宝永山(富士山) ② 御殿庭～宝永第1火口縁

御殿庭(中)手前付近にて。少し色づき始めてきたのかな？

10:15　4.3km地点の3合目の御殿庭中(標高 約2180m)を通過。

10:27　御殿庭上を通過して、間もなく樹林帯を抜けます。

足元が砂礫地帯に変わってガレ場を登っていくと、

10:40　約5km地点の山体観測装置付近(標高2352m)に到着。目の前には富士山山頂が見えています。
富士山山頂まではここから約6kmで標高差1400mくらいです。
もし田子の浦から来て、ここから山頂が見えるともうゴールは間近と感じるでしょうね。(田子の浦からここまでは約30km+5km)

そして東側には本日のゴールである宝永山が見えています。それよりも山肌の草紅葉が印象的でした。

そのまま火口縁を進んでいきます。3月1日に来た時はすでにこの時点で暴風が吹き荒れていたな…。

西側には南アルプスの山々かな？

10:47　5.3km地点の宝永第2火口縁(標高 約2380m)を通過。もし富士宮口5合目駐車場から登る場合の合流地点です。

10:57　約5.6km地点の宝永第1火口縁(標高 約2470m)まで来ました。登山口の水が塚からは2時間15分なので、ブランクはありましたがかなり早くここまで登ってくる事が出来ました。

ここから先は3月の時に断念した宝永山までの道のり 距離1.5kmで標高差約270m(登り返し含む)。
気温約15℃前後で風もほとんどない絶好のコンディションの中、宝永山山頂に向けて歩を進めます。

宝永山(富士山) ① 水が塚駐車場～御殿庭下

9月最後のリハビリ登山で標高差1000mくらいの山の中から選んだのは宝永山(富士山)でした。

5:00 出発→ALL下道で8:30 水が塚駐車場に到着。高速使えば1時間30分くらいなのにこんなに時間かかってしまうとは…。
富士山はすでに登山時期が終了していて、すべての山小屋は営業していません。
この日の富士山山頂(剣が峰)も気温が5℃くらい･風はほとんどなかったので一応登ることは可能でしたが、今年は3000m縛りがあるのでお隣の宝永山にしました。

宝永山までは水が塚駐車場(標高 1450m)から片道6.5km･標高差 約1250m･コースタイム 行き5時間･帰り3時間10分です。
前回3月に来た時 5.2km地点宝永山第1火口縁までが2時間40分だったので、一応このタイムを参考に登ることにしました。

8:40 出発。ルートはわかっていますが、この時期は初＆田子の浦ラウンドの下見を兼ねていました。

スタート直後の足場が一番良くなく、浮石は特に注意が必要です。

9:08　約1.5km地点の1号5勺標識(標識1622m)を通過。

まだかろうじて秋の花も残っていました。

シロヨメナかな

苔むした風景が神秘的です。

立派なキノコ。

マムシグサの実。大きかったので撮りました。

9:35　2合目付近になると、それまでの苔むした樹林帯を抜けて景色が変わってきました。


御殿庭の標識を超えると、

9:52　約3.3km地点の御殿庭下(標高 約1985m)まで来ました。ここまで約1時間10分だから、ゆっくり登った割には早めに着いた方かな？
特に疲れもなかったので、休まずそのまま進みます。

えいがでぃ

20日の朝、テニス観戦の前に都内で映画を観に行きました。
台風14号の影響でかなり天候は荒れていましたが、この後の有明も含めて奇跡的に傘を使用せずに1日を過ごせました。

観たかった映画はこちら。上映している映画館が少なめ＆朝からやっている映画館が東京だったのでここまで来ました。

お気に入りのキャラがいるのでチェックしていましたが、他の方のコメントにもあったように、やっぱりこの作品は真夏に観たかったですね。
個人的な感想として、もうちょっと1つ1つの行動が線でつながっているとより面白かったと思うのですが、でも十分に楽しめました。

帰りにお土産でアクキーでも買っていこうかと思ったけど、やはりこのキャラだけ売り切れていました。残念…。

WTA500 TORAY PPO テニス@有明

先にこちらから

台風の影響で山に行けなかったので、セカンドプランだったテニス観戦に行ってきました。
WTA500 TORAYパンパシフィックOPテニス@有明です。2018年にも観戦に来ていますので4年振りでした。

この大会の参加選手は32名　本日は1回戦の2日目でした。

この大会では、何といってもグランドスラマーが2名。しかも本日共に出場でした。まずはKa.プリスコバ(CZE)選手と、

日本のエース 大坂なおみ選手でした。


今回は4試合観戦しました。まずは第2試合のZ.シューアイ選手vs本玉 真唯選手。本玉選手も今年からチェックしていたのですが、有明大得意のシューアイ選手の勝利。


第3試合はKa.プリスコバ選手とI.シニコバ選手


試合はプリスコバ選手の勝利。いや～レベルが違いましたね。ショットの精度や試合運び等、さすがはグランドスラマーでした。


第2･第3試合(ディセッション)があまりにも早く終わって2時間空いたので、その間で即席プレゼント争奪ジャンケン大会。あと2つ勝ったらコートに降りれたのに…残念!!


