Shohei Watanabe's Room

足あと・音楽・気付き などなど

八甲田山 冬 ② 毛無岱~青森

2020-03-27 22:54:47 | 旅行記


天候は次第に回復する予報だった事もあり、次第に空も陽が出てきました。
その時には津軽富士(岩木山)も見ることができました。

13:10 山頂まで距離700m・標高差300mあたり。タイム制限まであと20分だったので、ちょっと山頂までは難しいな…

13:35 山頂まで残り300m地点で、いきなりの猛吹雪。タイムアウトも迫っていたので、ここで引き返す事にしました。

15:55 引き返して15分位で雲が吹き飛び、やっときれいな山頂を見ることができました。

まぁこれが見れたので、十分ですね。

帰りは自分の足跡をたどるだけ。

14:28 酸ヶ湯温泉まで戻ってきました。

14:35 最後の10分はまたも吹雪。

気温もかなり下がっていて、久しぶりにすべてが凍りつきました。

到着後は16年振りに酸ヶ湯温泉に立ち寄ることができました。
全く雰囲気が変わっていなくて本当に懐かしく感じました。

15:25発青森駅行きの最終バスに乗って市内に戻ります。

16:45 どうしても立ち寄りたい場所があったため、新青森駅を通過して青森駅に到着。
ここは全く変わっていませんね。

目的地はここ アスパムです。ねぶた祭りの時はここがメイン会場になるので、必ず訪れていた場所です。

本当にわずかですが、北海道駒ヶ岳が見えました。

お土産を買った後、急いで青森駅まで戻り、

17:44発の新幹線でさいたままで移動しました。接続が良すぎて、何も食べられなかったのが少し残念でしたけど…

これで一応今シーズンの冬山はおしまい。タイミングがあえば3週間後に富士山には行きたいですが、まぁ難しいでしょうね。
今は外出できるような状況でもないですし、まずは1人1人ができる予防・対策を自分なりに考えて遵守していきます。
どうか皆さまも気を付けてお過ごしくださいね。

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八甲田山 冬 ① 酸ヶ湯温泉~毛無岱

2020-03-25 20:38:07 | 旅行記

今週は久しぶりの青森へ。2014年に仙台から千葉に移ってから青森に行く事ができなかったので、本当に久しぶりでした。
東北にしばらく行けない可能性が高まった為、こんな時期ではありますが行く事にしました。

6:20 スタートは浦和から。都内を通過しないように車でさいたま迄移動することにしました。

9:49 新青森駅到着。自分が青森に通っていた時は、盛岡から特急電車で行くか車で行くかだったので、本当に近くなったと感じた瞬間でした。

駅は静かでしたが、お土産屋さんや食事処など、青森を感じることができてとても良かったですね。

10:25発の酸ヶ湯温泉行バスで移動です。通年運航していて、本当に便利です。

この時期は日帰りの往復券or日帰り温泉の割引付きで2,000円と超お得です。

11:40 酸ヶ湯温泉(標高910m)到着です。ここは日本で毎年必ず一番の積雪量を記録する場所です。(ちなみに今年3/25時点で278㎝です)

11:50 バスの中である程度準備は終わっていたので、下車して10分で移動開始。
コースは往路で2時間30分+帰路2時間 標高差600mですが、帰りのバス出発が15:25分の為、所要時間は実質約3時間。
温泉には必ず入りたい!!との思いもあったので、行き1時間30分(13:30頃まで)+帰り1時間(14:30頃到着)とタイム制限を決めてスタートです。

はっきり言って、先週の谷川岳or2012年8月に訪れたイメージならば山頂に必ず到着する自信はありましたが、踏み跡ほとんど無し&スノーシューでないと歩けないくらいの雪深さで、スタートから5分位で山頂は無理だな と感じました。この点は冬の八甲田山の事をチェックしきれていなかったと反省しています。

登山道というより、地面からの長い竿を頼りに歩いていきます。

ちなみに当時の気象状況はこちら。風は強いですが、天候は回復するはずだったのですが...

