Shohei Watanabe's Room

足あと・音楽・気付き などなど

冠山 ② 山頂

2024-06-30 07:31:33 | 旅行記


冠山は春~初夏の花が咲き始めていました。これはアカモノ

ウワミズザクラらしい。

最近会っていなかったギンリョウソウ

おっ!空が明るくなってきた!と思いきや、結局これが一番晴れた瞬間でこの後は最後までガスの中でした。

正面に山頂がありますが、完全に隠れてしまっています。

先ほど通過した小ピークから山頂直下の登りポイントまで距離1.3kmで標高差は100m下って100mの登りです。

5:34 1.9km地点の分岐点(標高 約1170m)です。ここが雪山としてくる場合の合流ポイントで、そして真下辺りには通ってきた冠山トンネルがあります。

あとは山頂まで距離300mで標高差80mののぼりです。最初はこれが道?という感じからでした。

人がギリギリ通れるくらいの細い道を登ると、

分岐点から100mほど進んだ場所から岩場になりました。しかも夜露で若干スリッピーな状態。

正面にロープはありましたが、そこよりもグリップの効きそうな右側の方が通りやすかった感じだったような。

イワカガミ。

この急斜面にしか咲いていなかったタテヤマリンドウ。

ようやく急登の終わりが見えてきました。

最後に左に曲がってすぐに狭めの山頂部が見えて、

5:40 3百名山42座目 冠山(標高1256.6m)に到着。ここまで45分でした。すぐに下山し6:16 登山口に到着。トータル1時間20分でした。

おまけ。ゴール前の池で見つけたモリアオガエルの卵。
この後すぐにこの日2座目の場所へ移動しました。
コメント (1)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

冠山 ① 冠山峠

2024-06-28 07:39:17 | 旅行記

6月は今週含めて6座でした。

6月4日 AM4:45 前日夜に岐阜羽島で車を借りて、途中で車中泊をしながら91km走って冠山峠に到着。

ここへは国道417号線の福井県側冠山トンネル入口に旧417号線へ入る道があって、そこを約11kmほど走った場所にあります。

道はほぼすべて舗装路で危ない場所はなく、途中でこんな目印も多くあるので比較的安心です。

この旧道は一応岐阜県側の冠山トンネル入口ともつながっているはずですが、通行止めのため福井県側からしか来ることはできません。

きっと晴れているだろうと、あまり天気予報を見ないで来てしまいましたが、あいにくのガスがかかっていました。

ここ冠山峠からいきなり冠山山頂が見えました。それにしても、えらいとんがっている山だな というのが第一印象でした。

コースは冠山峠(標高 約1047m)から距離 往復約4.5km・標高差 約200m・コースタイム 往路1時間20分 復路1時間10分です。この後にもう1座予定していたので、6:30まで(1時間30分程度)で戻ってくるつもりでスタートです。

6:00 スタート。この山は雪山として別ルートで来ることも可能なので本当は3月くらいに登るつもりでしたが、雪山限定の他の山の方が優先順位が上だったのでこの日になりました。

タニウツギがきれい。

ん~雲が晴れそうで晴れない…そんな感じでした。

こちらは西側:金草岳方面。同じ冠山峠登山口スタートで、反対側に向かえば金草岳です。

距離にして最初の600mと山頂直下のラスト800mで一気に登るルートです。最初は標高差100mくらいなので、ヒョイヒョイ登ると

5:10 0.6km地点の小ピーク(標高1156m)です。あとは山頂までほぼ真っすぐ1.6kmの道のりです。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

五葉山(日の出岩) ③ 日枝神社~山頂

2024-06-26 10:09:35 | 旅行記


山頂はこっちだったよな~と思って日枝神社の左側に回ってみましたが通行止め。正しくは右側から回り込めば山頂に行けたのをこの時は気付いていませんでした。
ではあっちが山頂かな?と反対側の方角に向き直して歩き始めます。

日枝神社直下の祠を通過。

五葉山神社までのルートがとっても神秘的でした。タイムロスはありましたが、この光景を見れただけでも良しとしましょう。

正面に祠が見えてきて、

左側から回り込んでみると

7:05 4.6km地点の五葉山神社に到着。他の方でもここまでは寄り道している方が多くいるようでした。

振り返っての北北西方面:奥に早池峰山が見えていると思うけど。

ここの山の風景は早池峰山によく似ているなと思いながら進んでいました。

シャクナゲかな?

