいの雷雨で登るのやめようかと思っていましたが、雨雲レーダーでは樽前山のある支笏湖周辺には全く雨は降っていない様だったので、思い切って行ってみたら本当に降っていませんでした。
山頂付近は雲がかかっていますが、降っていないので良しとしましょう!

11:55 登山開始。本当はもっと下から登るつもりで3時間くらい時間を予定していましたが、7合目まで車で来れたので、距離 往復3.2km 標高差340m コースタイム約1時間40分になりました。

急な雨も予想されたため、一応完全装備でスタートです。
流石は観光地。道も整備されているし、休憩用のベンチも多数ありました。

スタートから5分くらいですぐに森林限界を抜けました。

あとは旧道を進みます。山の斜面を時計回りに約1/4周するともうゴールです。

12:22 1.3km地点 外輪山の分岐点に到着です。
最高峰は東山で残り距離約300m、西山経由で外輪山を1周してから山頂→ここまで戻るならば約5.4kmです。

なるべく早い飛行機に乗りたかったので、今回は最短距離で山頂に向かいます。

12:27 2百名山43座目 樽前山(東山ピーク 標高1022m)です。約30分で到着しました。

あの溶岩ドームが本当の樽前山山頂(標高1041m)です。一応『行ってはだめ』となっていますが、多くの方のヤマレコを拝見すると行けるようですね。まぁ自己責任ですが。

約2分で下山開始。駆け下りながらですが、霧で隠れた支笏湖です。


あまり花も面白くなかったので、撮ったのはエゾイツツジ(白)とコケモモの蕾かな?
夏になったらたくさんの花に出会えるようです。山頂までの距離も近いですし、手軽に高山植物を楽しむという点ではとても良い山だと思います。

12:50 往復55分で下山しました。片付けと着替えを駐車場で済ませて、約35km先の新千歳空港に向かいます。

14:00 新千歳空港に到着。途中かなり雨が降っていましたが、ここまで無事に帰ってこれてよかったです。

そしていつものラーメンとお土産タイム。あまり気にしていなかったですが、何故かこのお店に入る事が多いなぁ…

飛行機は17:30で予約していましたが15:30発に変更。
かなり混んでます と言われ、北海道緊急事態宣言中になぜだろう?と思ったら、翌日に広島で試合のあるファイターズの選手と同じ飛行機でした。
体つきも身だしなみもカッコイイですね。やはりプロスポーツ選手は違うなぁ。

おまけ  羽田が近くなってから全然着陸しないなぁと思っていたら、こんなルートでした。
山形付近でも発達した積乱雲を避けるように蛇行していたし、安全に運行していただきありがとうございました。

これで6月の北海道シリーズは終了です。北海道には今年もう1回行っておきたいなぁ。
7月の山日は3回ありますが、ちょっと雨もすごいのでどうでしょうか?行けるうちになるべく行っておきたいです。
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