Shohei Watanabe's Room

足あと・音楽・気付き などなど

マリーンズvsイーグルス@ZOZOマリン

2021-03-30 22:27:27 | スポーツ

2021年のプロ野球観戦は千葉ロッテの本拠地開幕カード:マリーンズvsイーグルス戦@ZOZOマリンでした。

今年は火曜日のイーグルス戦@マリンがこの日しかないので、チケット発売日買いで行ってきました。

16:00頃に着きましたが、いや~混んでました。観衆は上限の10000名に近い9931名でした。

1階席にしたかったですが、空いていたのが2階席のみ。でも見やすい良い場所でした。


開幕セレモニーを見るのも初めてでした。
元々は18:30試合開始のゲームでしたが、21:00までにイベント催行しなければならないため17:45に早まり、火を使った演出も明るい時間に行う事になりました。

イーグルスのスターティングメンバーです。外国籍選手が来るまでは、完全に純国産スタメンですね。

試合はあっという間に進んで、5回終了の打ち上げ花火の時も時間はまだ18:55(試合開始から1時間10分)でした。

ちなみにビジター席はこれくらい。

試合は先発:岸投手の完封劇。全く危なげなく安心して見ていられました。

今年は5月末の東京ドーム戦には絶対に観に行きたいです。

今回のお土産はこちら。通常よりも高い金額設定でしたし、ありがたく頂戴しました。
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プチイベント

2021-03-27 22:34:15 | 日記


先日の職場でのプチイベントの1コマ
自分がコスプレ衣装着たのって初めてかな~。
まぁ楽しかったですね。衣装は大切にとっておきます。
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B2リーグ 仙台vs福島@本山青葉

2021-03-25 00:45:41 | スポーツ

先にこちらから。

15:50 盛岡出発で16:30頃仙台着
ちょっと駅前で買い物をした後、今シーズン初のBリーグ観戦でした。
B2リーグ 仙台89ers vs 福島ファイアーボンズ@本山青葉でした。
5年振りの青葉体育館での試合だった事で、千葉までの終電に間に合うことができたため、久しぶりのホームゲームを観に行きました。



18:30 試合開始

試合は残り1.9秒で2点差の大接戦で、

ブザービーターを狙った3ポイントシュートでしたが、

最終的にスコアはそのままで福島の勝利。自分が観に行くナイナーズ戦は勝てないなぁ~。

でもナイスゲームでした。選手のみなさんお疲れ様でした。

急いで仙台駅まで戻ったら思わぬ展開に。絶対に乗れるはずのなかった はやぶさ46号が21分遅れで仙台に到着。
飛び乗って日付が変わる前に自宅まで帰る事ができました。

お土産です。本当はもう少しティナグッズが欲しかったけど、またちょっとずつ揃えていきます。
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咲きました

2021-03-24 19:21:26 | 日記


職場のサクラもだいぶ咲いてきました。
やはり今年は早いのかな?
また多くの花の写真を撮りたいですね!
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仙ノ倉山 ④ 山頂

2021-03-23 14:55:01 | 旅行記


仙ノ倉山山頂は予報とは違って360度の大パノラマが待っていました。
山頂からの西側:苗場山方面です。一番左が戸隠山で中央が苗場山。

妙高山方面。左側にうっすら見えているのは北アルプスだと思います。

南西側 一番奥が浅間山で、手前は白根山かな?

