ここ2～3日は雨ですが、先週に撮った写真です。
ラベンダーとアスチルベ。白とピンクがありますが、白のほうがいいですね。
7:55 時間が余ったので着替えてから、お隣の刈田岳へ。
今年3月末に来た場所ですが、快晴の刈田岳は本当に久しぶりな・・・。
いやいや、きれいにお釜も見れました。
今度は刈田岳からの屏風岳方面を撮りました。
大鳥居脇から遠く月山を望む。あれ、この写真いつか撮ったような・・・。
たったの3ヶ月で、こんなにも変わるんですね。ちなみにこの時は-10℃でした。
8:20 開店したばかりのレストハウスを覗いて、すたこらと帰りましたとさ。
6:00 杉ヶ峰出発
後方の風景。水墨画(?)のような景色です。
2～3分後、整備された木道を進むと湿地帯が見えてきました。
昨年8月の八甲田山:下毛無岱湿原を思い出しました。
(今までの経験から、あそこの湿地帯が一番きれいだったな・・・)
6:10 約1時間で芝草平到着。この環境を保護したいという関係者の方の思いも強く感じる場所でした。ここまでの道を考えると、この南蔵王縦走コースが人気があることがよくわかります。正面にはもう屏風岳が見えています。
6:30 屏風岳山頂付近で、一番景色がよかった場所。
だんだん雲海が消えてきています。
屏風岳(標高1817.1m)山頂。開始1時間15分で到着。今回は本当に広い山頂でした。
今回の登山は、読図勉強中に西側の平坦な高原(湿地帯)と東側の切り立った崖というアンバランスさに興味が湧いて、来てみたいと思った場所です。山頂付近からの景色といい予想通りでしたが、想定していなかったのは、ここまで山道が整備されている場所も久しぶりでした。(ま、最近雪渓ばかりだったかもしれませんが・・・)
7:35 (登山開始から2時間20分 帰路は1時間)帰りはほとんど走りながら無事下山。往路と違い、本当に多くの方にすれ違い、そして登山口には遠足に訪れていた小学生(?)にもお会いしました。
ここに戻ってくるのが予定では9:00くらいだった事もあり、時間もあるのでこの後ちょっと寄り道をしました。
今年は本当に空梅雨ですね。出掛けられるとは言っても、ある意味心配もあり・・・。
1:00 ちょっとカロリー高めのご飯を途中で食べて、いざ出発。
2:45 刈田岳駐車場到着。天候が快晴で、早く着いて星空を見たい!!との思いでまったく眠くなく。
月が明るすぎて、あまり星空見えませんでした。このときの気温11℃。
この後、夜明けまでは仮眠。
4:45 起床
起きてみると、すっかり夜も明けておりましたが、宮城県側に雲海が広がっていました。ああ、こんな事ならもう少し早く起きていればよかった・・・。
5:15 この南蔵王連峰コースは白石のほうまで(約12kmくらい)の縦走ができますが、今日は10:00までには帰らなければいけなかったので、屏風岳まで 片道約4km・2時間のコースで挑みました。
相変わらず、雲海がきれい。
5:45 前山到着 ここから刈田嶺神社を望む。
5:55 杉ヶ峰到着 ここから先日登った朝日連峰がよく見えました。
(見えにくいですが、じつは朝日連峰に月が沈んでいます)
東側に雲海を見ながら、休みなくこのまま屏風岳に向かって出発。
昨年秋に鉢を変えたこともあり、今年は満開です。
ブーゲンビレア。今はもっと咲いてます。
今週も出かけなそうなので、しばらくは花シリーズでも載せていきます。
今日 東北地方が入梅し、しばらくは山はお休みかな・・・。
と、いうことで今日の休みは山装備の補充を済ませて、ミュージカルを観に行きました。
ひょんなことから劇団四季の方とご縁をいただいた事もあり、キャッツ仙台公演に。
いやいや、本当に素敵な公演を見ることができました。
歌唱力・ダンスの美しさ、どれをとっても素晴らしいの一言でした。
あまり勉強せずに観に行った事もあり、ちょっと疑問な事もあったので、今度お会いした時にいろいろ聞いてみよう。
10:00頃 下山開始
下山中の大物忌神社と御室小屋。本当はここに泊まるのが目標だったんですが。
10:20ちょっと神社に立ち寄り。本当は少し水分補給できるかな?なんて思っていましたが、結局できずに、今残っている残り1/3くらいの量でやりくりする事に。
帰りの千蛇谷雪渓で。この時間くらいになると、ようやく人とすれ違いました。
12:00頃 御室小屋を超えて賽の河原あたりの最後の雪渓にて。
雪渓の好きなところは、帰り足元気にせず走る＆滑って下りられるところかな?
おかげで目標にしていた12:30ちょうどに無事下山する事ができました。
最後の最後に見つけた花。かたくりかな?
結局、どの尾根に行けばいいかわからず、右行ったり左行ったり真ん中の岩登ってみたり・・・。45分くらいウロウロした後、一番緩やかな尾根に行ってみたのが正解。
9:00頃 ようやく登山道復活。双眼鏡と地形図があれば簡単に解決できたのに・・・。
これが今回の最大の反省点です。
9:15 大物忌神社(標高2147m)到着
ここから先は溶岩?岩山を矢印の通りよじ登ります。
あと10分くらいのところで。本当はここから下にもぐるらしい。
とても入れないので、やむを得ず雪の上を滑り降りました。
9:45ようやく鳥海山山頂(標高2236m)に到着。
こんなに大変だったのに、山頂の大きさは6畳1間くらい。
踏み外すと崖から落ちそうなので、ここが一番怖かったです。
山頂付近からの日本海。きれいでしたねー。
ほぼ時間通りには着きましたが、往路3時間45分を考えると、帰り予定時刻までに3時間をきっており、休憩なしで急いで下山しました。
7:10 出発
ここまで来ると、鳥海山山頂が近くなってきました。
天候もよく、月山 遠くは蔵王まで見ることができました。
話では、更に天候がよければ太平洋まで見えるとは聞いていましたが、本当に見えるんだろうな、と思いました。（この日は太平洋側曇りで、見ることできず)
チョウカイフスマですかねー。だったらいいな。違ったらゴメンなさい。
7:25頃 およそ中間点の御田ヶ原到着。御浜小屋周辺からほぼ雪もなく、思わず忘れていましたが、実はこの先また雪に苦労させられる事に。
この先のルート。正面の谷:雪渓を通るルートと右側尾根伝いを通る外輪山コースがあるわけですが、
7:45七五山掛分岐点。実はここで外輪山ルートの道を見逃し、全く気にすることなく千蛇谷雪渓を行く事に。
7:55 いよいよ雪渓に挑みます。
全く道も足跡もなくなり、ここからどこに向かえばいいの?
左?手前?右?それとも最奥?
手持ちのガイド版地図ではわかりづらく、ちょっと勘で進みましたが・・・。
6:05 鉾立登山口から出発
今回は、鉾立～御浜小屋～七五三掛～鳥海山 の往復約14km 標準時間8時間のコース。
山頂までの目標は9:15頃の片道3時間15分。
13:00までには帰路につく予定だったので、はじめから少し飛ばしました。
開始後すぐ 白糸の滝からの鳥海山。この辺までは道もいいんですが・・・
6:50賽の河原周辺 河原なんて見えないし、もうここからほとんど雪渓に。
7:05 御浜小屋到着。ここまでは予定通りの時間。
ふり返ってみると、もう鉾立山荘が小さくて見えないくらいになってました。
ここで2～3分休んで、すぐに出発。
10日 23:00仙台出発。6:00登山開始が目標だったので、途中晩御飯や仮眠をとっても、5:20くらいまでには着くかな?と思いながら家を出ました。
23:30 菅生PAで遅めの晩御飯。酒田までここしかご飯を食べられなかったので、早々に済ませました。とにかくカロリーを摂りたかったので、一番高かったカレーを頂きました。(でも、このおかげで最後までスタミナもちました)
0:45 寒河江SA到着。ここで仮眠をとり、3:30起床で再度出発。
4:05 すでに明るくなっており、鶴岡IC付近で鳥海山を拝む事ができました。
これを見て、一気にテンションがあがってきました。
こう見ると、やはり鳥海山は独立した山なんだなぁ、と感じました。
5:15 時間通りに鉾立山荘(ビジターセンター前)に到着。
すでに何人かいましたが、ここで着替えてちょっと体操をして6:00を待ちました。
ここは標高1160m地点でもあり、後方は日本海がよく見えました。
鳥海山日記は明日以降に。
13:00 鳥海山 鉾立山荘を出発し、16:15仙台に戻る。
18:00からの新海監督作品『言の葉の庭』の監督舞台挨拶付鑑賞会に参加してきました。
第1作目からずーっと観ていましたので、このような機会ができるとは思いもしませんでした。
作品について、映画監督として、この分野のプロの貴重な意見を聞くことができ、いろいろと勉強になりました。
さて、今日(昨日)から、夜通し走る＆登るで珍しく疲れているので、サッカー始まる前に寝てしまおう。