12:20 標高1100m付近。記憶だとこの辺りは湿地帯だったような、と思いながら歩き続けて、この後完全に登山道をロスト。

登山道を外れる&人の気配を全く感じないという最悪の状況でしたが、この時期だからこその道なき道で山頂に行ってみようと方向を転換することに。
*簡単に言ってはいますが、自分でもかなり危険な行為だと思います。ルートファイティングが苦手な方は控えてください。

地形的にも雪崩や急登はないと判断して、冬限定:一直線の直登ルートで登ってみる事にしました。
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谷川岳 冬 ③ トマの耳~オキの耳

2020-03-21 22:39:59 | 旅行記


山頂付近は風が強く、エビの尻尾が良く育ちます。

トレースがあるところがだいたいの登山道。東側は雪庇が大きくせり出しています。

夏道と比べても雪庇の大きさがわかります。山頂部もかなり育っているように見えます。

11:09 3.4km地点 百名山26座目 谷川岳(オキの耳 標高1977m)に到着です。約2時間かかりました。
本当は前に何名か歩いていましたが、そのまま通過していったので、この日は自分が標識を掘り起こしました。

ご一緒させていただいた方に撮っていただきました。ちなみに山頂標識の後方は1~2mくらいしか足場がないので、雪庇の下は崖です。
わかっていたので若干怖くて立てずに、こんな格好でした。

南側なので浅間山かな?空気が澄んでいてとても綺麗です。

オキの耳側から撮ったトマの耳。いや~急峻で絶景ですね!


100名まではいかないですが、天候の良さも手伝って帰り道は本当に多くの方とすれ違いました。

天狗のたまり場で登山犬とも出会いました。サングラスがかわいかった。

12:10頃 ゲレンデ上まで戻ってきました。行きではあんなにいた人は誰もおらず。
まぁ時間的にこれから登ったら日没に間に合わないからですかね。ちょっと拍子抜けでした。

12:20 スキー場でゴール。もっと軽く終わるかと思いましたが、レベル時にもちょうどいい感じでした。

やはり雪山は楽しいですね。今年は暖冬で積雪は少ないですが、もう少し雪を楽しみたいです。
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谷川岳 冬 ② 熊穴沢避難小屋~トマの耳

2020-03-19 22:20:32 | 旅行記


避難小屋で約5名を追い抜いた先、わずかに残ったトレースをなぞって登り続けます。
急登になると、前との距離がどんどん詰まってきます。

10:14 2km地点 天狗のたまり場(標高1665m)に到着。あれ、5人いる。と思って前を見ると、

何と先頭になっていました。
という事はこれから先のルート作成は自分がする事に。

ヒザ下くらいまで積雪があったので、プチラッセルを強いられました。
まぁここまで先行されていた方の跡をなぞってきただけなので、今度は自分の番との思いでルートを作ります。

10:24 2.6km地点の天神ザンゲ岩(標高1820m)まで登ってきました。

山頂までは残り700m・標高差150mの距離でしたが、先頭に立って約30分で完全に体力を使い果たしたので、後方からの方を待って先に行ってもらう事にしました。

下には肩の小屋がありましたが、トレースもなく誰も立ち寄っていない感じでした。

追い抜いてもらって、ゆっくりと山頂まで向かいます。
ここで麓のロープウェイからご一緒だった方と最後100mほど共に山頂まで向かいます。

10:55 約3.2km地点 百名山26座目 谷川岳(トマの耳 標高:1963m)に到着しました。

本当はここで燃料補給する予定だったんですけどね。風が強くなって寒かったので、休まずにそのまま行動を開始する事にしました。

このまま帰っても良かったのですが、せっかくだからオキノ耳まで行こうよ、との事で残り300mの道のりを進みます。
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谷川岳 冬 ①天神平~熊穴沢避難小屋

