9月中旬~10月上旬は日本でテニスのインターナショナルゲームがありますが、今週はWTA:ジャパン女子オープンテニスが有明で開催されています。
そして超が付くほど幸運な事に、今日はこの大会で引退を表明している伊達公子選手の試合が15:00から予定されていました。
高校生だったかな? 1995年のウインブルドン大会 グラフVS伊達戦を夜中に見ていた記憶もあり、当時から憧れの選手のゲームを22年経った現在に見ることができるとは思ってもいませんでした。
本当は13:00開始予定の日本を代表する2選手: 大坂なおみvs奈良くるみ を見てから、と思って12:15頃に会場入りしましたが、雨で開始時刻が12:00→13:30頃→15:00頃とズルズルと後ろに伸びていきました。
まぁ、よくテレビで見ているATPツアーや四大大会もこんな感じなので、折角だしこれを楽しんでゆっくりと待つ事にしました。
15:00頃に雨がやみ、コートの水抜き作業へ。試合中継の裏では、試合開催のためにこんなにも多くの方の努力があるのだと感じました。
この頃に結局試合は15:00開始予定の伊達公子VSクルニッチ戦含め3試合だけになる事が発表され、まあとりあえずホッとしました。
15:45 コートが完成。
16:00開始頃には日差しが戻ってきました。
選手の入場
第2セット第6ゲーム このサーブが最後のサーブとなりました。
セットカウント2-0 試合時間47分でクルニッチ選手の勝利。この瞬間に伊達選手の現役最後の試合が終わりました。
引退セレモニーにて。
晴天であればこの後もう1試合があったのですが、このゲームで打ち切りになったため、30分ほどの豪華なセレモニーに参加することができました。
伊達選手の挨拶の中で、今後の向き合い方など本当にありがたい言葉をいただいた気がしました。
長い間本当にお疲れ様でした。
帰りの途中。別コートで行われていたゲームを見ている時に、大きな虹がかかりました。
夕焼けの写真も収めることができました。
行けるならば再来週に男子の大会もあるので、観に行きたいのですがどうだろう??
山にはしばらく行けそうにないので、近場で楽しむ事にします。