Shohei Watanabe's Room

足あと・音楽・気付き などなど

愛鷹山縦走 ③ 袴腰岳~愛鷹山

2023-01-30 22:27:39 | 旅行記


袴腰岳から愛鷹山までは距離1.7km・コースタイム1時間です。

ここまで来ると雪はだいぶなくなり、気温も上がってきました。

11:55 8.7km地点の馬場平(標高1203m)です。山の雰囲気や植生が一気に変わったかな?

この時はちゃんと地図を見ていなかったので、初めはここが愛鷹山だと思っていましたが、

正面に最後の関門の愛鷹山と、その先太平洋が近づいていて来ました。

12:10 9.5km地点の愛鷹山(標高1187.5m)に着きました。愛鷹登山口からのコースタイム5時間に対して結果2時間55分でした。

振り返って愛鷹山からの位牌岳方面。位牌岳はまだガスがかかっていました。

さぁここから海抜0mまで標高差1187.5mを一気に下っていきます。山頂部にある愛鷹明神にお礼を言って下山を開始します。

下山途中でちらっと見えた富士山。

下山道は全くリボン等がない&踏み跡もないため、あっているのかなぁ~と思ったら結界?が張られていました。

12:20 約10km地点の愛鷹明神直下の分岐点です。右に行けばJR原駅・東田子の浦駅方面で、左は片浜駅方面です。さらに踏み跡がわかりずらくなっていましたが、とりあえずこの看板を信じて右側(平沼方面)に下っていきます。
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愛鷹山縦走 ② 前岳~袴腰岳

2023-01-28 22:30:30 | 旅行記


前岳までの道は距離約1kmで450m登る&細尾根でした。おまけに雪&霧も出てきてとにかく寒かったので、なるべく汗をかかないようにだけ考えていました。

10:35 約4km地点の前岳(標高1336m)です。ここまでコースタイム2時間20分を1時間20分で通過。この時は気温約0℃で足元は完全に雪に覆われていました。アイゼンを持って行ってなかったですが、それほど危険な場所はなかったのが救いでした。

今回の行程での急登はここまでなので、この先最高地点の位牌岳~袴腰岳~愛鷹山までは少しリラックスして進んでいきます。

次の目標は1.1km先の位牌岳(コースタイム50分)です。雪道だと下りはスピードが出せるので、一気にペースが上がります。

11:05 約5.2km地点の位牌岳(標高1457m)です。ここが今回の一番標高が高い場所でした。

ここで少しエネルギー補給タイム。

11:15 約5.7km地点の池ノ平方面の分岐点。左に下ると長泉森林公園方面に下ることができますが、今回はそのまま真っすぐ(南下)します。

11:25 約7km地点の一服峠(標高 約1330m)です。位牌岳からここまでは、ほぼランで進むことができました。

袴腰岳直前。少しガスから抜けてきて、通過してきた位牌岳方面が見えました。

11:35 約7.7km地点の袴腰岳(標高1248m)に到着。ほぼ展望が何もなかったので、そのまま通過します。

袴腰岳直後に樹林から少し山が見えたので。たぶん方北西側の呼子岳・大岳方面だと思います。

そして南側:愛鷹山方面を見ると、ついにゴールの太平洋を見ることができました。ここまでの行程はまだ1/3程度ですが、一気にテンションが上がってきました。

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愛鷹山縦走 ① 愛鷹登山口~割石峠・前岳分岐(東沢)

2023-01-26 21:06:33 | 旅行記

1月24日は筋力チェックを兼ねて久しぶりの山へ。右肩の状態はあまり良くないので、なるべく腕を使わないで登る事がメインでした。

5:00 自宅出発→7:00 吉原駅到着→車を停めて電車で移動→8:27 御殿場駅に到着。
ここで8:30発の富士サファリパーク方面の十里木行きバスに乗ります。

8:59 愛鷹登山口バス停で下車。いや~バスの運転手さん、若いお兄ちゃんでしたがとっても感じが良かったです。

今回のコースはこちら。一度やってみたかった標高0m(駿河湾)がゴールという愛鷹山の縦走です。
愛鷹登山口から前岳~位牌岳~袴越岳~愛鷹山~東田子の浦駅付近の海岸がゴール地点です。

今回のコースは他の方のヤマレコ参考タイムが少なかったので、電池は消耗しますが初めてログを残してみました(この画面は今回の結果を表示しています)。画面上の結果は20.5kmでしたが、最初のバス停から1.1kmは記録していなかったのと途中のグレーの区間はログが記録されていないので、おそらく最終では22~22.5kmくらいだったと思います。

9:00 まだ服装等準備できていませんが、1.1km先の駐車場がスタート地点なのでとりあえずそこまで歩きます。

9:13 1.1km地点 スタート地点の山神社(標高750m)に到着。天気が回復すると言っていたのに、この時は結構雪が舞っていました。この日は気温が10℃以上になる予想で服装が薄着+念の為のプチ防寒だったので、かなり寒かったです。

9:20 ここで工事をやっているから気を付けてとアドバイスを頂き、服装を整えて東田子の浦までのスタートです。

出発して約2km地点で工事場所に到着。この辺りはどこ歩いていいかちょっと分かりづらかったです。

2~3分ほどフラフラして、ようやく登山道を発見。

9:45 約2.7km地点 林道を歩いていたら、登山道っぽくない方向へ行くように標識を発見。恐らくここが割石峠・前岳分岐(東沢)だと思います。

落ち葉&雪でほぼ踏み跡はなかったのですが、幸いピンクテープがとても沢山あったので、それだけを見失わないようにしました。

9:55 約3km地点で右に曲がる標識からは一気に急登が始まりました。
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本日の御前崎市

2023-01-25 22:19:21 | 日記


いや~年間で2~3日くらいしかマイナスにならないここ御前崎市でも、こんな気温になるとは…
皆様本当に気を付けてお過ごし下さい。

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東山動物園

2023-01-24 20:53:13 | 旅行記


1月17日AM5.00大阪出発→9:20 名古屋の東山動物園に到着。結局、今回の大阪・和歌山往復では新幹線を使いませんでした。
ここも非常に来場者数が多い動物園なので一度訪れたかった場所です。

結論から言うと、ここは展示型の動物園でした。一通りぐるっと回った中でチェックした動物を載せておきます。

ゾウの赤ちゃんは初めて見たかな。

ここでのレサパンは人気No.2でした。


ライオンとスマトラトラ。やはりアドベンチャーワールドを見てしまうと、立地的に仕方ないけど自由度が違うよな…。

マレーグマ。こんな小さくて軽いクマっているんですね。

ここでの一番人気はコアラでした。オーストラリアでは会えなかったので久しぶりに見ました。

やっぱりほとんど寝ている印象ですね。長時間いることができなかったので、この2枚だけ撮りました。

エミュー。

アシカのそばにいる野鳥。アシカのえさの魚を狙っていました。

ユキヒョウ。

ラーテルかな?これもあまり見たことないや。
ぐるっとまわって、約1時間で東山動物園を出ました。

10:55 あまりにも時間が余ったので、名古屋競輪場に。地下鉄の駅から競輪場に向かう間に、こんなお店を発見しました。なんかみたらし団子30円&五平餅60円って書いてある!

この日は何にも食べていなかったのでここでようやく朝食。これで90円は安いです。ご近所の方はかなりまとめて購入されていました。

9場目の名古屋競輪場に到着。とってもきれいですね。立地もいいし、GPとか開催できそう。

400mバンクの場内も大変きれいでした。


ここは観客席とバンクの仕切りが少し低いのでこんな写真が撮れます。

2Rだけで結果は散々でしたが、十分に楽しめたのでまぁいいでしょう。
動物園巡りのこの2日間は本当にいい勉強になりました。今度は関東方面のズーラシアや八景島とかにも行ってみたいな。
1月末は健康診断&体のメンテナンスで2月第1週は毎年恒例の仙台山形予定なので、今週(1月24日)は筋力チェックを兼ねて久しぶりに山に行ってきました。
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アドベンチャーワールド ④ ふれあい広場

2023-01-23 21:13:42 | 旅行記


サファリワールドを見終わってから、ようやくお昼ご飯。岩海苔うどんにしました。

帰りまでまだ時間があったので、小動物のふれあい広場に。またヤギ飼いたいなぁ。

ミーアキャット。しっかりと仲間の為に監視役を勤めていました。


カピバラさん。上からと水平では全く別の生き物みたい。

歩いていたら、いきなり目の前を横切る動物が!マーラというネズミ科の仲間でした。


最後にもう1回パンダを、という事で。結局最後まで混んでいましたが…

同じパンダでも我らがレサパン(レッサーパンダ)のコーナーは、ほぼ誰もいない!ほかの動物園ならありえない光景だな。

木の上で寝ていたレサパンが飼育員さんにたたき起こされて、しぶしぶ室内に。


少し待っていたらまた出てきてくれて元気に走り回っていました。
結局15:30頃までゆっくりとアドベンチャーワールドの全コーナーを見ることができて大満足な1日でした。

さて帰ろうかと思ったら、ちょうど大阪駅行きのバスがいたので、それで大阪まで帰ることに。

この日は約5年ぶりに大阪泊まり。どうしても神戸カレーを食べたくて久しぶりに外食を。
翌日は早朝出発で、別のところに移動しました。
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アドベンチャーワールド ③ サファリワールド

2023-01-21 18:48:30 | 旅行記


2周目は歩いてサファリワールドを回ります。このサファリワールドが一番面白かったです。


インドゾウ。目の前での餌付けはなかなか見られないので。

アメリカバイソン。見るのは初めてかな?


チャップマンシマウマ・キリン・ヒトコブラクダ・ムフロンが共生いているエリア。奥でラクダが人に接近しているなと思ったら

口を開けて餌を待っているヒトコブラクダ。

ムフロンも初めて見たかな?

このサファリワールドでは多くの動物に餌付けができるので、とても距離の近さを感じました。


キリンもなかなか間近で見られないのでそばで見てきました。


ちょうど飼料の軽トラが目の前に停まっていたので。このチモシーとても質がいいですね。他の配合飼料などもチェックさせていただきました。

アジアスイギュウ

マレーバクもほとんど見た事ない。

今回で一番印象に残ったのは、このゴールデンターキンです。

こんな金色のウシは見た事ない。昔よく見た動物のクイズ番組でも出た事あったのかな?覚えていないから…

シロサイのコーナーに行ったら、オス同士が戦っていました。

ローンアンテロープ。顔の模様が特徴ですね。

ヒマラヤタール。餌時だから全頭下にいましたが、1周目に見た時は結構な数が崖の上にいました。


約30分のサファリワールドはのんびりした動物たちの貴重な姿を見る事ができました。

最後におまけ。さきほどの凛々しいオスライオンははく製ではなくちゃんと本物でした。

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アドベンチャーワールド ② 動物ショー・サファリワールド

2023-01-19 20:42:32 | 旅行記


11:10 ビックオーシャンでのショーは大変にぎわっていました。平日なのに子供連れが本当に多かったです。

ここアドベンチャーワールドでのショーも大変レベルが高かったです。
このシーンも、ちゃんと大きさ順に整列しているんですよね。


8頭が一気に出場しての団体での演技は本当にすごかったです。

ショーを早めに切り上げてもう1つのパンダ館であるブリーフィングセンターに行ったら、予想通り少し空いていました!

最年長の永明はこの日展示はありませんでしたが、ここまで間近で見れるとは。パンダをここまでしっかりと見た記憶がなかったのですが、意外と体は大きくないなという印象でした。

この後場内にある獣医さんの施設や治療中&生後間もない動物の様子を見せて頂いて、

12:00 アニマルランドでの様々な動物たちのショーへ。


ここまでちゃんと教え込むのは本当に大変だろうな…。恐れ入りました。

この後お昼でもと思ったらどこも大混雑だったので、先にサファリワールドを回る事にしました。

サファリワールドは自分の足で歩く事も出来ますが(約1.5kmくらい)、肉食動物の元へは当然行けないので先にサファリカーで回る事にしました。

草食動物達はこの後改めて回り直したので、先に肉食動物エリアから。あまりにも凛々しく立っていたので、これ置き物(はく製)だと本気で思っていました。

ヒグマもいるの?飼育員さんが餌をあげていました。

チーター。本当に大きい猫みたいだな。

スマトラトラ。

最後はホワイトタイガーのサービスショットで肉食動物エリアは終了しました。
この危険な肉食動物エリアでどうやってスタッフ・お客様・草食動物たちの100%の安全をどうやって守っているのかの方に目が行ってしまうのですが、やはりすごいなぁの一言です。この後2周目で草食動物エリアをじっくりと回る事にしました。
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アドベンチャーワールド ① 和歌山~海獣館

2023-01-17 20:14:48 | 旅行記

今週のお休みは、引き続き動物園ツアーです。

15日 21:30自宅出発→16日7:45 和歌山駅で電車待ちの間に朝ごはんタイム。和歌山駅に来たのは初めてかな。少しだけ街も散歩できました。

8:48発のくろしお号に乗車。くろしお号の始発は新大阪駅なので、もちろん掛川→(新幹線)→新大阪→(くろしお)→白浜が簡単ですが、在来線で行けるところまで行きたかったので、和歌山駅まで引っ張りました。



さすがはアドベンチャーワールド。車両丸々ジャックしてました。

10:10 白浜駅到着。電車は平日なのにかなり混んでいましたが、ほとんどここで下車していました。

白浜駅からはバスで10分くらいですが、距離的には3kmくらいなので、歩いていくことに。
そう言われればでしたが、アドベンチャーワールドは山の上でしたね。白浜駅が海抜10mくらいだったので、かなりの登りでした。

途中走ったので約20分で正面ゲートに到着。

10:00営業開始からまだ時間経っていませんでしたが、すでに多くの車が止まっていました。

10:40 ついにアドベンチャーワールドに到着。ここでWebで予約していた1日券をカウンターで受け取ります。(Web予約だとワクチン接種接種証明提示で20%OFFくらい)

いよいよ中に入ります。
先に結論から言うと、ここは完全にテーマパークでした。大阪圏から電車で約2時間&車でも3時間もかかるアドベンチャーワールドですが、なぜここまでメディアの露出度が高いのかorここのネームバリュー(ブランド力)を知りたくて勉強目的で訪れましたが、本当に素晴らしい場所だと思います。同じテーマパーク型の旭山動物園や下田海中水族館のように、企業努力を感じる施設でした。
*もちろん動物がいる職場なのでその辺も気になりますが、自分は展示型の動物園にはあまり興味がないんだよな…。展示型だといつもぱぁーっと見て1時間くらいで帰ってしまうのですが、結局ここでは5時間も滞在してしまいました。


施設案内図です。ビックオーシャンとアニマルランドでのショーの時間の合間を見て全部回っていきますが、やはりアドベンチャーワールドといったらパンダでしょう!という事で、

パンダ館に行ったら大行列が。ここの中にいるパンダ3頭(永明・桜浜・桃浜)が2月22日に中国に旅立つので、お別れを言おうと全国のパンダファンが集まっている感じでした。

仕方ないので外の放牧地に行ったら、ちょうど結浜(ゆいひん)がいました。


以前テレビで放映していた結浜の誕生からのドキュメントを見ていたので、ちょっと感激でした。

パンダコーナーは大混雑だったので早めに移動。仕事柄、思わずボロをチェックしちゃいますよね?