久しぶりに自撮りを。12月の位山から今回までほぼ同じ服装です。

東側 谷川連峰です。夏場ならばこの稜線の縦走が可能です。

北東側 左側の街は湯沢市内だから、方角的には平ヶ岳や至仏山方面です。

南東側 正面一番奥が赤城山です

自分にしては珍しく15分程山頂にいて下山開始。正面は平標山です。

平標山からの帰り道。この稜線を下りていきますが、長いなぁ~という印象。

帰りの一ノ肩まで来てようやく人に出会いました。自分のトレースを辿ってきたそうで。変な道ばかり通ってきてすみません、という感じでした。

見えにくいですが、10名ほどが登ってくるのが確認できました。
この日の気温はこれから10℃くらいまで上がるので、このルートからの下山はこの時間以降はかなり危険だと感じました。

11:15 帰りは2時間程で下山完了。久しぶりにレベルの高い雪山を登れて楽しかったです。

3月はこれからもう1座登ります。次で今シーズンの雪山は終了予定なので、雪景色を楽しんでいきます。
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仙ノ倉山 ③ 平標山~山頂

2021-03-22 21:04:06 | 旅行記


平標山から仙ノ倉山まで、一度100m程標高を下げるその途中で。いや~すっかり快晴です。

そして夏ならばきっとお花畑になるだろうルートを進みます。
仙ノ倉山山頂は3つ目のコブ 約1.7km先です。

8:35 下り切った平仙鞍部(標高1895m)地点でようやく1回目の休憩タイム。このままだと帰りが燃料切れになりそうだったので。

スノーモンスターが迎えてくれました。

この模様が本当にきれいなんです。1粒1粒の氷や雪がまんべんなく散りばめられ、まるでキャンバスのようでした。

1つめのコブのちょっと手前位だから、ここから山頂までは残り800mくらい

南東側だから、赤城山方面です。

9:00 2つ目のコブ(標高2021m)から。いよいよ山頂までのルートが見えました。

反対側:平標山方面。正面奥は苗場山です。

仙ノ倉山山頂まで一度50m下って登り返しの道です。

9:07 2百名山34座目 仙ノ倉山(標高2026m)山頂に着きました。ここまで3時間15分位でだいたい時間通りでした。
そして今まで見た中で一番大きいエビの尻尾が出迎えてくれました。
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仙ノ倉山 ② 4合目~平標山

2021-03-20 20:53:53 | 旅行記


7:25 2.5km地点の松手山(標高1614m) 正面の急登を登り終え、展望が開けました。少し曇ってて見えにくいですが、右端に山頂らしき標識が確認できました。あそこが仙ノ倉山ならいいなぁと思っていましたが、あそこは平標山で、目指す山頂はまだ見えません。
さすがにここまで来て12本爪アイゼンを装着しましたが、付けていなくて滑ったら一気に滑落するくらい雪面はアイスバーンでした。
ルート的には正面の山のピークまで登れば残りは比較的平坦に道になりそうなので、とりあえず頑張ってあそこまで行こう!という感じでした。

標高差300mほどの斜面の途中にて。ここでようやく登山道を発見。

そして8合目標識を発見。5~7合目はどこだったんだろう…。

振り返ると西側から青空が広がってきました。これはもしかしたら晴れるのかな?とちょっと期待できました。

8:10 4.1km地点の一の肩(標高1890m) ついに登り切って、平標山まで残り約1km 標高差は50mくらい。ここで少し力を抜く事が出来ました。


南側:浅間山方面です。

平標山までの稜線はかなり強い風が吹き抜け、足元もさらにアイスバーンに。


地べたに座ってエビの尻尾のアップを。木の高さよりも尻尾の方が大きく、このラインの風の吹き抜け具合も予測できます。

平標山山頂まで残り300mくらい。ただし稜線上の雪の吹き溜まりが意外と危なかったです。

8:25 約5km地点平標山山頂(標高1984m)まで来ました。ここまで2時間30分。休憩なしで来れたし、コースコンディションが悪い割には意外と早く着いた方ではないでしょうか。

西側は完全に青空になり、苗場山もよく見えました。

ここまで来てついに目指す仙ノ倉山山頂がみえました。ピークを2つ超えた一番奥の山頂まで残り2km。コースタイムは約1時間です。
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仙ノ倉山 ① 平標登山口~4合目

2021-03-18 21:20:27 | 旅行記

3月連闘の2週目は谷川連峰の最高峰:仙ノ倉山でした。
天気予報とにらめっこで最終的にここに決めたのは月曜日の朝。家に帰ってから準備をして、1:00に出発しました。

