Shohei Watanabe's Room

足あと・音楽・気付き などなど

茅ヶ岳(金ヶ岳)① 韮崎~金ヶ岳登山口

2017-06-27 22:05:55 | 旅行記

1週間前ですが。
天候がいい時にできるだけトレーニングをしておきたい&2百名山巡りとして山梨へ。
今回は茅ヶ岳に行きましたが、夕方には自宅に戻る予定があった為、時間最優先で動きます。
この山は深田久弥さんの終焉の地として知られているそうで、百名山巡りをする人なら一度は来なければならないと思いました。

5:29の新宿始発京王線で高尾まで。
家から高尾までは、JR行くよりも京王線を使った方が安いのは知りませんでした。

6:40 八王子始発松本行の普通列車に乗ります。
これまた都内から松本行の普通列車があるなんて知りませんでした。
ちょっと面白かったのは、車内広告がほとんどなかった事。そりゃあ、移動距離が長すぎてどこがメインかわからないですもんね。

8:30頃 登山バスのある韮崎に到着です。
本当はここで朝食をと思ったのですが、全くお店は開いておらず。

9:20 韮崎駅からみずがき山荘行のバスで茅ヶ岳登山口まで移動。

3月に訪れた瑞牆山方面。

そして本日登る茅ヶ岳&金ヶ岳です。近いように見えますが、金ヶ岳までは往復10.6km 標高差約1000m そして茅ヶ岳までは+往復2kmです。
9:20 12:15出発のバスで帰ることが決まっているので、とりあえず行ける所までという感じで進みます。

気温がかなり高い中、片道2kmのロードを進みます。田園風景がのどかでとても良いですね。

登山口入口までは片道2.5km標高差250m位の道をただ歩き続けます。

30分ほど歩いて、ようやく目印が。

10:00 やっと登山道入口に到着です。ここからは1つめの目標:金ヶ岳までは約3km標高差700mです。


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羊蹄山② 6合目~山頂

2017-06-24 00:35:07 | 旅行記


6合目付近で見つけたゴゼンタチバナの実です。


10:55 8合目通過。木々の高さのだんだん低くなってきました。

登りの終わりが見えてきました。

最後は完全にガレ場です。ここまでの道のりは岩手山に非常によく似ていますね。
でも実は登山道を外れています。上まで行けば戻れるだろうとの気持ちで登り続けます。

火口壁まで出ました。

まだ雪が残っていますが、火口も望めます。

山頂までは火口壁を時計回りに1/4ほど進みます。

11:30 百名山58座目 羊蹄山(標高1898m)に到着しました。

山頂部も多くのお花が咲いていました。まずはミヤマキンバイです。

キバナシャクナゲ。

シラネアオイ。

ノウゴウイチゴかな?

行きで見逃した9合目です。もっと周囲を注意深く見ないとね。要注意です。

13:45 だいたい時間通りに戻ってくることができました。
ここから千歳空港までダッシュで戻ります。

16:30 ところが距離と走行時間を見誤って16:15発の飛行機に全く間に合わず。
帰りが千歳空港発で、いつでも帰れる飛行機があるので良かったものの、この点も大いに反省材料でした。
でも折角なのでラーメンとお土産選びで、出発までの待ち時間をすごしました。

この後18:00の飛行機で羽田まで戻りました。


これで6月の北海道シリーズ2回目が終了です。
このあとは本州に戻って7月~9月はいよいよアルプスです。
まずは7月最終週の南アルプス続きになりますので、長距離に備えてしっかりと準備をしていきます。
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羊蹄山① 京極登山口~6合目

2017-06-22 00:02:29 | 日記


5:40 稚内発の夜行バスで移動し、札幌駅に到着しました。この日(13日)も快晴です。

この日はレンタカーで移動ですが、営業時間開始までに札幌駅で朝ごはん。
(とは言っても6:30に開いているお店は札幌駅構内のこの店のみです)

8:30 札幌から移動して約90分。ようやく羊蹄山が見えました。

9:00 何箇所かある登山口のうち、今回は距離が短めの京極コースを選択しました。
コース約10km 9時間 標高差1500mです。
帰りの飛行機が16:15予定だったので、14:00位までに下山できればと思い出発です。

しばらくはフラットな道が続きますが、ここからは山頂までずぅーっと登りです。
この山の注意点は、水分の補給ポイントが途中全くない事。水分補給は計算しながら行います。



