Shohei Watanabe's Room

足あと・音楽・気付き などなど

甲斐駒ケ岳② 駒津峰~山頂~下山

2016-09-30 01:44:07 | 旅行記


甲斐駒ケ岳山頂が近づいてきて、紅葉とのコントラストがとてもきれいになってきました。

8合目付近。すでに足元が花崗岩のザレ場も出てきました。

山頂直下の分岐点です。直登コースと巻き道コースがありましたが…

今回は直登コースに。このコース、かなり大変です。あまりお勧めできないかな?
右側に、わずかに巻き道コースのザレ場が見えてます。

岩場を登り切って、標高が2,900mくらいの場所。
雲の切れ間からの稜線は、とても幻想的な風景です。

11:18 約2時間45分で百名山51座目 甲斐駒ケ岳(標高2967m)に到着しました。
天候は良かったですが、周囲は雲に覆われていて展望はありませんでした。
この後、午後に仙丈にも行かなくてはいけないので、早々に山頂を後にします。

帰りの巻き道での風景。砂漠に生えている樹木のよう。
さて、ここまで意外と順調に進みましたが、この辺りで少しペースを上げた瞬間に頭痛と吐き気のような症状が出はじめます。
先日の光岳・聖岳の様子と似ていたので、高山病だなと感じてペースを落として行く事にしました。

白と青と緑に、期間限定の赤と黄の入ったコントラスト。こういう光景は大好きです。

樹林帯に入った辺りから、甲斐駒ケ岳周辺は完全に霧に覆われました。時間的にもラッキーでした。

13:40 約2時間で北沢峠まで戻ってきました。
当初の予定では13:00位までに戻ってくる予定でしたので、ちょっと隣接している こもれび荘で休憩をしながら、これからの予定を立て直す事にしました。

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甲斐駒ケ岳① 芦安駐車場~駒津峰

2016-09-27 22:28:11 | 旅行記

9月の山日 本当は赤石・荒川予定でしたが、この山日の準備の為に帰りがとんでない時間になり、7:15畑薙駐車場発のバスに間に合わない状況になった為、急遽先に甲斐駒&仙丈に行く事に。
今春に計画していた、初日甲斐駒ケ岳→仙丈ケ岳 2日目仙丈ケ岳→北岳という予定の半分を今回は行く事にしました。
(というよりも、前回の光岳・聖岳で3000m級の怖さを経験して、現在のレベルではとても全部回る事はできないと痛感したので、というのが本音でしょうか)

2:30自宅出発→5:25芦安駐車場到着。夏場だと5:15からバスとタクシーが動いているので、長距離行程には最適です。

5:50発の広河原行きバスに乗って約1時間移動します。ここでようやく睡眠タイム。貴重な時間をフル活用です。

6:45 広河原に到着。ここで次の北沢峠行バスまで約1時間待ちです。
ちょうどいいので、朝食と登山届の提出をここで済ませます。

8:30 北沢峠(標高2030m)に到着。ここからいよいよ最初の甲斐駒ケ岳に向かってスタートです。

甲斐駒ケ岳と仙丈ケ岳はともに3000m級ですが、もともとスタートが2000mを超えていて、山頂まで標高差が1000m約5~5.5kmほどで、とても登りやすいです。

8:35スタート 13:00頃までに帰ってくれれば、との思いで出発です。

標高2400mあたりから、紅葉が出だします。

8:50 双児山に到着。コースタイムから見ても、順調な感じです。

この辺りで、ようやく甲斐駒ケ岳を見ることができます。
この山と鳳凰三山に特徴的な花崗岩の岩肌が見えました。

10:20 分岐点の駒津峰に到着です。

山頂付近は… あれ、という感じの山頂付近ガスがかかってきました。大丈夫かな?
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鋸山③ 岩井海岸

2016-09-13 20:27:31 | 旅行記

鋸山に行った後、約10km離れた岩井海岸まで。
ここは24年前の高校時代に遠泳をした場所&21年前に友人と遊びに来た、自分にとって聖地の1つです。

もうわずかな記憶ですが、たしか泊まった民宿はここだと思うんだけどな…。違うかなぁ~。

その後岩井海岸まで。

実は震災以来、海には全く行っていませんでした。
心の中で海に対しての拒否?があり、自分の意志で海に触るのに実に約5年もかかりました。
自分の中で、震災に対しての思いが1つ解けた日になったと思います。









珍しく最近の考えについて

最近、自分の中で様々な思いがよぎっていますが、そういう時になぜか運命的な出来事が続いています。

この日の岩井海岸もその1つだと思います。
そして、先日仙台でご家族の方も含めて約16年ほど本当に親しくして頂いた方との再会&大人になって、わざわざ会いに来てくれた人からの一生忘れることのできないだろう言葉。

本当にいろいろな力を感じています。

また初心に戻って1から自分を見つめなおして頑張っていきたいと思います。
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鋸山② 石切場跡~山頂

2016-09-10 01:37:30 | 旅行記


石切場を下からのぞくと、壁面に『安全第一』って書いてあります。なんだか歴史を感じますね。

こういう切り方?も、まるで美術館のようです。

まるでアスレティックのような場所を通過して、いよいよ山頂に向かいます。

16:15 約45分で鋸山山頂(標高329m)に到着です。この場所は展望は良くないですが、

少し戻った場所に360度展望ができる場所へ移動。
多少霞んでいますが、東京湾・三浦半島・遠く富士山まで見えました。(伊豆大島は見えませんでした)

この後約30分で下山し、もう1か所訪れておきたい場所へ移動しました。

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鋸山① 浜金谷駅~石切場跡

2016-09-08 01:06:00 | 旅行記

6日火曜日は山日にできるかな?と思いましたが、結局は遠出できず。
お昼くらいから時間が取れたので、まだ訪れていない南房総へ。

千葉での山といったら、ここ鋸山。
13:30 ロープウェーでも山頂付近まで行く事は出来ますが、やっぱり下から山登りでしょう!!との事で、海抜10mくらいの浜金谷駅からスタート。

一般の方では標高差約310m片道1時間30分~2時間のコース。低山ですが、比較的難易度があります。

何個かコースがある中で、まずは右ルートを選択します。

13:36 ここからいよいよ登山道です。真ん中の『関東ふれあいの道』コースを選択します。

しばらく階段を上ると、

岩壁が露わになっている山頂部が見えてきました。

きれいなキノコです。

13:50 石切場跡まで300m地点です。

13:52 石切場の足元まで来ました。山頂付近には小さいですが人が何人かいるようです。
ここまで標高差150mほどを約20分で登ってきましたが、とにかく蒸し暑い。暑さで体力奪われるな~と感じながら、山頂まで急ぎます。
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