Shohei Watanabe's Room

足あと・音楽・気付き などなど

年末ご挨拶

2020-12-31 03:54:49 | 日記

間もなく2020年も終了となります。
今年のお正月からは、今のこの現状を全く予想はできませんでしたが、皆様のおかげで無事新年を迎えることができそうです。

今年の山旅はここまでで21座(百名山:9座 2百名山:7座 3百名山:2座 セブンサミッツ:1座 その他:2座)でした。あんまり行っていなかった感じですが、意外と登っているな という印象でした。
来年は2百名山メインで登っていきますが、海外も行けるようになるかな…。

まだまだ寒い日が続きます。皆様もお体に気を付けてお過ごしください。
また来年もどうぞよろしくお願い致します。
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小秀山 冬 ③ 山頂

2020-12-27 21:54:43 | 旅行記


山頂までの残り50mのビクトリーロードです。


10:20 2百名山23座目 小秀山(標高1981m)に到着しました。ここまで2時間50分とちょっと時間かかった印象でした。
本当はここから見える御嶽山が大変美しい聞いていたのですが、この日も見えず…。まぁ無事にたどり着いた事だけでも幸運かな。

携帯の電波が通じたので一応確認してみると、こんな感じでした。あまりにも寒くなって来たので、2分ほどで下山開始。
帰りが1時間半~2時間とみて、登山口到着が12:00頃なので、まぁ予定していた下呂駅から13:19発特急には間に合わないだろうな~と思いつつ、急いで下山開始。

雪道は下りが一気にペースを上げられるので、ほぼノンストップで登山道を下り終えて、

12:27 無事登山口に戻りました。リュックに入れてあったペットボトルの中身は完全にシャーベットになっていて、本当に寒かったんだなと感じました。

約18kmの帰り道はスイスイ進んで、13:05に下呂市内まで戻る事ができてしまった為、そこから猛ダッシュで給油→レンタカーの返却を済ませて13:16に下呂駅に滑り込み、

ギリギリで13:19発に間に合う事が出来ました。

自由席は先頭車両(岐阜駅まで)なので、ほぼずーっと前方からの風景を楽しんでいました。

15:04 名古屋駅到着。途中の岐阜でも雪が降っており、この日が東海地方都心部の初雪だったようです。

せっかく名古屋に来たので、わざと1本電車を遅らせて軽い昼食タイム。

帰りの新幹線から見た富士山。この時期で雪が全く積もっていないのは初めて見た。こんなに降っていないとお正月登れそうかな?と思わず欲が出ました。
そして写真は撮っていませんでしたが、山梨側は真っ白だったので、半分白 半分黒という非常に珍しい富士山の日でもありました。
(この日の富士山は翌日のニュースにも出ていました)

お土産はいつものタオルコレクションとGoToクーポンをありがたく使わせてもらっての駅弁でした。

さて次は年末年始ですが、いろいろ予定していましたが、結局は全部没になりそうです。まぁ仕方ないよね。
仕方ないので近場・日帰りで行ける場所を1座だけ行ってみる事にします。
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小秀山 冬 ② 鶏岩展望~山頂部避難小屋

2020-12-24 19:27:34 | 旅行記


6.1km地点の市有林境

足元の積雪は登山口からあまり変わっていませんでした。

9:20 6.9km地点 急登を登り終えて二ノ谷登山口からの合流地点です。さすがに二ノ谷からの登山者もいないようでした。

7.0km地点の休憩適地③(標高1750m)です。ここから山頂までは2.33kmで標高差230mですが、

距離にして約350mしかない兜岩までの道のりが本当に遠く感じました。
強風が吹き抜けて一気に積雪が増えた事、岩場も多くなり足の置き場に本当に意識を集中させました。

急登を登り終え、ここが一番危険だった場所です。帰りにここを通過するのが嫌だな~と感じました。

樹々も凍りつき始め、風も強くなってかなり気温も下がってきたと感じました。

9:45 7.4km地点の兜岩(標高1850m)まで来ました。ここまで来れば残り距離1.99kmですが標高差は100mと、もう難所はないためスピードを上げて山頂に向かいます。

9.0km地点の第一高原(標高1912m) 晴れた日は名古屋まで見えるらしいです。

これで晴れていれば、もう絶景なんだけどな…

9.5km地点の第二高原(標高1905m)を通過

山頂部がうっすら見えたような見えないような…

10:10 10.3kmの第三高原(標高1915m) 山頂まで残りは500mです。標識は凍っていたので、自分で見えるようにしました。
そして山頂部が正面に見えました。

ちょっとだけ下ってから最後の登りを進むと、

10:20 山頂部避難小屋に到着しました。時間的に立ち寄りませんでしたが、トイレもありとてもきれいだと聞いていました。
あとは100m先の山頂を目指すのみ。服を抜けて寒さが入ってくる感覚が出てきたので、絶対に歩を止めない事を意識して山頂に向かいます。
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小秀山 冬 ① 乙女渓谷~鶏岩展望

2020-12-22 19:26:22 | 旅行記


6:20 12月15日の朝 気温は-3℃くらいでしたが、思ったよりも雪は積もっていませんでした。
少しホッとしましたが、これから登る小秀山は昨日の位山より標高が高い&距離が長い事&この日は12:00頃から猛烈な寒波で飛騨地方もかなりの積雪が予想されたため、予定よりも1時間程早く出発する事にしました。

7:30 車で朝食を食べながら、約18km先にある乙女渓谷キャンプ場に到着。登山口付近はうっすら積もっていました。

この日のルートは乙女渓谷キャンプ場から三ノ谷登山口を経て山頂までの往復14.4km 標高差1100m コースタイム5時間30分です。
山頂付近は-10℃ 風速約15m/sくらいの予報で、9:00頃にいったん晴れますがその後は一気に下り坂 という感じで、足元が悪い中でもスピードが求められる登山でした。
本当は二ノ谷登山口から山頂に向かった方が景色も良く距離も近いのですが、途中の『カモシカ渡り』がこの天候では滑落の可能性があったので、迂回コースで行く事にしました。


昨日の位山より1段階冬装備を増やし、山頂には10:00~10:30頃だろうと出発です。
林道を1.8km程進みます。


7:55 三ノ谷登山口に到着。ここから距離2.4kmで標高差600mを一気に上がる急登が始まります。

8:00 すぐにある山の神でお参りをします。

アイゼンを持っていきましたが、特に必要ないくらいの積雪でした。

8:30 3km地点 休憩適地①(標高1340m)です。山頂まで4.36kmと、かなり細かく記されています。

8:40 ちょうど中間点に当たる4.0km地点を通過

ひたすらジグザグな登りが続きます。

9:05 4.2km地点 休憩適地②(標高1640m)です。だんだん周りの木々も白くなってきました。

途中の橋。こういうのは積雪があると本当に怖いんです。

4.5km地点 鶏岩展望に到着。正面に少し見えていました。
山頂までは残り2.81km。少し風も出て雪も舞ってきた中、先を進みます。
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位山 冬 ④ 巨石群登山道~下山

2020-12-20 20:48:09 | 旅行記


この先、ちょっと不思議な看板に出会います。
ひのき科ねずこ 

まつ科ちょうせんごよう

光岩の隣にある朧岩

日抱岩

御門岩

ゆきのした科のりうつぎ

手前:禊岩と奥:まつ科ひめこまつ

12:55 林道入り口まで戻った場所。ここもかなりビックリした場所でした。
丸い球体の位山太陽御神殿です。天照大御神とも記されていたし、神聖な場所だと改めて感じました。

ここからは林道6kmのロード。夏ならここまで車で来れるようですが、今回は来なくて正解でした。

さて、コンプリート出来たかな?と思ったら、八重雲岩隣の餅ノ岩が抜けていました。惜しかった~。

13:50 無事登山口まで戻ってきました。
帰りは予想通りの1時間30分。トータル3時間ちょうどで大満足でした。
この後雪が強くなるという予報だったので、道が悪くなる前に早々に下呂温泉まで戻りました。

途中寄り道などで16:30頃に本日のお宿に到着。
とにかく飛騨牛食べたい!という事でGoToキャンペーンを使ってこのお宿になりました。
この時期で宿泊者がいない中、本当にありがとうございました。

夜、少し温泉街をお散歩。
当時の14日夜から下呂地方も積雪でかなり積もるとの予報があった為、翌日登る小秀山の出発予定時間を少し早める事にしました。
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位山 冬 ③ 山頂~巨石群登山道

2020-12-19 21:37:19 | 旅行記


山頂直前の御魂岩

山頂部エリアの地図。周回できますが、とりあえず最短で山頂に向かいます。

展望広場。ここから見える展望はとても素晴らしいとは聞いていましたが、さすがにこんな天気ではね...


間もなく山頂という場所。

お隣の3百名山:川上岳へ続く天空遊歩道の入口。さすがに今回はパス。

12:20 2百名山22座目 位山(標高1529m)に到着。ここまで1時間30分と、意外と早く着いた印象です。

写真だけ撮ってすぐに下山。天の岩戸に到着。ここに来たくて訪れたのですが、結界もはってあるし、さすがに空気が違いました。

下りはダナ平林道経由の2km+林道6km。遠回りなので、コースタイムは1時間30分くらいかな?
蔵立岩

八重雲岩

鞍ノ岩

思わずてかりいわと読んでしまう光岩(ひかりいわ)

豊雲岩
この後も多くの巨岩に出会いました。
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位山 冬 ② 位山登山口~鏡岩

2020-12-17 20:21:37 | 旅行記


位山登山道に入って最初に出会った巨岩:六綾鏡岩。コンプリートできるかな?

山頂まで急登はなく、なだらかな登りでは笹が首を垂れていました。

11:30 山頂まで3km地点。標高を300m程登って40分だから、雪道を考えると早いペースでした。

山頂に進むほど笹が進路をふさぐことが多くなり、この先は道を探しつつ進むことも多くありました。

御手洗岩


畳岩

11:48 山頂まであと2km地点

台風の被害かな?こう見ると杉って根が浅いんですね。

夏道では嬉しい木道も、雪山では滑る確率が大幅に上がる嫌な道です。

門立岩。岩の間から木が顔を出しています。

尻立岩。こうやって何かを見つけながらの登山は時間も距離も忘れさせてくれる楽しいものです。

御神楽岩。”み”がつかないんだ。

12:10 4.5km地点の鏡岩。山頂まで残り500mです。

そしてここがダナ平林道経由での登山道合流地点です。

当時の気温は-3℃くらいかな?レインコートやリュックが完全に雪まみれの中、山頂までの道を進みます。
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位山 冬 ① 名古屋~モンデウス飛騨位山

2020-12-15 20:38:26 | 旅行記

12月最後の山ウィークは久しぶりの遠征に。
先週の御座山に行く時点で、今週は飛騨地方:位山と小秀山に行く事は決めていました。
ただ、当初の予定と大きく違ったのは、今年最大の寒波が来ていた事。
まぁ雪山トレの予定だったし、調子を確かめるのも目的だったので、吹雪歓迎!くらいの気持ちでした。
雪用装備は先週の御座山と全く同じ。自分が思っている最大の雪山装備から3つくらい下なので、比較的軽装という感じでした。

13日 22:00自宅出発→23:30東京発バス→6:10名古屋駅到着。
本当は7:45発の特急に乗る予定でしたが、思ったより早く着いたので、ここで別ルートで目的地まで行く事にしました。

6:30発 名鉄に乗って移動開始。

7:10 JR鵜沼駅に着いたものの、まさかの券売機が閉まっている…。SUICAは使えないし…。ちょっと考えましたが、到着地で精算しようとそのまま中に。

7:17 高山本線:普通 高山行きに乗車。ちょうど通学時間と重なって、地元の高校生の子たちが多く乗っていました。

8:50 目的地の下呂駅に到着。下呂って、20年くらい前に当時東海地方にいた友人と来たような来ていないような…。どうだったっけ?

10:40 下呂で予約していたレンタカーで42km先:初日に登る位山登山口のあるモンデウス飛騨位山まで移動。
私事ですが、車のナンバーを自由に選択できるなら絶対に飛騨ナンバー!!というくらい憧れており、この2日間飛騨ナンバーに囲まれて大変うれしゅうございました。

この日の高山地方は気温はそれほど低くないものの積雪はあるという予報でしたが、あまり積もっていなかったという感じでした。

10:50 気温は0℃くらいでパラパラと雪が舞う中、登山開始。この山は早い段階で是非とも登っておきたいと思っていた場所でもあり、ついに来ることができました。
ここ位山は日本一のパワースポットとも言われており、何か感じるかな?と内心ワクワクしていました。

霊峰:位山へのルートは約5kmの位山登山道経由で山頂まで→巨石群登山道2kmを経てダナ平林道6kmを周って戻って来る約13kmのコースです。
標高差は600m程なので、通常なら3時間くらい でも積雪状態なので、4時間位で戻ってこようと思って出発です。

祭壇岩を通過してスキー場頂上まで登ります。

11:18 スキー場を登り切って頂上部に到着。ここまでで200m程標高を稼げて、ここから先がだいぶ楽に感じました。

ここから登山道開始。そして数多くの巨岩を見ながらの楽しい山行となりました。
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御座山 ② 御岳神社~山頂

2020-12-10 21:45:36 | 旅行記


御岳神社から一気に下って鞍部に着いたあたり。ここに北相木村からの登山口との合流点がありました。

山頂部の岩稜帯を巻くようにして進むと、

山頂直下にある避難小屋に到着。

若干凍りついた最後の岩場を登っていくと、

正面に御座山山頂の標識が見えました。
あそこにすぐにたどり着きたい!と思っても、左側は完全に切り立った崖&この岩場は足場がなく、おっかなびっくりな残り約20mでした。

何の跡だろ?ここに避難小屋でもあったのかな。

崖なので危険ではありますが、360°の大展望を楽しむことができました。正面奥は南アルプスの山々です。今年は行かなかったなー。

10:40 2百名山21座目 御座山(標高2112m)山頂に到着しました。ここまでコースタイムまさかの1時間20分。かかりすぎだろ!とビックリしました。

正面は八ヶ岳連峰ですね。雪をかぶっているプリンみたいな山は蓼科山でしょうか。
当初の計画では11:00登山口到着予定だったので、猛ダッシュで下山開始。

11:30 登山口まで約45分で戻ってきました。
帰り道、今回も1度だけ途中3名の地元の方に出会いましたが、その出会った地点は自分が登山道を完全にコースアウトして沢を下ってしまった時。
大きな声で呼び止められなかったらどこまで行ってしまった事やら。ここでも奇跡的な偶然に助けられました。本当にありがとうございました。

帰りの佐久市街に入るあたり 浅間山が非常にきれいに見えていました。あそこにも登り直さなくてはならないな…。

12:30に佐久平駅に到着し、当初の計画通り12:49発の新幹線に乗ることができました。

次週は久しぶりに宿泊付き山ウィーク予定です。予定の場所は現在の予報では降雪がありそう…
展望は望めないかな?まぁ雪慣れにはちょうどいいかな?今年最後の山旅を安全に締められればと思います。
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御座山① 栗生登山口~御岳神社

2020-12-08 19:07:46 | 旅行記

12月2週目は山ウィークなので、御座山(おぐらさん)に行ってきました。

4:30起床→6:28東京発 新幹線で移動。
登山口まで約240kmだから、車で行った方が現地までの所要時間もかからなかったのですが、とにかく面倒だったので久しぶりに新幹線&レンタカーにしました。

7:48 佐久平駅到着。気温は3℃くらい。比較的暖かいかな?

9:10頃 レンタカーで約37km走って、御座山登山口のある南相木村:栗生登山口に到着。
この山は反対側:北相木村からも登れますが、山頂までのコースタイムが短いのは南相木村側だったので、こっちから登る事にしました。

山頂までは距離2.5km コースタイム往路2時間30分+復路1時間30分 標高差約700mです。
9:20 あまり事前情報を持っていなかった事&登山終了後戻って12:49佐久平発新幹線に乗りたかったので、ダッシュで登って往復2時間くらいで帰って来れるだろうとの思いで登山開始。

最初から急登がずーっと続きました。気温も7℃程で汗をかかないくらいだったので、絶好の天気でした。

9:45 不動の滝(標高1700m)に到着。ここが唯一の水場になります。

進むほど斜度は増し、クサリ場も出てきました。

10:10頃 残り500m付近。不思議とここを通過してから、急に空気が入れ替わった場所です。

足元に雪&氷が出てきて、気温も4~5℃くらいは下がったのでないかな?と思います。

1:20 自分ではない熊よけ鈴の音が聞こえる、と思ったら御岳神社に到着。でも誰もいない…。

そして目の前に御座山山頂が見えました。山中にいきなり見える岩肌は光岳の光岩(てかりいわ)のようでした。
近くて遠い御座山山頂。ここから50m程下って山頂までの100m程の急登を登ります。
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青ヶ島グッズ

2020-12-02 22:08:05 | 食・レシピ


2019年1月1日に青ヶ島を訪れた際にも書きましたが、青ヶ島産唐辛子の辛さは全く別格なんです。
11月頃になると発売が始まるので、ようやくGETできました。
この辛さが癖になるんですよねー。しばらくは至福の時が続きそうです。

次週は山ウィークですが、まだ全く決めていません。ちょっと雪トレもしたいし、東北の方になるかな?
年末年始の山旅に向けてしっかりと準備も進めていきます。
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