7:13 5.0km地点。正面に黒岩が見えていますが、山頂まで500mくらいなのにすでに25分経過しているのはおかしいと感じて、この時に間違った方向に向かっていたことに気付きました。

改めて来た道を戻っていますが、正面には五葉山神社でその奥 日枝神社までが遠く感じます。思わずクラっときました。

五葉山神社から黒岩へ向かう途中にちゃんと標識がありました。行きの時は合っていると信じ切っていたので見ていません。

五葉山山頂がようやく近づいてきました。

7:31 6.7km地点の日枝神社までようやく戻ってきました。約40分ほどのタイムロスでした。

改めて山頂へ向かいます。日枝神社から山頂へは500mほどです。

7:35 3百名山41座目 五葉山(標高1340m)に到着しました。ここまで1時間40分でした。

山頂はクリアしましたが3百名山はお隣の日の出岩なので、あと300mほど移動します。

日の出岩周辺はまた植生が一気に変わりました。

7:40 7.4km地点の日の出岩(標高1351m)がこの山のゴールでした。

山頂からは気仙沼の街並みも見えました。

間違えて行ってしまった南西側:黒岩方面。

タニウツギとミツバツツジ

登山口から1kmくらいの場所に2合目看板を見つけました。

8:25 下山完了。帰りのコースタイムは46分でした。

10:05 急いで北上駅まで戻って、

10:30発の新幹線に乗ることができて、何とか大雨が降ってくる前に自宅に戻ることができました。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

咲きました 2024

2024-06-24 07:48:35 | 日記


2022年冬に植えたニッコウキスゲがようやく咲きました。
昨年は5月中旬だったし、株ももう少し大きかったような…
葉の数も少ないと思うので、もう少し研究して来年に向けての準備をしていきます。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

五葉山(日の出岩) ② 7合目~日枝神社

2024-06-23 07:35:01 | 旅行記


この登山道には祠を多く見ることができました。

1つ1つ挨拶をして登っていきます。

6:41 約2.6km地点の8合目(標高1200m)を通過。

この辺りで少しずつ登りが緩やかになってきました。

6:47 約3.1km地点の9合目(標高1250m)を通過。ここまでの登りの道とは全く違う風景になりました。

6:49 約3.2km地点の石楠花荘(標高 約1300m)まで来ました。

現在地はこんな感じ。この先の神社の分岐点を右に行けば山頂のようです。

この避難小屋には近くに水場もあり&登山口から近いしで、ファミリーでのキャンプの練習?するのにちょうどいい感じでした。

休まずにそのまま山頂へ向かいます。この笹ヤブ帯を抜けると、

全く別世界のような光景になりました。山はこういうボーナスステージがあるのがいいですよね!

6:53 3.6km地点の日枝神社(標高約1310m)に到着。このあと右に行けば山頂だったはずですが、

自分でも全く覚えていないんですが、なぜか稜線の先のピークが山頂だと思い込み、左側の道を歩き出してしまいました。(GPSは持っていましたが、距離的にもあちらが山頂だと思いこんでいたので全く見ていません)

この山頂部では完全に雲も晴れて、全く雨の雰囲気がなくなっていました。

この先まるでアルプスのような稜線を、山頂とは逆方向に進んでいきます。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