11:00 ペンギン館ではちょうど餌の時間でした。


ガラス越しとはいえ、こんなに近いとは。足元は雪(かき氷?)でしたね。
この後11:15開始のショーを見るためにビックオーシャンに移動しました。

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三宅島 ⑦ 帰宅

2023-01-13 19:02:05 | 旅行記


16:38 日没の時間に合わせて宿からすぐの海岸に出てみましたが、地平線付近に雲が出ていてはっきりと見ることはできませんでした。

この日の夕食の一部。明日葉の蕎麦が出て一品損しました。もったいない…。
夜に星天を見たかったのですが、この後雲が薄くかかってしまいこちらも見ることはできませんでした。

翌朝のの朝食。この宿は、年末年始でも早朝5:30から食堂の営業をしています。

8:30頃 お土産を観光協会に買いに行った時の錆ヶ浜。昨日よりも風は強く、海は大荒れです。

9:00頃 宿を出発して三宅島空港に到着。

調布までの飛行機は、風の影響かな?ちょっと早めに出発しました。搭乗は9名でした。

離陸直後のルートは、ちょうど座った席から島をぐるっと一周する感じだったのでラッキーでした。
南側からの三宅島で、右端に三宅島空港があり真ん中に大路池があります。

西側の阿古地区。宿と観光協会があるあたりです。

北側。今回の三宅島は本当に楽しい旅でした。本当にありがとうございました。

今回のお土産はこちら。
しまぽ通貨が5000円分あまっていたので、使い切るつもりでいろいろ購入しました。一番のお気に入りはアカコッコのワッペンかな。
唐辛子は青ヶ島産とどっちが辛いか比べてみよう。

今週(1月9日からの週)はワクチン週間と肩のリハビリでお出かけしませんでした。本当は雪山トレにも行きたいのですが、滑って肩周辺を痛めると今シーズンに影響が出るので、今年はちょっと控えようかな…
という事で、しばらくは各地の観光を楽しみます。
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三宅島 ⑥ 大路池

2023-01-11 23:04:47 | 旅行記


13:30  35km地点の大路池に到着。ここは時計の針だと6時の場所に位置します。
2500年前の火山活動によって生まれた大路池は多くの野鳥が集まる池として、世界中からバードウォッチングに訪れる場所でもあります。

ここで自転車を一度下りて、一周1.6kmの大路池ハイキングをしました。現在地から反時計回りに③までは赤色の遊歩道を通り、そのあと後半は黄色の林道を歩いて元の場所に戻ります。

まずは階段を下って南桟橋へ。桟橋では現地の方が釣りを楽しんでいました。

遊歩道で見つけたお花です。

13:27 南桟橋から約400mで北桟橋に到着。

ここまでは池の西側の林道から車で入ることができます。

北桟橋からは林道沿いに反時計回りに戻りますが、途中には迷子椎という大木があります。

雰囲気は屋久島の屋久杉に似ているかな?風格を感じました。

大路池の西側から池を一望できました。この後13:55に自転車の場所まで戻り、観光協会に向けて出発しました。
本当は大路池のそばにあるアカコッコ館にも行きたかったのですが、年末年始はお休み。ここにもスタンプラリーがあったのですが残念でした。

3つめの信号を通過すると、

14:20 約40km地点 スタート地点に無事戻りました。トータルで4時間30分かかりましたが、あまり自転車に乗り慣れていなかったので、最後はお尻が痛くて完全に立ちこぎになってしまいました。
この後レンタサイクルを返却してから、一度宿に戻って日没時間を待つことにしました。
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三宅島 ⑤ ひょうたん山~サタドー岬

2023-01-09 21:00:03 | 旅行記


12:25 約24km地点 椎取神社から1㎞くらいの場所にあるひょうたん山に到着。
ここは1940年の火山活動によって一夜で誕生した噴石丘だそうです。

自転車を置いて、歩けそうだな~と思って登ってみると噴火口が出てきました。

ひょうたん山に登っている時に見つけた花です。

振り返ると西側に雄山が。手前には溶岩台地が広がっています。

約5分くらいで山頂に到着し、もうちょっと奥まで行けそうだなと思い進んでみると、


絶景が広がっていました。ここはウミガメの観察ポイントにもなっているようです。

看板を見ると、このひょうたん山は1940年の雄山北東山腹での噴火でマグマが流れ着いてできた山なのかな?

