Shohei Watanabe's Room

足あと・音楽・気付き などなど

武奈ヶ岳 冬 ③ 山頂

2022-01-29 18:47:58 | 旅行記


残り200mくらい。山頂の標識が見えました。

11:47 4.2km地点 2百名山63座目 武奈ヶ岳山頂(1214m)に着きました。車を停めた葛川市民センターからちょうど2時間でしたが、個人的にはちょっとかかり過ぎかな?足元そんなに良くなかったし、まぁいいでしょう。

久しぶりに山頂は360度の大パノラマでした。まずは北東方面の比良山縦走路

東方面 琵琶湖の奥 真正面は伊吹山。左側には御嶽山。右は霊仙山らしい。

南東の大津方面 奥には御在所岳が見えるのかな?それよりも手前側の樹々が本当にきれいです。

南側の蓬莱山・びわこバレースキー場方面

南西の京都方面

西側 福知山方面 奥は氷ノ山?? あまり山はわかりませんでしたが、十分楽しむことができました。

久しぶりに自撮りでも。服装は相変わらずいつもと一緒。完全にトレーニングのつもりで登っているので、気温が0℃前後ならば上下ともにヒートテック素材のインナーは着ていません。

約5分くらいで下山。エビの尻尾をアップで。

13:07 帰りは1時間15分くらい トータル3時間20分で下山しました。

その後京都まで戻り、時間通りに17:00に帰宅しました。

京都といえばやっぱりお土産はこれ。本当に久しぶりにいただきました。

来週(2月1週目)は健康診断と免許更新、2週目or3週目のどちらかは恒例の仙台・米沢なので、山に行けても2座くらいかな?
天気予報とにらめっこしながら、行く場所を決めたいです。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

武奈ヶ岳 冬 ② RP御殿山2~南西稜1120

2022-01-27 22:52:29 | 旅行記


緩斜面にて。体力を回復しながらも先に進みます。トレースがあるところは踏み固めており、スノーシューは不要でした。

RP御殿山3付近。標識を見ての通り、トレースを外すと膝くらいまでは簡単に埋まります。

登りの終わりが見えた!と思い、ちょっとペースを上げたけど、

11:07 ここが2.5km地点のRP御殿山4(標高1003m)付近。スタートからもう結構歩いたから(でもまだ1時間15分くらい)、ここが御殿山だ!と思っていたのに…。
少しだけ気が遠くなった場所でしたが、

ここから御殿山までの約500mが本当に幻想的な風景でした。

ちょうど風が吹き抜ける場所で、気温がまだマイナスでもあったので、樹々が凍っていました。

11:18 約3km地点の御殿山(標高1097m)に到着。ここでようやく武奈ヶ岳の山頂が見えました。

ここから山頂までは距離的にはたったの1.3kmほど。でも山頂に行くには一度下って壁を2つ超える必要がありそう。

1つめの壁に取り付きます。ペースを一定に保って約3分くらいで通過。

11:30 約3.5km地点の南西稜1120地点です。もうここまで来れば気分は完全にビクトリーロードです。

この稜線は東側斜面に雪庇が出ています。晴れていれば気づくでしょうが、ガスっているときは注意が必要です。

最後の標識を通過。ここで北側(右側)にターンします。

ここから山頂までの400mが2つ目の壁。はやる気持ちを抑えつつも慎重に進んでいきます。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

武奈ヶ岳 冬 ① 坊村登山口~RP御殿山2

2022-01-25 23:16:50 | 旅行記

本当は1月は行くつもりではなかったんです。でもあまりにも天気が良すぎたので、今後2週先の予定を全部変更して行くことにしました。

5:20自宅出発→6:21掛川始発の新幹線に。この新幹線こだま号、新大阪まで全くのぞみに抜かれないので本当に快適&早いです。

米原駅手前にて。今日行く予定の武奈ヶ岳をはっきりと見ることができました。
ちなみに武奈ヶ岳はJoshinの看板の右側の高い山です。

7:56 京都着。最近は早朝5:00にしか来ていなかったので、この時間に歩くのは2016年11月に京都観光して以来です。

9:45 約40km走って武奈ヶ岳の登山口のある葛川市民センターに到着。先日京都方面は大雪でしたが、幸い道路には雪もなく走りやすかったです。

コースは明王院からの御殿山コース (距離約8.5km・コースタイム 約5時間・標高差 約900m)です。
春~秋ならば3時間くらいで帰って来れそうですが、雪コースなのでタイム設定では3時間30分~4時間くらいの13:30頃に戻ってくるつもりです。

