Shohei Watanabe's Room

足あと・音楽・気付き などなど

橘谷山 大洞院

2022-11-29 21:19:15 | 日記

せっかくの今週の休みもまた雨。
行ける山がなかった訳はないですが、気も乗らなかったので今週も観光に。

今回は自宅から38kmの橘谷山 大洞院へ。ここも紅葉スポットとして有名です。

8:30頃に到着しましたが、到着するちょっと前から雨がやんでかなりラッキーでした。


本堂までは駐車場から約5分くらいでした。


往復15分くらいのプチ散歩でしたが、ちょうど紅葉も見頃でいい時間を過ごすことができました。

この後、もう1つの目的地に向けて移動開始です。
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法多山

2022-11-23 23:41:27 | 旅行記

23日は急遽御前崎滞在になりちょっと暇だったので、自宅から近い法多山(はったさん)へお散歩に。

雨が強い時間帯に行ったためか、祝日ですがかなり静かな雰囲気でした。

紅葉が見ごろという事でしたが、もうちょいだったかな?

本堂まですぐ着くのかなと思ったら、法多山ということもあり約15分くらいの登りでした。

本堂周辺では和傘アートが各所に展示されていました。



独特の雰囲気があって、十分に楽しむことができました。

参拝後は本日の朝ごはん。

帰りの下山道が一番きれいだったかな?

お土産もお団子です。W杯の日本戦を見ながらいただく事にします。
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えいがでぃ

2022-11-15 19:27:05 | 映画

今週(多分来週も)は久しぶりに山に行かない日で、休みの日の朝を自宅で迎えたのは2か月ぶりでした。

今日は体のメンテナンスの後に、絶対に観なくてはいけない映画を観てきました。
第1作の『ほしのこえ』からファンの私としては、久しぶり(星を追うこども以来)に商業的過ぎずディープな新海ワールド過ぎずで、非常に面白かったです。
(個人的にはディープの方が新海監督らしくて好きですが)

映画ならではのサクサクっと話が進んでしまうところはやむを得ないとして、疑問点は小説を読んで補完するとします。

来週もう1回観に行こう!

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和賀岳 ③ 山頂

2022-11-13 18:01:44 | 旅行記


山頂まで残り1kmを切ったあたりで、空が急に騒がしくなりました。自分の周りをずーっとヘリコプターが旋回し始めました。

遭難者かそれとも自分がマークされているのか?と思いながら歩いていましたが、反対側の登山道の途中で下降訓練かな?をしていたので、どちらでもなさそうでほっとしました。

時間は14:00を過ぎていましたが、もう最後の直線なので急いで山頂に向かいます。でも登山道らしき道は完全に雪の吹き溜まり場所になっていて歩ける感じではなかったので、登山道を外して登っていきます。

14:07 8.8km地点 2百名山84座目 和賀岳(標高14394m)に到着しました。駐車場からは2時間52分だから、なんだかんだ言って早く着いた方だと思います。

山頂部があまりにも広くて「ここ山頂なの?」という感じでしたが、一応山頂の証拠を見つけたのでそれを撮ります。

方角的には真東だから、高下岳方面かな?

北側の田沢湖・秋田駒ケ岳方面です。

14:09 相変わらず頭の上をヘリコプターが旋回していましたが、リミット時間を過ぎていたので休憩なしで約2分後に下山開始。

こう見ると帰り道も長いな~という印象。でもほぼ緩やかな下りなので、どんどん足が進みます。

薬師岳までの稜線の奥には大仙市の街並みが。

さすがに今回はほとんど花や実はありませんでした。

16:00 だいぶ日が傾き始めたので、なるべく走って約1時間50分で甘露水口まで戻りました。

16:07 1kmの林道もランで行って駐車場まで。結果はトータル4時間50分でした。このあと20分後には暗くなったので、時間的には本当にギリギリでした。

この後翌日の焼石岳の為に宿泊地まで移動中に、緊急で御前崎まで戻る事態となった為、今回はこれでおしまいとなりました。。

一応、2022年の2百名山ツアーはこれで終了です。(あくまで予定です)
2022年は1月2日の御在所岳から今回まで計24座で、残りの2百名山は16座(北海道3座 東北2座 信越3座 北アルプス7座 南アルプス1座)となりました。
最難関・長距離の3座(カムエク・ペテガリ・赤牛)を残してしまったのが悔やまれますが、3カ月休んだ割にはまぁ良く登ったほうなのかな?

冬期間は治療と近場中心のトレーニング登山と本格的な雪山登山を中心に過ごしていきます。
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和賀岳 ② 薬師岳~小鷲倉

2022-11-11 18:56:48 | 旅行記


12:47 4.7km地点の薬師岳分岐に到着です。ここで急登はおしまいなので、ちょっとホッと一息です。

そして1つの目安になる薬師岳まで200mほどの道で、ついに和賀岳が姿を現しました。
「山頂白い!!」と思わず叫んでしまいましたが、この感じだとすでに積もっていそうでした。
ここから山頂へは左側からぐるっと回っていくようですが、ほぼ平坦な道なので1時間くらいで着けるかな?という感じでした。

*先日記録なしだった朳差岳も、最初急登で1つめの山に着き(朳差岳の場合は大石岳)→平坦な稜線歩き→アップダウンの繰り返しで山頂到着 という感じなので、パターンは全く同じです。

12:50 4.9km地点の薬師岳(標高1218m)に到着。ここで休憩をとります。
この地点で時間を確認して、残り3.8kmで標高差200mくらいならタイム制限の14:00には山頂まで行けるだろうと判断して、そのまま続行となりました。

この日は早朝サンドイッチ2片のみ食べただけでここまで来たのでさすがにガス欠でした。カロリーバーとゼリー飲料を摂取して5分後に再スタートです。

13:02 薬師岳から標高差50mくらい下ったところが5.4km地点の薬師平です。

次のポイントは1㎞先正面の小さなピークの小杉山です。左からぐるっと回るルートで標高差は100mもないので、かなりフラットに見えます。

こんな感じでかなり平坦な道です。天気が良く花が咲き誇っている季節なら、絶好の稜線歩きでしょうね。
一番右端に見えているのは和賀岳より1.4km手前の小鷲倉です。

13:18 6.4km地点の小杉山(標高1228m)です。山頂までは残り2.4㎞ですが、ここで足元にかなり雪が出てきました。

小鷲倉までの登山道はかなり雪が積もっていました。そして笹ヤブが雪の重みで登山道を消していた事もあり、ルート探し&プチラッセルでペースが落ちます。

13:42 7.4km地点の小鷲倉(標高1354m)です。ペースダウンの結果、この1㎞は30分もかかってしまいました。

時間的にはあと15分でリミットの14:00ですが、距離だと残り1.4㎞で標高差約100mなので、まぁ14:05到着予定くらいなら行ってみよう!とここでこの日初めて山頂まで行く決心がつきました。


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和賀岳 ① 甘露水口~倉方

2022-11-09 22:47:42 | 旅行記

11月第2週は今年最後(予定)の遠征へ。
先週落ちてギックリを併発して休養の為1週間飛ばしたので、なんだか山が久しぶりという感覚でした。

23:15 浜松発→7:30 仙台到着。
1本で仙台まで来れるから非常に便利!と言いたいですが、思った以上に到着時間が遅い&金額的にも東京から乗っても変わらない?という感じなので、次は使わないかな~。

すぐに8:00発の新幹線で移動。

8:55 北上駅に到着。ここからレンタカーで移動です。

10:55 約100km走って大仙市 真木渓谷にある薬師岳登山口(標高360m)に到着。
当初の予定では岩手県側の高下登山口(山頂まで距離約10km・コースタイム約7時間)から登る予定でしたが、湯田ICを降りてから急に気が変わり、そこから45km追加で走りました。
*変更した理由は高下登山口だと降雨後で水かさが増していると思われる渡渉と&沢を渡る前後に標高差200mの登り返しがあって嫌だな~と思ったからです。

11:15 薬師岳登山口からスタート。ここの小屋にはトイレがあって非常にきれいでした。
ここから山頂までは距離約15.5km・標高差1200m・コースタイム 約8時間です。出発の時間が遅すぎでしたが、自分の足なら山頂まで約3時間(14:15頃)→下山2時間(16:30頃)だろうと予測していたので、14:00になった時点での場所で途中撤退を考える事にしました。今回は念のためヘッドライトも持参しました。

11:25 1kmほど林道を歩いて甘露水口(標高420m)から登りが始まります。
そしてこの先約1㎞おき位にチェックポイントがあるので、気分的にも非常に助かりました。

11:29 1.3km地点の曲沢分岐(標高470m)。ここに薬師岳まで3km&和賀岳まで7.4kmの標識があります。山頂まで意外と距離あるな~という印象。

しばらくはシダの生い茂った道を歩きます。笹ではなくてシダなんだという感想。

11:40 1.9km地点のブナ台(標高590m)通過。この辺りから落ち葉が完全に登山道を覆っていて、道がわかりにくくなっていました。リボンと登山道らしいルートをたどって登っていきます。


11:57 2.8km地点 沢が見えてきて滝倉(標高750m)に到着。ここが最終の水場でした。気温も低く全く汗もかいていないので、行きではここをパスしました。

12:25 4km地点の倉方(標高990m)です。1個1個の標識を通過するたびに、次のポイントまで1km前後だとすぐに着くという気になるので、どんどん足が前に進みます。

12:30 倉方を超えると樹林帯を抜けて景色が晴れてきました。足元も笹ヤブになって、正面にはまず目指す薬師岳が見えました。
とりあえずあの薬師岳まで行き、到着時刻次第でこの先を考える&休憩をしようと考え登っていく事にしました。

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日没と皆既月食@浜岡砂丘

2022-11-08 22:06:37 | 日記

先にこちらから

11日7日 和賀岳から翌日(8日)の焼石岳へ横手から北上に移動中、急遽強制送還となり本日は1日御前崎に引きこもっていました。



自宅が海岸から近いこともあり、こういうチャンス日はすぐに対応できるのでラッキーです。

そしてこちらが本日の皆既月食

これが19:45頃 この後少し雲がかかってしまったので、そのまま海岸で天候の回復を待ちます。
カメラが代わって、40倍アップまでできるようになりました。

20:42 皆既月食終了直後


時間を追うごとに明るくなっていくのがわかります。
本当は海に映る赤銅色の海面を見たかったのですが、方角が合わなくてそれだけはアンラッキーでした。
そしてさすがに天王星食は生では見えませんでした。
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霞沢岳 ⑤ 山頂と朳差岳(記録なし)

2022-11-04 02:18:32 | 旅行記


K1ピークから一度下って登り返し始めたあたりで、先行している方が帰ってきました。
山頂には10:30頃に着いたとの事でしたので、コースタイムは3時間30分だったようです。流石に速すぎだろ…と思いつつ、この方は30日かけて北アルプスを全座を縦走中で、ここを含めてあと2座(残りは焼岳かな)だったそうです。お互いに無事完登を祈りつつ、ここでお別れします。

山頂まで残り300mくらいの場所。稜線を境にして、完全に景色が変わっています。
こう見ると、いつものパターンなら奥のピークの方が霞沢岳山頂なのかな?


この時かなり冷え込んでいましたが、ここでもアカモノだけは花が残っていました。

さぁ残り100mくらいで、奥のピークも近づいてきたと思ったら、

11:15 11.9km地点 2百名山82座目 霞沢岳(標高2646m)に到着しました。奥のピークだと思ったらまさかの手前だったので、ちょっと拍子抜けしました。
ここまでのコースタイムは4時間35分だったので、まぁだいたいこんな感じかな?

山頂からの奥側のピークです。あちらには行けなそうでした。
寒さはありましたが距離がかなりあったので、ここで帰りの為の燃料補給タイムで約10分休憩。この後雲が晴れる事はなかったので、絶景を見る事は出来ませんでした。

11:25 下山開始。K1ピークまでの道以外は危険箇所が少ないので、ちょっと飛ばして帰ります。
途中で撮った立派なキノコです。名前はわからなかった…

13:20 帰りのジャンクションピークからは少し景色が拝めました。

14:30 20.3km地点の明神館まで戻ってきて、残りは平坦な3.3kmの歩きです。

ゴール間近の河童橋からの奥穂高岳は完全に雲の中。

15:00 無事下山完了しました。帰りは途中走ったこともあり3時間35分・トータル8時間20分でした。


翌週の10月24日、新潟:朳差岳(えぶりさし岳)に行きました。

朳差岳まで往復19.2km コースタイム往復14時間30分を9:00出発→山頂到着12:50→16:15下山(7時間15分)で帰ってきましたが、下山後に山で使用したデジカメを紛失し、記録なしとなりました。

一応、山頂まで行った証として。
2百名山83座目 朳差岳(標高1636m)は途中の尾根道が険しく、もう一度は多分行かないだろうな…。もし奇跡的にデジカメが戻ってきたら改めて載せることにします。
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霞沢岳 ④ P2~K1ピーク

2022-11-01 22:16:47 | 旅行記


ガスの中ですが、空が近くなってきて登りがそろそろ終わりかな、と感じた辺り。

階段にロープもありますが、それほど急ではないです。

ここの標識も撤去されてます。(それとも補修道具?)

ピークが近づいてきました。山頂はまだですが、どんな景色が出てくるのかワクワクします。

アカモノかな?

10:45 11.2km地点 霞沢岳K1ピーク(標高2567m)に着きました。そしてタイミングよく少し雲も晴れてきました。

下を見ると、足元に上高地がありました。こんなに近いとはビックリです。本当は正面に奥穂高岳もあるのですが、残念ながら見ることは出来ませんでした。

もうちょい遅い時間なら晴れ予報ですが、帰りの時間もあるのでまぁ仕方ない。

そしてついに正面に霞沢岳が見えました。ギザギザしてるし、登り返しも大変そう…。

少しガスが流れて歩くルートが確認できました。
K1から山頂までは距離700mでコースタイム30分ですが、とても急峻&風が出てきて少しビビります。
でもゆっくりでいいから山頂までは!と慎重に歩き続けます。
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