Shohei Watanabe's Room

足あと・音楽・気付き などなど

聖岳② 聖平~聖岳

2016-07-31 23:44:34 | 日記


12:00 聖岳まで1.9km地点の分岐点に到着。

小聖岳手前森林限界直前のお花畑を通過します。

12:35 小聖岳(標高2662m)を通過。あと標高差約340m。ここからは山頂まで視界が開けます。
山小屋の御主人が言った通り、山頂部に雲がかかってきたのが気がかりですが…。


山頂までは砂礫の大斜面。とにかく足元が滑りやすく、なかなかペースも上がりません。
今思えば、標高3000mにもなると酸素濃度は70%程。個人的にはあまりそんな気はしなかったですが。
一緒に登ってきたパーティーもゆっくり進んでいました。

13:25 大斜面を登り切り、百名山49座目 聖岳(標高3013m)に到着です。

初の3000m峰。登ってしまえば何てことはない感じですが、やはりここまで来たんだな、と帰ってから感じました。

南側は今日の道のりと遠く光岳。

北側は次に続く赤石岳を望めました。
雲もかかっておらず、本当に最高の時間でした。

ホッとしたこともあり、ここで少しおやつ。気圧が低くてパンパンです。

途中で追い抜いてきたパーティーと山頂で喜びを分かち合いました。

14:00下山開始。麓の聖平小屋がかすかに見えます。

15:35 無事聖平まで戻ってきて振り返ると、すでに聖岳は雲の中でした。

15:45 聖平小屋に到着。あとは下山だけだし、今日はついに山小屋ビールだ!!

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聖岳① 光岳小屋~聖平

2016-07-29 22:32:22 | 旅行記

行程の変更に伴い、この日は光岳小屋から聖岳・聖平小屋までの約18.2km13時間の道のり。
少し楽になったのでそんなに急ぐ気はなかったのですが、山小屋の御主人から昼過ぎには山頂がガスるとアドバイスをいただいたので、14:00くらいに聖岳に到着するつもりで出発です。

7:55 よく眠れたことで体調が回復したこともあり、サクサク進んで2時間50分で茶臼岳まで戻ってきました。

今日は昨日と違い、展望が開けていて聖岳や赤石岳まで望めます。

まっすぐに聖平まで行ってもいいのですが…


8:15 今日は少し山旅を変更して時間に余裕が出来たので、初の山小屋でのお昼(2度目の朝食?)をとることにしました。

茶臼小屋のチャーハンです。早朝もカップ麺だけだったので、なんておいしい事か!!

聖平までは水場がないので、ここで全水筒に補充をして再度出発。

8:50 まずは上河内岳までの道のり。いやー素晴らしい風景です。

上河内岳の肩に到着。でもここに2つの荷物が置いてある…。
自分も草むらに荷物を置いて、ちょっと上河内岳まで足を延ばします。

9:55 2百名山4座目 上河内岳(標高2803m)に到着です。
ここで荷物の所持者の方と情報交換をしてから、すぐに肩へ戻ります。

聖岳までは遮るものはなく、これからのルートもはっきりと見えます。

よく見ると、中央部すこし左側に今日の宿泊地:聖平小屋が見えます。

11:25 聖平まで降りてきました。途中の花畑で沢山の写真も撮れたし、体調はすこぶる良く、コースタイムの約半分で到着です。

いよいよ聖岳ですが、ここが最後の水場なので、宿泊手続き&荷を軽くする目的と併せて聖平小屋に向かいます。

11:30 聖平小屋に到着です。

ここで思わぬサプライズ! フルーツポンチをいただきました。

荷物を置いてから再度出発。ホシガラスに遭遇します。

11:45 聖岳分岐点に戻ってきました。ここから2.5km標高差650mの聖岳まで登ります。
少しガスって来た事と、初の3000m級の山頂が待っているという緊張感で、すこしドキドキしてきました。
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光岳④ 光岳・光岳小屋

2016-07-28 00:52:01 | 旅行記

全部荷物も置いて、ゆっくりと山頂へ。

ニッコウキスゲが見れたのは、結局ここだけでした。

15:00 百名山48座目 光岳(標高2591m)山頂です。

わかってはいましたが、やはり山頂で展望がないのはなんだか寂しいですね。

この山には、もう1つのお楽しみがあります。

15:08 光石に到着です。
光岳の名前の由来となった岩で、石灰岩質でここだけ光って見えます。
この光石が光岳の最深部。約20.6km 9時間30分かかりました。
通常だったら3泊程度の行程ですね。
この後光岳小屋に戻って、本日約21.5kmの行程が終わりました。

この日の光岳小屋のお客様は6名。 とてもきれいで静かな時間を過ごせました。

夕食はこれ。素泊り条件ですが、ありがたくもお湯をいただけたのでラーメンにありつけました。
ここの消灯は19:00ですが、ここまで寝ていなかったこともあり、18:00前には寝てしまいました。


20日 AM4:05 朝食の準備をしながら、日の出を待ちます。

間もなく日の出です。

4:48 きれいなご来光に立ち会えました。

4:53 準備を終えて、いよいよ2日目スタートです。


センジヶ原で朝日を正面に受けて、まずは茶臼岳まで戻ります。
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光岳③ 茶臼岳~光岳小屋

2016-07-26 00:05:37 | 旅行記


燃料補給を済ませた事と茶臼岳からは少し下りだったこともあり、少し回復したかな?と思いながら進みます。


しばらくは池塘や木道歩きが続きます。


11:30 少し登り返した先、1つめのポイント希望峰を通過。当初の予定では11:45頃だったので、当初の予定通り行くのかな?と少し思い始めましたが…

ここまで来て、光岳が見えてきました。

易老岳までの道の途中でやはり今日は調子は戻らないな、と感じました。
体調が1年前の飯豊山の時に似ていて、これ以上無理はできないなと思い、この辺りで今日の茶臼岳までの帰路をあきらめました。

12:40 光岳までの中間点:易老岳に到着。

あと4km 160分ほどです。 遠いなぁ~

近いようで、まだまだ遠い光岳。

13:30 出発から17.5km程の三吉平を通過。あと2.5km程。

でもちょうどここが茶臼岳~光岳までの道のりの中で一番底部(標高2190mくらい)。
登り返しの約400mがとにかく堪えました。

でも登りが終了の静高平で、予定していなかった事がありました。

涸れていると思っていた水場がまだ使えました。
この日の宿泊となった光岳小屋は水場まで往復20分との情報だったので、素泊りの為の水をここで確保できて少し元気が戻ってきました。

14:35 茶臼岳から3時間30分かかって、ようやく光岳小屋が見えました。
先ほどの静高平~この場所:センジヶ原には雷鳥が生息しているので、会えないかな~とワクワクしながら歩いていきます。

間もなく今日のゴールです。

14:45 出発から19.6km地点 今日の宿泊地:光岳小屋に着きました。
宿泊の手続きをし、ちょっとの休憩と荷を下ろしてから山頂まで行く事にしました。、

14:50 光岳まではあと10分。長い道のりがようやく終わります。
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光岳② 横窪沢小屋~茶臼岳

2016-07-23 00:53:25 | 旅行記


横窪沢から茶臼小屋まで約1.5kmですが、これほど遠い1.5kmは今までなかったように思えます。
一度休んだ事により急に体が動かなくなり、全くペースが上がりませんでした。

9:50 やっとの思いで樺段を通過。

10:20 茶臼小屋まであと10分の看板を発見。

そして森林限界を超えて、目の前に絶景が広がりはじめました。
まだ脚力が回復しない中、一気に元気がでてきました。

空が近い。そしてこういうコントラストが大好きです。

10:23 予定より8分遅れで茶臼小屋に到着です。
横窪沢で15分早く到着した事を考えると、実に23分のタイムロス。                                

水場で水筒を満タンにしながら、ここで今後の予定を考え直す気持ちがでてきました。
まずは到着予定から15分遅れになったこと、予約していた ここ茶臼小屋に17:00までに戻らなくてはいけないのですが、光岳までの往復17kmを考えると今の体調で6時間でクリアすることは難しいかもと思い始めます。
念のため、小屋に17:00までに戻らなければ自動キャンセルを伝え、代替プランの光小屋で宿泊も視野に入れて、南アルプスの稜線歩きに挑みました。

10:45 光岳・聖岳の分岐点を通過。

11:00 スタート地点から12km地点:この日の最高地点 茶臼岳(標高2604m)に到着です。
光岳まではあと7.5km まだまだ道のりは遠く感じます。
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光岳① 畑薙ダム~横窪沢小屋

2016-07-21 21:27:34 | 旅行記

今月の山日は ついに南アルプスに挑みました。
念のための別行程も決めていましたが、まさか前日の7月18日に東海地方の梅雨明けが宣言されるとは思っていなかったので、これと無いほどの絶好のチャンスが到来しました。

19日AM0:00出発→4:45畑薙第一ダム駐車場着。
新東名 新静岡ICからの約60km2時間が長かった。深夜だったので、対向車線にはある程度注意を払わなくてもいいですが、逆に何も見えないのでどの辺走っているかわからないところが不安でした。
着いた駐車場にはすでに多くの車が。
車のナンバーも北海道から九州までさまざま。

5:30 ここまで来るバス停の受付で登山届を提出。
当初の予定だった光~聖~赤石~荒川の縦走ルートで提出して出発。
1週間前から、各ポイントでの到着予定時刻を定めていたので、それぞれのタイムを目標にスタートします。
19日当初の予定では10:45茶臼岳→14:15光岳→17:30茶臼小屋 約28kmのコース。

ここから各登山口まで県と運営会社のバスがありますが、時間が合わないため、茶臼岳登山口まで歩いて行く事にします。
畑薙第一ダムから、茶臼岳が見えました。

6:00 一般車両禁止のゲートに到着。

さらに15分ほど歩いて、ようやく登山口の畑薙大吊橋がみえました。

6:30 駐車場から5.5km歩いて、つり橋入口に到着。

吊り橋なんて久しぶり。かなりビビりました。
ここを超えたらついに登りが始まります。

6:45 時間通りにヤレヤレ峠通過。

この後小さな吊り橋をサクサク通過。

最初の水場で水分を補給。

数か所のハシゴを超えて、

7:33 ここでも時間通りにウソッコ沢小屋を通過。

8:05 茶臼小屋までの中間地点の中ノ段を通過。

こういう看板はとても励みになります。



だんだん空や視界が開けてきた先に…

8:30 予定よりも15分早く横窪沢小屋に到着しました。
少し余裕ができたこともあり、ここで10分くらい軽く補給をする事にしました。

ここから次の茶臼小屋までは標高差500m。時間も短縮できましたが当初予定の10:15頃までには着くかなと思って出発しましたが…。
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雌阿寒岳② 5合目~山頂~下山

2016-07-12 21:35:44 | 旅行記


12:13 6合目通過

12:28 7合目通過 ここでもアメリカからの2人様にお会いしました。

12:36 8合目通過 5合目からの急登が続いています。

9合目&急登の終わりが見えてきました。

12:47 9合目通過 急登を登り切って、いよいよ山頂が近づいてきました。

ガスの音がすごい聞こえると思ったら、噴火口が目の前でした。
正面には雄阿寒岳と阿寒湖が広がります。

さあ、いよいよ山頂です。でも今までと違ってなんだかとても賑やかです。

12:55 百名山47座目雌阿寒岳(標高1499m)に到着です。これで無事道東3座制覇できました。

とても幻想的な風景でした。

山頂にいらっしゃったパーティーはスウェーデンから道東3座をめぐるツアーで来日された方だそうです。
明後日(6月30日)に羅臼岳に行くそうです。
ここでも本当に多くの外国からのお客様にお会いしました。
日本の そしてこんな端っこまでお越しいただき 本当にありがとうございます。
日本の自然も世界に誇れるのかな?と感じた今回の山旅でした。

山頂に10分位いて下山開始。目の前にオンネトー湖が広がります。
今思えば、少し時間があったので立ち寄ればよかった…。

14:30 無事下山完了し、雌阿寒温泉(野中温泉)で着替えてから、15:00女満別空港まで移動開始。

今回、コンビニ系の食事が多かったので、結局北海道らしい?食事は空港についてからのラーメンだけ。
これもちょっともったいなかったかな?

その後 18:30発の飛行機で、帰路に着きました。


さて、ようやく次週は7月の山日です。
そろそろアルプス方面に行く時ですが、現在のところの天気があまりよくない??
一応別プランも数案考えないと…。
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雌阿寒岳① 雌阿寒温泉~5合目

2016-07-11 00:57:04 | 旅行記

11:25 雌阿寒岳山頂まで往復約5.6km 標高差約780mの道のりです。

今回3座の中で一番短距離なので、リラックスして登ることにします。

この山は活火山でもあり、途中でガス等に関する看板が多数あります。

1合目通過。久しぶりに『〇合目』の標識がある山に登りました。これがあると、だいたいのペースや到着時刻が読みやすくてとても助かります。

11:45 2合目通過

11:52 3合目通過。この辺りから植生が変わってきた感じです。

こういう注意書きがあると、ちょっと緊張度が増します。
足元にはイソツツジかな?が咲いていました。

だんだん景色が開けてきます。

森林限界を超えて、雌阿寒岳が見えてきました。

メアカンキンバイかな?固有種に会えました。

12:05 4合目通過。3~4合目は少し距離があった感じです。

12:12 出発から約45分で半分の5合目に到着です。これで山頂到着時刻はだいたい13:00前後かな?
そしてこの辺りから大変多くの外国籍の方と多く出会うことになります。
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斜里岳④ 下山~雌阿寒温泉

2016-07-09 01:03:23 | 旅行記


山頂隣にある三角点です。これを見つけるのも楽しみの1つ。

7:45 帰り道:新道コース途中から斜里岳を望む。絶好の展望でした。

熊見峠までの途中、スタート地点一緒だったパーティーとここですれ違います。時間にして2時間以上差がついた感じですかね?