市民センターから約10分。明王院の脇を通過して登りが始まります。

登る直前。いきなりの急登でちょっとびっくりです。

約2.5kmで一気に標高差700mほど登ります。夏道ならサクサク進みますが、この登りがあまりにも滑るので、さすがに軽アイゼンを装着しました。(一応12本爪も持って行っていましたが使いませんでした)

急登が終わる頃、すこし空が開けてきました。

そしてこの辺りから登山者が多くなります。結構飛ばしていたので、ガンガン追い抜いてました。

10:44 1.7km地点 RP御殿山2(標高約800m)です。*RPはレスキューポイント(ちょっと平坦な場所)の略です。
ここから先は少し斜度は緩くなりますが、まだまだ登りは続きます。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

伯母子岳 冬 途中まで 大股登山口~夏虫山付近

2022-01-21 20:21:54 | 旅行記


11:20 約80km走って、伯母子岳登山口のある野迫川村 大股登山口に到着。
計画では10:45くらいにここまで来ている予定でしたが、野迫川村役場あたりの県道が完全に凍結していて、到着が遅れました。

ルートはここ大股登山口から距離 約12km・コースタイム 約6時間・標高差 680mです。
この時の山頂付近の気温は-8℃・風速15m/s以上。この日はこの後予定があり14:30くらいに下山したかったので、3時間で帰ってこれるかな~くらいの感じで出発。

この道は熊野古道の参道にもなっており、道幅も広くて歩きやすい道です。しばらくはジグザクの急登が続きます。

これだとわかりやすいかな?こんなに急坂なんです。

標高を300mくらい登ると小屋が見えてきました。

11:55 約1.5km地点の萱小屋(標高980m)に到着。ここまでは凍結箇所はあってもそんなに雪は無かったし、これから山頂まで5.6kmあっても標高差が300mほどなので、サクサク進むかとは思ったのですが…

ここから一気に道が悪くなります。まだトレースがあったので、この時はマシでしたが、

12:30 萱小屋から1.5kmくらい進むと、風が吹き抜けて雪だまりになっており、ひざ下くらいのラッセルになりました。

12:40 3.5km地点の桧峠(標高1230m)に到着。この標識を見て、まだ半分しか来ていない事を知ってかなりショックを受けました。

暴風吹き荒れる稜線をラッセルしながら、心折れかけている時に夏虫山の標識を発見。

12:50 出発から1時間30分。夏虫山分岐の手前で、このままだと山頂到着が14:00頃→下山が16:00を過ぎるなと判断したので、この場所で終了。

山頂までは残り1.5km地点でした。午前中の金剛山と入れ替えていれば、多分到着できていたでしょうね。

山頂が見えている中、引き返します。まぁ4月第1週に冬期通行止めが解除したら、お隣の釈迦が岳と一緒に2座登る事にします。

13:45 下山完了。ちょっと早めに出たつもりですが、ここからが遠くて結局新大阪駅にはギリギリ16:20に到着しました。

今月はちょっと消化不良ですがこれでおしまいかな~。2月~3月は冬山のうちに登りたい3座は行っておきたいな…


これはおまけ。
この日は米原駅周辺が雪で徐行運転だったので、何kmで走っているか見ていました。新幹線中でよく使うアプリですが、本当によくできています。
それよりも一瞬でしたが、東海道新幹線の最高速度285km/hを超えていた事にビックリ。毎日安全に運行していただいて、本当にありがとうございます。
コメント (1)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

