Shohei Watanabe's Room

足あと・音楽・気付き などなど

以東岳 ④ 大鳥小屋~直登コース稜線

2023-06-29 21:27:53 | 旅行記


大鳥小屋からすぐの水門のあたりも絶景スポットです。境目がわからないくらいきれいに反射しています。

これは水門の真上から。下が遠すぎて怖いです。

7:07 大鳥小屋から約200mくらいの場所に直登コースとオツボ峰コースの分岐点があります。今回は直登コースで登って、時間的に余裕があればオツボ峰コースで帰ってくるつもりでした。

約1kmくらいは大鳥池沿いを歩きますが、道が狭すぎて滑ったら一発でドボンです。

この辺りから植生が変わりました。これはイワカガミ。

しばらく歩いていたら釣り人を発見。自分は待ってられないので釣りは苦手ですが、こんなきれいな場所での釣りは憧れます。いつかはのんびり釣り→山小屋泊をしてみたいですね。

7:27 約8.3km地点 池沿いの道から外れました。

この後は正面の稜線を左側へ登っていきます。

登りの前のこの沢が、山頂までの最後の水場です。ここでしっかりと水分補給をしてから改めてスタートです。

沢をヒョイと超えると、

サンカヨウが咲いていました。でも朝露がなかった為か、透明ではなく白でした。

すぐにサンカヨウの群生地が。いやいや贅沢すぎます。

またお会いしたリュウキンカ。

リュウキンカの群生地

これはツバメオモト。花が10個だからあっていると思います。

シラネアオイ

エンレイソウ

カタクリ。という事は雪がある?

ショウジョウバカマ。このエリアはまだ早春です。

小さな雪渓を登ります。

7:50 ちょっと登りが一段落した場所。ちょっと一息入れたいところですが、大量の虫に襲われていて口も開けられないような状況でした。2013年5月に登ったお隣:大朝日岳の時も虫に襲われながらの登山だったな~と思い出しました。

アカモノ発見。

これを登ったらいよいよ急登はおしまいという場所で、

急登の本当に最後の1歩のところにヒメサユリが咲いていました。

8:25 約9.7km地点。樹林帯も抜けて一気に視界も開けてきました。ここから山頂までは残り1kmで標高差200mくらい。いつの間にか虫もいなくなり、心地よい風が吹き抜ける中、山頂までの残りを歩いていきます。

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以東岳 ③ 七ツ沢滝~大鳥小屋

2023-06-28 09:03:33 | 旅行記


6:18 約6.0km地点 「7」の標識(標高 約800m)付近を通過。

ここまでは沢沿いの道でしたが、ここからは沢を離れてジグザグに登っていきます。でもそれほど急ではないので、サクサク進んでいきます。

6:29 「8」の標識付近を通過。

「8」を過ぎてから約5分ほど経過した場所にあるここの水場は本当に助かりました。

6:40 約6.7km地点の「9」の標識(標高 約950m)付近を通過。まもなく中間点の大鳥小屋です。

ジグザグの登りが終わって直線に入った時にこんな看板が。

往路・復路の所要時間が書いてあってとても助かります。

またスミレ。

樹々が低くなってきてゴールが近づいてきたなと感じた時、

6:50 「10」の標識を発見。

これはコブシかな?

ひょこっとペンションのような小屋が出てきました。

6:51 約7.3km地点の大鳥小屋(タキタロウ山荘) (標高 約960m)に到着です。スタートの「0」地点からはちょうど2時間でした。

ここでちょっと10分くらい燃料補給タイム。なんか正面に絶景が広がっていそうな予感。

ちょっと寄り道できる三角池方面に約3分くらい歩いた場所が一番の絶景ポイントでした。
いや~これはすごい。完全に無風のベタ水面で、池に景色がきれいに映っています。

よく見ると、左側に以東岳山頂と以東小屋が見えています。こう見たらそんなに遠くないね。予想通り2時間くらいで着きそうな気がしました。

7:00 休憩を終えていよいよ山頂まで向かいますが、ここは山奥なのに設備が充実しています。


水場とトイレ。本当にきれいでした。

気を取り直して改めて出発。山頂までは直登コースで距離約4km・コースタイム2時間50分です。
この後も絶景の連続と多くの花を撮りながらの山行でした。
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以東岳 ② 大鳥登山口~七ツ沢滝

2023-06-24 19:23:42 | 旅行記


「1」と「2」を見つけられないまましばらく歩いていると、雪で完全に道を塞がれた場所に出ました。ここまでのルートでは踏み跡があったのでわかりやすかったですが、ここだけは全くなく、みんなどこを通っていいのかわからないんだなとすぐに気づきました。

みんな下から行ったり上から行ったりしているようですが、自分は往路も復路も雪渓の下を通過して上に抜けるルートにしました。(結局どれが正しいかはわかりませんでした)

これはリュウキンカかな。

5分くらいかけて何とか雪渓をクリア。おまけの倒木も跨いだ先に看板を発見。

5:30 約2.7km地点の「3」ジミヤチ清水(標高 約580m)です。ここまで「0」から45分なので、ちょうど15分ペースでした。

スミレです。

オオカメノキ?なんか違うような気もするけど…

ミヤマツツジ

比較手時フラットな道を進んでいくと、吊り橋に出ました。

5:40 吊り橋を渡ったところが約3.8km地点の「4」冷水沢(標高 約650m)です。ここは10分で到着です。

マイヅルソウでいいと思うけど、葉っぱの形が違うような。

「5」が見つけられずにそのまま進むと、2つめの吊り橋に出ました。

6:00 約5km地点の七ツ沢滝(標高 約700m)です。一応このあたりが小屋までの中間点かな?と思いますが…

これはタチツボスミレ。

これがわからない…

これはユキザサ?

6:05 意外と早く「6」に到着。多分七ツ沢滝からは500mほど進んだ場所だと思います。
いよいよ大鳥小屋までの道のりも後半戦。花を撮りながらなのでペースが上がっていませんが、次は何が出るかな~と思いながら進んでいきます。
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以東岳 ① 米沢~大鳥登山口

2023-06-22 21:02:19 | 旅行記

6月2つめの山は山形県鶴岡市の朝日連峰:以東岳でした。
この山は最低でも往復約22kmとロングランになる為、日帰りで御前崎まで戻って来るには前日入りしかなかったので、夜の出発となりました。

17:00頃自宅出発→大宮で夕ご飯の後、21:09発のつばさで移動。

22:51 米沢駅到着

いつもは2月に訪れる米沢ですが、こんな時期&時間に来たのは初めてでした。
この後レンタカーで約155km走って鶴岡まで移動。本当は鶴岡や山形からの方が近いですが、深夜から借りれるレンタカーがなかったのと、米沢で兄弟の所用を頼まれていたので、こっちからの出発となりました。

1:30 庄内あさひICを降りて以東岳登山口にある泡滝ダムまでの林道を走っていましたが、左京渕ダム手前4kmくらいにこんな感じでバリゲートがあって、これ以上進めなくなっていました。とりあえず前に進めなさそうなので、仕方なく朝までここで仮眠をとる事にしました。
4:00頃 どうしようもなさそうなので仕方なく泡滝ダムまで歩いていこうかと準備をしていたら、1台の他県ナンバーの車がバリゲートを開けて入っていくのを見て、「入ってもいいらしいですよ」との事で、何とか車で登山口の方まで行く事が出来ました。(この写真は帰りに撮りました)

4:30 泡滝ダム手前1kmくらいに車を停めて登山口まで歩きます。

本当はもうちょっと先まで行けたようですが、短距離だからそのままいく事にしました。

4:37 約0.5km地点 泡滝ダムに到着。

4:50 約1km地点 大朝日岳など朝日連峰を縦走できる大鳥登山口(標高 約540m)に到着。

コースはここ登山口から距離 約21.3km周回コースで、コースタイム 行き6時間20分 帰り6時間・標高差 約1700mです。
距離とコースタイムから考えて、行きは4時間30分(9:15頃山頂到着)・帰りは3時間30分(12:45頃下山)くらいに設定しました。
このルートは前半の大鳥小屋までは水場が15分おきくらい&小屋から山頂までも2か所くらいあるので、飲みたい時にいつでも飲もうという感じでした。暑さ対策は必要でしたが、それも緊急時はそのままその場で行水するくらいもつもりでした。

大鳥小屋(大鳥池)まではこんな感じで看板があり、ここでは時間ごと(15分)に設置されていました。これによると大鳥小屋まで150分なので、2時間(6:45頃到着)くらいを目標にスタートです。

最初の3kmくらいはほぼフラットな道。思わずほら穴があると思ってしまった。

この山はとても多くの花が咲いていました。ずーっと撮りながらなので、ペースは上がっていません。まずはタニウツギから。

ハートの葉型なのでオオバキスミレかな?

