Shohei Watanabe's Room

足あと・音楽・気付き などなど

西九州旅行記 ② 背振山

2024-02-28 22:40:43 | 旅行記

6:45に新鳥栖駅を出発した後、約24km走って背振山の佐賀県側登山口へ。

7:30 背振山登山口のある背振山分屯基地に到着。

本当はここから4kmほど下った場所の茶祖栄西記念像脇からスタートするつもりでしたが、どこに車を止めようか迷っているうちに後方からの車に追い立てられる形になり、結局一番上の基地まで来てしまいました。ここだと山頂までは距離 約300mで往復20分で戻って来る事ができる場所です。

7:35 小雨が降る中、超短距離なので私服のままで山頂に向かってスタートです。

ちょっと寒いな~と思ったら、気温は‐7℃でした。こんなに下がっているとは思いませんでした。

駐車場から50mほど進んで、駐屯地の入り口を横切ります。

横切るとこんな標識が。フェンス沿いに階段を上ります。

最初から最後までフェンスわきの道でした。

7:39 出発から約5分の距離200m地点。最後の階段を上ると、

山頂部が見えてきて、

7:40 3百名山28座目 背振山(標高1054.6m)に到着しました。出発から6分でした。

山頂部にある鳥居をくぐったところに山頂標識と三角点がありました。

下山途中にあった役行者像です。フェンスの向こうなので、この場でお礼を言って下山しました。

レンタカーを新鳥栖駅まで戻す途中で撮った当初登る予定だったスタート地点です。ここからの往復で1時間半の時間を背振山でとっていましたが、30分くらいで本日の登山が終わってしまいました。この日は19:00までに諫早駅に到着すればよかったので、思い切ってぐるっと西九州エリアを観光することにしました。
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西九州旅行記 ① 掛川~新鳥栖

2024-02-27 22:21:08 | 旅行記

2月最終週は九州シリーズ第2弾で、今回は西九州エリアの2座でした。

2月25日 18:36掛川発の新幹線で移動開始。
1本後の掛川発19:08発に乗れば当日中に九州エリア(博多・小倉)に到着できますが、あまり遅くに到着するのも嫌だったので、1本前の18:36発にしました。

今回は西九州エリアを回るにあたり佐世保に立ち寄る予定を入れたので、乗車券は掛川-佐世保でした。特急券は途中でちょこちょこ降りているのでこんな感じ。武雄温泉-佐世保間は普通電車でした。

23:15 6分ほど遅れて博多駅到着。

ホーム隣には博多南線が止まっていました。実際に見るのは初めてだな…

23:30頃の福岡地方は小雨が降っていました。2月25日午前中までぐずつく予報で、今回の行程を決めた時点(その時は2日間晴れ)とは大きく変わってしまいました。

2月26日 AM5:00起床。そのまま博多駅まで移動。比較的暖かかったですが、空はどんよりしていました。

立ち寄り地点の新鳥栖駅までは普通電車でも1時間くらいですが、今回は九州新幹線に乗る目的もあったので新幹線で行くことにしました。
でも着いたとき(5:30頃)はまだ入場できませんでした。

5:40 ゲートが開いて新幹線ホームへ。つばめ号は初めてです。

『つばめ』は水色なんですね。『こだま』の青よりもかなり薄いです。

九州新幹線は2列×2列の4列シートなのでとにかく広い。中も豪華でした。

6:25 約15分の新幹線タイムが終了して、立ち寄り地点の新鳥栖駅到着。
ここで6:45に予約していたレンタカーで、初日の目的地である背振山へ向かいます。
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山上ヶ岳 ⑤ 山頂~下山

2024-02-24 06:35:25 | 旅行記


大峰山寺を出て山頂に向かいます。この先道らしい道は雪で隠れてしまっているのですが、GPSを見ながらガサガサと藪を入っていくと、

13:02 8.7km地点 3百名山27座目 大峰山:山上ヶ岳(標高 1719m)に着きました。ここは湧出岩で山頂標識はないですが、三角点があるから一応ここが山頂でいいようです。
麓の洞川温泉バス停からは2時間26分(コースタイム 約3時間45分くらい)だから、足元が良ければもうちょっと早く着けたのかな?

到着が予定だった13:00を超えていたので、ダッシュで下山開始。夏ならお花畑のこの場所も、霧がかかっていてどこ行ったらわからない状況。

ふらふら歩いていたら、山頂標識を発見しました。先ほどの三角点からは50mほど進んだ場所です。

13:07 8.9km地点 ちょっとだけ迷った後に今回下山ルートにしたレンゲ辻への道を発見。ここからゴールのバス停までは7.5kmの道のりです。

この下りも怖かった…。でもまたここで足跡を発見。山頂までの道案内かと思っていましたが、どうやら帰りも案内してくれるようでした。

13:27 怖い階段を下り切った9.6km地点がレンゲ辻(標高 約1505m付近)で、ここに女人結界門がありました。

結界門を通過してすぐに大峯大橋に下りる道を発見。ここで大峰奥駈道を離れます。

レンゲ辻からの道は本当に大変でした。道もなくなって完全にロスト。GPSがなければどうなっていた事やら…。

約10分位さまよって元のルートに合流。下るにつれて登山道も復活してきたので、かなりホッとしました。

13:54 10.3km地点 大峯大橋の文字を久しぶりに見たような気分でした。

14:10 11.4km地点 階段も出てきて駆け下りたら大きな看板が出てきておやっと思ったら、

林道に出た様でした。これで登山道が終わって、この先洞川温泉まで5kmのロードです。

そして大峯大橋までも道案内してくれました。レンゲ辻~林道終点までもちょこちょこあったしで、今回本当に最後まで助けてくれました。ありがとうございました。


14:20 12.4km地点 大峯大橋まで戻ってきました。あとは残り4kmなので、1km10分だと思えば15:00ちょうどにはバス停に戻れそうでした。

14:59 16.6km地点の洞川温泉バス停に到着。下りは1時間57分でトータル4時間23分でした。

目標だった15:00まで到着にぎりぎり間に合って、帰りのバス15:52発までちょっと休憩。

せっかく割引券をもらったので洞川温泉へ。お風呂前にちょっと体重測ったら約20年ぶりに過去最低体重を更新していました。この1日で2㎏以上体重落ちていました。いくら寒かったとはいえ、この5時間&距離16kmの行程をミルクティー200mlだけならそうなるわな…。

雪の降る中、糖分(アイス)を食べながら15:52発のバスで洞川温泉を出発。今度は是非山頂の宿坊に泊まってみたいです。

下市口駅到着は17:08。帰路は近鉄電車の縛りがあったので、自宅到着は22:00頃でした。

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山上ヶ岳 ④ 洞辻茶屋~大峰山寺

2024-02-22 20:38:18 | 旅行記


洞辻茶屋から先 大峰奥駈道を進んでいると、途中から何かの動物の足跡をたどっていく形になりました。人の足跡はないから野生動物だと思いますが、下山してからこの足跡が非常に重要なものとなっていました。

12:20 約7.2km地点。洞辻茶屋から5分くらいの看板を発見。ここまでくれば山頂まで1.5kmくらいだからすぐに着くだろうと思っていましたが、これを見るとあと40分~50分はかかるらしい。見えにくいですが、写真の左端の方にちゃんと足跡も見えています。

風雪が強くて、エビのしっぽがきれいにできています。

12:24 約7.4km地点 花丑出店に到着。

中はまるで普通の路地裏のお店みたいでしたね。

12:26 すぐにもう1つきれいなお店の前を通過。

お店を通過するとすぐに分岐点が出てきました。直線距離にして500mくらいで、左に行くと古くからの行者道で右は平成新道と書いてありました。
どっちに行くかはフッと足が出たほうにしようと思って歩いたところ、体重が右に傾いたので平成新道経由で行くことにしました。
帰ってから気づいたのですが、左のルートの方がいろいろな見どころがあったみたいですが、鎖場やほぼ垂直の崖登りがあるので、足跡を信じて右に行って正解でした。

この平成新道の方が100m~150mほど短いですが、その分急勾配だったため、凍結している危ない階段登りが続いて一気にペースが落ちました。どこに足を置こうかと探りながらでしたが、ここでも見えている足跡に沿っていけば踏み抜く心配がなさそうだったので、それに従いました。

階段を上ること約15分で何とかクリアして、旧道と合流しました。もはや雪も深くなって道も見えなくなった中、先ほどの足跡は続いていたのでそれを信じて先に進むことに。

12:42 7.9km地点 大峰山の立派な門が出てきました。ここで一礼をして先に進みます。

ここを通過したのでもう山頂だろうと思いきや、あと20分は歩くことになりました。

12:49 約8.2km地点の西ノ硯岩(標高 約1640m)です。あまりにも寒かったので、チラっと横目で見てすぐに通過します。

12:52 西ノ硯岩を通過するとすぐに宿坊街?に出ました。多分4~5か所くらいあったと思いますが、本当はここの宿坊に泊まってみたいのですが、この時期は閉山しているので当然お休みです。

大峰山寺の境内に入ったようで、多くの碑がある中足跡をたどりながら先に進みます。

大阪龍山講の門を通過。ここをくぐると大峰山寺は間もなくです。

約1分で立派な大峰山寺の門が出てきて、

13:00 8.7km地点の大峰山寺(標高1705m)に着きました。風雪のおまけにガスってきた為、ちゃんとした写真も撮れませんでした。
山頂はここからあと100mくらい。予想外に時間がかかってしまったので、とにかく先を急ぎます。
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山上ヶ岳 ③ 一本松茶店~洞辻茶屋

2024-02-20 07:21:40 | 旅行記


山上ヶ岳までの登りは続きます。普段はありがたい木製の階段も、鉄製の橋同様この日ばかりはより慎重になります。この場合は上から一段一段強く踏みつけると滑らず歩けます。

山頂付近の西ののぞきでかわらけ投げができるのかな?さすがにこの時期はできないでしょうが。

先ほど滑った傾いた鉄製の橋ですが、今回違うのは雪が積もっている箇所がある事。この場合は雪の上を歩けばほぼ滑りません。

12:00 約6.2km地点 小さな祠を発見。

そしてここがお助け水(標高 約1350m)。この辺りが大峰大橋と山頂との中間点らしいです。

ここを通過すると、さらに雪が深くなりました。

12:10頃 お地蔵様を発見しましたが、道はどこ?という箇所が増えてきました。

すぐに七曲りと書いてある標識を発見。この言葉を見ると、これで登りがいったん落ち着くのかな?という雰囲気が出てきました。

すぐに平坦で広い道が増えてきましたが、その代わりに周囲の樹々も真っ白になってきました。

七曲りを5分くらい登った先に、茶店が見えてきました。

12:16 6.9km地点 洞辻茶屋(標高 1481m)に到着。

そしてここで大峰奥駈道に合流します。右(南側)は熊野・左(北側)は吉野まで続く約100kmの道のりで、この地点は吉野まであと約24kmの地点らしいです。

山上ヶ岳まではここを抜けて約2kmの道のりです。

先ほど通過した一本松茶屋に比べると、ちゃんとした茶店という感じですね。開山したらとても賑やかな場所なんでしょうね。

茶屋の脇にある不動明王様に、ここまで来ることが出来たお礼を言います。

また一段と雪深くなる&今度は予報とは違って雪も舞い始めた中、山頂へ向かいます。
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山上ヶ岳 ② 大峰大橋~一本松茶屋

2024-02-18 18:39:40 | 旅行記


ロードは続いて、山頂まで約6kmの標識を見つけました。ここまでロードだから、山頂までの実感が全然わきません。

11:10 3.6km地点 大峰大橋そばの駐車場(標高915m)まで来ました。駐車場は有料ですが、道が良ければここまで入ってくることができます。

ここがレンゲ辻方面との分岐点です。行きは左側から山頂へ向かい、レンゲ辻経由で戻ってきます。

10:12 大峰大橋です。この橋を渡ると登山道がスタートします。

一応地図の確認。距離的にはレンゲ辻から行ったほうが近いですが、上から回り込んだほうが見どころたくさんなので、それに従います。

橋を渡ると、

女人禁制の看板が出てきます。

この結界門から先は女性の方は入ることができません。反対側から行っても同じようにあるので、山上ヶ岳へは男性しか立ち入ることができないようです。
今のご時世的にいろいろ声があるようですが、大峰山を開山した役行者が母を思う気持ちから母が後を追わないようにとの思いで結界門を作ったとされ、慈悲の心からというのが元々の女人禁制の由来となっています。

結界門をくぐってすぐに距離5kmで標高差約800mの登りが始まります。

11:20 4.2km地点 一ノ世茶屋跡(標高 約1005m)を通過。

道はとてもいいですが、この雪が積もっている&凍結している時の傾いている鉄製の橋はイヤだな~と思っていたら、案の定豪快にすっ転びました。ここで膝をもろに打ったので少し休憩します。

11:39 約5.1km地点 まだ痛みの残る中トボトボ登りながら一本松茶屋(標高1150m)に到着。

茶屋の中は雪が吹き抜けて白い世界になっていました。ここまでも足跡もなかったので、しばらくは誰も登っていないのかな?

1つのチェックポイント(茶店など)を通過するごとに登山道のコンディションがどんどん悪くなっていく中、淡々と山頂を目指して登っていきます。
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山上ヶ岳 ① 洞川温泉~母公堂

2024-02-16 08:43:40 | 旅行記

時間を1週間戻って2月6日。天候がお昼頃から回復するという予報が出ていたので、大峰山:山上ヶ岳まで行ってきました。

5:30発の始発電車でスタート。

今回大峰山までのルートとして、名古屋~洞川(どろかわ)温泉までの周遊きっぷを使いました。これを使うと名古屋までの往復で2000円以上お得になります。

8:40 最寄り駅の下市口駅に到着。

ここから洞川温泉まではバスを使いました。

ちなみに時刻表はこちら。夏季以外は9:20・14:20・17:50の3便しかありません。帰りも3便しかない為本当はレンタカーを使いたかったのですが、この数日前に近畿地方で大雪があって路面状況が読めなかったので、今回は公共交通機関にしました。

10:30 終点の洞川温泉(標高833m)に到着。ここまでの道路に凍結個所はなかったので、車でも来れましたね。

洞川温泉の地図です。左端の洞川温泉バス停から中央部上の大峰大橋を通過して女人結界門をくぐって上ルートから回り込んで右端の山上ヶ岳まで。帰りはまた女人結界門をくぐってレンゲ辻から大峰大橋→洞川温泉までの約16.5kmです。車で来れば一番近い大峰大橋駐車場からの往復8kmで登れますが、バスの場合はロード8kmのおまけがつきます。

帰りのバスは15:52発で残り時間は5時間15分ほど。このルートのコースタイムはロード1時間15分×2+登山道4時間30分の合計7時間で、理想としては15:00までに戻ってくる(4時間30分くらい)を目標に10:35スタートです。

まずは洞川温泉街を抜けて大峰大橋までの4kmのロード。できれば40分で結界門まで着きたい感じでした。

歩いていてとにかくこの『陀羅尼助丸』の看板が多かった。ここ洞川温泉が製造所だからなのかな?でも薬だから、お土産にはなりませんでした。

10:47 1.3km地点にここの名水:ごろごろ水の直営店がありました。夏場ならここで買ってから行きますが、ほぼ水分はいらないだろうと今回は立ち寄りませんでした。

10:50 1合目と書いてある茶屋前を通過。

温泉街から抜けると急に寒さも増してきました。正面の山頂付近も真っ白のようです。

出発から2kmほど歩くと、路面に凍結個所が出てきました。

10:55 2km地点の母公堂付近(標高877m)を通過。ここにも女人結界がありましたが、今は大峰大橋付近まで可能ですが昔はこれ以上は女人は入れなかったらしいです。
ここまででちょうどロードも半分くらい。まだ長い道のりは続きます。
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お正月 2024

2024-02-14 21:35:22 | 日記


今年も無事新年を迎えました。
2024年は『来年に向けての準備』がテーマになりそうです。

普段は食事で脂質・糖質・カロリーを管理していますが、今日だけは自分の食べたいものだけを食べます!
この1年も日々成長できるように精進していきます。本年もよろしくお願いいたします。
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仙台山形2024

2024-02-13 19:35:46 | 旅行記

先にこちらから。
今日(2月13日)は毎年恒例の仙台山形でした。

20:10頃 仙台駅到着。今年はちょっとルートを変えて、前日に仙台入りしました。

今週はバースデーウィークなので、食事は遠慮しません。久しぶりに仙台っ子ラーメンをいただきました。


2月13日 5:00仙台出発→6:50 108km走って本日最初の目的に到着。こんなに雪のない米沢って本当に久しぶりでした。
小さいころの記憶で、確か裏手に小さなスキージャンプ台らしきものがあったと思ったんだけど…風景が変わってしまって覚えていないや。

7:00 予定時刻通りに上杉神社で初詣。こんなに晴れの山形だったら、もう1日休んで蔵王or西吾妻山に登りたかったな。
お参りが終わった後、すぐに今来た道を仙台まで戻ります。

9:15 3箇所めの目的地はここ。秋保温泉にある小さな町のスーパー:さいちです。ここについては以前MIXIで2011年3月1日にも載せていますが、訪れたのもそれ以来ぶりです。

今回、久しぶりにここのおはぎを食べたい&お土産に持参したかったのですが、開店早々からすでに結構棚からなくなっていました。さすがは平日でも5000個は売れるだけのことはあります。今回はあんこときなこにしました。この店はお惣菜もとっても美味しいので、是非お勧めです。

10:10 その後、ぶうとももに久しぶりに会ってきました。特にぶうさんは最後看取れなかったし、久しぶりに会えて本当に良かったです。

11:00 仙台駅近くでいつも訪れるお店に立ち寄ってから、新幹線の時間まで朝食タイム。遠慮しない第2弾で牛タン定食なんていただいてしまいました。

12:31 新幹線で実家に立ち寄ってから帰宅しました。今回何がすごいって、約10年ぶりに車で走り回りましたが、1回もカーナビを使いませんでした。16年間で走り回った道だし、懐かしさを感じながらドライブをしていました。
バタバタした今回の仙台山形2024でしたが、いつも以上にとっても充実した時間でした。
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別府&小倉

2024-02-12 14:42:06 | 旅行記

鶴見岳が終わった後は、帰りがてらにプチ観光です。

12:35 別府高原駅から約15kmくらい走って20場目の別府競輪場へ。この日は非開催でしたが、場外発売をやっていたので中には入れました。



バンクの奥は海が近いので、風景的には開放感があったかな?

さすが記念競輪をやるだけあって施設もきれいですね。

13:15 競輪場に30分くらいいた後、10kmくらいで別府駅に到着。ここでレンタカーを返却して帰路に着きます。

本当はここでお土産&お昼でも と思ったのですが、間もなく電車が来ることが分かったのでそのまま乗って帰る事に。

来たソニックは白の方でした。実はすべての電車の中で一番好きなのはソニックですが、白ではないんだよなぁ。
この白いソニックって、『かもめ』マークがついていたから、そっちで使っていた車両が回ってきたのかな?

ちなみにチラッと見かけた青いソニックはこちら。小倉まで15分ごとに行き交うソニックを見えていたら、3~4本に1本の割合で青らしい。電車の性能とかは白いソニックの方が上なので乗ってて快適な時間でしたが、今度は青に乗りたいな。

14:40 小倉駅到着。小倉駅降りたのたぶん2回目だと思うけど…全然覚えていないや。

帰りの新幹線は17:30頃を予定したので、今度は北九州メディアドームに行ってみることに。予報通り、すでに雪も降り始めていました。

15:05 21場目の小倉競輪場に到着。この日はナイター開催だったので、ここで1時間くらい待つことになりましたが、そのおかげで先着者プレゼントをもらえました。


さすがは最新鋭の競輪場。イメージ的には伊豆ベロドロームに似ているかな?250mバンクではないので、かなり平べったく感じました。


レース開始までの時間でようやく休憩タイム。空き時間で施設内を見学したあと1レースだけ見てから帰りました。

施設内にある吉岡稔真選手の記念館。90年代の選手ですが、本当に強かったな~。当時の写真もあってとても懐かしかったです。

16:40 吹雪の中、小倉駅まで戻ってようやく本日最初のお食事。やはり北九州(博多)といえば豚骨ラーメンでしょう!

帰りの新幹線は17:31発。いつも九州来るときは飛行機だったので、鉄道を使うのは多分1998年2月頃の26年振りでした。(でもその時はブルートレイン:はやぶさ号です)

現金を自宅に忘れるアクシデントはありましたが、結局使用したのは4000円くらい。たまたまICカードがほぼ10000円くらい入っていたとはいえ、意外と現金無しでも旅行できてしまうんだな。
九州へは掛川から17:30頃の新幹線に乗れば当日中に博多まで着くので、あと2回の行程の時にはそれで来る事にします。

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鶴見岳 ③ 火男火売神社~下山

2024-02-10 22:55:34 | 旅行記


11:45 O地点は約2.1km地点(山頂からは1.8km地点)の火男火売神社(標高 750m)でした。

とても静かな境内でしたが、ここまでの感謝を伝えてから改めて下山開始。でもまだO地点だから、距離的にもまだ半分なのかな?と思いきや

この分岐点に書いてある鳥居って、ここから山頂を目指す登山口だったはず。ここまで山頂から40分位だから、もしここから登ったとしても2時間くらいで帰って来れた感じでした。

11:50 N地点を通過。ここから駐車場までは残り1.5kmくらい。

N地点近くのちょっと道を外したポイントからゴール地点のロープウエー麓駅(別府高原駅)が見えました。でもまだまだ下に感じます。

Nから10分くらい歩くと下りも終わって平坦になりました。

11:59 3.6km地点(山頂から3.3km)のK地点を通過。

K地点から2分後には県道11号線に出て、この先のA~Iの看板はありませんでした。

あとは県道沿いを別府高原駅まで約400m歩くだけ。

12:10 3.9km地点はゴールの別府高原駅。10:40発のロープウエーに乗ってから1時間30分でここまで戻って来れました。
これで今回の3座は無事達成できました。天候は悪かったですが、久しぶりの冬山でいいトレーニングにもなりました。
当初の計画では13:30頃に終了予定でしたが、あまりにも早く終わってしまったので、どうせならばといろいろ立ち寄る事にしました。

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鶴見岳 ② 山頂~Q地点

2024-02-08 09:20:57 | 旅行記


さて下山開始です。駐車場のある麓の別府高原駅までは距離3.5kmで標高差は約860mほど。

ロープウェー山頂駅の脇を通過します。

11:08 0.5km地点(山頂からは300m)に下山道を発見。ここから下っていきます。

いきなりクサリ場が。凍っているしで、一番危なかったポイントです。

そしてこのルートには各所にこんな看板があります。先ほど通過した『下山道』の標識がZ地点で、このままAまであるのかな?


Yを11:20、Tを11:30に通過。この間隔はだいたい標高差50mごとにあるようです。比較的すぐに出てくるので飽きずに下りれそう(登って来れそう)です。

11:33 1.4km地点(山頂からは1.1km)は西登山口方面との分岐点。ちょっと広いので、小休憩ポイントのようです。

1分後にSポイント通過。正面奥に先ほど通過した分岐点の看板が見えています。

R地点は11:37に通過。

これは何を示していたんだろう…

Q地点は11:40に通過。

このQ地点付近にはベンチがありました。

そしてこの辺りが駐車場までのちょうど中間点辺り。ここまで山頂からは35分位だから、意外と早めに下山できそうです。
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鶴見岳 ① 山頂

2024-02-06 23:01:03 | 旅行記


10:15 涌蓋山が終わって別府まで移動。高速を降りる手前で目的地である鶴見岳が見えました。でもかなり真っ白のような…

10:35 鶴見岳登山口のある別府ロープウェー 別府高原駅(標高 約500m)に到着。予定よりも30分くらい早く着きました。

駐車場で準備をしながら鶴見岳方面を見ると、見えにくいですが山頂部は完全に凍っていました&山頂もかなり上に感じます。
当初の予定では麓(この場所)から山頂を目指す予定でしたが、この日は夕方以降九州地方が大雪になる予報で、新幹線が止まる前に帰るために、ちょっと時間を省略させてもらいました。

ロープウェーの発車時刻は毎時00・20・40分。ギリギリで10:40発に乗れました。

10:50 ロープウェー山頂駅(標高 約1300m)に到着。下とは全く風景が違いました。

ここから山頂までは標高差70mで距離300m。ゆっくり歩いても10分くらいで着きそうです。

10:55 すぐに登山開始。正面に大きな温度計があったので見てみたら

ジャンボ温度計は‐10℃を指していました。

道は木道の階段でした。普段は良くてもここまで凍るととても滑るので、逆に怖いです。

標識に従って山頂まで向かいます。

樹々は霧氷になっていました。そういう意味ではグッドタイミングでここに来たのかな?

山頂部の鉄塔が見えてきて、

11:02 3百名山26座目 鶴見岳(標高1374.6m)に到着。7分で山頂に着きました。これで今回の九州シリーズの3座は踏破できました。
このままロープウェーで帰ったらつまらないので、歩いて駐車場まで帰る事にしました。
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涌蓋山 ② 山頂~下山

2024-02-03 22:40:49 | 旅行記


7:39 2.3km地点 フェンスに沿って歩いてきた広い草地を600mほど歩くとゲートがありました。一瞬入れないのかな?と思いきや、人が通れるくらいの隙間はありました。(地図上ではこの辺りで登山ルートは熊本県に入りました)

7:43 2.6km地点 林道が出てきて涌蓋越(標高 約1226m)に到着。山頂へは茂みの中に入っていくルートですが、このまま左の林道方面に行くと岳の湯に行けるようです。林道も広いから、もしかして以前は車でここまで入ってこれたのかな?それとも管理用林道かな?
この先は距離1kmで標高差250mを一気に登るルートです。

8:05 3.3km地点 女岳(標高1420m)です。涌蓋越から一気に登って来ましたが、途中で森林限界を超えて風速12m/s以上の横風をもろに受けながらの登りだったので、本当にしんどかったです。久しぶりに顔面が凍るかと思いました。

ここまで来れば涌蓋山山頂までは距離 残り500mです。あと100m弱の登りはありますが、気分はすでにウイニングロードです。

ハイマツ帯?低木?を歩いた先に山頂部が見えてきて、

広い山頂部に着きました。

8:15 3.8km地点 3百名山25座目 涌蓋山(標高1499.5m)に到着しました。山頂まで1時間20分でした。コースタイム2時間20分だったから、まぁこんなもんでしょう。

風が西側(写真では右側)からビュービュー吹いていたので、ちょっと歩いてからすぐに退散。

下りはちょっと余裕があったので、エビの尻尾を撮りながら下山。

いや~。良く育ってますね~。

涌蓋越を通過して広い草地辺りで少し日が出てきました。

小ピークからの石ノ塔駐車場方面。

涌蓋山ではこれ以上の風景を見ることはできませんでしたが、これで十分でしょう。でもちょっとわがままを言うなら、せっかくならもうちょっと凍り付いてて欲しかったかな。

9:00 帰りはランで駆け下りて、45分くらいで下山完了。トータル2時間15分でクリアしました。

登山口から宿までの途中で涌蓋山がようやく姿を現しました。

宿には9:13に到着。宿にお礼を言ってから出発の準備をします。

ちなみに今回の気象状況はこちら。もうちょっと寒くても大丈夫だったな。
この後、今回の最後の目的地まで55km移動しました。
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