Shohei Watanabe's Room

足あと・音楽・気付き などなど

円山動物園

2024-07-31 10:43:57 | 旅行記

13:25 キロロリゾートからゆるゆると一般道を走る事約53km、札幌市街に入った時ナビに円山動物園が見えたので立ち寄ってきました。

北海道の動物園は2012年2月の旭山動物園以来2場目でした。

レンタカー返却が16:00だったので、あまりゆっくり回れませんので、一通りサラッと見学へ。


動物園に行ったら絶対に外さないレサパン。

豪快に昼寝中のアムールトラ。

ユキヒョウ。

シロクマ。

最後はシンリンオオカミ。初めて見たかな?当然もっとたくさんの動物がいますが、自分の好みでこっち系ばかり撮っていました。

ここも完全に観賞型の動物園でした。街からの交通アクセスもいいし、市民のための動物園って感じなのかな?


おまけで冬期間対策のための施設もチェックしてきました。1つ1つの動物舎の建物が個性的になっていて、そこも面白かったです。

動物園には1時間ほど滞在してから改めて新千歳空港まで約48km下道で戻りました。
空港ではお決まりのラーメンタイム。今回は札幌地方の山だったので、札幌ラーメンにしました。

このあと18:00発の飛行機で帰りました。静岡空港行きが夕方にあればいいんですがね…タイミングが合わないのでなかなか利用できないのが残念です。
今年次の北海道シリーズは8月末の神威岳です。昨年8月のペテガリに引き続いて、またあの浦河の林道を走ることになろうとは…。一度行っている場所だから比較的対策は取りやすいので、まぁ何とかなるでしょ!
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ベンチャーズvsイーグルス@ちゅ~る

2024-07-30 21:01:53 | スポーツ

先にこちらから。
今日は自宅待機だったので、初めて2軍の公式戦を観に行きました。

プロ野球ウエスタンリーグ交流戦 くふうハヤテベンチャーズvs東北楽天ゴールデンイーグルス@ちゅ~るスタジアム清水です。

今日の静岡市の最高気温は35℃。数日前の40℃よりかはまし?という感じでしたが、ちゅ~るスタジアムはメインスタンドの屋根が広いので、安心して観戦できました。

ちゅ~るスタジアムは両翼100m・センター120mだから、比較的広い球場なのかな?

静岡はイーグルスがオープン戦で毎年ホームゲームを開催していることもあり、予想よりも応援する方が多かった印象でした。

スターティングメンバーはこんな感じ。イーグルスは1軍でよく見る選手もいるので、まぁ勝つだろうと思っていましたが…

12:30ゲーム開始。1回表初球のこの写真が、いきなりの死球(デッドボール)から始まった試合。大丈夫かな…

2軍戦って、内野のアンパイアが2審制(ファーストとサード)なんですね。珍しかったので、アンパイアのポジションを中心に見ていました。
1つ上の写真はランナー無しでこれはランナー1塁2塁にいる場合。3塁塁審がショートの位置にいます。

これはランナー2塁3塁にいる場合。1塁塁審がセカンドの位置にいます。
載せていませんが、ランナー1塁2塁でバッターがバントのフォーメーションの時も、このポジションでした。

試合はくふうハヤテが7-2で勝利。
初回初球デッドボールの後も、挟殺プレーでベースカバー無し&投直(ピッチャーライナー)で飛び出したランナーを刺そうとしたら悪送球&普通の三飛(サードフライ)でランナー戻れずダブルプレーと大丈夫?というプレー満載でした。

観衆 約440名でした。(公式記録をアナウンスしていましたが聞きそびれました。)
まぁ育成選手も多いし、楽天の三木監督も優しいな と感じたゲームでした。(ダグアウトでは知りませんが…)
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余市岳 ③ 山頂~下山

2024-07-28 13:32:17 | 旅行記

余市岳山頂手前で咲いていた花です。

ウコンウツギ

シラネアオイ。今年見たのは初だったかな?