9:35 3合目まで通過。昨日の利尻岳もそうですが、途中で目印があると休憩のタイミング等つかみやすくてとても助かります。
このコースは倒木が多くて少し荒れている場所もある感じ。


10:05 約1時間で半分の5合目まで来ました。ここで1回目の休憩をとります。

10:25 6合目地点。ここで雪渓が出てきました。あまり残っていなければいいなと思いながら、山頂まで進みます。
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利尻岳④ 鴛泊港~宗谷岬

2017-06-21 22:22:18 | 旅行記


16:55 タクシーを使いましたが、無事鴛泊港に到着しました。
ここからも利尻岳がはっきりと見えます。

フェリーまで時間があったので、ここで昼食。
利尻島に来たら海の幸でしょう!!との事で、念願の利尻ラーメンです。
走ってきたばかりの体にはこの量は堪えました。でも本当に美味しかったです。

17:35発のフェリーで利尻島を離れます。

海上からの利尻岳。
まるで海に浮かぶ山の様でした。本当にいい山&島でした。

19:15 フェリーでひと眠りをしているうちに稚内港に到着。
ちなみにこのフェリーにも本当に多くの外国の方がいらっしゃいました。
こんな遠くの島までお越しいただき 本当にありがとうございます。

19:44 この後札幌まで移動ですが、約3時間ほど時間が余ったので、思い切って市バスに乗ります。

20:35 着いた場所は日本最北端の場所:宗谷岬です。

日本に住む方なら誰もが一度は来てみたいと思う場所でしょうが、さすがに夜は誰もおらず。
(キャンピングカーは2~3台いましたが)

この時の気温が7℃。翌朝のニュースでは、この稚内地区で氷点下まで下がった場所もあったようです。

本当に最北端なの?とちょっと確認の意味も込めてgooマップで自分の場所を見ましたが、本当に最北端でした。
そしてこれから300km以上離れた札幌まで移動するんだな…

21:06 滞在時間は約31分。最終の稚内駅行バスで駅まで戻ります。

22:00 稚内駅に到着。ここのバスターミナルで遅い夕飯を済ませました。

23:00 定刻通り札幌駅行きバスで移動です。このバス、冬期間も走っているんですね。すごいなぁと思いました。
翌日は早朝に札幌に着いて、次の百名山を目指します。
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利尻岳③ 8合目~山頂~下山

2017-06-17 23:20:00 | 旅行記


13:30 避難小屋を通過。
ここから山頂までの道のりは、この山のハイライトでもあるお花畑です。
でも時期的にも約1ヶ月ほど早かった為、まだリシリリンドウにも出会えませんでした。

エゾノハクサンイチゲかな?

イワベンケイ。

エゾエンゴサク。

山頂手前の日陰では、つららが!!

山頂までの最後の登りは、砂礫でなかなか前に進みません。

14:10 港から大きな汽笛が聞こえ、振り返ると礼文島からのフェリーが到着しました。

山頂直下の風景です。祠と右側にはローソク岩が。

14:20 百名山57座目 利尻岳(標高1719m)に到着です。これで北海道4座目です。


お隣は南峰(標高1721m)ですが、崩落が進んでいて立入禁止です。
だいたい予定通りの時刻に到着できたので、ここでもう一度出港までの時間を確認してから下山を開始しました。

途中の8合目付近にて。山頂でないことに気付いて、途中で落とした自分の服を回収します。

16:30 コースタイムの半分以下の4時間45分でクリアできました。
稚内行フェリーの出港まであと1時間5分。丘珠以降まだ食事をとっていなかったので、フェリーの待ち時間でこの島の名物を頂くことにしました。
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利尻岳② 北麓野営場~8合目長官山

2017-06-15 21:38:06 | 旅行記

11:45 管理事務所で登山届の提出とこの山の注意事項を伺います。
この山は海抜0mの海岸から一気に山頂まで登る事ができる山として知られていますが、今回は時間がないので3合目(海岸から約3.5km地点)のキャンプ場からスタートです。
距離は往復約13km・11時間のコースだとここで改めて知りますが、帰りのフェリーが5時間50分後の17:35。
16:30頃までには下山しないと間に合わない計算となった為、コースタイムの半分以下で戻れるようにノンストップで山頂まで行く事にしました。

11:50 日本百選名水の甘露泉水です。ここに湧く水は山に約10年ほど前に蓄えられたものだそうで、本当に美味しく頂きました。
でもここが最初で最後の給水ポイントです。通常でもその後10時間は給水できない事を考えると、補給する量はかなりになりそうです。

11:55 3合目(標高270m)地点通過。しばらくはコメツガやエゾマツの原生林の森を進みます。

12:10 4合目(標高390m)を通過。

12:25 5合目(標高610m)を通過。少しずつ木々の高さが低くなってきて、明るさも増してきました。

第1見晴台からの景色です。思わず声が出ました。海の向こうにはお隣の礼文島がはっきりと見えます。

12:40 6合目(標高760m)を通過。
ハイマツ帯も出てきて非常に景色はいいですが、この山特有の強い風を受けはじめ、体感気温も下がってきました。

12:45 6.5合目の2箇所しかないトイレポイントです。
ここまでちょうど1時間。コースタイムのほぼ半分の時間で到着できました。ここから山頂まで約3時間ですが、1時間30分 14:20頃着予定で設定して先を急ぎます。

12:55 7合目(標高895m)を通過。胸突き八丁という言葉がこれから先の行程の大変さを予感させます。

第2見晴台付近です。目の前が山頂と言いたいですが、この時点ではまだ利尻岳山頂は見えません。

振り返えると、今度は空港や港といった鴛泊地区が一望できました。

13:25 8合目 長官山(標高1218m)を通過。30分で一気に標高差320mを登って、ついに利尻岳が目の前に!!
火山らしく荒々しい山肌がはっきりと確認できます。

山頂まではここから一度下って避難小屋を通過してから砂礫の稜線歩きです。
標高差約503mコースタイム2時間を約1時間でクリアできれば、予定通り14:20までに山頂です。

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利尻岳① 出発~北麓野営場

2017-06-14 00:11:12 | 旅行記

12日・13日は北海道シリーズの2回目。昨年からの予定通り今年は利尻岳へ。
時間帯によっては気温がマイナスになる可能性があるとの事で、防寒対策をしっかりとして出発です。

まずは6:25発で札幌まで移動。本当はLCCで行きたいのですが、時間的にこれしかなかったので。

8:30発のJRでお隣の丘珠空港まで移動です。

9:50 ギリギリで丘珠空港に到着。

利尻までで、ここが再度の食事場所なので、急いで燃料補給をします。

10:15発の利尻空港行で移動。この時間の飛行機は曜日限定なので、この日にちょうどあって本当にラッキーでした。

11:10 利尻空港に到着。

振り返るといきなり圧倒されそうな光景が。今からあそこに行くんだなーと一気にテンションが上がりました。
このあと約8km先の登山口までタクシーで移動です。

11:45 3合目の北麓野営場に着きました。
この日の予定は、17:35発の稚内行フェリーに乗る必要があるので、急いで出発です。
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出発です

2017-06-12 04:27:12 | 旅行記


只今4:30です。
これから今月の遠征に出発です。
まずは移動時間にしっかりと寝て、午後に備えます。
今回は完全防寒対策要ですので、先月とは荷物が全く違います。
まぁ楽しんできます。
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女峰山② 一里ヶ曽根~山頂

2017-06-04 01:34:53 | 日記


スタートして約2時間15分。霧降高原ルート唯一の水場。
以前の皇海山のイメージから、雪で埋没して見つけられないかな?と思っていましたが、結局発見できず。
諦めて約20mくらい先に進んだところ、何か足元から水の流れる音が・・・

少し雪を踏み抜いたら、何と湧水を発見!!有難く残り少なくなった水筒に水を入れました。

さぁ、山頂が見えてきました。

最後の登りは雪道。わずかながらあった雪庇をかわしつつ山頂に急ぎます。

11:55 2百名山8座目 女峰山(標高2483m)に到着です。

いやいや、予想以上の男坂でしたが、個人的にはお隣の男体山の方が好きかな?
約20分ほど休憩してから下山開始。

帰り道。思いっきり雪を踏み抜いた場所。これ、意外と深いんですよ。

雨は降っていないものの、雲がどんどんかかって、登山開始とは全く天候が変わってきました。

帰り道での不思議な出来事。
登りでの唯一の湧水ですが、帰りに通った時にはすでに涸れていました。
こういう事も本当に何か神秘的な力を感じます。

14:00 小丸山展望台付近に戻ってきました。あとは1400段の階段を下るのみ。

14:20 無事下山。この後温泉に立ち寄って帰りました。

いよいよ6月のお出掛けウィークが近づいてきました。
先月とは違って少し時間的余裕のある行程になってきましたが、あとは天候を見つつ最終決定をしていきます。
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