5:20 約240km走って仙ノ倉山の登山口でもある苗場の平標登山口に到着。
お先に来ていた方の車があってちょっとびっくりしました。

この日は時間が経つほど天候が崩れる為、理想で言えば9:00くらいに山頂着で下りてくるというプランだったので、夜明けと同時に出発です。

コースは平標登山口から片道約7km 標高差1050m コースタイム約8時間です。
ルートは松手山経由とヤカイ沢経由の2つありましたが、実は全く下調べしないで現地に行ってしまったので、最終的には一番ハードなコースを選択してしまいました。

5:45頃出発しましたが、取っ付き(登山口)が全く分からず、下で約15分程ウロウロしてしまい、最後はGPS頼りでトレースの全然ない雪の樹林帯を直登する事にしました。

6:20 最初の急登を登り終えた場所。足元はこんな感じで、登山道は全くありません。
GPSではこの正面のルートを直登 となっていたので、とりあえず鉄塔を目指して登ります。

6:22 2合目標識を発見。もう3合目なの?という感じでしたが、目指す仙ノ倉山に対しての3合目なのか手前の平標山に対しての3合目なのか、まだわかりませんでした。

6:38 3合目標識を発見。ここまで16分だから、10合目(山頂)は8:10頃到着かな?

道幅が広く感じますが、右側はほぼ雪庇です。

急登が続きますが、幸い雪が締まっていたこともありアイゼン無しで登ることはできました。

6:53 鉄塔の足元に着きました。展望も開けてきましたが、雪庇も更に成長しておりどこ通るの?という感じでした。
そして鉄塔に隠れていますが、また正面樹林沿いの急登を登る必要があるのがわかります。

6:54 1.6km地点 4合目標識を発見。ペースは上がりませんが、体は調子良かったので、休まずに登り続けます。

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北海道駒ヶ岳 ③ 8合目付近~山頂

2021-03-16 18:04:45 | 旅行記



山頂まで残り1000m地点・500m地点を通過

最後の登りを登ると、

馬の背が見えてきました。

12:18 2百名山33座目 北海道駒ヶ岳(馬の背 標高897m)に到着です。山頂はこの先の剣ヶ峰(標高1131m)ですが、立ち入り禁止なのでここが山頂扱いになります。(よく調べたら2百名山カウントがずれていたので、ここが33座目になります)
雪道だからタイムは縮めにくいですが、1時間30分だからまぁまぁかな。

馬の背からの手前:大沼と函館市内方向です。

いつかあそこに登れるようになるといいですね!

途中追い抜いた方はボード抱えていました。このコンディションなら麓まで下りれそうだし、楽しそうですね。

ちなみに当時の気象状況はこちら。暖かかったです。


13:10 帰りはランニングできたので、45分で下山完了。
予定より1時間位早く下りれたので、湯の川温泉に立ち寄って空港に向かいました。

15:00 約55km走って函館空港到着。

コロナの影響で16:45発が最終便なので、間に合ってよかったです。

ここでこの最初の食事タイム。本当はラーメンにしようと思ったのですが、空港内をフラフラしているうちにオーダーストップになってしまい海鮮丼にしました。

おまけ。空港内駐車場に秋田犬がいました。でっかいなぁ~。やっぱり和種はいいですね!
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北海道駒ケ岳 ② 登山口~8合目付近

2021-03-13 23:57:44 | 旅行記


7合目登山口までの林道は予想外のアスファルトが見えている道でした。
1週間前の他の方のヤマレコではこの道がスノーシュー歩きだったので、この数日間で一気に融けた感じでした。

前方に先行している方を発見。ずぅーっと真っ直ぐで、ここだけで10分はかかりました。

砂利道に変わってゲートが出てきました。
この砂利道では雪解けが進んで思った以上にぬかるんでいました。

5合目看板発見。もう5合目?という感じです。

そして山頂まであと3000mの看板が。


山頂まで2000mの看板を超えて、前方に車が見えてきました。

11:30 3.6km地点 7合目登山口の広場(赤井川登山口)に到着しました。道路整備の方の車が数台停まっていました。

ここからは雪道なのでアイゼンを と思ったのですが、登山ルートにスノーモービルが通過した跡が。
滑る心配がなくなったのと踏み固められていたので、アイゼン無しでサクサク進む事ができました。
山頂まではここまま真っ直ぐ進んで、途中で左にカーブしていくルートです。

山頂まで残り1500m地点通過

8合目看板を通過

今は閉鎖されている銚子口登山口方面との合流地点に到着しました。
ここから山頂までは残り約1100m。馬の背までの緩やかな登りを進んでいきます。

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北海道駒ヶ岳 ① 青森~登山口

2021-03-11 21:13:55 | 旅行記

九州シリーズから2週間後の3月9日は3月最初の登山ウィークでした。
今週は関東から西側は天候が悪く北に行くほど快晴だったので、その中で行ける場所を探しました。
ただし、新型コロナと先日の東北地方の地震の影響で交通手段が少なく、日帰り条件で帰って来れる場所として北海道駒ヶ岳にしました。

3月8日20:00出発→22:10発 青森駅行きバスに乗ります。
日帰りと言っても、陸路(新幹線)で行っても空路で行っても最短12:30頃函館着になってしまうので、夜行バスで移動距離を稼ぐことにしました。

8:30 青森駅着 本当は8:10頃着ですが、東北道&常磐道通行止め箇所あり で途中一般道経由だった為、到着が遅れました。

9:04 青森駅から新青森駅までの移動手段もなかったので、やむを得ずタクシーを使い約15分前に到着し何とか乗ることができました。

青函トンネルを通過したのは、津軽海峡線に乗った1996年7月25日と北斗星に乗った2012年2月15日以来3回目でした。
*1996年の時はアトランタオリンピックの日本vsハンガリー戦を函館朝市での朝食時にテレビで見ていたので、強く印象に残っています。

10:01 新函館北斗到着。減便しているし寂しい印象でしたが、やはり北海道まで東京からダイレクトで来れるというのは本当に凄い事だなと改めて感じました。

気温は3~5℃くらいで快晴。絶好のコンディションでした。ここから約18km走って登山口まで移動です。

大沼付近からの北海道駒ヶ岳です。山の右側に登山ルートらしきラインが見えています。

10:40 6合目登山口まで続く林道の手前でゲートが閉められているので、100m程戻った臨時の駐車場?に車を停めます。

ゲート前に止めようとすると『通報します』という看板があるので、注意が必要です。

ここから山頂までは距離5km 標高差650m コースタイム 往路約2時間30分 帰路1時間30分です。
帰りの飛行機が16:45発だった為、登山口にはどんなに遅くても14:30までには絶対戻る必要がありました。
北海道の雪山は2000m級でも本州の3000m級に相当するというほどレベルは高いですが、ここ数日の晴天で雪も締まっているだろうとの事で、比較的早めに戻って来れるのではないかと思いスタートです。

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雲仙普賢岳 冬 ③ 紅葉茶屋~山頂

2021-03-09 21:13:44 | 旅行記


10:05 紅葉茶屋を少し過ぎると一気に雲が無くなりました。

白と青のトンネルを通過していきます。

全く誰もいない この時点で自分が一番早くこの光景を見れるのが、何よりのご褒美ですよね!

10:15 山頂直下の祠に到着。

いや~本当にきれいですね~

残り100mを登ると、

10:18 2百名山33座目 雲仙普賢岳(標高1359m)に到着です。この九州シリーズ最後の登山も無事完登できました。

そしてお隣の平成新山(標高1483m)です。あそこは立ち入り禁止区域の為登ることはできません。
溶岩ドームの形を見て、どんな噴火だったかが少しだけわかるようになってきました。



そして360度の大パノラマでした。


普賢岳山頂からの島原市街方面です。
平成2年の噴火時には正面の七面山と眉山が盾となったおかげで、火砕流や土石流が島原市街まで行かなかったとされています。

この後九州地方は20℃くらいまで気温が上がり、マイナスの日は今シーズンこれが最後でした。
最後の最後に絶景に出会うことができて、本当に良かったです。

10:26 珍しく山頂で10分程いて下山開始。

帰り道ではすでに樹々の霧氷が融け始めていました。


11:08 ロープウェー山麓駅の展望台からの光景は、行きとは全く違っていました。


残り3kmを一気に駆け下ります。

11:25 雲仙温泉まで戻ってきました。
ここから福岡まで戻る事になりますが、本当は多比良港から長洲までのフェリーに乗って帰る107kmの予定でしたが、車のメーターを見て「あれっ」と思ったので、急遽ここから164km 2時間半くらい運転することに。

14:23 当初の予定よりも20分遅れで無事福岡空港まで戻ることができました。スイフト君 4日間ありがとうございました。

そして総走行距離は1000.6kmでした!最後の最後で給油を忘れて400m程余計に走ったので少しずれましたが、ピッタリすぎてビックリでした。

帰りの飛行機が17:55発なので、少し博多の街を観光に。博多を歩いたのも20年ぶりくらいですね。

そしてようやく昼ご飯で定番のラーメンをいただきました。

19:08 帰りの飛行機が千葉上空経由で、周囲の風景からたぶんこの辺りが自宅上空辺り。思わず撮ってしまいました。

これで九州シリーズは残り1座で、行くのは4月中旬。
もう少し雪山を楽しみたいので、3月中は雪のある場所をメインに2百名山を進めていきます。
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雲仙普賢岳 冬 ② 池の原園地~紅葉茶屋

2021-03-08 16:27:03 | 旅行記


先行の方のトレースをたどり、比較的歩きやすい道を進んでいきます。

9:04 3合目を通過

樹々もまだ凍ってます。

9:10 4合目かな?を通過

仁田峠まではあまり急な登りもなく、とても登りやすい道でした。

9:20 3.1km地点 仁田峠(標高1079m)まで来ました。道路が通行止めなので当たり前ですが、誰もいません。

ん~晴れそうかな~と思った時です。

前方には雲仙ロープウェーと普賢岳の隣:妙見岳が見えるはずですが、ガスってなにも見えません。

ここでトレースが無くなります。仁田峠で追い抜いたのかな?ここからは目印がないので、自分で探しながら歩くことになります。

ロープウェー山麓駅付近の展望台から。島原市街が見えます。

そしてここから雲仙普賢岳と平成2年の噴火の時にできた平成新山が見えるはずですが…

とりあえず山頂まで行こう!と気を取り直し、改めて出発。

この場所から普賢岳山頂までは1.4kmくらいでコースタイム1時間20分ほどらしいです。
積雪状態が全く読めなかったので、この時はどれくらい時間がかかるか全くわかりませんでした。
もしサクサク進んだら、周回ルートで戻ってこようかな?くらいでした。

行こうと思えば、平成新山まで300m程の場所までは行けるらしいです。今回はあまりその気ではありませんでした。

9:33 6合目を通過。この時の積雪はふくらはぎくらいまででしたが、意外とパウダースノーで足に絡みつくことはなく、スムーズに進むことができました。

あざみ谷までは、ほぼ平坦な道

9:40 あざみ谷直前で、ついに青空が出てきました。時間的にも予想通りになりそうだと思った時です。

しかし あざみ谷から紅葉茶屋までの距離370mの登りがかなり積もっていて大変でした。

10:00 約4.5km地点紅葉茶屋(標高1180m)まで来ました。ここから山頂までは残り400mあまり。
ヒザ下くらいまでのラッセルは続きますが、山頂まで休まず登ります。
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雲仙普賢岳 冬 ① 島原~池の原園地

2021-03-06 20:55:43 | 旅行記


15:20 30分の航海の後、雲仙岳が近づいてきました。

フェリーのゲートが開いて、ようやく島原まで来ました。

この日の宿は島原外港からすぐの場所でした。

宿泊者がほとんどいなかったこともありますが、海に面したいい部屋でした。

この日の夕ご飯は島原名物:具雑煮にしました。


2月19日 7:00朝食会場に着いた時に日の出を迎えました。
さすがは最西端に近い場所、この時期になってもまだ日の出が7:00なんですね。

この日の気象状況は9:00頃から雲が取れ始めて、九州地方は高気圧に覆われ、気温もぐっと上がって週末(20日~21日)は20℃を超えるという予報。
本当は早朝に登って早めに博多に戻って観光をしたかったのですが、少し待てば絶景が見れそうなので、ゆっくりと行くプランに変更しました。


朝食はちょっと多めに。多分この後の食事は福岡空港なので、できるだけ食べておきました。

7:40ホテル出発→約30km走って雲仙温泉到着。この時の気温は約-3℃くらい。
しかしここで予想外の展開に。まず、雲仙岳の5合目付近:仁田峠に車を停める予定が完全に路面凍結で通行止めに。
ならば次のプランで池の原園地から と思いつつも、これも路面凍結により今度は車が登れない、という事態に。
結局雲仙温泉まで下って、そこから歩くという形になり、結局登山開始が8:30になりました。

雲仙岳までは雲仙温泉(標高約675m)から雲仙普賢岳(標高1359m)までの距離約5km コースタイム約5時間位かな。
だいぶプランは変わってしまいましたが、雲が晴れるのが10:00頃だから逆算すればちょうどよかったかも、と思っていました。

8:45 約2kmあるいて池の原園地到着。

誰も登っていないし、おまけにこの場所でも積雪がヒザくらい。時間かかりそうだなぁと思いました。

ここで2合目(標高800m)を発見。もう2合目 という感じでした。

ここで先に登ったと思われる足あと発見!とりあえず辿っていけば迷わず行けるだろうと思い、先に進みます。
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大崩山 ② 石塚付近~下山~熊本

2021-03-04 22:04:41 | 旅行記

合流点からの残り300mは平坦な道です。


山頂直前の岩場:石塚を通過

9:16 ここから山頂まであと5分という場所

ここを登ればいよいよ山頂です。

9:20 2百名山32座目 大崩山(標高1644m)に到着です。登山口からは1時間5分位ですが、この気象状況では充分かな?
いや~本当に寒かった!

下山後の電波の通じる場所で気象状況を確認。
山頂付近での体感気温は-27℃でした。どおりで眼球が凍ると思った。

帰りの石塚付近ではほんの少しだけきれいな風景も見れました。

帰りは40分で登山口まで戻りました。

そしてこれから登るパーティーに出会います。向こうも少しビックリしていました。

10:20 途中で止めていた車まで無事戻ることができました。

この日の登山はこれで終わり。ここから島原まで移動ですが、まともに車で移動しようならば約350km・6時間の行程になってしまうので、熊本新港まで(約135km・3時間)行って、そこからフェリーで島原に行く事にしました。早く下山できたので特に問題はありませんでしたが、運休便が多いためフェリーの最終便が16:50頃だったので、ちょとだけ時間を気にしつつ出発です。

宇土内谷から県道214号線にて。行きでは気付かなかった光景です。
これは山自体が御神体なのかな?

そしてこんな岩場を切り抜いた狭いトンネルも。


13:43 吹雪&圧雪状態の国道218号線を無事走り抜けてようやく熊本新港に到着。午前中まで雪が降っていたようですが、幸い道路もドライでした。

とりあえず先に乗船手続きを済ませます。

当初の予定通りの14:50発に乗ることができました。

1時間ほど時間があったので、ここでお昼タイム。

14:40 フェリーが到着しました。ここから島原まで移動です。

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