五葉山(日の出岩) ① 赤坂峠登山口~7合目

2024-06-21 06:12:11 | 旅行記

5月28日 AM4:00起床。この日はもうすでに九州から近畿地方で大雨になっていて自宅のある東海地方も午後から大荒れ予報だった為、お昼までには東京まで戻るつもりでした。

5:45 約78km走って五葉山(日の出岩)登山口のある赤坂峠(標高712m)に到着。すでに風が強くなって雨も降りだし、いや~な感じの中の登山となりました。

ここ岩手県大船渡市の五葉山:赤坂峠登山口は国道107号線:盛街道から細~い道の県道193号線を12kmほど進んだ場所にありますが、駐車スペースもきれいなトイレもありました。

五葉山までは距離 往復約9km・標高差 約630m・コースタイム 往路2時間5分 帰路1時間45分です。帰りを考えるとできれば2時間~2時間30分(8:00~8:30)で戻ってくる計画でした。

5:55 登山開始。この山は距離約3.3km・標高差600mを一気に登った後、山頂部の台地をのんびり進んでいくルートになります。

ミツバツツジ

6:13 約0.8km地点の賽の河原(標高 約880m)です。ここが最初の休憩ポイントのようです。

ここからの山頂方面です。強い風と共に雲が流れていて、雨も降っている感じでした。

6:22 約1.7km地点の畳石(標高 約970m)に到着。

ここってパワースポットなのかな?なんだか雰囲気がここまでとは全然違いました。

石碑もあって

この鳥居をくぐると、改めて山頂部まで距離1.5kmで標高差300mの登りが始まりました。

6:24 畳石を通過後すぐに5合目(標高 約1000m)がありました。ここまでの1~4合目は見つけられなかったけどな。でもこの先の時間配分の目安にちょうど良かったです。

6:31 6合目(標高 約1100m)を通過。

6:36 7合目(約 1150m)を通過。ここも少し平坦な場所があって休憩ポイントでした。降りそうで降らない天気の中、山頂まで急いで登っていきます。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

一切経山 ③ 山頂~仙台~北上

2024-06-19 00:00:01 | 旅行記


五色沼周辺にも家族連れを含めて多くの方がいらっしゃいました。ここでも珍しく10分位滞在して、皆さんの撮影係に徹しました。

上の写真にもかすかに写っていた五色沼の北北東方面に見えているのは蔵王連峰

西側:百名山 西吾妻山方面。麓にある秘湯:姥湯温泉は自分の一番のお気に入りですし、そこには山を登るきっかけになった薬師山があります。

南側:磐梯山方面

南東側:吾妻小富士の奥に安達太良山なんですが…わずかに見えている感じかな?

12:12 下山開始。最後に吾妻小富士のアップを。ここも登ろうかと思いましたが、あまりにも人がいたのでやめました。

帰り。そのまま帰るのはちょっともったいなかったので、お隣の鎌沼へ寄り道を。

酸ヶ平の分岐点から約300mくらいなので、すぐに着きました。

12:27 4.4km地点 鎌沼(標高 1766m)です。この時は完全に忘れていましたが、この鎌沼を周回しても浄土平へ戻ることができます。

今回は引き返すルートを選んだので、元来た道を戻ります。

12:40 酸ヶ平から約10分で浄土平が見えるところまで下りてきました。

12:53 約6.4km地点のゴールに着きました。山頂からは40分でトータル1時間40分でした。当初の計画では13:30頃の下山でしたが、あまりにも早く戻ってきたので思い出の温泉に立ち寄ってみたのですが、

13:30 新野地温泉:相模屋旅館に到着ですが、まさかの平日休業になっていました!雪の中の露天風呂として宿泊した本当にお気に入りの場所でしたが、久しぶりにショックを受けました。
しょぼくれていても仕方ないので、ここで別プランに切り替えて、

16:05 今度は普通電車で仙台駅に下車。

時間は30分だけですが、どうしても仙台っ子ラーメンが食べたかったので立ち寄りました。
*ちなみに乗車券は掛川から最終目的の北上で買っていたので、郡山・福島・仙台下車では別にお金はかかっていません。

16:39 ラーメンを食べた後、盛岡行きの新幹線に間に合い北上まで移動。

17:30頃 北上到着。先ほどまであんなに晴れていたのに、岩手県は雨が降っていました。

17:50頃 ようやく本日のお宿に到着。この日はこれでおしまいですが、翌朝は4:00起床予定なので駅前のホテルですがレンタカーで移動。1日に3台のレンタカーを乗ったのは初めてだな…。

駅前で夕ご飯でも思いきや全くお店が見つからず、徒歩で近くの海鮮丼屋さんへ。ここが凄かった。メニューが40通り以上でしかも安いし!夕飯の時間帯でちょっと待ちましたが、とっても美味しくいただきました。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

一切経山 ② 酸ヶ平~山頂

2024-06-17 11:00:27 | 旅行記


11:45 1.5km地点の酸ヶ平(標高 約1758m)に到着。登山口の浄土平から標高差150mくらい&ゆっくり歩いて約1時間で来れるお手軽な絶景スポットでした。

酸ヶ平あたりから登山者を多く見かけるようになり、それぞれ思い思いに過ごしているのが印象的でした。

ここが一切経山と鎌沼~東吾妻山方面への分岐になります。正面が一切経山方面で、すぐそこに酸ヶ平小屋が見えています。
一切経山へは正面の山のコル(くぼ地)まで行ってから稜線沿いに左へ行くルートです。

11:46 1.6km地点の酸ヶ平小屋を通過。

この後改めて登りが始まりますが、ここもちょっとだけ雪渓が残っていました。

ミネザクラがとてもきれいでした。

11:53 1.9km地点が休憩&ビューポイントです。

振り返っての鎌沼方面。ここは酸ヶ平が一望できる場所です。

いやいや本当にきれいですね。そして空は予報通り雲が晴れて快晴になってきました。

改めて山頂へ向かって登っていきます。風景が火山らしくなってきました。

登山道の東側の小ピークです。浄土平から見えていた山で、この辺りに来るまでてっきりこちら側が一切経山だと思っていました。(登山道に規制線が張られていて立ち入ることはできません)

先ほどのビューポイントから山頂までは距離1kmで標高差は100mくらい。のんびりと登っていきます。

山頂部が見えてきて、

酸ヶ平から見えていたこれは山頂標識ではなかったらしい。山頂はもうちょっと右(北側)でした。

12:05 3百名山40座目 一切経山(標高1948.8m)に到着しました。コースタイムは50分でした。

そしてこの山頂にはご褒美が。通称:魔女の瞳と呼ばれている五色沼を見ることが出来ました。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

一切経山 ① 福島~浄土平

2024-06-15 17:55:01 | 旅行記


9:30頃 福島駅到着。仙台に住んできた時も、車で通過するだけであまり福島駅に降りたことはないので、多分2回目くらいかと思います。

ここで朝ご飯を済ませた後、レンタカーで30km走って浄土平へ移動。正面には吾妻小富士が見えています。

距離にしては短いですが、坂が急なので全然進まない。軽のレンタカーがヒーヒー言って登っていました。

11:10 浄土平ビジターセンターに到着。一応予報ではお昼くらいだけ晴れる感じでしたが、その後一気に崩れるのであまり信用していませんでした。正面にはこれから登る一切経山方面が見えています。

そして反対側の吾妻小富士。本当に多くの方が登っていましたが、今回吾妻小富士はパス。

コースは浄土平ビジターセンターから酸ヶ平を経由して一切経山山頂までの片道 約2.8km・標高差 約270m・コースタイム 往路約1時間30分 帰路約1時間15分です。この山はいろいろ見どころがあるので、あまりルートは決めずに約2時間で戻ってくる計画でした。

11:13 登山開始。まずは浄土平の木道を進んでいきます。

一応、吾妻小富士や一切経山周辺は火山警報レベル1の範囲内ではあるので、通過してきた道路の途中では『火山ガスのため車から降りないように』の看板もありました。

訪れた時はまだ冬期通行止めが解除になって間もないこともあり、初春の雰囲気も残っていました。

スタートから300mくらいの場所に登山ポストがありました。

ここで木道はおしまい。

浄土平内は分岐点が多いので、各箇所に案内看板が設置されていました。

イワカガミかな

11:24 約0.5km地点の分岐点です。ここを左に行けばこの先の鎌沼・谷地平方面に、右が酸ヶ平・一切経山方面なので右に行きます。

この分岐点を超えると登りが始まります。酸ヶ平まで距離1kmで標高差200mです。

ヒメイチゲ?なんか違うようにも…

登山道にはまだ雪が残っていました。(歩く場所ではここだけですが)

登りの終わりが見えてきました。そして雲も晴れてきて、この後絶好のコンディションの中で一切経山までの登山を楽しみました。
コメント (1)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

大滝根山 ② 山頂

2024-06-13 08:04:31 | 旅行記


先ほどの分岐点を超えてからは山頂まで距離約1kmで標高差は約300m。それほど急ではありませんが、あまりトレースがないので探しながら登っていきます。

山頂部に近づくと笹ヤブが出てきました。霧で水を多く含んでいて、レインウェアーではなかった為結構濡れました。

6:33 約1.5km地点 登り切った先にうっすらと建物が見えてきました。

鮮やかなミツバツツジ。

鳥居が見えてきて、

山頂部にある峯霊神社です。ここで一礼をしてから脇を通過して山頂に向かいます。

これはきれい。こんな天気でしたが、本当に色が映えます。

大滝根山山頂には航空自衛隊 大滝根山分屯基地があります。

フェンス沿いに進んでいくと、

6:35 1.6km地点 3百名山39座目 大滝根山(標高 1192.1m)に到着です。三角点は基地内にあり、この写真では右端に見えています。今回は前日にこの山に来る事を決めたので無理でしたが、大滝根山の三角点は基地に2週間前までに申請すれば立ち入って見学は可能です。

でも一応10mくらい離れた場所には山頂標識がありました。

すぐに下山を開始しますが、その前にちょっと寄り道。

約200mくらい離れた場所にある梵天岩です。ここに登ると見晴らしがいいようですが、霧で見えない&滑りそうなのでやめました。

7:05 下山完了。コースタイムは往路38分・帰路34分のトータル1時間12分でした。

8:15 急いで郡山駅まで戻ってきました。

8:42発の福島行き電車に乗って、次の目的まで移動します。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

大滝根山 ① 郡山~廃ホテル前登山口

2024-06-11 19:27:27 | 旅行記

佐渡から1週間明けて5月最終週は東北の3座でした。
この週は5月27日~28日にかけて九州から東海にかけて線状降水帯が発生する可能性があり、唯一天候が良さそうなのが東北地方だけでした。

5月26日 20:00掛川発→21:20 東京駅到着

仙台行き最終の新幹線で移動ですが、この時間ってJR北海道の車両なんですね。現存してる3編成のうちの1つに乗れてラッキーでした。

23:00頃 郡山駅に到着。お隣11番線にはJR東日本Ver.も停まっていました。この仙台行きは、翌朝始発のはやぶさ(新函館北斗行き)になります。

この日は郡山泊まりなので、ここで夕ご飯。ちゃんと郡山の街を歩いたのは2002年9月以来ではないかな?甥っ子肩に担いで埼玉に帰ったのって、たぶんその前だと思うから…。

5月27日 4:30起床→5:45 約47km走ってあぶくま洞近くの大滝根山登山口(廃ホテル前 標高 約775m)に到着。

大滝根山までは距離 往復3.6km・標高差 約420m・コースタイム 往路1時間15分 帰路1時間です。計画では1時間30分くらいとっていましたが、1時間(7:00頃下山)を目標にしました。

5:53 登山開始。出発してすぐ林道の中に廃バスが。その手前にも礼拝堂があったから、ここは総合リゾート施設だったのかな?