金剛山 冬 千早本道コース~山頂

2022-01-19 21:27:02 | 旅行記

1月3週目は山ウィークでした。
結果を先に言いますと、この日は関西2座予定でしたが、午後に登った2座目は途中でリタイアしています。

23:00 掛川駅発→5:00京都駅着。このルートは非常に便利なので、今後も度々利用すると思います。
この後新大阪駅からレンタカーを利用しました。本当は河内長野駅まで電車を利用したほうが楽なんですが、混雑する公共交通機関を利用しないと決めていたので、時間はかかるのですがレンタカーにしました。

7:40 約75km走って、最初の目的地である金剛山登山口の千早赤阪村に到着。
雪がちらつく&早朝にもかかわらず、結構な登山者がいました。

7:45 駐車料金を払って登山口まで約300m程歩きます。

コースは一番最短距離である千早本道コース(距離 約5.8km・標高差 約570m・コースタイム 約3時間)です。

午後の予定(本当は10:30頃)もあったので、最初から猛ダッシュ。とにかく歩きやすい道でした。

開始5分&80m程高度を上げただけで、足元に雪が出てきました。


7:53 2合目(標高634m)到着。8分で2合目だから、登りタイムは約40~45分で山頂には8:30頃かな?

8:02  4合目を通過。ここら辺から足元が凍ってきました。

8:06 1.5km地点 中間点の5合目(標高800m)到着。ここまで約25分。全然疲れてもいないので、そのまま飛ばしていきます。


8:16 7合目まで来ると、登山道は完全にツルツルストリート。登山者が多い為、踏み固められた雪は完全に氷になっていました。軽アイゼンならよかったのですが、今回12本爪を持っていってしまったのでここでは使用できず。結局ツルツルの中、アイゼン無しで最後まで行く事になりました。

8:25 2.6km地点の9合目(標高1040m)。とりあえず早く山頂に行こうと、迷わず右へ。

2分くらいで視界が開けた!と思ったら、

広場に出ました。ここには金剛山登拝者のお名前があり、一番多く登られた方は15000回だったかな?間違えていたらすみません。この山は本当に大阪地方の方に愛されているなぁと感じました。

山頂付近の転法輪寺を通過すると、

8:30 2百名山62座目 金剛山(標高1125m)に到着しました。登山口から約45分と、こんなコンディションでしたが完璧でした!
ここの山頂は定点カメラが設置されていて定時0分と30分にサイトにアップされるのですが、あと15秒早く着けば写る事が出来たので、ちょっと残念でした。

約2分で下山開始。足元滑る中を駆け下りて、トータル1時間15分の9:00に駐車場まで戻りました。

計画では8:45くらいにここを出発できる予定でしたが、ちょっと遅れたので、買い出し等はせずに次の目的地に向けて移動を開始しました。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

祝!33周年 劇場版 魔神英雄伝ワタル@清水

2022-01-11 17:59:48 | アニメ・コミック・ゲーム


初回作品が1988年のワタルシリーズですが、1月7日から全国34映画館だけ&3週間限定で、まさかまさかの劇場版公開でした。
自分がアニメにどハマりするきっかけ&初めてグッズを買いに行った思い出の作品でもあり、30年以上経過して映画館で作品を見ることになろうとは思いませんでした。

昨年コロナ渦の中ネット配信された七魂シリーズの総集編?ですが、初めて見る方でも十分楽しめる良い作品だったと思います。
ワタルと虎王のやりとりは本当に好きだし、頑張ってもう1回観に行こう。


本日、本当は山日でしたが、全国どの山もE判定(適さない)だったので、そのままふらふらとお出かけ。
映画館近くの市場で久しぶりのご飯でも。

座ってゆっくりご飯 というのが本当に嫌いなので、まぁたまにはいいかな?
このお昼ご飯で自分の1日平均分の食事代くらいの値段でしたが、とても美味しかったです。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

御在所岳 冬 ④ 山頂

2022-01-10 18:28:57 | 旅行記


霧氷の樹々を通過した先は

一気に景色が開けて、御在所スキー場と御在所岳山頂が見えました。
そしてスキー客など多くの観光客の方がいました。

周囲はスキー客&普通の観光客の中、1人だけ場違いだと感じてしまう装備で、そそくさとゲレンデを横切って歩いていきます。

ゲレンデを横切り終わると、ほぼ埋まっている標識を見つけ、残り約500mの道を歩きます。

最後だけちょっとだけ登った先に、ようやく山頂が見えました。

11:20 2百名山61座目 御在所岳山頂(標高1212m)に到着しました。結構時間かかったなーという印象でしたが、結局コースタイムの約半分くらいで登頂できていました。

山頂からの左:御嶽山と右側うっすらと中央アルプスの山々が見えています。

帰りは正面ゲレンデを真っ直ぐに下ります。雪山だとこれで一気にペースが上げられるのでいいですね。
年末年始の雪により、ここ御在所スキー場は積雪が150cmはあったようで、ここをよく知る方からの話では数十年振りくらいの量だそうです。

帰りはズルしてロープウェーで下山。ここの山上駅のカレーうどんが美味しいらしいですが、あまりにも混んでいて食べる気にもならず。結局そのまま帰宅しました。

帰りの名古屋駅にて。今年の年末年始は1時間で16本(約3.5分に1本)のMAX特別ダイヤでした。完璧なほどの運行管理システムは本当に素晴らしいと思います。そういえば、われらが『こだま』って臨時便は無いんですね。乗るようになってから初めて気付きました。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

御在所岳 冬 ③ 6合目キレット~富士見岩

2022-01-08 19:58:29 | 旅行記


キレットからの山頂方面。目の前のピークを超えると山頂部が見えるかな?

でもその前にここを下ります。いや~やっぱり凍っていると怖いですね~。

アイゼンを装着していなかったので、ゆっくり時間をかけてキレットを通過した後、登り返した場所が7合目(標高990m)のかもしか広場。

かもしか広場からの四日市・伊勢湾方面。もうちょっと空気が澄んでいたらもっときれいに見えたのに…

ここからまた少し平坦な道が続く様子。でも正面にまた巨岩が見えています。

巨岩付近が8合目の岩峰(標高1111m)。ここは登らずに右からぐるっと回るルートですが、

通過後に後ろを見ると、かなり急な道を通過してきたことがわかります。そんなに危ないとは思わなかったですけどね…

さらに5分ほど先を進んだ後、話声が聞こえると思ったら、どうやら登り切ったらしく登山者が多くなりました。

そしてすぐそこがロープウェーの山上駅のようです。

富士見岩(標高1200m)からの景色。気温も低かったため、本当に霧氷がきれいでした。まるで花が咲いているようですね。
この地点が1200mだから、御在所岳山頂とは標高差が12mしかないんですね。この後一度登り返しがあったので、気づきませんでした。

あとは残り1㎞ほど。そしてここまで静かだった登山道の様相がこの後一変します。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

御在所岳 冬 ② 4合目付近~6合目 キレット

2022-01-06 22:05:50 | 旅行記


矢印の通り岩の上を通過したら、

足元に4合目(標高792m?)看板がありました。

上の写真の大きな岩の後方に回ると、おばれ岩の看板がありました。何とも微妙なバランスで立っているな…

おばれ岩付近からの山頂部。山頂へは右からぐるっと回るルートです。


次々と大きな岩の脇を通過した先に

10:18 中間点の5合目(標高842m)に到着。そして前方にはそびえ立つ大岩が見えます。

下からチラチラっと見えていた地蔵岩に到着。

ここからの眺めが良かったので撮りました。正面かすかに見える独立峰は御嶽山ですね。

そしてその脇をみたらちょっとビックリ!地蔵岩は上から見るとこうなっています。
以前、平ヶ岳で見たたまご岩といい、どうなったらこうなるんだか。本当に自然は不思議です。

ちなみにこれが平ヶ岳のたまご岩。2015年6月16日に行っていました。

5合目を超えると山頂までは残り1.8kmで標高差350m程。だいぶ近くなってきました。
雪の少ない、ちょっと細い尾根道を通過。

でも反対から見ると、凍っていて滑ったら一気に下まで…という感じです。

10:30 6合目(標高900m)のキレットに到着。キレットという事は、ここから急に道が険しくなります。雪道でのキレットは本当に危険なので、特に慎重に進みます。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

御在所岳 冬 ① 湯の山温泉~4合目付近

2022-01-04 22:00:58 | 旅行記


新年はいつも通り調神社から。ちゃんと毎年訪れることができるのは、本当にありがたいことです。

お正月家にいても面白くないので、天候が良さそうな御在所岳に行ってきました。

1月2日 5:30自宅出発→8:38 電車を乗り継いで湯の山温泉駅に到着。

ここから御在所ロープウエー山麓駅まで市バスで移動。
現地は外国籍の方が多かったという印象でした。周りで日本語が少ないというのも、なんだか懐かしかったですね。

9:05 バスの待ち時間が結構ありましたが、ようやく湯の山温泉に到着。
御在所岳山頂は御在所スキー場の最高地点でもあり、関西有数のスキー場という事もあって、本当に賑わっていました。

麓からロープウエーで行けばあっさりと山頂まで行けますが、それではこの山の名所に行けないので、歩いて登っていくことにします。
数多くあるルートから、今回は見どころの多い中登山道コース(距離 4.4km・コースタイム 3時間30分・標高差 約810m)です。

9:25出発 まずは1.5kmほどの車道歩きから。年末年始の荒天候で積雪は膝下くらいまでありました。

9:45 1.6km地点 鈴鹿スカイライン脇に中登山道の登山口(標高550m)があります。

ここから登山道が始まりますが、幸い登山者が多いためか足もとがしまっていて、アイゼンは必要無いようでした。

途中でチラッと見えた山頂部付近。積雪がかなり多そうです。

10:00 3合目(標高710m)を通過。

約2.2km地点 ロープウエーの真下を通過します。ここでロープウエーに乗っている人とお互いに写真を撮りあっているのが楽しいですね。

10:10 展望が開けてきて奇岩が出現しました。ここから山頂付近まで、この山特有の様々な景色に出会います。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

牛奥ノ雁ヶ腹摺山

2022-01-01 16:53:32 | 旅行記

新年あけましておめでとうございます。2022年もよろしくお願いいたします。

12月31日 2021年の登り納めでもう1座 2百名山を登りたかったですが、予定していた場所があまりにも天候不良で断念。

ということで、実家に行くついでに丑年にちなんで『牛』の名の付く山に登ってきました。

7:30 自宅出発→10:15 登山口のある ペンションすずらんに到着。

今回登ったのは牛奥ノ雁ヶ腹摺山という山です。
「うしおくのがんがはすりやま」と呼び、日本で一番名前の長い山として知られています。*ちなみに文字数で一番長いのはカムイエクウチカウシ山(カムエク)です。

コースはペンションすずらんから山頂までの距離 往復約7km・コースタイム 往復約3時間20分・標高差 約550mです。

昨日までの雪&現地気温が-5℃くらいで、足元がかなりスリッピーで、あまりペースはあげられないかな?という感じでした。

日川林道を何度か横断すると、

50mくらい林道を歩くと、標識が出てきました。

鹿用かな?フェンスをくぐって中に入ります。

このフェンス内が一番急登だったような…

途中で大きな岩が出てきたなと思ったら

岩をぐるっと回って登ったら、展望のいいパノラマ岩でした。

樹林帯を抜けて展望の良い稜線に出た先に

10:40 牛奥ノ雁ヶ腹摺山山頂(標高1994m)に到着しました。コースタイムは1時間10分。もう少しコンディションが良ければ1時間切れたかな?

ローマ字長すぎ!標識は1990mになってますが、1994mが正解のようです。

秀麗富嶽十二景との事でしたが、富士山方面は雲がかかっていて展望は望めず。残念!!
この後12:25に下山。トータルでも2時間切れて、体の重かった登り納めの割には良い山行でした。

帰りの大月駅手前にて、あずさと併走。静岡に行ってからは乗ることがなくなったな…。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする