Shohei Watanabe's Room

足あと・音楽・気付き などなど

寸又峡 ② 夢の吊り橋

2021-11-26 22:26:38 | 旅行記


吊り橋まであと200mの所まで来ました。土日とかの繫忙期になると、ここから120分もかかるの!!自分ならそんな時は絶対に来ません。

いよいよ吊り橋渡りです。登山でよく吊り橋を渡るから大丈夫だろうと思っていましたが、

いや~この橋 本当に怖いです!そして下見え過ぎ!

ゴール間近で写真を撮る余裕が出たので。水が澄んでいて本当にきれいです。

約3分くらいでゴール。この距離離れているのに、反対側で歩くとかなり揺れます。思わず「歩くなー!」と心で叫びました。

吊り橋が終わると約300段の階段です。一般の方だとここがかなりしんどそうでした。

階段の途中から。この角度もいいですね。

そして登り切っての帰り道:飛竜橋からの吊り橋です。もうちょっと天気良ければ紅葉との絶景が見られたかな?

帰りはランニングで駐車場に約1時間10分で戻りました。そして同時に雨も降ってきて、ギリギリセーフという感じでした。

そしておまけ。帰りの大井川鉄道:千頭駅にて。レトロでいいですね。実は奥にトーマス汽車も停まっていたけど撮るの忘れました。
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寸又峡 ①

2021-11-23 20:40:54 | 旅行記


11月22日は今月最後の山ウィークでしたが、全国的な荒天によりいっても面白くなさそうだったので断念。
静岡県内ならば午前中は天候がもちそうだったので、一度行ってみたかった場所の寸又峡に行く事にしました。
6:20自宅出発→8:45頃 約90km走って寸又峡温泉に到着。

寸又峡周辺はちょうど紅葉が見頃を迎えていました。

ここのハイキングコースは、一番下の駐車場から一番奥の「夢のつり橋」を回って来る約4kmの周回コースです。全部で2時間くらいはかかるようです。

まずは旅館街を通って車止めゲートまで。いきなり鮮やかな紅葉が迎えてくれました。



もみじの赤が映えますね!

約10分ほどでゲートに到着。

ここの名物:夢の吊り橋までは1.4km。意外とすぐに着きそうだな。

寸又川を眼下に見ながら歩いていくと、

天子のトンネルを通過します。

200m程の距離ですが、こう見ると長く感じます。

分岐点が現れて、指示通りに右に進むと、

きれいなコバルトブルーの川と吊り橋が見えてきました。見た瞬間、「あそこまで下りるの?」という感じでしたが、せっかくだから行ってみようとの事で階段を下りていきます。

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蒜山 ③ 山頂~掛川

2021-11-21 18:56:49 | 旅行記


お隣の中蒜山が少し低く見えるようになったと思ったら、

14:15 2百名山59座目 蒜山(上蒜山 標高1202m)に到着しました。登山口からは1時間10分でした。

ここが最高点ではありますが、実は三角点(上蒜山三角点峰 標高1200m)はここから200mほど先。まぁ最高点に立てたのでパスしました。

14:20 ここでちょっと燃料補給をして下山開始。

まだ咲いている花を1輪だけ見つけました。

下りの展望が良くて気持ちがいいです。山の雰囲気は由布岳に似ていたかな?

上から見下ろした牧場。牛たちも小さく見えます。

帰りは階段箇所が多かったので、非常に早く下りて来れました。

14:55 駐車場まで35分で戻ってきました。

もしかしたら1本早い やくもで帰れるかも?と思って急いで米子駅まで戻るも、

15:45 新型コロナの影響で運行本数50%になっていたのを気付かず、結局米子駅で1時間30ほど待つことに。
これならば途中にあった蒜山のワイナリーに立ち寄ればよかった…。

さて、これから掛川まで戻るのですが、ここからの行程が大変だったので載せておきます。

一応掛川までの帰宅手段として、19:56米子駅発→翌朝4:38静岡駅着のサンライズ出雲に乗る というセカンドプランがありましたが、今日中に帰る当初の計画通りに17:26米子駅発の やくもに乗りました。

乗ってから切符を見て気付いたのですが、レール&レンタカーの割引を受けると、のぞみ&みずほに乗れないんですね。
岡山駅でお土産を買ってゆっくり帰ろうと思ったのですが、ここでプランを変更。乗っているやくもが岡山駅に19:39に着くので、猛ダッシュで到着から3分後の19:42発 さくら号に飛び乗る事にしました。

19:40 まさかの1分遅れで岡山駅到着。到着ホームの階段の場所を確認しておいたので、奇跡の20秒前に新幹線ホームに到着。こんな形で初めて九州新幹線に乗るとは思いませんでした。

19:32 新大阪駅到着→19:42発の こだまに乗り換え。他の方の乗りレポを見ても、掛川-新大阪間ってのぞみを使っても使わなくても到着時間がほとんど変わらないとの事でしたが、その通りでした。

22:41 無事掛川駅まで戻ってきました。結局、接続は良くても5時間くらいかかったので、結構疲れました。

米子駅工事中でほとんどお土産屋もなく、買ったのはこれだけ。また梨を買っていきたいなぁ~。

11月であと動けるのは明日(22日)だけなんだけども行けるのかな?さて、どうしようか…。


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蒜山 ② 登山口~槍ヶ峰

2021-11-19 21:05:11 | 旅行記


登山口を通過するとすぐに直登になりますが、階段なので急斜面という感覚も少なくサクサク進みます。

蒜山でも途中でわかりやすい標識がありました。

13:35 3合目(標高810m)通過。標高差約200mを18分ほどで登って来ました。

そして3合目を通過すると樹林帯を抜けて景色が開けます。

振り返ると牧草の緑と紅葉のコントラストがきれいです。

13:45 中間点の5合目(標高920m)を通過。登山口から30分かかってないので、やはり1時間は切れそうかな?

5合目から4分で6合目を抜けると、

8合目の槍ヶ峰が見えました。あそこまでは標高差約150mくらいです。


14:00 約3.1km地点 8合目 槍ヶ峰(標高1100m)です。

展望もよく、ちょうど休憩にはもってこいの場所ですね。

ここからお隣の縦走コースである中蒜山と下蒜山のルートが見えます。

山頂までは残り距離700mで標高差は100mくらい。
ほぼ燃料補給なしで来たのでガス欠寸前ですが、距離もわずかなのでこのまま山頂に向かいます。
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蒜山 ① 上蒜山スキー場跡~登山口

2021-11-16 10:20:03 | 旅行記


13:03 蒜山登山口のある旧上蒜山スキー場駐車場に到着。服装等は三瓶山のままで来たので、そのまますぐに出発です。

コースは蒜山最高峰の上蒜山までの往復 約7.5km・標高差 約650m・コースタイム 約3時間30分です。
最低でも17:00までには米子駅に戻る予定のため、コースタイム通りくらいでも十分に帰って来れそうだったので、あまり時間を気にせずに登山開始。

まずはロード200mくらい。このお宅の紅葉が一番きれいでした。

登山道へ向かうわき道に入ります。

晴れていれば青と緑と紅葉がきれいだったでしょうね。

山ぶどう発見。農鳥岳でも見かけました。

約500mほど草地を歩くと、目の前に牧場が広がりました。

ここ蒜山高原はジャージー牛の育成地としても有名で、さすがにここは歩を遅くして少し牛を眺めていました。


ジャージー牛もかわいいけど、やっぱりブラウンスイスには勝てないね!

13:20 約1.2km地点 牧場を抜けたここが上蒜山の登山口(標高 約590m)です。

蒜山は上蒜山・中蒜山・下蒜山の連山でここを縦走するのがメインコースですが、今回は上蒜山だけ。

山頂までは距離約2.4kmで500mほどの登り。まぁ1時間くらいで着くでしょ!と思い、登っていきます。
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三瓶山 ② 山頂

2021-11-12 18:47:10 | 旅行記


ガスが濃くなってきた中、標高1000m地点を通過。あと登りは126mほど。

視界が開けなかったのでほとんど最後まで景色は変わりませんでしたが、残り100mを通過。

広い山頂部が見えてきて、


10:30 2百名山58座目 三瓶山(男三瓶山 標高1126m)に到着しました。登山口からは45分で到着しました。
1時間あたりで標高差600m登れればかなり上出来ですが、45分で標高差約550mだから正直飛ばし過ぎですね。
この三瓶山は女三瓶山・子三瓶山・孫三瓶山・大平山と約10kmくらいで行ける周回コースもありますが、今回は午後もう1座があるのでここだけ。
自宅近くの静岡空港から出雲空港までの飛行機もあるので、また山陰地方に来た時に訪れたいです。

帰り道。わずかですが標高1000mあたりから日本海を望む事ができました。

10:58 下りは完全なランモード。1回も止まらず&滑りもせずに27分で下りきりました。トータルで1時間10分くらいでした。
ここの出発予定時刻が11:00だったので、遅れも取り戻してほぼ時間通り。ここから次の目的地まで約125km走って13:00到着予定で移動します。
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三瓶山 ① 米子~姫逃池登山道

2021-11-10 22:40:24 | 旅行記

11月からは短距離or西日本がメインの山行です。
しばらくは日帰りのみになりますが、分単位で設定した行動の計画と交通の便が一致したので、思い切ってダブルをしてきました。

8日21:00 自宅出発→21:37発の新幹線で移動

22:40頃 名古屋到着→駅前で夕食を済ませて、23:10発の米子・松江・出雲市行のバスで移動

9日5:45 米子駅到着。米子に来たのは2016年8月の大山以来なので約5年振りです。この大山が百名山ちょうど節目の50座目&リオオリンピックをやっていて遅くまでテレビを見て翌日朝寝坊したという、いい思い出の場所です。

でも当時とは駅が全然変わっていました。2年後の完成に向けて駅舎の建て替え工事中で、なんともさみしい雰囲気の米子駅でした。

レンタカーが8:00~だったので、それまでちょっとウォーミングアップついでに駅周辺のお散歩&朝食タイム。
山陰と言ったら『ゲゲゲの鬼太郎』と『名探偵コナン』ですよね。コナン号を撮るのは忘れました。
この後8:00にレンタカーを借りてから最初の目的地まで105km・1時間30分の移動


9:45 三瓶山登山口のある青少年交流の家付近の姫逃池登山口に到着。予定よりも15分遅れだったので、少し急ぎます。

大山周辺の山陰地方は紅葉が一番見頃を迎えていたので、かなり楽しみにしていました。


ここ姫逃池登山口からが三瓶山(最高峰:男三瓶山)までの最短ルートになり、距離 往復約5km コースタイム約3時間30分です。
標高差も600m程で短距離なので、最初から猛ダッシュで行って、11:00くらいまでに戻って来るつもりでスタートです。

最初は緩やかな登りから。


この山はスタート直後からこのような標識が多数あり、本当にわかりやすくなっています。



また階段になっている箇所も多いので、ぬかるみやスリップも気にせずに進めます。


距離500mごとのラップタイムが約11分~13分で通過できてるので、だいたい山頂には10:30前後(コースタイム45分)くらいかな?
山頂が近づくにつれてガスってきたのが気がかりですが、とにかく1分でも早く到着しよう!と猛ダッシュで登り続けます。
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帝釈山 ③ 山頂

2021-11-06 20:09:11 | 旅行記


帝釈山までは一度標高を70m程下ってからの登り返しです。下りの道には雪がいっぱい残っていました。

登り返しに入ったあたりで古い看板が出てきたので、すぐに着くのかな?と思いきや、山頂は10分以上先でした。

山頂までは小さなピークを2つ超えるので、超えるたびに「まだ先か!」の繰り返し。ちなみにここは2つ目のピーク手前くらいです。

2つ目を通過して間もなく山頂というところで最初で最後のハシゴが1か所出現。

風とガスが強くなってきた中で道を探しつつ進むと、山頂らしき標識が見えました。

13:45 約4.9km地点 2百名山57座目 帝釈山(標高2060m)に到着しました。登山口からはコースタイム1時間35分ほどでした。
ちなみに馬坂峠登山口まで0.9kmと書いてある。本当にあっという間に着く距離なんですね。

天気が良ければ会津駒ケ岳や燧ケ岳・至仏山もよく見えたのですが、これではしょうがないですね。早々に下山を開始しました。

14:25 田代山避難小屋まで戻りました。

田代山湿原の分岐点からは一方通行なので、行きとは違う道に進みます。


行きではあんなにきれいに見えた山々も完全にガスの中。午前中は晴れていたみたいなので、ちょっと来るのが遅かったかな?

湿原を超えると残り2kmもなく足元もよかったので、一気に下れました。

15:10 下山完了。さすがにもう残っている車はありませんでした。
この後那須塩原まで戻って帰宅しました。

11月は職場の状況がガラッと変わってしまい、しばらくは今までのようにはいかなそうです。
今週行っておかないと今月は…という感じなので、無理してでも登って来ます。
今年中に2百名山65座はこれでちょっと難しいな。最低限60は行っておこう。
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帝釈山 ② 小田代~田代山避難小屋

2021-11-04 21:18:12 | 旅行記


小田代から距離600mで100m程登ると、いったん登りは終了します。さぁどんな風景が待っているのかな?

目の前に田代山湿原が広がりました。ここから1㎞先の弘法大師堂(田代山避難小屋)まではのんびりとした木道歩きです。

田代山湿原は一方通行です。反時計回りで山頂へ向かいます。

目の前に会津駒ケ岳かな?とてもきれいな雪山風景が広がりました。

13:00 5分ほど歩いた湿原のど真ん中に田代山(標高1926m)の標識がありました。こんなに平坦&ベタベタな山頂も久しぶりですね。でも実は山頂(ピーク)はここではなく、避難小屋付近が正解のようです。

田代山山頂からさらに5分ほど歩くと一方通行の終点に到着し、帝釈山への標識が出てきます。

さらに雪が深くなって約100m程歩くと、

13:08 約2.9km地点 弘法大師堂(田代山避難小屋)です。ここはトイレもあるし、非常にきれいですね。

あとは目指す目的地:帝釈山まで約2km コースタイム1時間10分です。
こう見ると登り返しもあって、距離的にもまだまだという感じです。この先雪の量も一気に増えて、完全冬山レベルの登山になりました。

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帝釈山 ① 猿倉登山口~小田代

2021-11-02 08:38:10 | 旅行記

10月最終週は尾瀬地方へ。
10月末までがリミットの山は他にも北アルプスや南アルプスに数か所ありますが、この週は2日間晴れる場所がなかったので、今回は比較的短時間で登れる帝釈山にしました。

早朝に職場に立ち寄る用事があったので、5:00起床で5:45出発。
掛川までの途中で、赤い虹に出会いました。

6:55掛川発→8:28東京発で移動。
自分の登山スタイルでは8:00くらいにはもう登っていたいので、やはりこの時間帯が移動時間になるとちょっともったいない気がします。

9:30 那須塩原に到着。東北に長くいながら、意外とここで降りるのは初めてでした。

12:05 このあとレンタカーで約80km程移動して、帝釈山登山口のある南会津の猿倉登山口に到着。(猿倉の名はここと白馬岳と同じ名前です)
いや~湯ノ花温泉から登山口まで11kmの林道が未舗装で大変でした。ここだけで30分以上かかりました。

こんなに奥深くても意外と車の停まっている量は多かったです。

今回のコースはここ猿倉登山口から田代山経由~帝釈山までの往復9.2km 標高差約620m コースタイム往路3時間10分 復路2時間10分です。
帝釈山までは最短コースで馬坂峠登山口から(往復約1時間40分)もありますが、登山口までの林道があまりにも悪路との事でこちらからにしました。

12:10 登山開始。普通に登ったら日が暮れてしまうので、短距離でもあるしノンストップ&全開で登ります。

急登というほどではないですが、最初の2kmで500mを一気に登ります。

さすがに花は咲いていないので、撮るのはキノコくらい。

登山開始20分くらいで早くも雪が出てきました。

雪は少しずつ増えていき、

ペースを上げられるはずの木道が雪に埋まっていました。
木道がこうなると逆に滑る危険な道に変わってしまうので、これから先はペースを落とさざるを得ませんでした。

1.6km地点の小田代(標高1815m)です。今回ショートコースだったのでトレランシューズで来たのが完全に裏面に出ました。
下山される方からこの先はほぼ雪道だよと伺ったので、ここでレインモードに変更して先を進みます。
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