Shohei Watanabe's Room

足あと・音楽・気付き などなど

能郷白山 ② 旧登山口~前山

2022-04-30 12:31:09 | 旅行記


この山でもイワウチワが咲いていました。

標高1150mを超えたあたりから登山道脇に雪が出てきました。

11:13 約4.9km地点 ももすり石(標高約1190m)です。

11:14 ももすり石から約50mくらいに2/6地点がありました。鳥瞰図ではこの辺りで急登は終了です。


ここから先は平坦な道が多くなったこともあり雪道になりました。

ショウジョウバカマかな

11:40 約5.7km地点(標高約1400m付近)の3/6に到着。一応ここが中間点扱いの場所かな?
特に疲れも全くないのでこのまま通過します。

だいぶ稜線が近くなってきました。

11:50 標高1450mあたり。チェックポイントの前山が見えてきました。

11:55 約6km地点の前山(標高1505m)まで来て、ようやく正面に能郷白山が見えました。
あそこまでは残り約2.0kmで標高差は約110mです。山頂直下の雪の壁は気になりますが、それほど急登ではないと思うので、あまり気にせずに先に進みます。
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能郷白山 ① 能郷谷登山口~旧登山口

2022-04-28 09:50:22 | 旅行記

4月第3週目は能郷白山へ。
5:30自宅出発→8:00岐阜駅着 当日出発での登山は久しぶりでした。

9:30頃 約44km走って能郷白山の登山口のある根尾能郷に到着。
この日の東海地方は日中夏日になる予報で、すでに登山口でも20℃は越えていました。
登山コースは、距離 往復約18.5km・標高差約1230m・コースタイム 往路約4時間 復路約3時間20分です。

9:45 登山開始。まずは約4kmほどの林道歩きから。

最初から花が迎えてくれました。葉っぱの形からタチツボスミレだと思うけど。

10:10 2.5km程歩くといったん舗装路が終わって、右に抜ける形でさらに平坦な道が続きます。

10:30 約3.7km地点 能郷谷登山口(標高710m)に到着。ここから登りが始まります。

ここにはとても分かりやすい鳥瞰図があります。

『39.5』地点から登り開始。この辺りに渡渉ポイントがあるはずですが、行きも帰りも渡りませんでした。ルートが違っていたor水がなかったのかな?

ここから先、前山まで距離約3kmで標高を800m程上げる急登になります。

『35』を通過。ほとんど見つけられませんでしたが、一応これも山頂まで39等分してあったようです。

10:50 1/6地点を通過。残り距離などとても参考になります。
さらに急登は続き、

10:58 4.7km地点の旧登山口(約1030m)に到着。昔はここまで登ってくることができたのかな?

この辺りから少し視界が開けてきました。方角的に能郷白山とは逆ですが、見えている稜線がだいたい標高1400m付近なので、まずはあのラインを目標に登っていきます
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藤まつり@蓮華寺池公園

2022-04-27 00:00:10 | 日記

今週は全国的に雨天だったため山はお休み。
月曜日の夕方にワクチン接種を済ませて、火曜日はゆっくり過ごすことにしました。

せっかくなので、藤の名所である蓮華寺池公園に行ってきました。

池を半周ほど回った先に藤の庭園があります。





ここの藤まつりはGW中までですが、少し見頃は過ぎていたかな?でも十分に楽しめました。
3回目でしたが今回が一番副反応があり、午後には帰宅しました。
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二王子岳 早春 ③ 山頂

2022-04-24 17:00:38 | 旅行記


約10分で油こぼしの急登を登り終えると、山頂にある避難小屋が見えました。あそこまでは残り1.5kmで標高差約150mです。

9:37 約5.7km地点 三王寺神社(標高約1360m)です。完全に雪の中で、全く神社らしき姿ではありませんでした。

あとは山頂まで残り800mの直線です。

最後のウイニングロードを歩いた先に、

山頂部にある避難小屋が見えて、

9:40 約6.7km地点 2百名山69座目 二王子岳(標高1420.1m)に到着です。登山開始から2時間50分でほぼ時間通りの到着でした。
夏場ならここに小さな鐘があるんですけどね。まだ装着されていませんでした。

そしてこの山に登ると、目の前の飯豊連峰が一望できます。北側の朳差岳~地神山までの稜線

南側の地神山~烏帽子岳方面。右側の低くなっている奥に飯豊本山が見えるんですが、ちょっと見えませんでした。

右端に見えているのは、距離にして約1.5km お隣の二本木山(標高1424m)です。あそこまで行けばより飯豊連峰を間近に見る事ができます。
約5分くらいでしたが、いい山頂時間を過ごすことができました。
この後猛ダッシュで下山開始。

キクザキイチゲかな?色がきれいですね。

11:00 帰りは1時間15分ほどで下山完了。トータル4時間15分で、当初予定していた時間通りに戻ってくる事ができました。

帰り道のあやめの湯温泉あたりからの二王子岳。いい山でした。ありがとうございました。

川沿いの桜並木が満開できれいでした。

12:07 携帯GPSフル稼働で無事レンタカーを戻す事が出来ましたが、到着時の電池残量は何と1%。
思わず「自分って本当に付いてるなぁ~」と感じた瞬間でした。

上越新幹線は1時間に1本なので、ちゃんと計算して行動しないとその後に大きく影響するんですよね。
ちゃんと予定通りの13:20発に乗って実家に行く事が出来ました。

本当は1週空けて4月26日に行こうかと思いましたが、翌週があまりにも天候が良かったので、3週連続で次の山に登りました。
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二王子岳 早春 ② 一王子避難小屋~油こぼし

2022-04-22 09:03:54 | 旅行記


一王子避難小屋を超えてもしばらくは急登が続きます。前の方はだいたいペースが一緒だったので、そのままついていく事にしました。

8:15 標高870mあたりに4合目看板を発見。2と3は見つけられなかったですが、1から4でちょうど1時間だから、やはり9:30頃到着かな?
そしていつも思いますが、樹林帯を歩いていると必ず木の周りだけが雪が融けている『根開き』は本当に不思議です。

8:27 約3.8km地点の定高山(標高994m)です。ここにはこの山名物のこの電柱があります。

積雪を確認するための目盛りが。決して登る為ではありません。

そしてここまで来ると一気に展望が開けます。登山口からは距離約4kmで標高差700m程でしたが、この先は3kmで400m程とかなり緩くなります。

南側だから高知山かな

南西側:近そうなので、五頭山方面かな?

ここまでの登り終わりが見えてきました。とにかく止まらないようにだけ考えて登った先には、

9:00 約4.8km地点の小ピーク(標高約1200m)に到着し、目の前に油こぼしと呼ばれる急登(雪の壁)が出てきました。
距離は短いですがかなり斜度がありそうなので、歩く場所だけは気を付けて進んでいきます。
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二王子岳 早春 ① 二王子神社~一王子避難小屋

2022-04-20 10:15:04 | 旅行記

翌日4月12日は二王子岳へ。
5:30レンタカーを借りて約35km走って二王子岳登山口のある二王子神社へ。
いや~、まさか借りたレンタカーにナビがついていないとは!知らない街をどうやって走っていけばいいのよ!と思いつつ、初めて携帯電話のナビを使用してようやくたどり着きました。

冬期間は南俣の集落付近で車を停めて二王子神社まで約3km歩くのですが、意外と除雪が進んでいて1㎞手前くらいのところまで入る事が出来ました。
*ちなみに4月18日には二王子神社まで除雪は完了しているようです。

6:30登山口に到着。自転車も置いてあったので、何人かは先に登っているようです。
コースはここ二王子神社手前から距離 往復14km・標高差 約1200m・コースタイム 往路約5時間 復路約3時間です。
この日は帰りに実家に寄りたかったので、11:00くらい(コースタイム4時間)までに戻って来たいな~という感じでスタート。

6:45 登山開始。スタートして約10分くらいで二王子神社近くの赤い橋を渡ります。

なにかの祠かな?

鳥居をくぐって階段を上ると、

6:55 約1㎞地点の二王子神社(標高約290m)に到着。ここでお参りをしてから改めて登ります。

ここにはお手洗いや靴を洗う水道設備がありました。(お手洗いも綺麗です)

7:00 ここから登山道です。

昨日の守門岳とは違い、まったく雪の無い状態からのスタートでした。なんだか普通の登山道を歩くのも久しぶりだな。

駐車場で先に登って行った方に追いつき、少し一緒に登ります。

7:15 約2km地点に1合目看板(標高約410m)がありました。1合目で15分だから、山頂には2時間30分(9:30頃)かな?

今年初めて花の写真を撮れました。イワウチワだと思う。イワカガミとそっくりなのでわかりずらい…

鈴の音が聞こえたなと思ったら、急登をよじ登る方に出会いました。とりあえずついていく事に。

追いついて話をしたら、しばらくヤブ漕ぎだよと言われる。道間違えてるんじゃないの?と思いつつも、冬道用のマーカーがあるので信じる事に。

7:55 ヤブ漕ぎが終わって約2.8km地点の一王子避難小屋付近(標高約720m)に出ました。
下山時に気付いたのですが、一王子避難小屋に出るまでの夏道はもう通れました。このヤブ漕ぎでストック1本折ってしまいましたが、まぁ体は無事なのでいいとしましょう。ここからはまた雪に覆われた道を登る事になりました。
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守門岳 早春 ③ 山頂~下山

2022-04-17 19:45:41 | 旅行記


13:05 7.4km+2km地点の青雲岳(標高1487m)に到着。ここまで来たら残りは約500m程です。

ようやく山頂の標識が見えました。

13:30 7.9km+2km地点 2百名山68座目 守門岳(標高1537.2m)に到着です。ここまで4時間15分と大幅に到着が遅れました。

ちょっと空が霞んでいますが、一応360度の大展望でした。こちらは北東側の飯豊連峰

東側の御神楽岳方面かな?

お隣の浅草岳かな

南側だから越後駒ケ岳方面。本当は奥に至仏山や平ヶ岳も見えます。

南西側 巻機山・高妻山・妙高山が見えてるはず…

13:45 さすがに15分ほど休憩してから下山開始。気分的に今来た道は戻りたくなかったので、予定通り周回コースで藤平岳方面に下りていきます。

ほぼほぼ下りのみでよかったんですけど…

14:40頃 約10.8km+2km地点 藤平山を超えたあたりで完全に道(トレース)をロスト。戻る道が全然わからないけど、急斜面を下りれば林道にぶつかりそうなので下ってみたら大池・小池付近に到着。この先GPSで進む方向だけ確認して、樹林帯をうろうろ約30分・1.5km程歩いたら猿倉橋(二口登山口)が見えてここでようやくホッと一息。
ここまで完全に道をロストして彷徨ったのは2013年5月の大朝日岳以来でした。(あの時はGPSもなくて地図読みだけでなんとか復帰しましたが)
この地点から登山口まで約1.5kmでしたが、久しぶりに精神的にも堪えた一日になってしまいました。

15:55 やっとの思いで登山口まで戻りました。こんな時間ではもう停まっている車はありませんでした。
結局、最終15.5km+2km+1.5kmの約19kmでコースタイム6時間45分でした。

17:00頃 長岡駅に到着。新潟地方はちょうどこの日に満開の宣言が出ました。

18:00頃 新潟駅到着。そういえば新潟に来たのは、2000年くらいに水族館まで仙台からドライブに行った時と2004年くらいの新潟vs大宮@新潟ス の時くらいかな…

この日の夕食は久々のラーメンでした。このあと翌朝は早いので、早々に就寝しました。
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守門岳 早春 ② キビタキ小屋~大岳分岐

2022-04-15 09:35:59 | 旅行記


11:20 4.4km+2km地点 キビタキ小屋(標高1027m)の頭が見えました。夏場ならこの辺りに水場(キビタキ清水)もありますが、さすがに今は雪の下です。

11:40頃 300m程進んで標高1100mあたりで森林限界を超えました。振り返って見えた中央部の白い台地上になっている箇所が、ルートを間違えて通過してきた場所です。あの場所からここまでは直線距離にして3kmくらいですが、かなり遠く感じます。

そしてこの辺りから下山して来る方に多くすれ違いました。ゴザを持参して尻スキーで滑っていくのが楽しそうでした。

目の前には大岳が。まずあそこにたどり着かなければ何も始まらないので、ピークまで絶対に止まらないと決めて登っていきます。

谷側ではスノボーで麓までまっすぐ下りていく方が。夏道なら絶対に通れない場所なので、雪山ならではですよね。

12:30 約5.9km+2km地点 出発から3時間15分もかかってようやく大岳(標高1432m)に着きました。
そして目の前に守門岳が見えました。ここからあそこまでは距離2kmで標高差約100mだから、もう楽できるだろう!!(とこの時は思っていました)

飯豊連峰です。堂々としていてカッコいいですね!あそこには落とし物もあるし、また行って回収したいな…。

さて山頂まで、と思って進むと、かなり下る必要がある事に気付きます。しかもこれまでで一番の急斜面&登り返しのルートは雪庇すれすれ。

下りの途中。山肌も出ていて、いったい何m積もっているの?という感じです。

写真からではわかりづらいですが、足元崩れそうな場所も多くかなり怖いです。

15分ほどで下り切り、約6.9km+2km地点の大岳分岐(標高約1436m)付近まで来ました。夏道なら麓からここまでまっすく登ってこれるルートがあるので、かなり時間短縮になります。
この先の登り返しはさすがに左側のルートは怖いので、右側の低木帯に突っ込む形で残り約1.3kmを進んでいきます。
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守門岳 早春 ① 二分橋付近~保久礼小屋

2022-04-13 21:25:14 | 旅行記

4月2週目は新潟へ。ここ半年は完全週休1日だったので、本当に久しぶりに連休にして2座登ってきました。

11日は大宮からスタート。地震の影響とはいえ、福島行きという新幹線の案内を見るのはやはり違和感がありますね。

7:50 長岡駅着。長岡駅を歩くのも多分25年振りくらいかな。たしかタイムカプセルがあったような…
*調べたところ、あのタイムカプセルは2012年に開封されたようです。
朝から気温は高めですが、ちょうどハクモクレンが満開でした。

9:05 約35km走って守門岳の冬期登山口となっている二分橋付近の最終除雪地点に到着。本当はもう少し奥(二口登山口 約1.5km先)まで入る事ができますが、除雪作業がまだなので冬期間ではこの辺りで車を停める事になります。土日には道路沿いにびっしりと車が並んでいるそうです。

コースはここから保久礼小屋→大岳→守門岳→藤平山→登山口で時計回りの周回コース。
距離約15.6km・コースタイム約8時間・標高差約1350mです。この日は新潟泊まりだったのであまり急いでいませんでしたが、のんびり登っても6時間後の14:30~15:00くらいには戻れるでしょ、くらいでスタートしました。

9:15登山開始。気温が高かったこともあり水分は約1L分、装備は12本爪のアイゼンを持っていきました。(先日壊れた軽アイゼンの替えを準備していない為)
コースは最初から最後まで完全に雪道でした。かなり緩んでいて、まるで砂地を歩いているかのように足をとられます。

歩き始めて約1㎞程の地点。実は正解はまっすぐに進む でしたが、自分の前を歩いていた方が左に進んだのでそのままついていく事に。
追いついて話を聞いてみれば、この辺りに自分の夏期間の家があって、今日は掘り起こしに来たとか。すぐにGPSを見て軌道修正しようとしましたが、一応このまま進んでも予定していたルートに復帰できそうだったので、まぁいいやと進むことに。結局ここで距離約2kmと・約35分のタイムロス。

10:10 もとの登山ルートにようやく復帰。

10:45 約3km+2km程進んだあたりでスキーを担いで下山する方が多くなりました。そして正面には守門岳が見えています。
意外と早い時間に帰りの方とすれ違う&すでに正面に目標地点が見えていたので、この時は「意外と楽に着くかも?」と思っていたんですけどね…

10:50 3.6km+2km地点の保久礼小屋(標高765m)を通過。夏時期はここまで車が来ることができるみたいです。

ここから保久礼コースに沿って大岳まで稜線を登っていきました。
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金剛堂山 早春 ③ 山頂

2022-04-09 20:59:36 | 旅行記


10:25 登り切ったら小さな標識を見つけました。一応『金剛堂山 標高1650m』と書いてあるので、ここが山頂なのかな?
GPSでは一応ここが山頂だよ と言っているし、予定よりもちょっと早くない?と思いながら、まぁいいかと信じ切ります。

祠の頭も出ていたし、ここで完全にスイッチが切れました。

そして帰ってから気づいたのですが、今いる場所は前金剛で標高1638m、金剛堂山の最高地点はこの場所から700m程進んだ正面に見える中金剛(標高1650m)でした。まぁ行き忘れたけど、これで2百名山67座目 金剛堂山(標高1650m)に到着、という事にしました。
ここまでのコースタイムは2時間25分で、ほぼドンピシャでした。

山頂は360°の大パノラマでした。

山頂からの山々です。まずは北東側の剱岳・立山方面

南東側の穂高連峰と右側は乗鞍岳

南側 本当の山頂である中金剛方面

南西側 白山です

西側 たぶん一番高いのは笈ヶ岳でしょうか?

