Shohei Watanabe's Room

足あと・音楽・気付き などなど

高塚山 ⑤ 竜馬ヶ岳~下山

2023-04-30 18:15:30 | 旅行記


竜馬ヶ岳から岩嶽神社へ戻る途中。行きではこんな標識があったのは気づきませんでした

13;40 約15.6km地点の岩岳山との分岐点まで戻ってきました。行きは左から来ましたが、帰りは右の林道コースです。

この地域はアカヤシオとシロヤシオの保護区に指定されており、その看板がありました。

こちらのルートはこんな看板が数多くありました。

約16km地点の九頭竜神社です。神社といっても祠かな?

そしてここにあった不思議なキノコ

13:55 ちょっとした休憩ポイント(標高1091m地点)です。ここまでは比較的緩めの下り坂だったのですが、

この先は距離2kmで標高差500mの林道を一気に下ります。足元もいいので完全にランポイントですが、あまりにも急勾配なので少し控えめに下っていきます。


14:25 約18.7km地点 沢まで(標高 約595m)まで下りてきました。
ここで少し休憩。気温も上がっていたので、少し体を冷やします。

沢を離れてちょっとだけ登ると、林道に出ました。

ここからは4kmの林道歩きです。

通行止めのゲートを超えると、

14:32 約19km地点 ヤシオの里と書いてありました。昔ここはキャンプ場だったのかな?

この先の林道は距離2km程で標高差150mくらいの登りです。ここまでの道のりの後では、地味に体に堪えます。

伐採された場所もあれば、その後の植樹されている場所も通過しました。

もう1つ通行止めゲートを抜けると、

15:15 約22km地点 一番最初のキマタ山方面との分岐点まで戻りました。このあたりで林道の登りはおしまい。

15:20 約22.3km地点 帰りのコースタイムは3時間20分でトータルは約7時間15分くらいで無事ゴールしました。ここまで長いとは予想していませんでしたが、とってもいいトレーニングになりました。

2百名山ツアーはGW明けからいよいよ本格的に再開です。天候よければいきなり縦走コースを行こうと思っていますので、それまでの体調管理含め、しっかりと準備をしていきたいです。
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高塚山 ④ 竜馬ヶ岳~山頂

2023-04-28 18:56:41 | 旅行記


高塚山までの下り途中。まだアカヤシオを撮る余裕があるときです。

細尾根は危ないですが、逆を言えばここしか通る場所がないので、一応ルート上にいると認識できます。

テープもないこういう場所はこれまでの勘を頼りに進んでみて、数歩進むと「なんか違う」と感じるので、行ったり来たりしながら微かな踏み跡を探します。

ちょっと見晴らしのいい場所(高塚山は展望がないので、一番展望がある場所)からの竜馬ヶ岳方面。中央左の小さなとんがった三角形が恐らく岩嶽神社あたりです。

多くの方のレポに出てくる崩落した場所。踏み跡が残っていますが、これでもこのルート上では一番明瞭だったと思います。
この先は正面の稜線を左から登った先 距離500mくらいで山頂です。

登り切った山頂部。方角だけはあっているので、どこ歩いてもいいや くらいの気持ちで歩いていました。

足元にニョキっと出ている緑がバイケイソウ。もうちょっと経ったら完全に覆われていそうです。
そして正面に標識が見えてきました。

11:58 約11.1km地点 3百名山たぶん10座目 高塚山(標高1621.3m)に到着しました。ここまでのコースタイムは約3時間58分でした。最後はルートファインディングがかなり必要だったので精神的にも疲れました。
本当は北側:蕎麦粒山からのルートだと約4時間くらい&南西側:京丸山方面から来ると約6時間?くらいだから、今回のルートが多分一番ハードだったと思います。

12:05 帰りも距離が長い&天気予報通り雲ってきたので早々に下山開始。でも帰りもルートがわからず、この写真の少し前に崩落地の反対側を下ってしまっていた事に気付き、慌てて戻りました。

これ、馬酔木(アセビ)じゃね?と思って撮りました。

13:05  約13.5km地点の竜馬ヶ岳まで何とか戻りました。帰りの登り返しの200mが本当に大変でした。
ここまで戻ればこのあとは少しルート(踏み跡)が明瞭になるので、かなりホッとしながら先を進んでいきます。
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高塚山 ③ 岩岳山~竜馬ヶ岳

2023-04-26 07:47:26 | 旅行記


アカヤシオが目の前に咲いていたので。満開はもうちょっと先のようでした。

次の竜馬ヶ岳までは距離2.7kmで標高差130mくらい。

岩岳山から500mほどのルートも細尾根で危険個所が多かったです。

10:10 約6.4km地点の林道ルートとの合流点です。帰りはここから右に下っていきます。

合流点通過後すぐに普賢神社を通過して、

10:13 約6.5km地点の岩嶽神社です。ここでお参りをしてから先に進みます。

岩嶽神社から竜馬ヶ岳のルートが一気に道が悪くなりました。訪れる登山者がほとんどいないのか、踏み跡は少なくテープを頼りに進んでいきます。

10:50 約8.6km地点の竜馬ヶ岳(標高1501.3m)に到着しました。ここで地元の方がいらっしゃいました。
この山はこの時期を超えるとヤブヤブになるのでほとんど登れなくなるとの事。それも登山時期が偏る理由のようでした。

3分位休んで、さて出発と思いきや、道が不明瞭でわからない。正面に見えているのが高塚山なのですが、「ここを降りるんだよ」と言われます。

高塚山までは距離2.5kmでコースタイム1時間15分。しかも一度200mほど下ってから300m登るルート。
踏み跡は完全になくなり、GPSを片手に示す点線(ルート)をなぞるようにして山頂に向かいます。
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高塚山 ② キマタ山~岩岳山

2023-04-24 10:00:24 | 旅行記


次のチェックポイントの入手山までは距離700mでほぼ平坦な道のりです。

何か咲いている花見つけた!と思って撮りましたが、これがこの山に登る方のお目当て:アカヤシオです。初めはサクラかと思いました。他の方のレポを見ると、満開は4月下旬ころだったようですが、見る事ができてよかったです。

これは下がツツジで上がアカヤシオ。アカヤシオの方が薄いピンクでかわいいです。

キマタ山から入手山までの道のりで展望が開けてきました。方角的には西側だから、京丸山だと思うけど。

9:25 約4.4km地点の入手山(標高1212m)です。キマタ山からは12分くらいでした。

次は距離1.5km先・標高差 約160mの岩岳山です。

樹の間にこんな看板も挟まっていたので。

最後だけちょっと登りの道を登りきると、


9:55 約5.9km地点の岩岳山(標高1369m)に着きました。ここまで1時間50分くらいで着く事が出来ました。

あまりにもサクサク進んできたのでお散歩気分でしたが、今回の高塚山はここからが厳しい道のりとなりました。
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高塚山 ① 春野町登山口~キマタ山

2023-04-22 20:34:47 | 旅行記

18日のお休みは南アルプスに行こうかとも思いましたが、山頂部到着予定時刻の天候が悪そうだったので、それならばと静岡の3百名山に行ってきました。

5:15 自宅出発→7:45 天竜区春野町川上にある岩岳山(岩嶽山)登山口に到着。
いや~、自宅から曲がる箇所2回くらいだから1時間くらいで着くかと思ったら、途中の通行止めや予想以上の細い山道で2時間半もかかってしまいました。

この山に行くにあたり、4月末頃~5月末くらいに登山者が集中していて、その時期を超えると登る人が少ないという履歴があって、なんでかな~と気にはなっていました。この日も登山口駐車場には既に多くの車が停まっていて、かなりビックリしました。
今回の高塚山までのコースは、行き:登山口~入手山・岩岳山経由~竜馬ヶ岳~高塚山の距離 10.8km・標高差 約950m 帰り:高塚山~竜馬ヶ岳~林道経由~登山口の距離 約11kmです。
コースタイムは一応登山口~岩岳山が登り:4時間+下り:3時間と竜馬ヶ岳~高塚山が往復ともに1時間15分ですが、岩岳山~竜馬ヶ岳が不明で、だいたい往復ともに約1時間30分なので、トータル往路:約7時間・帰路:6時間の計13時間くらいだと思います。
結果的に6:00から登って10:00くらいに終わってゆっくりしよう!という安易な気持ちでこの山に臨みましたが、結局1日がかりのハードな山行でした。

8:00ちょうどに出発予定でしたが、忘れ物があって8:10に登山開始。まずは距離0.5km地点の分岐点です。ここをフェンス沿いに進むと入手山方面で、左側林道を進むと林道経由で岩岳山に到着します。今回は右側から行って左から戻って来るルートです。

まずは距離3kmで標高差約440mの登りです。

正直、道はあまりよくありませんでしたが、1本道ですしかなりの境界杭があったので迷わずに進めました。

4月末にすでに赤い実がなる木ってあるんだな。

8:25 約1.8km地点の鉄塔下(標高約783m付近)を通過

鉄塔から約150mくらいで一度林道に出ますが、ここは左へ。

また50mくらいで登山道に戻ります。

ここからキマタ山まで距離2kmで約400mも登ります。

これで斜度がわかりやすいかな?先行していた方に追いついていきます。

キマタ山直前はさらに危険箇所となりました。山の雰囲気が妙義山に似ているな…。


クサリ場を超えた先の岩と木の根の道は濡れていたらかなり滑りそうな場所で、ここを登りきると、

9:13 約3.7km地点のキマタ山(標高1208m)です。ここで急登はおしまい。そしてこの先はこの時季ならではのきれいな花が待っていました。
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浜松フラワーパーク

2023-04-20 10:05:46 | 旅行記

先週の事ですが、ちょっと時間が空いたので舘山寺公園内にある浜松フラワーパークに行ってきました。

隣接する浜松市動物園とのセット入場券もありましたが、今回は時間的にフラワーパークだけです。

園内は非常に広かったです。普通に歩いても1時間くらいかかりました。

今回の一番のお目当てはこちら。今年は藤の花も開花が早いので、まだ4月中旬なのに一番の見頃の時期でした。



あとは良かったと思ったコーナーを載せておきます。
これはあくまで私見ですが、とてもきれいでよく整備されているとは思いますが、やはり人の手で『きれい』を造っているというのが個人的にはあまり好きではないんですよね…。でもお手入れしている様子やどの組み合わせ(コンビ)があっているかなど、いい勉強になりました。
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焼石岳 早春 ④ 下山~水沢競馬場

2023-04-18 21:25:47 | 旅行記


12:38 下山開始。帰りは雪道だから走れるし、早く着くでしょう という感じです。

焼石岳直下の残り500mの標識。行きでは通らなかったので。

姥石平手前で雪渓を走っていたら、正面から2名が登ってきました。話を聞いたら、どうやら初めに辿っていた足跡は彼らので、途中で道を間違えているうちに追い抜いた様子でした。

13:07 雪渓走りの早い事。30分で避難小屋まで戻り、

13:50 中沼登山口までも1時間10分で到着しました。この後車のある所には14:22に到着し、下山タイムは1時間45分でトータル5時間ちょうどでした。

予想よりも早く下山できたので、ちょっと寄り道。

15:20 水沢競馬場に到着。記録上ここに来たのは1999年12月6日だったらしく、24年振りでした。

水沢競馬場はこの開催が今年度初で、しかも3年ぶりの有観客だったらしいです。
こんなにきれいだったかな?もう全く覚えていないです。


時間的に最終レースくらいかとおもったらまだ8Rでした。最終レースは18:30頃で、水沢ってナイターやっているんだっけ?


時間的に1Rのみでしたが、十分に楽しめました。もうちょっと時間があれば、向こう正面の桜並木観に行けたのに、惜しかったな。

帰りは16:38発のはやぶさ→こだまで掛川まで戻りました。

この週から2百名山ツアーを再開しましたが、この後はGWくらいまでは行けるところなさそうでした。
ですので、それまでは近隣の山or観光でも楽しむことにします。
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焼石岳 早春 ③ 避難小屋~山頂

2023-04-16 18:42:51 | 旅行記


避難小屋から焼石岳山頂までは夏場だとお花畑が広がる光景ですが、この時期は当然こんな感じ。きっと足元に木道を進む感じでしょうが全く見当たらないので、GPSが示す登山道の上をなぞる感じで進みます。

雪原を登り切ると、一気に景色が開けました。夏道も確認できたので、ルートはあっているようでした。そしてようやく焼石岳山頂が目の前に見えました。

12:13 約8km地点の姥石平(標高 約1420m)です。ここはお隣の東焼石岳方面の縦走コースの分岐点です。

そしてここから山頂までは残り1.1kmで標高差 約100mです。

もうゴールが見えてきたので、少し周囲の写真でも。南側の横岳方面です。

北側:手前 泉水沼の奥に東焼石岳です。

山頂直下まで来てここでルートを見失いましたが、まぁゴールが見えていたのでそのまま雪壁を直登する事に。
ちなみに正解は左側から巻いていくルートです。

最後の斜度はだいたいこんな感じ。

雪壁が終わってハイマツ帯から無理やり登山道に戻った先に、ついに山頂が見えました。

12:35 約9.1km地点 2百名山85座目 焼石岳(標高 1547.3m)に到着しました。山頂までのコースタイムは3時間15分でした。
結構時間かかった気がしましたが、意外と早く着いていましたね。ロスタイム20分くらいあった割にはだいたいの予想時刻通りでした。

ちょっと霞みががっていますが、一応360度の大パノラマです。北東方面:隣の東焼石岳と天竺山
左右の山の間のラインを真っ直ぐ10km程進んだ先に夏油温泉があるはずです。

南東方面:今まで登って来たルート側で、右側が横岳です。

南西方向:多分左側に見えるのは栗駒山だと思います。

西側:うっすらと見えにくいですが、正面にどーんと見えたのは鳥海山です。

北東方面:これと言った山は見えていませんが、一応和賀岳方面です。

久しぶりに自撮りでも。薄手の長袖の下は速乾性のポロシャツとアンダーウェアの計3枚でした。
当時の気温は約8℃くらいで風速10~12m/s。初めは腕まくりして登っていましたが、避難小屋あたりからは寒くて袖下ろしました。
このあと5分くらい休憩してから下山を開始しました。
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焼石岳 早春 ② 中沼登山口~避難小屋

2023-04-14 10:47:30 | 旅行記


中沼登山口から登山道に入りましたが、2人の踏み跡と間隔広めのリボンを頼りに登っていきます。

それでも時々夏道が姿を現したときは、ルートがあっているのでホッとします。

中沼までの途中で右側(北西方面)に稜線が見えました。

あれが焼石岳かな?と思いましたが、どうやらお隣の東焼石岳と天竺山のようです。でも標高のラインはあのあたりまで登ります。

10:15 3.4km地点。左側(南側)に中沼が見えました。踏み跡が完全になくなっていたのでちょっと気になっていましたが、中沼って向こう側の湖畔沿いを歩くんじゃなかったけ?
この後この先に進むルートを探しましたが、なさそうなので約300mほど引き返す事にしました。ここで約20分のタイムロスでした。

10:35 約4km地点。登山道に戻って中沼の標識がありました。

この先も踏み跡とスキーの跡がなかったら全然道がわからないルートが続きます。

11:10 約5.4km地点。岳山方面からの登山口との合流点(標高 約1040m)です。

この先もトレースをたどっていきますが、今まであった2人分の踏み跡がなくなっていました。ルート間違えたかな?と思いつつもリボンがあるので信じて進むことに。

11:27 約6km地点。銀明水の標識を発見。でもこの標識を見て一番ショックだったのが、山頂までまだ約2.7kmも残っていた事。ルートミス含めここまで結構神経使っていたので、少し集中力が途切れかかりました。

11:30 約6.2km地点の避難小屋(標高 約1145m)です。この先の距離と標高差を考えて、山頂まであと1時間くらい(12:30頃)かな?天気もいいし気温も高くなってきたので、歩き続けていれば山頂に着くでしょ、くらいの気持ちで進んでいきます。
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焼石岳 早春 ① 水沢江刺~中沼登山口

2023-04-12 21:53:19 | 旅行記

今年も今週から2百名山ツアーの再開です。今週は昨年11月に登れなかった焼石岳でした。

11日5:00 仙台駅着。予想よりもかなり早く仙台に着いたので、朝食を食べてからさらに移動。

7:40 水沢江刺に到着。この駅で降りたのは初めてかな?

そしてここ奥州市は大谷選手の出身地でもあり、駅構内の展示コーナー含め、町全体で応援しているという雰囲気を感じました。

国道397号線沿いは本当に桜並木がきれいでした。

その後、1回も曲がらずに国道397号線を約20km進むと、胆沢ダム通過後に焼石岳登山口までの看板が出てきます。
本当はここから約5km砂利道の林道を進むと中沼登山口に到着しますが、この時期は積雪でまだ入れないので、途中で車を停める事にしました。

コースは中沼登山口から距離6.2km 標高差 約820m コースタイム 往路3時間30分・復路2時間30分(夏道の場合)ですが、おまけの林道歩きが2.3km追加されたので、トータルで往復約17kmでコースタイム8時間です。プランを立てた時は登山口まで往復4時間(13:00頃)で帰ってこれるだろうと思っていましたが、追加の林道歩きで全く時間が読めなくなり、まぁとりあえず行ってみよう!くらいの気持ちでスタートです。

9:20 登山開始。歩き始めてすぐにミズバショウが迎えてくれました。

林道は最初から雪道。しかも気温が高くて溶け始めているので、とにかく足をとられて前に進まない。全然登山口にたどり着かないような感じでした。

9:47 約2.3km地点 中沼登山口(標高720m)にようやく着きました。

ここからやっと登山開始です。GPSは持っていましたが地図がなかったので、念のために撮っておきました。

雪道だと登りは時間がかかるので、山頂到着はだいたい3時間(12:45頃到着)かな?という感じです。

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B1リーグ 三遠vs信州@浜松

2023-04-07 23:14:40 | スポーツ


本日は全国的に大雨だった事もあり午後はお休みにしたので、久しぶりにバスケ観戦に。

B1リーグ 三遠ネオフェニックスvs信州ブレイブウォリアーズ@浜松です。

ちょっと用事があって会場に着いたのが第2クォーターの途中でした。

三遠のマスコット:ダンカー。グッズを探しましたが、ありませんでした…。

試合は62-77で信州ブレイブウォリアーズの勝利。
んー。信州のディフェンスがいいのか、三遠オフェンスの手数がないのか…。何ともビミョーな内容でした。

観衆は1687名。もうちょっと観衆が入れば、会場全体も盛り上がるんだけどな。なんだかちょっといろいろ気になったゲームでした。
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鳳凰三山 3rd 早春 ④ 山頂

2023-04-04 22:17:16 | 旅行記


10:10 約10km地点 百名山36座目 鳳凰三山:薬師岳(標高2780m)に到着です。山頂まで4時間20分で到着しました。

正面には北岳ですが、これでもこれが一番晴れていた時に撮ったものです。

どうしようっかなーと思いながら休憩をしていたら、鳳凰三山最高地点の観音岳(標高2841m)が雲の中に入ってしまいました。時間的にはもんだいなかったのですが、これを見た瞬間にここで引き返すことにしました。

10:21 下山開始。薬師岳の山頂部もすでに雲の中。

薬師小屋付近で最後の抵抗を。もうちょっと早く着いていればよかった。

帰りの砂払岳を通過してから急に体調が悪化。そういえばここは標高2600mを超えている場所でした。普段海抜0m付近にいる自分がいきなり約3000mに行けば、そりゃあ高山病症状が出ますよね。完全に忘れていました。フラフラしながらも深呼吸を意識して、とりあえず急いで南御室小屋まで下りました。

11:35に苺平を通過。

12:15に杖立峠を通過。

そして12:55に夜叉神峠に到着。雪が完全になくなっていて、朝通過した時とは全然景気が違いました。

帰りは杖立峠付近で完全に体調が回復。

13:25 無事登山口まで戻りました。帰りは3時間5分(トータル7時間30分)でした。久しぶりに登った割にはタイムも早く&翌日以降の筋肉痛もない で、とっても良い肩慣らしになりました。

次回から2百名山ツアーに戻るつもりですが、まだこの時季だと登れる山が限定されるので、天候とにらめっこしながらかな?4月中はリハビリも続くので、タイミングが合えば行くという感じになりそうです。
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鳳凰三山 早春 ③ 南御室小屋~薬師小屋

2023-04-02 19:01:20 | 旅行記

苺平に着く頃には完全に雪道になりましたが、逆に凍っている箇所が見えないのでスムーズに進む事ができました。南御室小屋まで40分となっているので、だいたい20~25分くらいで着けるかな?と思ったら、

8:57 7.9km地点の南御室小屋(標高2420m)に到着。ここで自分を追い抜いた方とも合流しました。
少し休憩しながら話をしましたが、自分より約5分ほど遅く出発したくらいだったので、ペースはほぼ同じようでした。この先はどっちが先という感じもなく、ほぼ同タイムで山頂までご一緒しました。

約10分の休憩の後改めて出発。ここから鳳凰三山:薬師岳まではあと2km。登りは続きますが、最後はボーナスステージのような光景が待っているルートです。

9:45 南御室小屋から40分ほど進み、森林限界を超えてここを登ると、

青空が広がる山頂部の稜線に出ました。予報では10m/s以上の風速でしたが、そんなに風は出ていませんでした。

ここから薬師小屋までは約300mくらい。景色を楽しみながら進んでいきます。

夏場ならば白い花崗岩の岩肌と白砂の世界ですが、雪の白もいいですよね。

薬師小屋まで15分のこの看板の登りが本当にきつかった。登りきると、

9:55 9.6km地点の砂払岳(標高2740m)です。足元に薬師小屋とその先 手前:薬師岳・奥:観音岳が見えました。でもちょっと雲が湧いてきたのが気がかり…

とりあえず100m先の薬師小屋まで下ります。

西側に北岳・間ノ岳が見えていますが、こっちも雲が出てきたので、とりあえず見えるうちに写真を撮っておきました。

10:00 9.7km地点の薬師小屋(標高2720m)です。7年前のお正月にここに泊まったのが本当に懐かしいです。
ここまでのタイムが2016年1月だと4時間40分(10:20→15:00)に対して今回は4時間10分(5:50→10:00)でした。7つも年取ったのに、スタミナが上がっているのかな?
この先の薬師岳までは残り300mです。疲れはないので、雲がかかってしまう前にとりあえず山頂まで行ってみる事にしました。
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