Shohei Watanabe's Room

足あと・音楽・気付き などなど

空シリーズ

2018-07-31 21:00:04 | 日記

久しぶりの空シリーズ。

これは先日ちょっと滞在した大阪の夕暮れ。

そして今日。
月末なので職場に引きこもっていて、そろそろ帰ろうとした時でした。
逆光ですが、これくらいが好きなんです。

南アルプスまではあと2週間です。ぼちぼち準備していきますか。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

トムラウシ山④ 山頂~下山

2018-07-26 01:50:01 | 旅行記


山頂からの南沼・十勝岳方面。南沼は青く輝いていました。

トムラウシ公園全容。今度は大雪山からの縦走で来てみたい場所です。
この後10:10に下山開始。
残っている水分の量が約400mlだったので、なるべく汗をかかないようにペースを落として帰ります。

トムラウシ公園まで下りてきて、ようやくトムラウシ山を見ることができました。
でもこの5分後にはまたガスがかかりはじめ、この日は晴れることがありませんでした。

トムラウシ公園の気に入った風景です。紅葉の季節も綺麗でしょうね。

雪渓まで戻ってきて、完全に真っ白。雪渓終了地点を見逃さないよう、かなり慎重になりました。

13:18 途中から大量の蚊と格闘しながら、下山完了。

帰りは時間があったので、トムラウシ温泉でちょっと一休み。
14:30出発で約150km先の新千歳空港まで移動しました。

空港での食事はもちろんラーメン。今回は旭川ラーメンでした。

当初は幌尻岳予定だったので、飛行機は22:00くらいで予約していましたが、繰り上げで19:30発で帰りました。
これで北海道は残り2座。でも両端の大雪山と幌尻岳という、プランを立てるのに難しい場所になってしまいました。

今回は北海道ならではの難しさも感じた2座でした。

暑くなかったからよかったものの、トムラウシに持って行った水分量はたったの1Lと軽食は500kcal程度。
途中で補給できない北海道では、この量ではかなりナメていたと言われても仕方ないと思います。
正直かなり運も良かったと感じてますので、この反省点と来年に向けた渡渉の練習も積んで、改めて来たいと思います。

8月はいよいよ南アルプス残り2座。かなりロングランにもなりますので、筋力やスタミナの管理を怠らないように挑みたいです。

コメント (1)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

トムラウシ山③ 前トム平~山頂

2018-07-24 00:05:25 | 旅行記


エゾノツガサクラとアオノツガサクラ

チングルマ

前トム平の岩礫地帯を向けて展望が開けると、目の前に広大な景色が開けました。

そして目の前にはトムラウシ山が。でもこの時はまだ雲の中。

もう一度エゾコザクラ

8:45 約8km地点のトムラウシ公園に到着です。 公園といっても、ここまで通常で4~5時間もかかる場所です。
この場に立てる事が幸せなんでしょうね。

ちょっとペースを落としつつ、景色を楽しみます。

9:20 9.3km地点の南沼キャンプ指定地付近の分岐点です。
ここでのキャンプは憧れますね。いつかはできるかなぁ。

残りはあと1kmで標高差100mです。

9:40 百名山77座目 トムラウシ山(標高2141m)に到着です。コースタイムは3時間45分でした。

山頂に着いて約5分位たった時、急に霧が晴れ始めて、前方には大雪山を望むことができました。
コメント (1)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

トムラウシ山② カムイ天上~前トム平

2018-07-17 21:52:50 | 旅行記


カムイ天上付近にあったシャクナゲの木。

緩斜面が続きますが、以前足元は悪いままです。

約2.5kmほど進むと、一度標高差60mほど下って沢道に出ます。
この辺りで残雪が出てきました。

しばらく沢沿いを進むと、

7:40 出発から約5km進んだコマドリ沢分岐に到着です。
本当はここで沢の水を飲みたいのですが...飲めないんですよねぇ~。

この後雪渓登りです。約100mほど標高をあげましたが、この時期ならアイゼンは何とかなくてもよさそうです。

エゾコザクラかな?

8:00 雪渓を登り切ると、急に景色が開けて岩礫帯に出ます。

踏む岩を考えながら登っていると、辺りからナキウサギの声が。1度見えたのですが、写真を撮るまではできませんでした。

8:22 約6.6km地点 標高1738mの前トム平まで来ました。
ここから山頂までは一気に疲れを忘れさせてくれる絶景が待っていました。
コメント (1)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

幌尻&トムラウシ山① とよぬか山荘~カムイ天上

2018-07-14 23:52:48 | 旅行記


17:30 予定通りにとよぬか山荘に到着。
到着した時点で、写真の通り地面は水がかなり浮いており、今までかなり強い雨が降ったんだなと感じました。
翌朝に行く予定の幌尻岳登山口まではここからシャトルバスが出ており、早朝3:00発のバスを予約していました。

ここは旧豊糠中学校がそのまま山荘になっており、まさに学校そのままでした。

朝も早いしただ寝るだけですので、2段ベットで充分です。


食堂は教室。ジンギスカン美味しかったです。
19:30 ここで幌尻山荘から連絡が入り、夕方までの雨により川が増水した為、渡渉は不可。3:00発バスの運休が決まりました。
まぁ、逆に上まで行ってから渡渉不可で帰れないよりマシと気持ちを切り替え、翌日の予定を練り直しました。

5:55 朝3:00とよぬか山荘を出発し、150km離れたトムラウシ温泉 短縮登山口に到着。
ここで昨日幌尻まで同行する予定だった方が先に到着しており、あとから追っかける形でした。
ここトムラウシ山は山頂までの行程が非常に長く、一番短い短縮登山口からのコースでも往復18kmで10時間以上かかります。
気温や標高差から考えても往路4時間・復路3時間くらいかな?と予想して出発です。

ただし予想外の事として、虫が大量発生しており、この後下山まで服の上からも刺してくる蚊やブユに苦労しました。

6:10 短縮登山口とトムラウシ温泉との分岐点。
もしトムラウシ温泉から登る場合は、ここまで約4km歩いてくることになります。

6:40 急登を約300m登って最初のチェックポイントのカムイ天上に到着。
ここからはしばらく緩斜面が続きます。

この日の予報は、雨ではなくても晴れることはなさそうで、若干の蒸し暑さを感じながらまだまだ長い道のりを進みます。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

十勝岳② 昭和噴火口付近~山頂

2018-07-13 01:09:38 | 旅行記


山頂直下は標高差100mの急登です。ここで前を行っていた集団に追いつきました。

13:05 百名山76座目 十勝岳(標高2077m)に到着しました。2時間45分くらいでしたし、かなりゆっくりでした。
ご同行させていただいた方の記念写真を撮った後、別方向に降りるとの事でここでお別れ。
お礼にパンをもらいました。(でも賞味期限が切れていました。まぁ、気持ちだけでもって感じです)
この後写真でもと思ったのですが、追い抜いたグループの方が到着され、逆に皆に記念撮影を頼まれる始末。
ここ十勝岳では、ガイドか!!って感じの山登りでした。でもあまりない経験でしたし、面白かったです。

帰り道。地元の中学or高校のクロスカントリーチームの練習かな?多くの子供たちと会いました。
そういえば、ここは百名山一筆書きの陽希さんの地元の山でしたね。こうやって美しい自然の中で、世界に巣立っていくんだなぁと感じました。

帰りの避難小屋付近。少し雲が晴れて、ほんの少しですが景色が望めました。

間もなくゴール というところで、ここでも1つ出来事が。
海外からのお客様から、「望岳台って何て読んで意味は?」との質問が。

ぼうがくだい 
望ってlook?see? 
岳 これはmountainかな?
台 この場合は場所だからplaceなのかな?

間違えた事教えていたらごめんなさい。もっと勉強します!!

14:30 下山完了。ここ望岳台のビジターセンターはソフトクリームを販売しているので、下山後の貴重なエネルギー源になりました。

ここから翌日予定の幌尻岳登山口のある平取町糠平地区までは約130km。
もともと17:30くらいまでに着けばいいと思っていたので、慌てず北海道の景色を楽しみながら移動開始です。
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

十勝岳① 白金温泉~昭和噴火口付近

2018-07-11 17:03:22 | 旅行記

7月は年初の予定通り北海道シリーズに。
今年の星回りから、北は全く良くないのですが7月1日から15日までは良い という事で、雨天決行で行きました。

今回はいろいろありました。
まず、初の渡渉がある為それに備えた準備、そしてビバークの可能性が非常に高い場所なのでそれに備えた食料や装備など、やることが多々ありました。

9日4:00出発 ここでいきなり予定外なことが。荷を軽くするためにトレランシューズで行く予定が、家から持ってきた靴がまさかの仕事用の靴。
重くはなるけど、普通の登山靴に変更して羽田から飛行機で移動。

6:45発の旭川行きで北海道に。

8:50頃。予報通り若干雨が降り始めた旭川空港に到着。このまま天気がもってくれればいいけどな。
ここからレンタカーで約40km離れた白金温泉(吹上温泉)まで移動。

10:40 十勝岳登山口のある望岳台に到着。雨は降っていませんでしたが、山頂は完全に雲の中。
この日は翌日の為のウォーミングアップだったので、あまり急ぐつもりはなく、往復約10kmの道のりをコースタイム通りで帰ってきて、15:00くらいに出発できれば、程度のつもりでゆっくりと出発。

スタートしてすぐに咲いていたイワブクロ。

10:45 望岳台展望台に到着。
ここで先を歩いていたご年配の方に、山頂まで連れて行ってくれ と頼まれる。
まぁ急ぐつもりはないし、軽い気持ちで一緒に登ることに。
話を聞けば、九州から来ていて、北海道の百名山を月初から周っているそうで。
70歳を迎えられたそうですが、ペースは標準タイムくらいの健脚ぶり。すごかったです。

登山口から約2.7km進んで約400mほど登ってきました。ここから雲に入りました。

11:30 十勝岳避難小屋に到着。ちょっと休んですぐに出発。


この辺りに咲いていた黄色:メアカンキンバイと白色:エゾノマルバシモツケと下はイソツツジ。

山頂から戻ってきた方。みんなレインコートを着ていました。
足元は最初から最後まで岩&石ばかり。踏む石を考えないと足首をひねる恐れがあり、逆にペースは上がりませんでした。

標高1500mあたりで登りが終わって砂礫地帯を進みます。

標高1650mを超えて山頂まであと1.5km程。足元の目印がないと全く先がわからなくなりました。
霧雨と風が出てきて、レインコートで風雨をしのぎつつ、ご同行の方の様子を見ながらゆっくりと山頂に進みます。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

巣立ち

2018-07-03 06:11:33 | 日記

夕方、窓の外がにぎやかだな と思ったら巣立ちの準備をしていました。
全部で6羽。
ちょっとホッとできる時間を過ごすことができました。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする