Shohei Watanabe's Room

足あと・音楽・気付き などなど

満開です@桜ヶ池

2022-03-31 20:01:51 | 日記


自分の職場前の交差点には大きな鳥居がありますが、ここから約700m程先に進むと、

2万年くらい前にできたとされる標高40mくらいの小さな山に池(桜ヶ池)があり、ここが桜の名所として知られています。



桜ヶ池がある池宮神社は小さいですが、境内も整備されており、桜も満開でした。

そしてここ桜ヶ池は龍神が祀られており、底無しだと言われています。(諏訪湖とつながっているという言い伝えあり)
ワタル好きの自分としては、完全にここって龍神池だよね!と思ってしまうところですが…。

秋の彼岸になると、龍神に供える赤飯をお櫃に入れて池に沈めるお祀りがあります。
数日後には空っぽになったお櫃が浮いてくるという伝説もあり、本当にワクワクしますよね!

とても神秘的な雰囲気も感じる場所でもあるし、これからは帰宅ついでに来ることにしよう!

おまけこの記事投稿後に夜桜を見に行きました。



この時間になると、やはり桜ヶ池は真っ暗でちょっと怖いな…

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浜松オート

2022-03-29 19:17:07 | 日記

今日のお休みは施設修繕の為午前中はお仕事でした。

ちょっと早めに終わったのでお出かけ。久しぶりに浜松オートに行ってきました。

行ったことはあるけど、いつ来たか全く覚えておらず…。家に帰って調べてみたら2000年10月3日の第42回秋のスピード王の時らしい。
こういうのどかな雰囲気のレース場でしたっけ?今まで訪れたオートレース場が壁に囲まれた場所が多かったので、なんだか新鮮だな。


夕方に用事があったので3レースだけでしたが、なぜか2レースも(しかも中配当)当たってしまって…。
ただ雰囲気を味わうために行っているだけだし、別に当たらなくてもいいんだけどな。変な運使っちゃいそうだし…
まぁ十分楽しめました。

来週からはまた山に戻ります。北陸信越地方も天候が落ち着いてきたし、コンディションだけは気を付けて頑張ります!

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咲きました@御前崎

2022-03-27 20:24:33 | 日記


25日頃に職場の桜が咲いているなーと思ったら、

昨晩の大雨の後、一気に天候が回復して朝はこんな感じ。
昨年、3月25日@千葉で桜の開花を載せていたので、御前崎でもほぼ同じ時期なのかな?

でも3月月初に満開だった河津桜の方がきれいでよかったな。
ベストショットが撮れそうな場所もあったし、来年こそはちゃんと載せよう。
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笹ヶ峰(ちち山) ② 獅子舞の鼻~ちち山

2022-03-18 10:53:57 | 旅行記


この時間になって、急に空が霞んで展望が無くなってきました。

細尾根ではありますが、側面はそんなに急ではないので、とりあえず踏み抜かいないようにだけ気を付けます。

14:30 約3.5km地点 獅子舞の鼻から約1㎞ほど進むと雪の壁の場所まで来ました。ここから距離約500mで標高を200m程上げる登りです。

ここでようやく笹ヶ峰かな?を見る事が出来ました。

14:50 約4.1km地点のちち山別れ(標高1720m)まで来ました。獅子舞の鼻から約1時間もかかってしまった…。

振り返って南東方面:冠山・平家平へ続く稜線

反対側は北西方面はちち山へ続く雪の壁。見ないように目をそらしていたのですが、まだ登るのか…


そしてこの辺りから笹ヶ峰らしい風景が広がってきました。
いや~一面笹薮の牧場みたい。この光景もここまで登らないとみる事ができないので、自分にとってボーナスみたいなものです。

15:03 約4.7km地点 山頂まで約1.5kmくらいの場所。時間的にすでに厳しくなってきたな~と思っていた矢先に、

トラブル発生!アイゼンが完全に割れました。

行けるかな~と思って少し歩きましたが、この先進んで戻った時にはすでに16:30頃&気温も下がって雪の壁下るのはしんどそうだったので、ここで引き返すことに。まぁ2百名山66座目 笹ヶ峰(標高1860m)らしい風景をちゃんと見る事が出来たので、ここを山頂扱いとしました。また四国までこれる時間があったら来たいと思います。

帰り道の稜線。遠く長く感じます。

そして往路で完全に道をロストしたポイントです。右側に踏み跡&登山道らしく続いていたので、木に付いていた標識に全然気づきませんでした。

夏場なら大丈夫だったでしょうが、気を付けてください。

16:40 無事下山。隣の車、来た時も停まっていましたが誰も会わなかったけど…大丈夫かな…

17:25 登山口から新居浜駅までは近いので、約30分で到着。

一応乗れればいいな、と思っていた17:36発の特急に間に合い、22:10頃に掛川まで戻りました。

ようやく春めいてきて、残雪期のみに登れる山も行ける季節になってきました。雪山としては今シーズンはあと3座かな?3月はもうおしまいなので、4月に登って来ます。
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笹ヶ峰(ちち山)① 大永山トンネル~獅子舞の鼻

2022-03-16 08:52:47 | 旅行記


12:45 笹ヶ峰登山口のある大永山トンネル脇(標高980m)に到着。ここは電話ボックスと道路わきに約3台くらい車が停められる場所があります。

笹ヶ峰へのルートとして、一般的には伊予西条駅から国道194号線を通って登山口に向かう方が往復8km コースタイム5時間ほどで行ける最短ルートですが、現在地からそこまで行くのに1時間以上かかってしまい登ってから新居浜まで18:30には戻れないだろうと判断して、距離はありますがちち山経由で笹ヶ峰までの距離 往復約12km・コースタイム約7時間30分・標高差 約880mで行く事にしました。
*今思えば完全雪山&制限時間4時間弱だと、ここまでが限度でしたね。

12:50登山開始。当日中に掛川まで戻る為には17:30までには駐車場に戻らねばならず、山頂付近の引き返す制限時間を15:45としてスタートです。

道路から100mくらい脇道に入るとすぐにこんな標識があります。

スタート直後すぐに倒木で道がふさがれています。

登り始めて約15分ですぐに登山道が雪に覆われます。そう言われてみればこのルートは午前中の東赤石山の時の南側斜面とは違い北側斜面だったので、積雪量も桁が違いました。

13:10 約20分で1.2km地点の土山越(標高1200m)に到着。ここで右に行くと東赤石山・西赤石山まで行く事ができます。今回は左折してちち山・笹ヶ峰方面へ

さらに5分ほど歩くとまた登りになりますが、ここからしばらくは余裕がなかったので撮っていません。

13:55 約2.5km地点(標高1470m)あたり。この約500m手前で完全に道をロストして約15分ほど彷徨いました。帰りの時にその場所は改めてチェックしました。
ここからは樹林帯は抜けましたが、一気に細尾根を進むことになります。

14:00 2.75km地点の獅子舞の鼻(標高1481m)です。

その先5分くらい進んで展望が良くなったあたり。かなり遠く感じるちち山が見えましたが、それよりもその手前の雪の壁は何!!
さすがにここからはアイゼンが必要だったので、休憩ついでに残り距離約3kmとラップタイムを計算してこれからの予定を立て直しました。
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イーグルスvsバファローズ@静岡草薙

2022-03-15 22:05:58 | スポーツ

笹ヶ峰の前に先にこちらから。

2月頭からのお出掛けで自分にしては珍しく疲れていたので、今週はお休み。

静岡草薙球場で開催されているプロ野球のオープン戦に行きました。

この時期は毎年イーグルスのオープン戦ホームゲームが静岡で開催されるので、是非見に来たいと思っていました。

帰ってから気づいたのですが、過去川崎球場でのロッテvs日本ハム戦から始まったプロ野球観戦で、唯一見ていないチームがオリックスでした(阪急ブレーブス含む)。約40年かけて、ようやくこれでパーフェクトです。

まぁあまり見に来れないので、せっかくだから一番前にしました。オープン戦だから安いしね。

昨年のパリーグ王者のメンバーがすぐそこに。1人でワクワクしていたら、

目の前をイーグルスの選手が通過すると思ったら、まさかの田中選手でさらにビックリ!

慌てて撮ったので中心を外したのが唯一の心残りでした。

オープン戦ならではの少ない観衆だからできる場所を移動しての写真撮影。いやいや贅沢な時間です。

今日のスタメンはこちら。先発ピッチャー 田中将vs山岡から始まり、両チームともほぼフルメンバー。最高です!!

田中選手の初球でゲームスタート

ふと気づくとワールドシリーズを制覇した田口コーチが!

6回のグラウンド整備中に25:田中和樹選手・50:武藤選手・51:小郷選手のスリーショット。

観衆1724人 4時間2分と長いゲームはイーグルスの勝利。さすがはオープン戦、スタメンからは最後にはガラッと変わっていました。

今年観に行けるイーグルス戦は、あと中日戦@バンテリンだけかな?行ければいいけど。でも楽しい時間を過ごせました。

今月残りのお休み2日間では山には行きませんので、3月は先週の2座でおしまいです(多分)。あ~体がうずくな~。
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東赤石山 ③ 山頂

2022-03-14 18:43:31 | 旅行記


残り500mの道を登っていきます。

分岐点から約250m進むと西赤石山方面への分岐点(標高約1655m)になります。


残り200m程進むと、

10:40 約4.7km地点 2百名山65座目 東赤石山(標高1706m)です。まだ積雪があるからかもしれませんが、意外と小さな山頂だなという印象です。
結局2時間を超えてしまってビックリ。かなり時間かかり過ぎな感じだったので、すぐに下山を開始します。

西側:お隣の西赤石山方面

南西側:この後登る笹ヶ峰方面です。これから歩くと思われる場所が真っ白で、いや~な予感しかしません。

北西側:ちょっと霞んでいますが、新居浜・西条市方面です。

帰りは距離は1㎞長いですが分岐点を右に進んで赤石山荘方面へ。この山本当にゴツゴツしていますね。

赤石山荘を通過して下りに入ると、なぜか空き缶が刺さってるエリアに。何のため?

こっちのルートの方が雪が多かった~。

11:55 約9km地点 結局下の分岐点(瀬場谷分岐)まで1時間10分もかかってしまいました。

12:25 下りは1時間35分(トータル3時間50分)で無事下山しました。12:00には下山→12:30笹ヶ峰登山開始のつもりだったので、大幅に計画がズレました。

猛ダッシュで車まで戻り、笹ヶ峰登山口まで約10kmを急ぎます。

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東赤石山 ② 東瀬場谷ルート

2022-03-11 10:58:02 | 旅行記

まずはこちらを先に。

本日 東日本大震災から11回目の3.11となりました。
当時の仙台にいた時からその後千葉→御前崎と居を移したのですが、やはり時間が経つ&距離が離れるほど、この日に対して人々の意識の違いを強く感じています。最後自分1人なってでも、当時の記憶や経験を1人でも多くの方に伝え、後世につなげていければと思います。
あの日以来多くの方が犠牲となり、また多くの方が未だ災害から日常に戻れずにいます。深く哀悼の意を表するとともに、今後について改めて考える1日にしたいと思います。



淡々と登りが続いて、木橋という看板と凍り付いた橋を慎重に通過した後、

9:08 約2km地点の瀬場谷分岐点(標高約930m)に到着。どっちに行っても東赤石山山頂までは行けますが、距離的には左側(西側)の赤石山荘経由だと約4kmで、右側(東側)だと約3kmです。

とりあえず行きは右側の直登コースに。目の前のハシゴのそばには、

大きなつららが。水がきれいな為か、つららも澄んでいてきれいです。

9:15 分岐点からしばらく沢を右手に見ながら進んでいましたが、標高を約100mくらい登ったこの辺りがちょっと注意ポイントです。
踏み跡はこの先真っ直ぐ残っていましたが、沢を渡った先にピンクマークがあるのを見逃しました。ここで約3分のタイムロス。

少し雪が増えてきた樹林帯を登っていくと

樹々が低くなってきたあたりから、急に雪の量が増えてきました。

更に進むと赤色の岩がゴロゴロしているエリアに。名前の由来ってこの赤い石だからかな?

10:10 標高1450m付近まで登ってきて、ようやく東赤石山山頂が見えました。山頂が1706mだから、あそこまで行くのにまだ250m程登る必要があります。
山頂までは直線距離だと250mくらいですが、左側からぐるっと回るルートなので正確には残り約1㎞。

10:23 約4.2km地点の赤石山荘経由のルートとの合流地点(標高1570m付近)に到着。
あと500mほどですが、2時間切はちょっと難しいなぁと思いつつも、この先もあるので急いで山頂に向かいます。
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東赤石山 ① 松山~筏津登山口

2022-03-09 11:20:57 | 旅行記

3月の山日はたぶんここだけになるのではないかな…
という事で、8日に四国の残り2座に行きました。

2座に登って日帰りで掛川まで帰る というプランだと本当は前日泊が良かったのですが、7日は思ったより長引いて帰れず、セカンドプランでの現地入りでした。

19:30自宅出発→22:20大阪着→22:50発のバスで移動

5:25 松山駅着。四国は石鎚山に行った時の西条市が最西だったので、松山に来たのは初めてです。

夜行バスで寝ているうちに着いているので、いつも現地に来たという実感はないですが、いきなり見えた看板がこれだとちょっと不安になります。

まぁどうやら松山駅に来たことは確かなようです。意外とこじんまりした印象でした。

宇和島行きという案内を見る事になろうとは…いつかは行ってみたいです。

朝ごはんなど買い出しを済ませ、松山まで来て早々ですが、6:13発で岡山行きの特急に乗って移動します。

7:25 約1時間の乗車で新居浜駅に到着。
新居浜までのルートで、23:10名古屋発夜行バス→朝6:00高松駅発の特急でも同時刻にここまで来れますが、高松駅到着のバスがちょっとでも遅れると1時間以上のタイムロスになるので、今回は松山経由で現地入りしました。(本当は22:50大阪発→5:30新居浜着というバスもあったのですが今は運休中)

7:30 新居浜からレンタカーで移動ですが、初めて無人のレンタカーを利用しました。いや~覚えたら本当に便利です!今後多用します。

8:30 約30km走って、最初に登る東赤石山登山口のある別子山に到着。

周囲は何もないところですが、汲み取り式&冬場でも使えるトイレがあるのは本当に助かります。

東赤石山までのルートは、ここ筏津(いかだず)登山口から距離 往路4.7km+帰路6km 標高差約1050m コースタイム約6時間30分です。
8:35登山開始。このあともう1座登るので、12:00くらいまでには戻って来るつもりでスタートです。

スタートしてしばらくは全く雪もなく、淡々とした登りが続きます。

スタートして1㎞ほどで瀬場登山口からの合流地点に。帰ってから気付きましたが、瀬場から登ったほうがちょっと距離が短いんだよな~。

8:50 15分ほどで最初の水場がありました。東赤石山はこの先も沢が多いので、給水に困る事はありませんでした。

作り直して間もない橋を通過。

風もなく気温も上がってきた中、少し暑いな~と感じながら登りが続きます。
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富士山4th 冬 ③ 第2火口縁~雲海荘付近(下山)

2022-03-06 18:44:00 | 旅行記


宝永山第2火口までの途中で、前方から登山者が1名下りてくるのを発見。

9:53 約4.8km地点の宝永山第2火口縁(標高 約2360m)を通過。

西から(左側)からの強風で体が吹き飛ばされないように気を付けながら情報を聞きに行きます。

宝永山だけ行って帰って来たとの事。装備は自分よりも+@くらいだったかな?

10:05 約5.2km地点の宝永山第1火口縁(標高 2470m)に到着。ここが宝永山→御殿場口ルートと富士宮ルートとの分岐点になります。

西側:ほぼ真横に6合目:雲海荘が見えています。

東側は宝永山が。山頂までのコースタイムは約55分です。こっちに行ってみようかな?とも思いましたが、第一火口までの下りがあまりにもツルツル&後ろからの追い風で滑落しそうだったのでやめました。

10:15 約5.5km地点 10分ほど雲海荘まで歩いている途中。この先歩くとかなり怖そうだったので、山荘まであと100m程のでこの場所で引き返す事にしました。結構疲れていましたが、登山口で計算した時間通りにここまで登る事ができていました。
そして、ここまではアイゼンやピッケルを使いませんでした。もうちょっと天候が落ち着いていたらこの先も進んだと思いますが、十分いい下見&トレーニングになりました。

帰りの第1火口縁標識から愛鷹山方面。かなり下に感じます。

11:50 帰り御殿庭下で10分くらい休憩をとりましたが、約1時間30分で登山道まで戻りました。

下山後水が塚からの富士山。怪しい雲が7合目付近まで覆っていました。

3月はいよいよ天候が落ち着いてきたので少し動けそうです。まずは西を完登していきます。
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富士山4th 冬 ② 御殿庭下~山体観測装置付近

2022-03-04 10:31:16 | 旅行記


8:45 約3.4km地点の高鉢登山口方面との分岐点です。

8:46 約3.5km地点 御殿庭(下) 標高約1980mまで来ました。完全冬山用靴なので足首等動きが制限される為、結構脚力を使っているので結構バテました。
でも結果的には1時間15分で標高差530mだと、意外とペースは良かったのかもしれません。

とりあえずこの地点でどこまで行くか再度確認。まだ樹林帯の為風は全然ありませんが、雲は下がってきていたのでちょっと嫌だなという感じでした。
6合目雲海荘まではあと距離2kmで標高差は約520mくらい。10:00~10:15頃到着かな?

御殿庭まで来ると、だんだん樹々が低くなり空が見えるようになってきました。

9:13 4.2km地点の御殿庭(中) 標高約2170mを通過。


9:25 標高2250mを超えるとほぼ樹林帯が終わり、その代わりに風が一気に強くなりました。
ここまでは正直薄手2枚くらいで登れそうなくらいの気候でしたが、ここで完全防寒仕様に切り替えました。

9:32 3合5勺地点(標高約2300m付近)通過。

景色が開けたのでふっと後ろを見ると、こんなに登っていたんだという感じでした。
正面には愛鷹山その奥は天城山などの伊豆の山々。さらに奥には伊豆大島が見えています。

森林限界を超えると、山の雰囲気が一気に変わりました。冬の富士山らしく西側からの強風にさらされます。

風が強くてあまり前に進めない中での砂礫地帯は、足を前に出してもすぐに崩れて全く進めない状態。何とか登りきると、

9:50 約4.7km地点の山体観測装置があるあたり(標高約2350m)まで来ました。
ここにきてグッとペースが落ちた事と山頂部はすでに7.5合目くらいは見えなくなりそうだったので、目標の7合目までは難しいな~と思い始めました。
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富士山4th 冬 水が塚~御殿庭下付近

2022-03-02 10:30:33 | 旅行記

3月1日はトレーニング&下見兼へ。

AM5:15出発 静岡県東部は午前中は天気がもちそうだったので富士山に行きました。
6:00頃 由比PAあたりからの富士山は9合目付近に暈がかかっている程度でした。

冬の富士山は東側:御殿場口から登るのが一応定石ですが、御殿場演習場付近からの富士山は雪べったりでちょっと怖いな~という事で、ルートを変更。

7:00頃 いつもの水が塚駐車場に到着。驚いたのが他にも約10台くらい車がいた事。(赤く焼けた富士山も見えたので、撮影の為という方がほとんどだと思います)
雲が8合目付近まで下りてきている&風強そうだな~という印象。

ダラダラ準備して、出発直前での山頂付近の気象状況はこんな感じ。水が塚でも気温-2℃くらいだったので、森林限界を超えた6合目付近だと-7~8℃ 風速20m/sくらいかな?

7:30出発。山頂まで行くつもりは全くありませんが、一応完全防寒&ヘルメット&アイゼン&ピッケルとFULLで行きました。
予報だと15:00くらいから雨になるので、帰り時間を考えて11:00になった時点で撤収開始。標識だと5合目まで210分らしいので、7合目くらいで11:00かな?という感じでした。最低ラインは夏道で登った事のあるルート上の6合目:雲海荘としました。

雲海荘までは距離約5.6km 標高差約1100m 夏道だと3時間20分くらいです。(富士山山頂までの標高差は約2320mくらいです)

そしてさらに驚き。最初は凍結箇所が多いですが、トレースがしっかりと残っている事。かなりの数の人がこの時期に登っているという事?

7:55 1.8km地点 出発から25分で1合5勺地点(標高1612m)に到達。約30分で0.5合って、さすがは富士山。下から普通に登ったら山頂まで約9~10時間だよ!

8:20 2合目(標高1850m)通過。平坦な道のようでダラダラとずーっと登りですので、結構体力奪われます。

8:35 標高1930m付近で御殿庭の標識が出てきました。トレースはまだしっかり残っていますが、この辺りからだんだん斜度がきつくなってきます。
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