スタートして10分くらいから、登山道に障害物が多くなってきました。まだ通れるようになっただけで、整備が追い付いていないのかな?

沢の水が本当にきれいです。全く気にせず飲む事ができました。

この後もプチ崩落地帯などクリアしながら、10分割の看板を探しつつ登っていきます。
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鎌倉・江ノ島

2023-06-21 20:31:35 | 旅行記


翌日(6月14日)は、リクエストがあったので鎌倉と江ノ島まで。鎌倉は5年振りくらいかな?

最近(とはいっても半年前)訪れた奈良東大寺の大仏を見た後なので、こう見ると意外と大きくなかったんだなという印象でした。

せっかく鎌倉行って大仏様だけというのももったいないので、お隣の長谷寺まで。こっちの方がかなり混んでいました。


初めて来ましたが、ここってとてもお庭がきれいですね。

このお地蔵様、どこかで見た事あるような…


この本堂の奥にある紫陽花の庭園が見頃だったんですが、今回は行きませんでした。今思えば行っておけばよかったな。ちょっと後悔。

この後、江ノ電に乗って江ノ島まで。ここに来た記憶がないんだよな。どうだろう…。


この週は山に行ってなかったので、ちょうどいいお散歩&トレーニングになりました。

江の島観光の終わりに、超人気のお店で1時間待ちでお昼ご飯。自分は待ってまで食べたくないや、という考えなのでこういうのもいい経験でした。
でも頼んだものがあまりにも大きすぎて(普通に注文したらこのサイズ)食べきれませんでした。本当にごめんなさい!!

江ノ島から藤沢に向かう時、ちょっと隣駅まで歩いたのですが、こういう風景も江ノ電ならではですよね。
普通の電車だったら、線路側に玄関なんてないし。

そういえば江ノ島水族館には来たことなかったので、今度また来ることにします。
そして2日間付き合っていただき本当にありがとうございました。この場を借りて厚く御礼申し上げます。
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すみだ水族館

2023-06-18 01:57:23 | 旅行記


12:00 上野動物園から約3.5kmほど歩いて、浅草:雷門に到着。現地は観光者でいっぱいでした。

2013年1月16日以来 約10年ぶりですが、いや~この雰囲気懐かしいです。

ほとんどが海外の方でもうすっかり元に戻ったんだなと感じた浅草でした。

目的地はここではなかったので、仲見世商店街を素通りしてすぐに別の場所に移動。

さらに1.5km歩いて、スカイツリーまで行きます。

12:30 この日2つめの目的地:すみだ水族館に到着。ここを選んだのはただ上野から近かったからだけですが、スカイツリーには来たことがなかったので、そちらのおまけもありました。

入場料が上野動物園の4倍もしたのでやめようかと思いましたが、せっかく来たから入ってみよう!と中へ。

すみだ水族館は地上5階の位置にあるので、当然今まで行った水族館(竹島や下田海中など)とは違う運営スタイルだろうと思っていましたが、ここはいい意味でちゃんと完成された所でした。



水槽を1つの世界(作品かな?)として、本当によくできていると思います。

ペンギンコーナーの1頭1頭相関図がかなり面白かったです。ペンギンの家族関係やスタッフとの相性など思わず見入ってしまいました。
値は張りますが、この水族館はとても良かったかな?この夏の避暑地としてもいい場所ではないでしょうか。

水族館から出て、徒歩100mの場所がスカイツリー。大行列だったので、さすがに登るのはやめました。もし階段があれば行ったけどね。

この後、浦和で友人と合流して横浜まで。中華街は初めて来ました。

この日の昼食と夕食はもちろん中華にしました。
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上野動物園

