Shohei Watanabe's Room

足あと・音楽・気付き などなど

奥大日岳 ① 室堂~室堂乗越

2021-04-29 23:22:06 | 旅行記

4月最終は立山のお隣:奥大日岳でした。

26日 21:00出発→27日 5:30富山駅着

6:07発 立山駅行きの電車に乗って移動。さすがに早すぎていつも訪れているうどん屋さんでの朝ごはんは食べられませんでした。

7:20 立山駅到着 いつもはここで多くの外国人観光客と出会いますが、さすがに今年は予想以上に静かな場所でした。

8:50 美女平から高原バスに乗って室堂ターミナル(標高2446m)着。雪の大谷でも約5名程と、本当に静かでした。

9:20 準備を済ませて外に出ると絶好の快晴の中、正面に立山:雄山が。2019年に訪れた時よりも少し雪の量が少ないかな?

そして左側には今回登る奥大日岳が。

今回のコースは、ここ室堂からみくりが池温泉~雷鳥沢キャンプ場経由で山頂までの 距離:往復約10.5km 標高差:約350m(一度約250m程下る為) コースタイム:約6時間45分です。
帰りの室堂発トロリーバスが13:50の為、到着は13:30頃(約4時間)予定で出発です。

9:30 約7分でみくりが池温泉に到着

火山監視小屋付近は火山ガスが多く発生していました。

9:45 雷鳥荘付近到着。ここから雷鳥沢キャンプ場まで標高差100mを下ります。

ロッジ立山連峰付近からの奥大日岳方面です。

9:55 2km地点の雷鳥沢キャンプ場に到着。ここにいらっしゃった方はレベルが高すぎてとてもマネができないです。

また100mほど登り返した新室堂乗越に到着。室堂まで直線距離でも2kmくらいなのに、かなり遠くに感じます。

環水平アークかなと思いましたが、ハロ(日暈)でした。この日は一日快晴の予報だったのにな。

室堂乗越からの剱岳方面

天狗平奥には遠く白山も見えました。

稜線沿いの正面には奥大日岳が。左側の急登は気になりますが、慎重に山頂まで向かいます。
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市房山 ③ 山頂~下山

2021-04-25 21:47:16 | 旅行記



西側:市房キャンプ場登山口方面です。こちら側からの方がメジャーで、花の種類も多いようでした。

市房山山頂からの鹿児島側の山々です。

山頂は約10名ほど登山者がいたので、撮ってもらいました

この方のヤマレコも拝見しましたが、この子(犬)も可愛かったです。

西米良村側(登山口側)です。約10分ほど山頂にいて、下山開始。

マンサクの花かな?

もう一度ミツバツツジ。アケボノツツジには結局出会えなかったと思います。

帰り道、撮り忘れた各合目の看板のアップを。

ツバキもきれいでした。

4合目付近の咲いていた花です。

5合目看板のアップ

西米良村側からのルートでは通常は5合目登山口から登る事が多い為か、登るときには気付きませんでしたがその下(1合目~4合目)の登山道は一気に荒れ道でした。

行きでは見逃したギンリョウソウを発見。

改めて4合目付近からの市房山。登って気付きましたが、山頂は左から3つ目のピークでした。

最後4合目看板のアップを撮って、

帰りは1時間10分で下山完了。
ちなみに他の方のブログを拝見して、1合目から3合目は
1合目:一番つらい 1合目
2合目:体調整う 2合目
3合目:自信がついた 3合目 だそうです。みんなこのコメントについて書いている方が多かったです。
登っていて楽しい山でしたし、また訪れたい場所でした。

帰り道また100km走って宮崎空港着。本当はラーメンを食べたかったですが、出発まで45分くらいだったため、お土産しか買う時間がありませんでした。

帰りの飛行機にて。三宅島→大島→安房鴨川→千葉駅真上→埼玉を通過する珍しいルートでした。
夕日がきれいだな~と思って撮ったら、ちょうど戸田競艇場が見えました。

着陸直前は中野→代々木上空を通過して、羽田に降り立ちました。

千葉ラスト10日ですが、今週はもう1座登ってきます。
引っ越し準備でほぼ寝ていないですが、またしばらく行けなくなるので、この日だけはたっぷりと楽しんできます。
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市房山 ② 7合目~山頂

2021-04-24 23:50:03 | 旅行記


さぁここを登れば何か見えるかな?

11:40 約15分で8合目に到着。

8合目は5・7・5でした。

あそこまで行けば山頂だろうと思い登り続けます。
(実際には9合目にも到着していないので、山頂はまだ先です)

あまり咲いていませんでしたが、ここから様々な花に出会いました。

11:53 9合目を通過

急登が続いていたのでかなり苦しさも感じましたが、これを見ると元気が出ます。

急登の終わりが見えていよいよ山頂かな?と思いきや

まだある!と思った瞬間。正面の小ピークを登った先には、

更にもう一丁!でも今度こそこの先が山頂でした。

最後の登りを登り終えると、

12:10 2百名山36座目 市房山(標高1721m)に到着しました。これでようやく九州の2百名山を完登しました。
3.8合目付近から約1時間20分と、かなり早く着いた印象でした。
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市房山 ① 上米良3.8合目付近~7合目

2021-04-21 22:40:33 | 旅行記

4月3週目は2月から予定していた市房山でした。

5:00自宅出発→5:45羽田空港着。6:40発 宮崎行きに乗ります。

8:30 宮崎空港着。ここに来るのも卒業旅行以来だから約23年振りです。
ここからレンタカーに乗って西米良村まで約100km移動です。

2月に来たばかりだったので道は迷いませんでしたが、その時見つけられなかった市房山登山口案内板を発見。
前回が違うルートで来たんですね。

10:45 前回引き返した5合目登山口駐車場(と思い込んでいた場所)に到着。
ここで準備をして登山開始です。

この後すぐに気づいたのですが、この場所は約3.8合目付近で正しい5合目登山口はここから約2km先でした。
ルートはここ3.8合目から山頂までの距離 往復約8km・標高差850m・コースタイム時間分です。
帰りの移動時間もあり14:00までには下山しないといけなかった為、往復3時間を目標にスタートです。

約100mほど林道を歩いた先に登山道があります。

10:55 すぐに4合目看板を発見。ここで間違いに気付いたのですが、また車に戻るのが面倒だったため、このまま登る事に。

11:07 正式な5合目登山口に到着。トイレまであるとは…。実はこの先7合目くらいまでは車で行けそうでした。

11:09 5合目を通過。通過ラップが約13分だったので、山頂到着は12:15~12:30頃です。

また林道に出ました。

ここから約1.2km程平坦な林道歩きです。

11:08 この途中で6合目看板を発見。通過ラップは11分で、まぁ順調かな?

約2km地点 林道が終了し、ここから約2.5kmで標高差650mの登りが始まります。

11:24 7合目避難小屋(標高1091m)に到着。

ミツバツツジがとても綺麗でした。

11:28 7合目看板です。4合目から何気なく読んでいましたが、ここでこの山の看板が全て韻を踏んでいるのに気付きました。
この先なんて書いてあるんだろう、とちょっとワクワクしながら先を進みます。
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新ホームタウン

2021-04-19 19:07:09 | 日記

久々の更新です。

千葉ラスト2週間になり、本日は新ホームタウンの下見でした。

8:45 菊川駅着。
この後不動産屋さんで各種手続きをした後、お昼にちょっと職場に立ち寄りました。


今までとは全く真逆の世界ですね。まぁ慣れていきます。

帰り少し時間があったので、自宅から3.5kmくらいで着いてしまう海に。
夜は星がきれいでしょうね。

ちなみに新ホームタウンはこんな場所です。山は遠くなるけど、今後も2百名山達成まで頑張ります!

明日は以前から予定していた市房山です。連日のお出掛けでちょっと疲れますが、折角なので楽しんできます。
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秋田駒ケ岳 ② 6合目付近~山頂

2021-04-03 21:41:13 | 旅行記


外れた登山道の直登中。なるべく足元が崩れなそうな場所を選びます。
そして斜度がいったん落ち着く場所が見えてきました。

広い雪原に出ました。と、ここで今まで追ってきていたトレースの方に追いつきました。
山頂まではもうひと頑張りのようです。

最後はもう一度直登ですが、予報通り山頂部は風が急に強くなってきました。おそらく15m/s以上はあったと思います。

急登を登り終え、山頂が見えました。

2百名山35座目 秋田駒ケ岳(標高1637m)につきました。
暴風で本当に寒かったです。思わず2~3枚の写真だけ撮って、すぐに下山開始しました。

夏道&本当ならば正規のルートで来た場合の阿弥陀池小屋方面。

そして正面には本来通過するはずだった8合目小屋が見えました。
今回、この写真では見えていない左端から登って来たので、大きくルートを外れていたとここで初めてわかりました。

わかりやすいのはこの写真かな。
正規ルートは正面8合目小屋からぐるっと右側を回って山頂に向かいますが、今回は谷を挟んで左側を登って来たので、かなりショートカットしたようです。

帰りも同じルートで下りましたが、だんだん雪が緩んできた事もあり、正直雪崩が怖かったです。

樹林帯が近づくとほっと一息。あとは自分のトレースを探して進むだけです。

ゲレンデ?まで下って来ると天候は一気に良くなり、行きでは見る事の出来なかった秋田駒ケ岳がよく見えました。

帰りは2~3人くらいのスキーヤー追い抜かれました。
来年はもっとショートタイプのスキーを買って、なるべく滑って下りてくるようにしよう!

帰りは約1時間で無事下山完了。この後アルパこまくさで温泉を楽しんだ後、盛岡まで戻りました。

仙台に向かう盛岡駅での事ですが、なかなかお会いできなかったH5系(はやぶさ号のむらさきライン)に乗りました。
こうやって2つ並んでみて初めて気づいた感じでした。今思えば、2週間前の北海道駒ケ岳の時の新青森~新函館北斗でも乗ってましたね。

4月は中旬の市房山だけの予定でしたが、もうちょっと行けそうなので、登れるうちに登っておきます。
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秋田駒ヶ岳 ① アルパこまくさ~6合目付近

2021-04-01 21:22:25 | 旅行記

話は1週間前に戻ります。
3月3週連続の最後は秋田駒ヶ岳でした。

21:00自宅出発→6:00仙台着

新幹線で盛岡まで行ってからその後レンタカーで移動

9:45 約58km走って、田沢湖温泉郷:アルパこまくさ(標高677m)に到着。気温は5℃くらいで天候は晴れ予報でしたが、山は完全に雲に覆われていました。
秋田駒ヶ岳は夏時期は8合目付近まで車で行く事ができますが、冬期間はアルパこまくさからの片道約5.9km 標高差約950m コースタイム約6時間です。

この日は夕方に仙台で用事があった為、最低でも15:00までには盛岡に戻るつもりで、少し急ぎ足で登りはじめます。


まずは広いゲレンデ?をトレースを頼りに登っていきます。

出発した時間が遅かったこともあり、いつもより多くの方が登っていました。

10:34 約2km地点 一瞬樹林帯に入った後、

8合目に続く林道(標高1060m)にでます。まだまだ雪深さを感じます。

前に登山者がいるうちは良かったですが、どんどん抜いた先に

トレースを頼ってきたつもりが、1本のスキー板の跡と1人の足跡のみに。この時は全く問題を感じていませんでした。

今思えば、あれだけトレースがあったのにここでは1人だけ。という事はすでに道を外していた事に気付かなければいけなかったですね。

樹林帯を抜けて斜度が上がった時には、すでにトレースもなし。

雪山のいい所は、登山道を外しても方角さえ合っていれば目的地まで行ける事。(逆を言えば誰も通過していないので、雪崩のリスクも高まる事)
念のために持ってきた12本爪アイゼンをここで装着し、この先できるだけ低木帯の場所を選んで、直登する事にしました。
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