12:47 その先1km程進んだ場所にある三七山です。

三七山の標識の奥に見えるのは、先ほど訪れたひょうたん山です。

三七山はこちら。新東京百景に選ばれた噴石丘だそうです。

12:53 さらに1kmほど進んだ約26km地点のサタドー岬です。ここが時計の針だとちょうど3時のあたりです。

ここからは久しぶりに御蔵島が見えました。

看板を読むと、サタドーとはヒンディー語の「地獄」という意味と、「沙汰」から来ているという説があるそうで。
約20~30mの断崖絶壁に気を付けてと書いてありますが、

これはすごい!ロープやガードレールはないので、訪れた場合は本当に気を付けてくださいね。

灯台に近づくと噴火の影響がそのまま残っている管理棟がありました。この辺りの噴火は1962年だから、その時期の建物なのかな?

13:05 さらに先を進んで、約28km地点の三宅村役場に到着。

ここに2つめの信号があります。

13:10 約29km地点は三宅島空港です。残りはあと約11kmですが、最後にもう1か所行く場所があるので、休憩なしでそのまま進んでいきます。
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三宅島 ④ 伊豆岬~椎取神社

2023-01-07 22:03:04 | 旅行記


伊豆岬灯台の場所はこちら。三宅島北西部に位置します。

過去の噴火の堆積した地層が見られる場所ですが、あまり意識して見ていなくて写真は撮っていませんでした。

ここの灯台は丸ではなく四角なんです。

旅先では依頼を受けてこんなのも集めています。海上保安庁の境界杭です。目の前にベンチがありましたが、あまりにも風が強くてとても座ってられませんでした。でも夏場の夜の星空観察には最高の場所なんでしょうね。

11:30 海岸沿いの道をさらに時計回りに進んでいきます。

途中、溶岩に覆われた海岸の中に杭を発見して、

三宅村の古い杭を発見!この辺り数個あったようですが、この後は見つけられませんでした。

11:40 約20km地点 時計の針で11時30分あたりの三宅小学校&中学校前で最初の信号機を発見。この先左に進むと最北部の大久保浜キャンプ場で真っ直ぐの道は少しショートカットの環状道路が続きます。立ち寄るポイントはなかったのですが、今回は左折。通過してから気づいたのですが、真っ直ぐ進んだ方がジオスポットのあかじゃり公園とスタンプラリーの出来る東京都三宅支所があったようです。

12:00 約22.5km地点 環状道路に戻って東京都三宅支所から2kmのポイント。ゴールの阿古地区は三宅支所から19kmの看板があるのであと17kmです。でもこの辺りで環状道路の半分は通過したので、まぁレンタサイクルの門限(15:00)は大丈夫だろうという感じでした。

12:10 約24.5km地点 時計の針で2時くらいの場所で鳥居を発見。ここが椎取神社です。なんか建てたばかりの雰囲気があるな~と思ったら、

隣に本来ここにあった鳥居と奥に社を発見。2000年の噴火時に火山泥流によって、笠木(鳥居の頭部)を残して埋もれてしまったのですね。

看板にも埋もれた経緯の写真がありました。

そして、先に訪れていた地元の方が奥に行ったきり帰ってこないな…と思ったら、どうやらこの先に進む事ができるのを知ります。

約150mほど奥まった場所にあったのは、

椎取神社の奥社がありました。この場所パワースポットだったのかな?ぜんぜん空気が違いました。
ここでこの島に来ることができた事の感謝をお伝えして、三宅島サイクリングの後半に入ります。
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三宅島 ③ 七島展望台~伊豆岬灯台

2023-01-05 20:54:56 | 旅行記


七島展望台からの展望です。まずは南側:御蔵島です。あそこにも是非行ってみたいです。

南西側:海からぴょこっと顔を出しているのが大野原島 三本岳です。距離的には11kmくらいだそうで。

西側:神津島です。

北西側:左から式根島・新島・利島です。この日は雲がかかっていますが、絶好のコンディションだと南アルプスや富士山も奥に見えるそうです。

そして北側:三宅島の雄山(標高819m)です。2000年の噴火前までは山頂部に八丁平という平原と地熱サウナがあったようですが、噴火後からは立入禁止区域です。

10:40 一通り見る事が出来たので、次の場所に向かいます。

先ほど通過した分岐点から雄山環状林道を西側へ(時計回りに)。ここから海抜0mまで一気に下ります。

10:48 約10km地点 下り途中に観音様が見えたのでちょっと寄り道。

笠地観音と若返りの珍木だそうです。読んでみると『若木のシンボルを3回オサスリして珍木の股をくぐると性の悩みが解決される???』
思わずやってみたくなりましたが、股の部分がわからなかったのでやめました。

10:55 珍木から200mくらいで林道からの下山ポイントに到着。このまま環状林道を進む事もできましたが、麓の行きたいポイントから大きく外れてしまうので、ここから下山しました。

11:10 約14km地点 時計の針だと10時の場所あたりの伊ケ谷漁港まで下りてきました。ここからは完全に島の外周を時計回りに約26km走ってスタート地点に戻ります。

11:20 約17km地点 時計の針だと11時のあたりで灯台が見えてきました。
正面には式根島・新島・利島が見えています。

11:22 約18km地点の伊豆岬灯台です。伊豆諸島で最古の灯台であるこの場所で、ちょっと休憩しました。
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三宅島 ② 阿古地区~七島展望台

2023-01-04 18:21:37 | 旅行記

まずは、今回三宅島に行った理由について。
本当は同じ伊豆諸島ですが違う島で2週間前から準備を進めていました。しかし①船を使う可能性が高い事(伊豆諸島北部の冬場の就航率は約80~90%) ②年末年始の宿泊地or食事の問題 ③現地での移動方法 という課題がクリアできたのが三宅島だけだった という事です。

下調べで周辺の島全ての観光協会のHPからのガイドブックを全部プリントしましたが、三宅島の内容は本当にわかりやすく、実際現地でも大変役立ちました。(この冊子は2021年に最優秀ガイドブックとして表彰を受けていました)

そして現地では大島から父島母島まで全ての伊豆諸島で適用される『しまぽ通貨』を使用しました。7000円の購入で10,000円分使用できます。(2023年3月末までですが)
今回は約14,000円は島で使うのが確定していたので、14,000円(20,000円分)を購入しました。

9:50 宿から300mほど歩いた三宅島観光協会に立ち寄ります。ここで予約しておいた電動サイクルを2500円/日でレンタルします。(1日だと9:00~17:00ですが、この日は15:00まで)
今回、三宅島観光協会には1週間前に交通手段や宿の手配・島で何をするかをメールで送ったら、全て手配や段取りまでしてくれました。本当にありがとうございました。

10:00 三宅島一周サイクリングのスタートです。ただぐるっと一周するだけなら33kmで3~4時間くらい(到着13:30頃)ですが、チェックポイントをなるべく全部回るルートにしたので、時計回りにトータルで約40kmくらいでレンタル門限の15:00までに帰ってくる予定にしました。

10:07 一度反時計回りで戻って約1.5km地点(約8時のあたり)の阿古ジオトレッキングルート入口に到着。ここから約4.5kmで最高地点である七島展望台(標高約480m)まで一気にヒルクライムします。

さすがは電動サイクル。あまり力を使わないでもスイスイ進みます。あっという間に山頂部が見えてきました。

10:27 約6.5km地点 麓から20分で雄山環状林道の分岐点まで登って来ました。この辺りだと標高400mくらいかな?

この場所には2000年の時の噴火の爪痕がまだ残っています。

ここから左:七島展望台方面と右:雄山環状林道方面に分かれますが、まずは七島展望台へ向かいます。

分岐点から約1kmの距離にある展望台へ。

展望台が近づくと、遮るものが何もないので西側:伊豆半島方面から猛烈な向かい風に晒されました。

10:33 約7.2km地点 七島展望台(標高約480m)です。ここが人が入る事の出来る三宅島の最高地点になります。
自転車を脇に倒してから、周囲の風景を見る事にしました。
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