第4試合は内藤 祐希選手とB.アダットマイヤ選手
ここ1年でランキングを100以上上げて15位のアダットマイヤ選手に対して見せ場たくさんの210位:内藤選手でしたが、最後はランクの差かな？惜しかったですね。


第5試合は大坂 なおみ選手とD.サヴィル選手　まだそこまで有名ではなかった2017年?18年に一度お見掛けしましたが、今はもうすっかり世界のスターになってしまいました。

試合は第1セット第2ゲーム中にサヴィル選手が負傷して、約10分で試合終了。まぁスポーツですし、こんなこともありますよね。
軽傷ならいいのですが…サヴィル選手の1日も早い怪我の回復をお祈りしています。

でも大坂選手のサービングゲーム(第1ゲーム)でのショットは、やはりグランドスラマーだなと感じさせるものでした。

試合が試合だから本当はインタビューはないのですが、3年ぶりの有観客試合という事で、特別にスピーチタイムが。お話も聞けて良かったです。

やはり実際にスポーツ＆選手を見ると、何かを感じさせてくれます。男子の大会である楽天オープンもありますが、もし天候が悪かったらこっちも見に来たいです。

宝剣岳 山頂～千畳敷

宝剣岳までの登りです。100mくらいはフラットですが、最後は岩場です。

肩の調子を見ながらだったので、とにかくゆっくりと進みます。
宝剣岳までの道はキレット並みにハードでした。

そしてここが一番危険だったクサリ場。短距離ですが、この山はヘルメット必須ですね。

宝剣岳山頂(標高2931m)に到着。祠があるだけで、たぶん標識はなかったと思います。

宝剣岳から千畳敷や空木岳方面に続く下りにて。あまりにも断崖絶壁過ぎて、今回は絶対に行くな!と体が言ったのでやめました。そのまま今登ってきた道を引き返していきます。

乗越浄土まで来るとホッと一息。かなり渋滞でしたが、のんびりと下って行きます。

千畳敷カールを半分くらい下ったところで雲が晴れて来たなーと思って振り返ると、

予定していなかった絶景でした！少しでもこの光景が見れて本当に良かったです。

こう見ると、左側の宝剣岳がゴツゴツ＆ギザギザしていますね。

坂も緩くなってきて、のんびり下りていきます。

やはり何度も振り返ってしまいますね。どの角度で撮れば一番格好よく見えるのか、そういうのも楽しみの1つです。

帰りは剣ヶ池経由にて。こっちを歩いたのは初めてです。

14:17　下山完了。帰りが15:00予定だからゆっくりと帰り支度をしていきます。

やはりご褒美はアイスでしょう!それでは帰ろうかと思った矢先に、

帰りのロープウェーが長蛇の列に!この時まだ14:30前でしたが、慌てて並んだ結果、ロープウェーに乗れたのは14:50でした。

16:05頃に菅の台まで戻り、何とか16:35の名古屋行きバスに乗る事が出来ました。

思った以上に筋力も回復したのでさぁ今週!と思ったのですが、さすがに台風一過の時は滑るので今週は断念。10月第1週の再開まであと1回しか行けないので、次週はちょっと負荷をかけた山に行く事にします。

木曾駒ヶ岳2nd ③ 山頂

最後の登りを進んでいくと、


12:17　百名山53座目 木曾駒ヶ岳(標高2956m)に到着です。コースタイムは1時間1分でした。中岳でちょっと岩登り楽しんでいたら、1分過ぎちゃいました！惜しい!!



山頂ってこんなに広かったんだーというのが最初の印象。

参考までに、2017年1月1日の山頂はこれ。屋根と山頂標識の高さから、2mくらいは積もっていたことがわかります。

12:25　山頂はあまりにもにぎやかで休める場所がなかったので、早々に降りることに。
帰りのロープウェーが15:00予定の為まだ2時間30分位あったので、ちょっと寄り道をする事に。

山頂山荘から中岳への登り返しの中間地点から。スタート地点でご一緒だった方とすれ違います。そんなに飛ばしてなかったんだけどな…。

12:46　宝剣山荘まで戻りました。ここまでは気分的にはハイキング。この先はちょっと欲を出して、ここからの距離はたった約200mほどですが、難関:宝剣岳に登りました。

木曾駒ヶ岳2nd ② 乗越浄土～山頂山荘

登りが始まったあたりのヤマハハコ。

先ほどの看板の地点から10分ほど歩いた場所。冬の時は大変だったこの登りも、比較的楽に感じられます。

チシマキキョウかな。1輪だけ見つけました。

カールの登り終わりが見えてきて、

11:43　約0.7km地点の乗越浄土(標高2858m)です。約30分でここまで来ました。

天狗荘の後方に500m先の中岳が見えています。

11:45　宝剣山荘(標高2865m)です。本当はここに久しぶりに泊まることも考えていたのですが、あまりにもあっさりと着いてしまったので、今回は日帰りにすることにしました。

そのまま休まずに中岳～木曾駒ヶ岳まで向かいます。

乗越浄土の先に見えているのは伊那前岳です。しらび平まで来るバスの途中の停留所にある北御所登山口から登った場合は、この伊那前岳経由でここまで来ることになります。

11:58　中岳山頂(標高2925m)からの頂上山荘と木曾駒ヶ岳山頂です。

12:05　頂上山荘まで来ました。ここで一度時間を見て、まだ1時間経過していないことに気付きます。
ここから山頂までは距離200mで標高差50mなので、もしかしたら1時間切れるかも？と思いちょっとペースを上げます。

木曾駒ヶ岳2nd ① 千畳敷～八丁坂

今週はついにリハビリ登山へ。どこにしようか迷った結果、木曾駒ヶ岳に行ってきました。

7:30 名古屋発のバスに乗り、10:05 菅の台バスセンターに到着。乗り換え1回でここまで来れることが分かったので、ここにしました。

そのあと10:15発のバスでしらび平→ロープウェーで千畳敷駅へ。

11:09　千畳敷カール(標高2612m)に到着。ここには初めて登った2017年1月1日と2018年9月26日 御嶽山に行く前に立ち寄って以来3回目です。

ちなみに2017年1月日がこれで、

こっちが2018年9月。この千畳敷カールの夏時期はまだ来たことなかったので、かなり新鮮な気分でした。
でも今までとは違って感じたのは、カールの終点でもある乗越浄土(標高2858m)って意外とこんなに近いんだ、という事。(5月に登った毛勝山がキツ過ぎたという事でもありますが…)

バスやロープウェーは混んではいましたが、日本語以外聞こえなかったのもなんだか新鮮。6月末以来の感触を確かめつつ、ゆっくり準備をします。

この日は午後から天気は曇ってくる予報。絶景は見込めないのかなと思いつつ、11:16に登山開始。

コースは千畳敷駅から山頂まで最短距離で片道1.7km･標高差344m･コースタイム2時間です。帰りの名古屋行バスが16:36発に間に合うためのロープウェーが15:00発なので、ちょっと余裕を見て14:30頃までに戻ってくるつもりでゆっくりとスタートです。


少し下ってからカールを登っていくのですが、標高差は200mくらいなのですぐに着きそうだなという印象。

まだ夏の花も残っていました。ハクサンイチゲ

これはミヤマシシウド？

ナナカマドの実。撮り忘れましたが、チングルマが綿毛になっていたので、もう秋ですね。

所々で渋滞になっていて、なかなか一定のペースでは進めませんが、そんなに急いでないので、まぁいいでしょう。

11:24　約400m地点。ここから登りが始まる場所です。体は全然大丈夫そうなので、少しペースを上げて登っていきます。

空シリーズ

いい空だったので撮ってみました。

さて次週は久しぶりの山ウィークです。予想以上に状態はいいので(肩は違和感全開ですが)、ちょっとだけ欲出しちゃおうかな～。でもまだ医者からOKもらっている訳ではないので、2百名山巡りはしませんけど。
標高差500mくらい＆短距離＆標高3000m以下で楽しそうなところはどこだろう～。

6日のお休み

本日は所用で実家まで。今週からリハビリ開始という事で、どこまで筋力が落ちたかをチェックする為にランニングへ。

6:45頃 浦和美園駅着→約1.3km歩きながらウォーミングアップをして、埼玉スタジアム付近に到着。
本当は正門あたりから始める予定でしたが、道を間違えたため裏手付近から7:03ランニング開始。


7:50　約7.4km先の浦和駒場スタジアムに到着。かなり迷いながらですが、途中見沼や芝原小付近など幼少期に訪れた場所を見ながらのランはかなり楽しかったです。
タイム的には7kmで約45分だから、まぁまぁだったのかな？


そのあと、ここまで回復できた事の感謝を伝えに行き、

そういえば帰り道で高円寺を通るなぁと思いつき、武蔵野うどんのお店へ。

久しぶりでしたが、変わらずおいしかったです。