分岐点を超えてから山頂までの1kmは標高差200m以上なので、ここがこのルートで最大の登りでした。

タチツボスミレ?

チングルマ?ちょっと早い気もしますが。

10:10 約8km地点 ガスガスの中登りが終わったのでゴールかな?と思いきや、

10:15 約8.1km地点 標識が見えたのでゴールと思いきや、

あと300m標識でした。

最後は登り一切なしの平坦な道を進んでいきます。

背丈ほどのハイマツ帯の中を進んでいくと

10:18 8.5km地点 3百名山47座目 余市岳(標高 1488m)に到着しました。登山口からのコースタイムは2時間25分でした。2時間切りできるかな~と思ったんですが、意外と時間かかりました。

山頂から10mくらい手前にちいさな石積?があって、ここに2名様が休憩されていました。まさか人に会うとは思っていなかったのでお互いにビックリです。

約2分で下山開始。最終的な目標は4時間切り(11:55までに到着)だったので、クリアできるかな~くらいの気持ちでダッシュで下り始めます。

残り300m看板の場所にあった記念碑?です。

そしてその足元に咲いていたミヤマオダマキ。このツートンカラーがいいですね。

余市岳からの分岐点に向かう途中にて。ちょっとガスが抜けてきて、

行きでは気づきませんでしたが南側にもルートがあるのかな?

見えたのは南東側の札幌市街近郊の山々です。もうちょっと北の方に手稲山があると思いますが。

先ほど見えていたルートは旧道(廃道)の道でした。

スキー場ルートの分岐点手前にて、スキー場のゴンドラ駅が見えました。あそこからならば、ほぼ登り下りなしでこの辺りまで来ることができます。

10:58 10.3km地点 スキー場分岐点からの下り方面。ここからの残りはあと約7kmあるけど、1時間以内で着くのかな?

11:22 13km地点のゲレンデまで下りてきました。あとはロード4kmを30分で走るのみ!

11:48 約16km地点 キロロリゾートが見えてきて、

11:53 約17.1km地点の駐車場まで戻ってゴールです。下りは約1時間35分でトータル3時間58分でギリギリ4時間を切りました。
これで6月の北海道シリーズは終了。新千歳のレンタカー返却が16:00頃だったので、この後ちょっと寄り道をして戻ることにしました。
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ブログ更新1500回! 余市岳 ② 登山口~旧道分岐点

2024-07-26 13:20:08 | 旅行記

2011年8月に始め、2016年2月に500回を超え、2021年5月に1000回を超えたこのブログも、この投稿でついに1500回目になりました!
見て下さっている皆さまへ改めて御礼申し上げます。


登山口を入ってすぐは鬱蒼とした樹林帯でした。下草をかき分けて進んでいきます。

登山道の右には沢が流れており、ぬかるみもあって滑りやすい道になっていました。

8:55 4.6km地点 登山口から500mほど沢沿いの道を進んだ先に1か所だけ渡渉があります。結構暑かったし本当は飲みたいところですが、北海道なので飲めません。

渡渉後は距離2kmで標高差200mの登りです。ルートはしっかりしているので、迷うことはないと思います。

登りの途中で右側(南側)にガスのかかった余市岳が見えました。ルートはこの先左(東側)から大きく回り込む感じです。

ちょっと明るくなってきたと思ったら、今度は気温も上がってきました。今回は水分と燃料を持ってきているので大丈夫です!

これはノウゴウイチゴかな

まさかのヤブ漕ぎ。背丈をこえるヤブで、この山ってあまり登る方少ないのかな…

9:35 6.7km地点 ちょっと見えにくいですが、地面の中に標識が埋もれていて、ここが冬場のスキーゴンドラ山頂駅から来るルートの合流ポイントです。
そして今まで歩いてきた赤井川村と札幌市の境になり、この先余市岳山頂までその境上を進んでいきます。

ヤブに覆われているので何にも見えませんが、ちょっとバテてきたのでここで約5分休憩。その後意を決してまた南西方向へのヤブの中に入っていくと

9:40 6.8km地点で正面に余市岳を捕らえました。きっと晴れていたら絶景でしょうね~。でもこの時の気分は、この登り返しを目の前にして少しクラッときていました。

9:49 7.2km地点 先ほど通過したスキー場からの分岐点から下りきった場所に標識(標高1239m)がありました。ここが旧道(廃道)コースとの分岐点になります。北海道でのあと1kmというと、ちょうど2年前のニペソツ山での「あと1km」からの大変さを思い出していました。

ツバメオモト発見。

旧道分岐点を超えてから山頂までは季節が1か月くらい戻った感じで、これまでとは違った花に出会いながら、残りの道を歩いていきました。
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余市岳 ① キロロリゾート~余市岳登山口

2024-07-24 22:31:44 | 旅行記


7:45 ニセコアンヌプリから約56km走って余市岳登山口のあるキロロスノーワールド(標高 561m)に到着。こちらは霧はありませんでしたが、空は少しどんよりしていました。

余市岳までは距離 往復17km・標高差 約920m・コースタイム 往路 3時間55分 帰路 3時間5分です。
この日2座目という事もありますが、さすがに中距離なのでちゃんと飲料600ml*1本と補給食&クマグッズを持っていきました。

7:55 登山開始。スキー場にはルピナスの花がたくさんありました。

ルピナスって本当にカラフルですね。実際に見たのは初めてかな?

駐車場から200mくらい歩くとゲートがあります。帰りの時間もあるので、4時間(12:00頃)で戻ってきたいなという感じでした。

まずは登山口まで約4kmの林道歩き。ゲート入口から何台か関係者の車が入っていたので、この感じならクマは出てこないなと確信していました。

林道に咲いていた花ですが、これは何だろう?

後方から何台か車に抜かれる中、日差しが出てきた林道歩きが続きます。

8:34 3.2km地点のスキー場上部への林道との分岐点。車は左に行っていますが、登山口は右へという案内があります。

8:40 3.6km地点 ゲレンデに出ました。

そのまま案内に従っていくと、

8:41 3.9km地点の余市岳登山口(標高860m)に到着しました。ここから山頂まで約4.5kmの道のりが始まります。
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ニセコアンヌプリ ② 山頂

2024-07-22 07:43:12 | 旅行記


夜露で少し透けているオトギリソウ?他を見るとハイオトギリかも

エゾシオガマ

ハクサンチドリ

ゴゼンタチバナ

5:09 約1.0km地点の1500m標識(標高 約920m付近)を通過。1つ前の標識(2000m標識)からは花を撮りながらだったので、少し時間かかっています。

樹林帯を抜けてきても視界はありませんでしたが、クマの雰囲気を全く感じなかったので、少し警戒を緩めました。

5:18 約1.5km地点の1000m標識(標高 約1045m付近)を通過。

ウコンウツギ

チシマフウロかな

山頂に近づくにつれて、足元が岩場になってきました。

5:30 約2.0km地点の500m標識(標高 約1190m)を通過。

エゾカンゾウを発見。

一気に傾斜が緩くなって、

山頂部に到着しました。

5:40 2.5km地点 3百名山46座目 ニセコアンヌプリ(標高1308m)です。登山口からはコースタイム55分でした。

山頂標識の近くには避難小屋もあります。

山頂には着きましたが、この先もうちょっと寄り道。300mほど南下します。

こちらにはあまり登る方はいないのかな?低木が登山道を塞いでいて進みにくかったです。

5:47 2.9km地点のニセコアンヌプリ南峰(標高 1297m)に到着。もっと天候が良ければ周囲がスキー場に囲まれている風景を見ることができたのですが、まぁ何事もなく登れただけで良しとしましょう。

この後猛ダッシュで駆け下りて、

6:33 下山完了。下りのコースタイムは46分でした。
計画では6:45頃到着でしたので、ほぼ時間通り。この後次の山に向けて移動しました。
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ニセコアンヌプリ ① 五色温泉登山口~2000m標識

2024-07-20 19:16:56 | 旅行記

6月最終週は恒例の北海道シリーズでした。

17:30頃 羽田空港到着。

今回本来は早朝便で予約していましたが、数日前の雨の為大きく変更になり、ほぼ日帰りの北海道になってしまいました。

19:30頃 水平線に太陽が沈んだ瞬間。でも下は厚い雲に覆われていて、天候はあまり良くなさそうでした。

20:20頃 新千歳空港に到着。この日はここから翌朝に登るニセコまで移動します。

22:00頃 新千歳からの道中、高速を走っていても全然お店やっていないのでコンビニ弁当かぁ~と思ったら、余市の市街に入ってすぐにラーメン屋が営業していました。本当に助かりました。

23:30頃 約150km走って五色温泉登山口(標高746m)に到着。ここに到着する30分くらい前の俱知安の県道にてものすごい獣臭&道の真ん中におおきな落し物があったので、近辺にクマがいたと思います。そして到着した五色温泉もガスに覆われていて何か嫌な予感という感じでした。

4:00起床で当時の気象データはこちら。この時期に来る北海道は雨に当たることが多いし、降っていないだけましだな…

4:45 登山開始。
ニセコアンヌプリまでのコースは往復 5.2km・標高差 約550m・コースタイム 往路 1時間50分 帰路 1時間20分です。この後にもう1座登る予定なので、2時間(6:45頃)で戻ってくるつもりでスタートです。

夜は暗くて全く分からなかったですが、この野営場って広いんですね。

野営場に入ってすぐに看板があるのでわかりやすいです。

4:50 ここからスタート。ニセコアンヌプリ山頂までは登り返しなし&ほぼ同じ傾斜のルートです。

すぐにあったマイヅルソウ

タニウツギ

4:52 0.2km地点 山頂まで2500m標識(標高760m付近)です。このあと500mごとに看板がありました。

セリだと思いますが。

4:58 約0.5km地点の山頂まで唯一の分岐点(標高855m)です。ニセコアンヌプリは左側で、右に行くとニセコモイワスキー場ゲレンデの上部に繋がります。

アカモノ

4:59 約0.7km地点の2000m標識(標高860m付近)です。ここまでのタイムを見てだいたい山頂到着1時間(5:45頃)かな?と思いながら、この先も進んでいきます。
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入笠山

2024-07-18 09:11:19 | 旅行記


11:57 仙流荘から約60km走って入笠山登山口のあるマナスル山荘付近の大型駐車場に到着。ここに到着する直前に本当に多くの方が歩いていて、自分の車を見てビックリしている感じで何だろうと思っていたら、

実はマイカー規制中で入ってはいけなかった様です。今回ナビに従って走ってきたら鐘打平上部の林道からスルスル~とここに入ってきてしまいましたが、この林道は絶対に通らない方がいいです。途中道が完全に崩れている箇所が多々あり、しかもUターンもできなかったので、よく無事でここまでこれたものだと思ったくらいです。
この時期(6月中旬)は写真右下の沢入登山口かゴンドラで上がってくるのが、主な登山ルートになります。

とりあえずここまで来てしまったので入笠山に登る事に。登山口(標高1796m)から距離700m・標高差 約150m・コースタイム 行き45分 帰り30分です。

12:01 登山開始。山頂まで20分くらいだろうから、ポシェット1つで他は何も持っていません。

スタート直後の登山道脇が本当にきれいでした。

この山の名所でもあるお花畑ですが、ここは帰りに立ち寄ることにしました。

12:08 0.4km地点の分岐点。どちらでも山頂へ行けますが迷わず右の直登コースへ。

すぐに多くの方の声が聞こえてきて、

12:13 約0.7km地点 3百名山45座目 入笠山(標高1955.4m)に到着です。あまりにも人が多くてビックリしました。

山頂部からの北東側:八ヶ岳連峰です。

帰りはお散歩気分でお花畑へちょっと寄り道。

コナシ?桜にも似ているけど。

二ホンスズラン。この前後1週間が見頃でした。

シロバナノヘビイチゴ

ツマトリソウ

ミツバツツジそれともレンゲツツジ?多分後者かと思います。

ここは1kmほど離れた湿原の方に行けばもっとお花を楽しめたようですね。超お手軽ですし、また来る事にします。

12:25 下山完了。トータル25分で終了しました。

この後事情を説明して、本来通れない関係者用の道路を使わせていただいて自宅まで戻りました。本当にご迷惑をおかけしました。
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アサヨ峰 ⑤ 下山

2024-07-17 07:57:06 | 旅行記



栗沢山からの下りの途中にて。シャクナゲかな

こう見ると甲斐駒ヶ岳は本当にカッコイイですね~。

北沢峠から甲斐駒に行く場合は、左端の駒津峰から行くルートで、こちらからの登り返しの場合も一度あそこまで行く事になります。

仙水峠までの下りの終わりが見えてくると、また岩場になりました。

8:43 約5.7km地点の仙水峠(標高2264m)です。ここで直進すると正面に見えている甲斐駒方面で、山頂までは3時間のコース。

西側へ行くと北沢峠までの下りのルートで、コースタイムは1時間です。

北沢峠までは距離2.5kmで標高差200mくらいだからすぐ着くのかなと思いきや、しばらくは岩場なので足元に気を付けながら進んでいきます。

そしてこの辺りがクマの出現ポイント。この時間&これくらい日が昇ってしまえば遭遇率は下がるので、この時はあまり気にしていませんでした。

振り返っての仙水峠方面。右側の急斜面が下ってきたルートです。

9:05 岩場が終わってすぐが約6.7km地点の仙水小屋(標高2120m付近)です。

特に疲れもないので、このまま通過します。

仙水小屋を超えると沢沿いの道になります。


比較的道はしっかりしているので、サクサク進みます。

9:17 7.6km地点の長衛小屋まで戻ってきました。ここで長衛小屋~栗沢山~アサヨ峰~仙水峠の周回コースが終わりです。

あとは北沢峠まで戻るだけ。テント泊の方が撤去作業をしていました。

バスの旋回地点でバスを発見。運転手さんにご挨拶をしてから北沢峠へ向かいます。

9:22 8.1km地点 北沢峠に到着。下りは約2時間10分でトータル4時間18分でした。やはり標高2600mを超えてからペースがガクッと落ちたので、予定よりも30分くらいオーバーしてしまいました。

帰りのバスは10:00発。これを逃すと13:10までないので間に合ってよかったです。

待合室にて。ハイシーズンになると満席になって、バスも増便があるとの事。

10:00 仙流荘行きバスに乗って駐車場まで戻ります。

帰りのバスの中からの甲斐駒ヶ岳。久しぶりにここまで来れてよかったです。個人的には仙丈ケ岳へはもう1回登りたいと思っているので、3百が終わったらまた来る事にします。

11:00 仙流荘まで戻ってきました。このあと帰るだけですが、帰りのルート途中にもう1座3百名山があるので、そちらへ向かいます。
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アサヨ峰 ④ 山頂~栗沢山

2024-07-14 18:20:30 | 旅行記


アサヨ峰からの展望です。

北西側:手前が通ってきた栗沢山と奥に甲斐駒ヶ岳のルート上にある駒津峰かな

西側:仙丈ケ岳

南側:北岳を中心にして左の農鳥岳方面と右奥へ続く塩見岳への稜線

南東側:鳳凰三山と奥に富士山も見えています。北沢峠~アサヨ峰~鳳凰三山~夜叉神峠へと続く縦走ルートもやってみたいです。

そして北側:甲斐駒ヶ岳。このあと一杯写真撮りました。

北沢峠~広河原の林道が通行不可なので、もしそちらへ行く場合はアサヨ峰まで登ってのルートです。
見えにくいですが、奥の鳳凰三山のオベリスクも見えています。

7:15 もうちょっと山頂にいたいところですが、帰りのバスの時間もあるので5分で下山開始。まずは栗沢山まで戻ります。

北東側の金峰山・瑞牆山方面

ほぼ同じ方角ですが、北側(左)に八ヶ岳が見えています。

栗沢山までの道です。そんなに急ではありませんが、足元が安定しないのでコースタイム通りくらいのペースです。

途中の平坦な場所で完全に道をロストし、約10分くらいのロスタイムがありました。
ここで同じ宿泊でほぼ同時スタートの方と出会いました。

8:00 4.9km地点の栗沢山まで戻ってきました。たった1kmの道なのに45分もかかりました。

ここからの甲斐駒をもう1枚。いや~カッコイイですね~。
本当は欲を出して甲斐駒経由で下山してもよかったのですが、思った以上に時間がかかったのでこの時点でそのまま北沢峠まで戻ることにしました。

栗沢山からは行きのルートではなく仙水峠経由で下りますが、この先は距離1kmで標高差500m以上の急坂でした。こわ~と思いながらも慎重に下っていきます。
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アサヨ峰 ③ 栗沢山~山頂

2024-07-12 08:01:52 | 旅行記


栗沢山山頂付近にて。ミヤマダイコンソウとイワカガミかな。

左側のピークに山頂標識が見えました。右奥のピークはアサヨ峰です。

6:25 2.7km地点の栗沢山(標高2714m)に到着。正面にドーンと甲斐駒ヶ岳で左奥にとんがっているのは鋸岳です。

ここからアサヨ峰までは距離1kmで標高差は70mほど。平坦で1kmほどだからすぐ着くだろうと思いきや、コースタイムは1時間です。

何でこんなに時間がかかるかといえば、足元はほぼ岩場。しかも標高2600m越えでペースがガクッと落ちました。

でも栗沢山から一度ちょっと下った先に300mほどの平坦な道が。わずかですが稜線歩きを楽しみました。

栗沢山から500mほど歩いてきた中間点辺り。振り返っての栗沢山ですが、すでに25分は経過していました。

6:50 アサヨ峰に取り付きます。山頂は見えていてもなかなか近づかない感じでした。

思わずどこ歩くの?と思って撮りました。この辺りの雰囲気は鋸岳によく似ています。

岩場には短いですがクサリ場もありました。

アカモノによく似ていますが、こちらはツガサクラ

葉っぱの形が丸みを帯びているか、栂のような葉っぱかで見分けます。

これくらいの岩場になるとトレース(足跡)がないので、自分でどこを歩くか探しながらなのでさらに時間がかかります。

7:05 3.6km地点 ようやくアサヨ峰の山頂標識が見えました。

7:09 3.7km地点 3百名山44座目 アサヨ峰(標高2799m)に到着しました。スタートの北沢峠からは2時間10分でした。
ここでは360度の大パノラマが待っていました。
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アサヨ峰 ② 北沢峠~栗沢山

2024-07-10 08:37:05 | 旅行記


北沢峠は百名山(甲斐駒・仙丈ケ岳)+3百名山(アサヨ峰)+おまけに2百名山(鋸岳)の起点になるので、2~3泊して回る方が多いようです。

まずは700mほど歩いて北沢長衛小屋まで下ります。左側の「テント場入口」が見えたら、側道に進みます。

すぐにテント場に着きました。思った以上にテントが張られていました。

5:10 0.8km地点の長衛小屋(標高 約1983m)です。

振り返っての仙丈ケ岳方面。快晴でいい登山になりそうです。

橋を渡るといよいよ登りが始まります。北沢峠からアサヨ峰までは栗沢山経由・仙水小屋経由・甲斐駒経由の3つのルートがありますが、行きは最短ルートの栗沢山経由→下りは仙水小屋経由にしましたが、仙水峠付近で熊情報もあったので、場合によっては折り返しで下ることも考えていました。

スタートしてすぐに咲いていたイワカガミ

栗沢山までは距離2kmで標高差700mの登りです。気温も低かったので、比較的サクサクと進んでいきました。

6:05頃 約2.3km地点で標高が2500mを超えました。振り返っての西側:仙丈ケ岳。まだ山頂付近に雪も残っていて、登山時の滑落注意情報が出ていました。

こちらは北側:甲斐駒ヶ岳。甲斐駒が白いのは雪ではなく花崗岩です。

6:12 約2.5km地点 標高2600m付近で森林限界を超えました。西側から心地よい風が吹き抜けます。

南側:北岳・間ノ岳方面です。写真の真ん中は塩見岳だと思うけど、この3座も2日間の縦走で踏破した&途中で靴が壊れた思い出のルートです。

実はこの日は北岳で壊れた時に履き替えた2代目靴を履いていました。セブンサミッツで履いていた靴ですが、浸水するので場所を選んで年2~3回程度今でも使っています。

もう1回仙丈ケ岳。

見えにくいですが、右端下の方に馬の背ヒュッテが見えています。ここも仙丈ケ岳に登った時に緊急で泊まらせてもらった思い出深い山小屋です。

間もなく栗沢山というところで岩稜帯になりました。この先はゴツゴツとした岩場の稜線歩きになりました。
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アサヨ峰 ① 仙流荘~北沢峠

2024-07-08 07:44:01 | 旅行記

6月第2週 まだ梅雨の気配が全くなかったので、夏になると大混雑する場所へ先に行ってきました。

6月10日 11:00自宅出発→14:10 約220km走って戸台パーク:仙流荘に到着。いつも南アルプスへは甲府側からアクセスしていましたが、今回初めて西側から行ってみました。

戸台パークから東側に鋸岳(多分)が見えています。この日は昼くらいまで天候が悪かったのと夕方になるとガスがかかるとの事で、だいたい予報通りでした。

甲斐駒や仙丈ケ岳の登山口がある北沢峠までは、ここ仙流荘からアクセスバスに乗る必要があります。

1時間くらい早く着くつもりでしたが、バス出発の20分前になってしまいギリギリでした。ここのバス乗車券の購入はカードが使えます。

北沢峠行きは仙流荘正面玄関の左側。ちょっとだけ乗り場を探してしまいました。

14:20 北沢峠行きバスに乗ります。2024年のバス運行が3日前(6月8日)からでしたが、平日最終便にもかかわらず多くの方が乗車されました。

15:10頃 北沢峠(標高 約2036m)に到着。気温は15度くらいで、少し肌寒かったです。
ここに来たのは2016年9月下旬以来だから約8年ぶり。その時は甲府~広河原~北沢峠のバスに乗ってきましたが、広河原⇔北沢峠間は現在も通行止めで再開のめどは立っていないとの事です(話によれば、山梨県側には復旧の意思はあまりない?との噂も)

今回は翌朝早朝から登るので、この日は北沢峠こもれび荘に宿泊。バスの方のほとんどはテント泊の方が多かった感じでした。


この日の宿泊者は5名でしたが、教育機関用の空撮や観光立案の仕事をされている方など、なかなかすごい方とご一緒できて、楽しい宿タイムになりました。

翌朝4:00起床。この日もお昼までは快晴で、午後からガスってくるとの予報でした。

当時の気温はこちら。これから山に登るという上ではちょうどいいくらいかな?

宿に泊まられていた方はほとんどが甲斐駒or仙丈ケ岳で、自分が登るアサヨ峰は2人だけでした。

5:00 久しぶりの標高2600m超えの南アルプスです。かなりワクワク感全開でスタートです。

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経ヶ岳(福井) ③ 山頂~下山

2024-07-06 07:41:40 | 日記


中岳から山頂へは一度80mほど下ってから280mくらいの登り返しの道。ヤブの中に登山ルートらしい道が右側に見えています。

あれ?少し晴れてきたなと思ったら、右側に山頂が見えました。

お~、はっきり見えた~。でもこれ以上晴れることはこの後ありませんでした。
当時の状況として、すでに水分不足で干乾び始めていたので、気温が高くならない曇りのままで本当によかったです。

山頂直下。ここを登りきると、

10:29 5.4km地点 3百名山43座目 経ヶ岳(標高 1625.2m)に到着しました。ここまで2時間10分でした。無補給となってしまい体力を限りなくセーブしなければなからなったので、思ったよりも時間がかかりました。

以前登った七面山みたいに山頂部だけ晴れていたとても不思議な空間でしたが、休んでもただ体力を使うだけなので1分くらいですぐに下山開始。

ガスが晴れたらきれいなんだけどな~。こう見ると標高差を感じます。

下り途中で見つけました。ホウチャクソウかな?

11:03 6.9km地点の中岳~保月山の途中にて登山口付近でご一緒だった方と再会しました。この方のおかげでタイムロスがかなり少なくて済んだしで、本当にありがとうございました。

12:05 約10km地点の登山口まで下りてきました。脱水まではいきませんでしたが、本当にギリギリでした。

12:10 約10.5km地点の青少年自然の家でゴール。ここには自販機もあるし、登る前に立ち寄っておけばよかった。でも自分って本当にツイてるなぁとつくづく感じます。本当に感謝感謝です。結果、経ヶ岳のコースタイムは下りは1時間40分でトータル3時間50分でした。

13:00 岐阜羽島までの帰りのルートでは福井経由でも大丈夫だったんですが、どうしても久しぶりに九頭竜湖に立ち寄りたかったので、そこでちょっと休憩。


さすがにあと1時間30分は待てないなぁ。電車は見ずにあきらめて帰りました。

帰りの新幹線は予定より1時間くらい早い電車に乗ることができました。

九頭竜湖に立ち寄った理由はこちら。1個九頭竜湖で食べてしまいましたが、右側のお餅が美味しかった印象がとても残っていたんです。

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経ヶ岳(福井) ② 保月山~中岳

2024-07-04 10:15:44 | 旅行記


この先も多くの花に出会いました。これはアカモノ

保月山から先は樹林帯を抜けているので、見晴らしのいい低木帯を進みますが、逆に日差しの暑さも感じられるようになりました。


そんなに大した登りではありませんが、ちょっと滑る木製の階段もありました。

正面ガスの中に次のチェックポイントの(釈氏ヶ岳)杓子岳が見えています。

これはアオキ?早春にかけて赤い実がなりますが、季節的にもう遅いんじゃ…

コバノフユイチゴかな

9:48 3.8km地点の釈氏ヶ岳(杓子岳 標高 約1445m)に到着。ここでちょっと登りは一段落です。

一応看板ありますが、字が消えていて読めない…

次のチェックポイントである距離600m先の中岳までは標高差無しのフラットな道なので、ここで呼吸を整えます。

9:57 4.3km地点の中岳(標高 1467m)に到着。

ちょっと広いピークで一休みしたいところですが、休んでも食べるもの&飲むものが何もないのでそのまま通過します。

本当はここが一番の絶景ポイントなんですが、山頂方面は完全にガスの中。ここで通過するチェックポイントはおしまい。あとは山頂まで距離1kmの道のりを残すのみです。
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