7:55 熊見峠を通過。ここからは樹林帯に入って、そのまま清岳荘まで戻りました。
9:10 無事下山を完了し、そのまま次の雌阿寒温泉まで移動です。

隣 なんて考えていましたが、実は距離にして110km2時間の行程。
以外と遠かったですが、逆に補給や筋肉の休養には十分な時間でした。

11:25 雌阿寒温泉に到着です。気温も20℃を超えて、結構暑かったです。
帰りを考えると15:00までには下山したいところ。時間的には少し余裕があったので、脚に負担のかからないようにしてスタートです。
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斜里岳③ 上二股~山頂

2016-07-07 00:10:11 | 旅行記


上二股を通過。ここに今まで登ってきた沢のスタート地点の1か所を発見しました。

ここ最後の急登:胸突八丁。名前の通りの急登ですが、この時期はおまけに雪渓がついてきました。

急登の上から撮った感じ。足元が階段っぽくなっていたので、案外登りやすかったです。

登り切った先、一気に視界も開け、まるでビクトリーロードのようでした。

小さな祠を通過して、あと200mくらい。風もほとんどなくとても心地よい空気が流れます。

山頂付近の花 ミヤマダイコンソウかな?

エゾノツカザクラかな?

さあ、いよいよ山頂です。

6:50 百名山46座目 斜里岳(標高1547m)に到着です。

山頂からはオホーツク海や斜里の街並みも一望できました。

7:00 名残惜しかったですが、この後もう1座残していたので、早々に下山を開始しました。
見える手前の道は、帰りの新道コースです。眺めもよさそうなので、ちょっと楽しみです。
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斜里岳② 清岳荘~上二股

2016-07-05 20:49:38 | 旅行記


スタート地点で登山ツアーの方々約15名くらいと同時刻に出発。
旧清岳荘跡まで林道を歩きます。


約10分でいよいよ登山道に入ります。

ここ斜里岳の旧道・新道コースは、しばらく沢登りが続きます。
沢を何度も渡渉を繰り返します。

5:05 約1kmの下二股地点。ここで新道と旧道に分かれますが、往路は旧道を進むことにしました。


何となくは聞いていましたが、ここから1.5km先・標高差約400mはずぅーっと沢をつめていきます。


でも旧道という事もあり、道がわからない。
しかもここまで本格的?な沢登りは初めて。距離は短いですが全くペースが上がりませんでした。
靴の選択は正しかったですが、今度さらに沢をつめる場所もあるので、もう少し装備も必要になりそうです。

沢の水量もだんだん減ってきました。

旧道最後の沢登り。正面にゴールが見えてます。
でもここ、晩秋から冬は凍ったら怖そう…。

6:15 沢つめも終わり、上二股に到着。

樹林帯も抜け、ようやく斜里岳山頂も見えてきました。ここから最後の登りです。
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斜里岳① 清岳荘~出発

2016-07-04 22:50:46 | 旅行記


19:30 まだ何とか明るいうちに到着できてよかった。斜里の街並みがみえます。

さて、清岳荘の中ですが、建て替えたばかりという事もあり、山小屋というよりもまるで自宅のようです。

朝晩はまだ冷える(多分気温は10℃を切っていたのではないかな)ので、毛布を貸していただき翌日に備えて早々に就寝しました。

28日AM3:40 最北端に近いこともあり、夜明けも非常に早いです。
ちょっと寒かったので、持参したフリースを着て出発に備えます。

4:30 いよいよ斜里岳に向けて出発です。
コースは距離約8.5km 標高差約990m コースタイム5時間30分に挑みます。
この日はもう1つ登った後に18:30発の飛行機で帰る予定だったので、8:00くらいに下山予定で出発しました。
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羅臼岳③ 下山

2016-07-03 01:21:47 | 旅行記


下山途中の大沢付近の雪渓で、ようやく霧が晴れてきました。



極楽平手前で、スタート地点で一緒だったアメリカの方と再会。今日は羅臼平でキャンプをするそうです。
でもここから半袖は寒いだろう…。


歩きながらもお花の写真を撮りましたが、種類がわからない!!もっと勉強しないと。

16:30 無事出発地点に戻ってきました。結局 往路3時間・復路2時間の行程でしたが、当初予定していた時間よりも1時間以上も遅れた感じです。
この後岩尾別温泉で汗を流して、17:00に本日の宿である斜里岳麓の山小屋に急いで移動開始です。

帰り道にて、羅臼岳は完全に雲の中です。
ここから斜里岳麓の清里町へは約85km1時間30分の道のりです。

夕暮れのオホーツク海はきれいでした。

19:30 斜里岳麓:清岳荘に到着。ここは素泊り条件なので、途中のコンビニで翌朝までの食料を調達してから向かいました。
翌朝は4:00起床予定ですが、折角の山小屋時間を楽しむことにします。
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