北西側 医王山だと思います。

戻って南東側 左:乗鞍岳と右:御嶽山の間に中央アルプスの山々

東側 穂高連峰の奥に槍ヶ岳が見えました。

ちなみに服装はこんな感じ。すでに半そででした。

10:40 最後に白山を撮って下山開始。空気も澄んでいて、本当に良い山頂時間でした。

往路はつぼ足(アイゼン無)でしたが、さすがに帰りは完全装備。装着すると走る事ができるので一気にペースが上がります。

11:35 何と帰りはコースタイム55分(標準3時間10分)で下山完了。これは速すぎだろ。全然タイムも参考になりませんね。

予定よりも約1時間早く着いたので、近くにある天竺の湯に立ち寄りました。

13:30に金沢駅に戻り、

13:48発の特急で帰りました。

お土産はこちら。お土産タイムが5分しかなかったので、値段も気にせず買ってしまいました。
今年は北陸地方に多く来ることになるし、今度はゆっくりと食事もしよう。

約1か月ぶりでしたが、いいウォーミングアップになったと思います。
そして次週は2座行きます。ちょっと距離も伸びますが、体力&筋力的にも全く問題はないので、全開で楽しんできます。

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金剛堂山 早春 ② 片折岳~山頂付近

2022-04-07 10:55:01 | 旅行記


片折岳まで間もなくという場所。登りきると、

約2.7km地点 片折岳(標高1346m)に到着。ようやく金剛堂山までのルートがはっきりと確認できました。

すっかり雲もなくなり、大展望が期待できそうな雰囲気が出てきました。こちらは登って来た北方面

北西方面。たぶん高清水山とか医王山方面だと思う。

片折岳から一度標高を約50m下って登り返したあたり。ここまでくると多少の登り返しはありそうですが、だいぶ緩やかに感じます。

ただしここからが雪崩ポイント多発地帯でした。気温が上がってきたこともあり、雪庇が崩れかけています。

GPSでは山頂まであと700mくらいの場所。さぁあと1つ、最後の直線という感じ。

でもここが一番危ないと感じた場所。

ツン、と押したらすぐに崩れていきそう。

斜面が近いところでは、できるだけ側面の樹々に沿って歩けば一応大丈夫です。

完全に青と白の世界の中、残り約300m程の緩やかな登り。最後はのんびりと登る事にしました。
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金剛堂山 早春 ① 栃谷登山口~片折岳手前

2022-04-05 21:01:10 | 旅行記

4月に入りようやく北陸地方へ行けるようになったので、第1週目は金沢へ。

20:30自宅出発→6:00金沢駅到着。このバスは5:00くらいに富山に寄るので、もう一度行く雲ノ平→赤牛岳や毛勝山の時にまた利用させて頂きます。

7:45 約66km走って金剛堂山の登山口のある南砺市:栃谷登山口に到着。
すでに車が5~6台停まっていてビックリ。気温は5℃くらいでした。

本日の気象状況はこちら。ここ最近では本当に珍しくALL晴れマーク。そりゃあみんな登るよね。
山頂も到着時には気温が高そうだったので、服装は薄手3枚+もしものレインコートにしました。

コースはここ栃谷登山口(標高778m)から距離約6km・コースタイム 往路4時間 復路約3時間10分・標高差 約880mです。
夏コースなら往路2時間・帰路1時間30分くらいでしょうが、雪山なので往路2時間30分+復路1時間30分の4時間目標でスタートです。

GPSだとスキー場直登かな?と思って歩き出しましたが、

8:00 2分後に出発した地元の方が全然別の方向に歩き出したので、慌てて戻って後ろをついていくことにしました。

全然トレースがなかったので、ついていかなければあっているかわかりませんでした。

踏み跡らしきものをたどりつつ、追い抜かない程度にのんびり登っていきます。

ちなみに斜度はこれくらい。30度くらいはあったかな?

急登が終わる頃、2人だと思っていたけど4人になってる?

8:30 距離800mで200m登る急登が終わり。ゆっくり登ってちょうど体が温まったので、皆さんが休憩しているのを横目にここからペースアップ。

ここからしばらくは平坦→急登の繰り返し。でもトレースはあるので、迷う心配はありませんでした。

樹林帯を登っていると稜線に出そうだったので、もうひと踏ん張りで休まず進みます。

9:05 約1.5km地点で稜線に出ました。視界が開けて金剛堂山方面が見えました。
風も全くなく最高のコンディション。ちょっと暑くなってきたので余計な汗だけはかかないように気を付けて登っていきます。
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