2020-03-17 23:25:37 | 旅行記

絶好の快晴になった今週は谷川岳へ。
百名山が終わったので、これから日本の山は行きたいと思った山に山頂にこだわらず登ることにスタイルを変更しました。
まだ今年は冬山にちゃんと登っていなかったし、比較的軽めの場所との事で谷川岳にしました。

5:00出発→8:05谷川岳ロープウェイ到着。
ロープウェイ営業開始時間が8:30なので、ドンピシャで到着できました。
ロープウェイはかなり混んでいて、8:50頃にようやく乗る事ができて天神平駅(標高1319m)に到着。
ゲレンデにはシュプールはなく、昨日にかなり雪が降ったんだなと感じました。

気温は-5℃くらいだったでしょうか?日差しもあったので、かなり暖かく感じました。

9:10 山頂までは標高差660mでコースタイム約5時間(夏道の場合)。最初はゲレンデ脇を登っていきます。

最初は行列が。でもトレースを付けてくれたので、かなり楽にゆっくりと登れました。

ゲレンデ脇道が終わると、

正面に谷川岳を見ることができました。
この山は双耳峰なので、左がトマの耳(標高1963m)で右が最高地点:オキの耳(標高1977m)です。

しばらくは樹林帯のなだらかな道が続きます。

ちなみに、前回2014年7月にもほぼ同じ場所で写真を撮っていました。
こう見ると改めて雪深さを感じます。

奥に富士山見えるよ!と言われたので、振り返ると

ちょっとぼんやりすぎて写真に写りませんでした。残念。
ここからの富士山が見えるのは珍しいそうです。

ゲレンデ脇道で先を進んでいた方は追い抜いていたので、後ろから追われる形に。

かなり細い尾根道です。

まだ前には7~8人位いるようです。トレースをつけてくれているので、安心して進むことができます。

9:50 完全に雪に埋まった熊穴沢避難小屋(標高1465m)を通過。
全然疲れていなかったので、ノンストップで先に進みます。
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お買い物

2020-03-16 23:56:59 | 日記

世界各地がこんな状況になってしまい、この1ヶ月は地元に引きこもり。
夏以降の為のジョギングくらいしかできなかった…

その間にGETしたものはこちら。約24年振りのウォークマンとCDです。
皆様 移動中に良く音楽を聴いていると思いますが、自分は全くその習慣がないもので…。
今後移動中に英語を聞くために買いました。

あとはある1曲を欲しくて買ったCD。検索しても、このCD1枚しかないそうで。本当はトランペットで演奏できるようになれればいいんですが。

今週は久しぶりにお出掛けです。天候も良さそうなので、快晴の雪山を楽しんできます。
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シドニー観光④ シドニー~羽田

2020-03-10 09:25:58 | 旅行記


8:50 シドニー空港を飛び立ちました。香港国際空港到着は15:25なので、飛行時間は9時間30分(香港との時差は3時間)です。
帰りのCX110便 香港行きは朝早かったのかな?搭乗率は30~40%くらいだったでしょうか?
真ん中の列はほぼ誰も座っていませんでした。

途中で見つけたワンダラーズのホーム:BANKWEST STUDIUMです。
次くるときはAリーグの試合が見たいですね。

9:30朝食タイム ベーコンとトマトのスクランブルエッグにしました。

12:05 ダーウイン上空付近で昼食タイム。ほぼ眠っていただけでお腹もあまり空いていないしで、かぼちゃとチーズのペンネにしました。
搭乗率の低さもあってか、フライトデータでは高さ:41,000ft(標高 12,497m)・時速550kno(秒速 t282.94m)と往路を上回っていました。

12:30頃 ダーウィン→アンボン上空からバンダ海を越えたあたりで赤道を通過。(この辺りは日本との時差0時間です)
赤道直下という事は、ちょうど太陽は真上って事だよね?と くだらない実験をしてみました。
さすがに飛行機では真上はみえず。まぁ今度こっちに行くから、その時に確かめよう。

15:00 香港国際空港に到着。予定よりも約30分早く到着。
次のCX542便 羽田行きが16:25発なので、早く着いて助かりました。

47番搭乗ゲート付近で。往路では見えなかった香港の街並みを少し見ることができました。

15:50 搭乗開始。時間がなくてコーヒー1杯くらいしか飲む時間はありませんでした。

羽田空港到着予定は21:15で 飛行時間は約5時間50分(日本との時差は-1時間)

17:25 出発して約1時間ほどで日没迎えるなーと思って外を見ると、

西の空にきれいな日沈を見る事ができました。

機内での最後の食事。結局この日は寝てるか食べてるかだけの一日でした。
そしてまた蕎麦が出て、一品損しました…。

21:00 羽田空港到着。中国・香港経由での帰国の場合は別ルートに案内されましたが、結構あっさりと通過。
この後のリムジンバスとの連絡も良く、22:30頃には自宅に到着しました。

お土産はこちら。ベジマイトは頑張っておいしい食べ方を研究します。
コジオスコビールは買ったけどもったいなくて飲めないなぁ~

これで2月の山旅はおしまい。
16年振りの海外&初の海外登山という事もあって、何が足りないかを確認するのに十分すぎるほどの収穫がありました。
現在世界各地が大変な状況になっている為 外に出られないと思うので、今は国内でできるトレーニング等準備を進めていきます。
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シドニー観光 ③セントラル駅~シドニー空港

2020-03-07 21:51:10 | 旅行記


2月15日 AM4:30起床。帰国の準備もあり2:00くらいまでは起きていたので、何とか起きる事ができたという感じでした。

5:00 チェックアウト。昨晩は賑やかだったホテル前の道もさすがに人はおらず。

気温は25℃。セントラル駅前のBelmore Parkを歩いていると目の前から日本語が。

セントラル駅も静かでした。

多分帰りの便は違うけど、日本に帰った時に会えるかな?なんて考えていました。

まだ暗いセントラル駅ホームのこの時間は空港に向かう方が多くいました。

シティレールの時もそうでしたが、オーストラリアには時刻表がないのかな?あと〇分という表示がほとんどでした。

5:18 Macarthur行きエアポートリンク到着。

路線図はこんな感じ。
一番下のInternationa Airportl駅から約13分・4駅でCentral駅、さらに約10分・3駅でCircular Quay駅と、本当にすべての場所が近いです。
そして帰ってから気付いたのですが、Central駅から約3kmくらい東に歩くとシドニーFCのホームスタジアム:Allianz Studiumがあったんですね。行けばよかった…

ちなみに電車のチケット・Opal Cardの券売機はこんな感じ。
International Airport駅~Central駅までは19.4ドル(約1450円)。街をたくさん周りたい場合は自分が買ったシングルチケット(片道券)ではなくて、チャージできるOpal Cardの方が便利です。

5:35 シドニー空港に到着。

帰りは8:50発 CX110便。一応搭乗口等をチェック。

今回の旅が始まった空港外にちょっとだけ出てみました。
日の出が6:35くらいなので、まだ真っ暗でしたが、空には全く雲がなかったのでひょっとしたら…と思って上を見上げると、

ケンタウルス座と南十字星(南十字座)を発見!!さすがは南半球。見える空は今までの記憶のある星空とは全く違い、感激でした。
左2つがケンタウルス座のアルファ星とハダル、右3つが南十字座で、その中の一番下がアグルックスです。
じゃぁカノープスは見えるかな?と思ったら、すでに地平線付近で見ることはできず。
青ヶ島に行った時に、南の空 地平線すれすれにカノープスを見るチャンスはありましたが、その時は曇り空で見ることはできず。
まぁ今後も南半球に来ることがあるので、その時のお楽しみとします。

空港内に戻って搭乗手続き。

ありがとうシドニー。

少し緊張の出国審査。入国がPassport Kioskを利用した場合は帰りもあっさり。
パスワードを機械に入れて、写真を1枚撮られておしまいです。

6:40 日の出を迎えました。

この日は機内で3食ご飯が出るしそんなに食べたくなかったので、オーストラリアでの最後の買い物はカフェオレ(5ドル 約280円)でした。

8:20 飛行機への搭乗開始。長い長い香港までの移動の始まりです。
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シドニー観光② サーキュラーキー周辺

2020-03-05 23:11:02 | 旅行記


Circular Quay 駅から徒歩5分位でSydney Coveに出て、とても綺麗な夜景を見ることができました。
周辺は真夏の夏祭り会場みたいに、様々な国籍の多くの方でごった返していました。


あ、ハーバーブリッジだ!って思った瞬間です。

さらに5分程ゆっくり歩いた先に、2つ目の目的地:オペラハウスがありました。

屋外のレストランではビアガーデン真っ最中。こういういる人みんなが笑顔でいるのを見る事が大好きなので、オペラハウスに来たことよりもこっちの方が楽しかったですね。

夜のオペラハウスは真っ白な貝殻の様だな。
どちらかといえば、ここまで来たぞーというよりもここまであっさりと来てしまった というのが正直な感想でした。



海岸沿いの手すりの前で15分程いてその場の雰囲気を楽しみながら、自分では珍しく旅先(現地)からのSNSを更新したのはこの時です。

カモメと一緒に街並みを撮ったところでまさかのデジカメ充電切れ!もっと一杯撮りたかったのに残念でした。

ここからはさらに珍しくスマホで撮影。
22:29 ご飯でも食べていこうかとも思いましたが、あまりにも賑やかすぎてちょっと臆してしまい、そのまま帰る事に。

帰りはエアポートリンクでセントラル駅まで戻りました。
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シドニー観光① ジンダバイン~サーキュラーキー

2020-03-03 19:03:17 | 旅行記


シドニーに向けての帰り道。完全に天気予報は外れ、晴天になりました。

13:25 Snowy Region Visitor Centreにて昼ご飯。気温は27℃~28℃になっていました。
ついでにここでコジオスコ山の植物図鑑をお土産に買いました。

お昼ご飯はオージービーフのハンバーガー。あんまりおなかの調子は良くなかったですが、頑張って完食しました。
言われて気付いたのですが、オーストラリアには日本みたいに「先にしますか?食後にしますか?」という文化がないんですね。
言われた通りの順番で持ってくるので、オーダーのタイミングなど、そのあたりも勉強になりました。

14:25 さぁシドニーまで467km。到着予定は20:00頃。あまりにもサクサク登ってきたので、通常よりも1~2時間位早かったようです。

途中のCoomaでに立ち寄り、Snowy Hydro Discovery Centreで人口湖のLake Jindabyneの成り立ちなど勉強する時間も頂きました。
気温は30℃を超え、セミも鳴いていました。いや~いい天気ですね。

Cooma~Canbella間のB23:Monaro Highwayにて。往路では爆睡して見ることはできなかった生々しいBush Fireの跡です。
ここはごく一部ですが、ニューサウスウェールズ州の広範囲にわたり、こんな光景が多く残っていました。

20:00 途中約3回ほどの休憩の後、シドニー郊外まで戻ってきました。
帰りの6時間は本当に多くの事を聞くことができました。今後世界を相手に生きていくうえで、貴重なアドバイスも頂くことができました。

20:15 シドニーでの宿泊:Metro Hotel Marlow Sydney Centralに到着。
ここで黒沢様とお別れです。

この2日間、自分の為に貴重なお時間を頂戴して本当にありがとうございました。
またシドニーを訪れた時はお世話になります!

ここからはついに1人。自分で何とかしなくては!という思いで一杯でした。

若干波乱のチェックイン完了…
ルームキー差し込まないとエレベーター動かない事やデポジット制でカードを出すもPINコードがないと使用できないなんて聞いてないよ~と、いきなりトホホな展開。
日本人だよね?みたいなスタッフ間の会話は理解できましたが、まぁ自分の英語力のなさを痛感させられました。

部屋はとてもきれいですが、何せシドニー滞在時間は21:00~翌朝5:00までのたった8時間だけ。早朝出発なので、眠るつもりはありませんでした。
とりあえず荷物だけ置いて、街に観光に行こう!!と一気に気合が入りました。

シドニーでの目的は2つ。
オペラハウスを見る事と海外の電車に乗る事。
ホテルからオペラハウスまでは5km程なので街や生活を感じながら走ってもよかったのですが、全く予想外だったのがかなり高低差があった事。
事前にルートはチェックしていましたが、さすがにGooマップではここまではわかりませんでした。

21:00 という事で、電車で行く事にしてCentral Stationまで徒歩5分の道のり。明日はここから空港まで電車で行くので、プラットホームの位置や切符の買い方のチェックも兼ねていました。
Friday Nightなので、街は本当に賑やかでした。

自動販売機で迷いながらLight RailのチケットCentral~Circular Quayまでを2.9ドル(約217円)で購入。

空港まで行く電車はAM4:00頃から走っていますが、とりあえずT8 Lineで23番線というのは理解しました。

21:11 約10分待ってシティレールが到着。

Circular Quayまでシティレールで7駅。

21:43 約30分もかかって終点:Circular Quayに到着。

着いた瞬間から、さらに賑やかになりました。

気温は約28℃。さぁシドニー観光を楽しみますよ!!

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コジオスコ山⑨ 山頂

2020-03-01 21:47:59 | 旅行記


Rawson Passを通過してフェンスの道が途切れ、最後は登山道らしくなりました。

この辺りでふと、
「誰とも会いませんね」
「そういえばそうですね」そういう会話を。

金曜の朝とはいえ、誰とも会わないなんて…百名山では何度かありましたが、ここ、セブンサミッツの1つですよね?
何だか不思議な気分でした。


残り1kmの地点で、コジオスコ山のメインレンジコースとの分岐点を通過。
2泊3日でのツアーの場合は、メインレンジ経由でゆっくりとコジオスコ山を楽しむことができます。

残り半周くらい。この辺りにはごく稀に野生の馬が出現するらしいですが、いたのは大多数のカラスだけ。
かなり賑やかでした。


写真が2つにわかれていますが、Rawson PassからCharlotte Passへの平坦な道です。ここで初めて他登山客が走っているのを見ました。

10:53 見覚えのある石碑が見えました。



10:55 セブンサミッツ1座目 コジオスコ山(標高2228m)に到着しました。
コースタイム約2時間~3時間ですが、結果1時間30分でした。
雨予報がここに来て急に陽が出てきて、とても暖かく感じた誕生日登山でした。
ちなみに、週末で天気の良い日はこのプレートのあたりまで並んでいるとの事。
まぁそれくらい当たり前ですよね。

約5分位写真を撮っていたら、ついに他の方と遭遇。
アメリカからの2名様が山頂に到着。お互い握手で祝福しました。

KIツアー黒沢様と記念撮影。
帰国してからの後日談ですが、ブッシュファイヤーによる立入禁止や、当日予報にもなっていたRisk Streamなど、気が気でなかったとの事です。
本当にありがとうございました。

11:06 下山開始。
ここから多くの方と出会い、挨拶をしながら下りていきました。

Snow Eyebrightの紫色です。




結局最後まで雨が降ることはありませんでした。

これからコジオスコ山に訪れる方へですが、この山はトレラン禁止だそうです。
走る事でフェンスの道のネジが外れるのが多い事が理由なので、注意が必要です。


12:25 リフト山頂駅まで戻りました。

リフトに乗り、無事下山完了しました。

13:30 帰り道JindabyneのSnowy Region Visitor Centreにて。
登頂証明書を頂くことができました。
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