2023-06-15 20:34:22 | 旅行記

13日の事ですが、ハマスタに行く前にかなり時間があったので都内の動物園or水族館巡りの続きに行きました。

今回は上野動物園です。前回来たのは15年くらい前だったような…。今は見る観点が違うので、ちょっと新鮮な気分で行ってみました。

今回も気になった&お気に入りの動物だけを抜粋。プレーリードッグから。

ほぼ開園と同時に入場しましたが、すでにパンダの双子のコーナーは40分待ち。ここまでして見たくないのでパス。

と思ったら、親のコーナーはガラガラ。もちろん行ってみる事に。


こちらもコーナーはゆっくりと見る事が出来ました。

お気に入り一押しのレサパン。この動物園ではあまりポジションは高くないのかな?

キンケイの隣にいたギンケイ。とても体の模様がきれいでした。

アルマジロ。なんかねぇ~、歩き方がゾゾゾ~って感じで少しうわぁ~っていう感想でした。イメージが完全に壊されました。

オオミユビトビネズミ。手と足のバランスが凄かったので、撮ってみました。

最近大のお気に入りのハシビロコウ。相変わらずいい顔しています。

10:30頃に気温が27度くらいになっていたので、シロクマも暑そうにしていました。

他にもクマ類など撮りたかったのですが、あまりに暑くなって皆さんこんな感じなので、11:00頃にはもう帰る事にしました。
ここ上野動物園は完全に展示型の動物園ですね。個人的な感想ですが、ここまで集客があるからそこまでしなくてもという感じなのかな?

この後本当は多摩動物公園に行きたかったのですが、きっと暑さでみんな同じだろうと考え、近隣の水族館に行く事にしました。
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ベイスターズvsファイターズ@横浜

2023-06-14 19:19:32 | スポーツ

先にこちらから。

今週のお休みは、野球のお誘いをいただいたので横浜まで。
セパ交流戦:横浜DeNAベイスターズvs北海道日本ハムファイターズ@横浜スタジアムでした。

いや~、ハマスタなんて30年以上振りだと思います。記憶によらば、大洋ホエールズvs広島東洋カープだったような…。



DeNAになって観客動員数がグッと増えたと思いますが、イニング間の演出など、とっても凝っていて良かったですね。十分に納得しました。
個人的には、3塁側ベンチ新庄監督の赤いサングラスがずーっと動かずに光っていたのが怖かった…

観衆32991人のゲームは5-3でベイスターズの勝ち。今永投手の調子が悪そうでしたが、それなりに試合を作っていたと思います。
たまには違うスタジアムに行くのも楽しいですね!
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中ノ岳 ④ 下山

2023-06-12 07:18:22 | 旅行記


13:03 約6.2km地点 2百名山87座目 中ノ岳(標高2085m)に到着です。コースタイムは登山口からは3時間43分で、当初の予定からは10分遅れくらいでした。

山頂標識とお隣:越後駒ケ岳です。

南西側:巻機山方面

北側:中ノ岳避難小屋とその奥 越後駒ケ岳

北東側:この日本当は登る予定だった荒沢岳。荒沢岳登山口の銀山平からぐるっと回ってここ中ノ岳まで縦走もできます。

南東側:平ヶ岳とその奥に燧ケ岳が見えました。手前の平ヶ岳の長~い稜線をずーっと歩いたなぁ。そしてその途中で雷が真上に来て、1時間以上ビバークしたのを思い出しました。

巻機山の奥に苗場山が見えてるはず…

西側のアップで妙高山・火打山方面のはずですが、ちょっとズレたかも…

当日の服装はこんな感じ。暑かったですが、雪渓があったので下はレインパンツです。

山頂にあったこれはシナノキンバイ?ちょっと季節的に早いと思うけど…。花弁が5枚ではないから、キンポウゲではないと思うけど。

13:15 下山開始。2時間30分で戻れるかな。

これもスミレだと思うけど。正式名称がわからない…

改めて見ると、ごそっと崩れそうでちょっと怖いです。

帰りは右折して稜線を下る前。遥か彼方に感じる日向山気象観測所。でも日向山まで1時間で着きました。

日向山手前の雪渓で出会った方。雪での歩き方が非常に上手でした。

15:35 中ノ岳登山センターが見えて、

登山道終了。午後は天気が崩れる予報でしたが、もってよかったです。

15:40 約3分歩いて下山完了し駐車場に戻りました。帰りは2時間25分で、トータル6時間20分とだいたい時間通りでした。

16:50 越後湯沢駅に戻って、ちょっと時間があったのでお昼ご飯に。ここの店員さんと山談義になって、ちょっとだけ盛り上がりました。

越後湯沢まで来たら絶対にお土産は笹だんご。おまけで店員さんにお菓子をもらいました。ありがとうございました。

今週は梅雨の晴れ間で天候よさそうですが、関東に行くので山はお休み。できれば今月中に新潟残り2座(八海山・荒沢岳)は終わっておきたいなぁ~。
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中ノ岳 ③ 日向山~9合目

2023-06-11 07:07:06 | 旅行記


日向山から山頂までは距離 2.7km・標高差 約500mくらい。ここまでの登りと比べると比較的やさしく感じます。
ルートは中央の稜線を登って、最後は少し左折したところが中ノ岳山頂です。

これはアズマイチゲでいいのかな?あまり見た事ないです。

11:44 3.7km地点の6合目(標高 約1548m)です。日向山から一旦40mほど下って登り始めたプチピークにありました。

また40mほど下った後はいよいよ登りが始まります。写真だとわかりにくいですが、稜線沿いの登るルートは全部見えています。

このあたりでまた花の種類が変わりました。まずはシラネアオイ。

こっちはイワカガミ。

これはヘビイチゴかな?

12:06 約4.4km地点の7合目(標高 約1685m)です。

ここまで来るともう山頂がすぐ近くに見えます。この地点(7合目)から左折までの登りの中間点が8合目・左折地点が9合目・山頂が10合目という感じなので、イメージがつかみやすかったです。

12:30 約5.1km地点の8合目(標高 約1850m)を通過。この辺にサクラが咲いていたような気がしたんですが…。

ここまでの各〇合目はだいたい700m刻みでしたが、ここから山頂は1kmくらいでした。

12:50 約5.4km地点がたぶん9合目付近(標高 約2010m)です。雪の中のようで標識は見つかりませんでした。ここで登りが終わってあとは直線のみという感じですが、最後は雪渓が待っていました。

もう一度シャクナゲ。

ちょっと崩れそうな雪渓歩きの場所。なるべく山側すれすれの場所を歩きます。

最後の雪渓を歩いていたら中ノ岳避難小屋が見えてきました。ついに山頂に到着です。
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中ノ岳 ② 3合目~日向山

2023-06-09 19:46:49 | 旅行記


3合目を超えて日向山が近づくと、だいぶ傾斜が緩く感じられるようになりました。

これはナナカマドかな?

ほぼ地面すれすれに咲いていましたが、これもウラジロヨウラク。

これはツツジではないよね?ウツギかな?

10:53 約2.6km地点の4合目(標高 約1290m付近)です。さぁ中間点まではもうすぐ!

ちょっと振り返って、タムシバと巻機山。ん~春だね~。

アジサイに似ているからオオカメノキかな?この先、季節が一気に早春に戻りました。

イワウチワ。

キバナノコバノツメとカタクリ。イワウチワとカタクリが出てきたという事は雪解けの時期しか咲かないので、この先は雪があるとわかります。

登りの終わりが見えてきたあたりにカタクリの群生地が。

ショウジョウバカマ。このあたりの季節は3月くらいですね。桜も咲いていたし。(桜は撮り忘れました)

登りきったら予想通り雪が出てきました。この先は雪渓歩きになりそうです。

11:25 雪渓を1~2分ほど歩いた場所に、3.2km地点の5合目 日向山(標高1560m)がありました。登山口~2時間5分だったから、まぁまぁなのかな?
荷物を下ろせる場所が見当たらなかったので、雪の上で立ちながらちょっと休憩。後半戦に向けてもう一度計画を立てていきます。
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中ノ岳① 十字峡登山口~3合目

2023-06-07 20:42:43 | 旅行記

6月最初の山は、越後三山:中ノ岳でした。当初の予定では荒沢岳でしたが、6月3日に鎖orハシゴが設置されたばかりでまだ登っている方がいない様子だったので、今週は前倒しで中ノ岳になりました。


6:00 浦和出発→ 9:00 中ノ岳登山口のある南魚沼市:十字峡に到着。

コースは十字峡登山口(標高445m)から途中日向山(標高1560m)を経由して中ノ岳(標高2085.1m)の距離 往復約12.4km・標高差 約1800m・コースタイム 往路約7時間 復路約5時間です。(この看板だと左側の直登コースです)
距離は6kmですが登り返しを含めた標高差が1800mとかなりあり、当初の計画ではだいたい登り:3時間30分(12:50頃到着)→下り:2時間30分(15:30頃到着)くらいかな?と安易に計算していました。
この山は途中水場が1つもないので念のため水分は1.2L分(これでもこの時期としては少ないと思います)、装備品は山頂部に雪が残っているのでアイゼンを持って出発です。

車を停めた場所から300mほど進んだ場所にある登山センターです。一応ここにも車は駐車できるようですが、自分はちょっと手前のトンネルを超えたすぐの場所に停めました。

9:20 約0.2km地点 ここから登りが始まります。ここの標識には中ノ岳6.9kmとなっていますが、実際はもうちょっと短いようです。

最初の3kmで標高差1000mを登るので、いきなりの急登です。体もまだ動いていないので、最初はゆっくりと登っていきます。
でも足元にぬかるみやスリップしそうな場所はないので、登りも下りも比較的楽に進めました。

この山は最初から多くの花が咲いていて、全く飽きる事はありませんでした。まずはヤマツツジ。

ウラジロヨウラク。

9:45 約0.9km地点の1合目(標高 約700m)。スタート地点から標高差320mほど登って来ましたが、ここで25分と結構時間かかりました。
山によって10分割が距離or標高差と違うので、3合目くらいで何とかわかるかな?という感じでした。

1合目~2合目は岩場とクサリ場が多いエリアでした。

ここは左から回ってそのまま右に登っていく感じです。

10:15 約1.6km地点の2合目(標高 約950m)です。1合目~2合目は岩場が多かったのでさらにペースが落ちて30分かかりました。

シャクナゲも咲いていました。

左手(北側)に見えたのは、たぶん越後駒ケ岳だと思うけど。

樹林帯を抜けて、上が見えてきました。帰りに気付いたのですが、ここから正面の山頂に日向山の気象観測所が見えていました。

ハクモクレン?タムシバ?それともコブシ?
多分正解はタムシバだと思うけど、違いが全然分からないや。でもモクレン系はサクラよりも好きです。

10:35 約2.2km地点の3合目(標高 約1120m)です。このあたりでだいたい距離割らしいと気付きました。
とにかく筋力&スタミナ温存で登っていたので、ここまでは特に疲れはなし。
1合目~10合目までしっかりと分割されている場合は休憩箇所(燃料補給ポイント)をいつも5・7・9・10と決めているので、まずは5合目を目指してそのまま進んでいきます。

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京王閣

2023-06-06 23:25:55 | 旅行記

山に行っていない時の全国レース場巡りの続き

今回は15場目の東京都調布市にある京王閣競輪場でした。

まぁ立地的にも予想はできていましたが、完全に都市型のレース場ですね。ナイター開催だったのであまり全容はわからなかったですが、結構大きい印象ですね。都心からも近いから、記念とかできそうだな。

関東近郊のナイター開催は南関競馬orオートorボートで見ていますが、あまりにも静かで大丈夫なのかな…とちょっと心配になりました。

訪れることが目的なので、結果は全く気にしません!!
次の日に運が残せて良かった良かった!
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トーマス

2023-06-05 07:57:57 | 日記

先日、ばらの丘公園に行った後の事。帰り途中でいつも探しているものを見つけに大井川鐡道:新金谷駅へ。

新金谷駅でちょっとプラプラしていたら、ひょこっとこの日はお休み予定のSLが出てきました。

おまけにトーマス号まで。こんなに間近で見られてラッキーでした。
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