距離は短いですが、看板は要所に設置されていました。

この全体図は登山口から5分くらいの場所にあったもの。山頂へは3つのルートがありますが、一番上を行くことにしました。

5:57 舗装路から砂利道になりました。

クリンソウです。これ見たのは初めてかな?サクラソウ科で湿地に咲く多年草です。

6:05 0.7km地点 山頂へ向かう分岐点です。右の方は険しいので、左(直進)に行きます。

湿気を含んだ生ぬるい風が吹き抜ける中、雨が降ってきたら嫌だな~と考えながら山頂へ向かっていきます。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

弥彦

2024-06-09 18:07:28 | 旅行記


11:45 新潟港に入港。約3時間の船旅もこれで終わりです。

11:53発の連絡バスで新潟駅まで移動します。

12:10 新潟駅に到着。ここの名物だったスイッチバック式バスターミナルの改修が完了していて、とてもきれいになっていました。
あとは新幹線で帰るだけ!でしたが、せっかくここまで来たのでちょっと寄り道。

11:25発→11:36 燕三条に到着。

レンタカーで約13km弥彦村まで移動。移動中に見えた弥彦山です。この時に使ったレンタカー、割引術を駆使したらトータル200円でした。

12:20頃 弥彦村に到着。ここから3分くらい歩くと、

30場目 弥彦競輪場に到着。公園(森?)の中にあるのどかなレース場でした。

ちなみに弥彦山へは、この競輪場の裏手からスタートして距離5km・標高差600m・コースタイム 計3時間30分くらいです。




さすがは定期的にG1レースを開催する競輪場ですね。スタンドも大きいし、ほぼ雨(雪)の影響なく観戦できます。

時間の都合で滞在は30分だけ。

まぁこんなもんでしょ!と適当に買ったら、そのままゴールを通過しました。

オッズ見ないで買ったんですが、意外とつきましたね。とってもラッキーでした。競輪場は都市部(駅)から離れているところが多いので行くまでが大変ですが、その分地域密着を感じられるのでとっても楽しいです。

この後、実家経由で帰宅しました。

さてこれを書いている6月9日ですが、すでに溜まっている山レポが5座分になってしまいました!
おまけに梅雨入り前に稼いでおきたいので今週も予定しているしで、最終的に7座になってしまいそうです。忘れないうちに早くアップしていきます。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

佐渡島 ⑦ トキの森公園~両津港

2024-06-07 19:13:56 | 旅行記


白雲台から平野に降りてきて、トキの保護センターへ見学に行くことに。正面には先ほど登った妙見山~金北山が見えています。

田んぼの農道を走っていたら大きな鳥が!もしかして野生のトキかも!!と思ったら、

どうやらこれはサギのようです。飛行姿勢が首を折りたたんで脚が伸びている場合はサギ、逆に首が伸びて脚をたたんでいる場合はトキだそうです。

7:45頃 佐渡島中央部のトキの森公園に到着。ここから10分くらいの保護センターの開園が9:00でフェリーに間に合わないので、8:30開園のこちらに来てみました。

場所でいうとこの辺り。両津港から車で15分くらいかな?15分間見学→15分で移動なら9:15発のフェリーに間に合うので、急ぎ足ですが見学してきました。


トキの性格上あまり近寄れないので少し望遠気味ですが、初めてトキを見ることができました。

8:55 急いで戻って両津港に到着。時間的にお土産を買う時間もありそうです。

今回申し込み時に間違えてナビ無しカーでしたが、約150kmくらい頑張ってくれた軽自動車。ありがとうございました。

お土産を買って急いでフェリーに乗船。

お隣には速達タイプのジェットフォイルが停船していました。フェリーの場合は9:15発→11:45着ですが、ジェットフォイルの場合は9:40発→10:47着です。

ちょうど24時間の滞在でしたが、十分に楽しむことが出来ました。ありがとうございました。

出航時、ウミネコが餌をもらいに来ていました。

9:15出航 今日は絶好の天気なので、この後新潟港までほとんど甲板で過ごしました。

改めて左:妙見山から中央部:金北山の稜線。こう見ると結構起伏がありましたね。

9:55頃 高速で近づいてくる船が見えました。

そろそろ抜かれるんじゃないかな~と思ったら、やっぱりジェットフォイルでした。

ジェットフォイルって宙に浮いてるし!!これは速いわけだ。この後3時間のんびりと本土に向けての航海を楽しみました。
コメント (1)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

引越してきました(ミツバチ)

2024-06-06 21:56:20 | 日記

本日早朝、昨日までいなかったミツバチ御一行が職場の屋根裏に引越してきました。
どうやら近所の養蜂場から分蜂してきた様で、今日(初日)だったらまだ巣ができていないので帰ってくれるかも?との事で、養蜂場の方が巣箱を新居(屋根裏付近)のそばに設置して様子を見ることに。

これは13:30頃に、ミツバチがこちらの依頼に応じて一家総出で新しい住まい(巣箱)に転居しているところ。この後暗くなってから元の住まい(養蜂場)に帰っていきました。

むしろ1日でこんなに移動してきたんだとビックリ!
ここまで揃うという事は、ミツバチ御一行の物件探し担当が最近ここの下見に来た上で決めたはずだとの事。作業中に養蜂場の方にしっかりと話も聞けて仲良くもなったし、とんだハプニングでしたがとっても勉強になった1日でした。
コメント (1)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

佐渡島 ⑥ 金北山:山頂~白雲台

2024-06-05 08:52:57 | 旅行記


金北山山頂からの展望です。こちらは両津港方面

そして反対側:相川地区方面です。こう見ると埋め立てられた平野だということがわかります。
平野には田園が広がっているので、思わず全部海でつながっているようにも感じられます。

こちらは北側の大佐渡山脈の稜線。ドンデン高原から妙見山への縦走が人気のルートです。

この金北山山頂部は結構広いのでちょっと探検を。

ここには2010年に役割を終えて妙見山へ移りましたが、自衛隊の旧レーダー施設があり、ちょっとだけ中をのぞくことができました。(入ってはいません)
このレーダー施設は第2次世界大戦後に作られて、50年以上も運用されていたんですって。

珍しく20分くらい山頂にいて、5:20頃に下山を開始。

こう見ると妙見山も遠く感じます。

よく見ると妙見山のレーダー施設の左下に、ゴール地点の白雲台交流センター(茶色の三角形の屋根)も見えています。

下山の時にもう一度振り返って。本当に要塞の様な施設ですね。

5:50 30分ほど歩いて妙見山への登り返しの前で。足元に見えている道路は白雲台へのショートカット道路です。

5:55 8.7km地点 改めて妙見山山頂(標高1042m)

よく見ると南側に北アルプスの山々が見えました。

あとは白雲台までの急坂を下るだけ。妙見山には2つのルートがあるので、これは左側です。

ちょっとだけですが雪渓も残っていました。

行きは暗かったので、改めて撮りました。ショウジョウバカマ

イワカガミかな

ゴール直前にて。これから登ろうとする方が準備していました。

6:07下山完了。帰りは48分でトータル2時間7分でした。

あとは帰るだけなので、白雲台で着替えながら改めて北アルプスの写真を撮りました。ここからは2つの山塊が見えています。

左側は頚城三山の妙高山・火打山・焼山が。焼山は3百名山なので、秋くらいに行こうと思います。

右が白山。空気が澄んでいれば北東側に鳥海山も見えるのですが、今回は見えませんでした。
フェリー出発まであと約3時間あるので、最後にちょっと寄り道をすることにしました。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする