Shohei Watanabe's Room

足あと・音楽・気付き などなど

八ヶ岳③ 行者小屋~赤岳

2015-08-25 22:10:57 | 旅行記
行者小屋からの行程は 地蔵の頭~赤岳~阿弥陀岳~御小屋山~美濃戸口という周回コース残りの約10.1kmコースタイム7時間30分です。
11:00出発 まずは700m先の地蔵の頭を目指します。

700mしかないのに標高差は300m。かなりの急登となります。


11:35 地蔵の頭を通過。ガスが濃く&強風で、なかなか怖い稜線歩きになりました。

ここから赤岳までは約400m。全く景色も見えないので、とにかく足元に気を付けて進みます。

11:40 赤岳展望荘通過

12:05 赤岳山頂山荘を通過

憧れの赤岳山頂はもうすぐそこです。

12:10 百名山37座目 八ヶ岳(赤岳 標高2899m)に到着です。久しぶりに全く展望のない日になってしまいました。
本当は自分写真撮りたかったですが、風が強くて撮るのを断念。
まぁ順調なペースですが、帰り路の渋滞も心配だったので、5分ほどでそそくさと下山開始。

ここから先も急斜面が続きます。いつかはこの先にキレットにも行ってみたいなー。

文三郎尾根との分岐点。天候が悪かったこともあり、しばらく行者小屋に戻るか考えましたが、一瞬だけ雲が晴れた時に阿弥陀岳が見えたことで、当初の予定通りに阿弥陀岳ルートで下山することにしました。
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八ヶ岳② 美濃戸山荘~行者小屋

2015-08-24 01:15:02 | 日記
2012年10月 那須岳に行って以来、久しぶりに自分以外の人との山登り。もうワクワクしながら登っていました。


雨もほとんど止み、とても幻想的な風景が続きます。


途中の大きな岩とお地蔵様。会話をしつつ、1つ1つの景色を楽しみながら登ります。

出発から2時間 約2.5km 標高2200mあたり。行者小屋が近づいてくると、少しずつ景色が開けてきます。

行者小屋まであと400mくらい。さいごは緩斜面だけなので、とても楽な道のりです。

10:45 出発から3時間 約4km地点の行者小屋に到着。ここでようやく休憩を取ります。
ずーっと会話しながらの行程だったので、こんなに時間が経っていることに全く気付きませんでしたが、本当に貴重な時間を過ごすことができました。
ここから先は行程が違うので、とても名残惜しかったのですがここでお別れ。また是非ご一緒させてくださいね!!その時を心待ちにしています。

ここから先の急斜面はいつものペースに戻して、14:30頃下山くらいかな?と時間設定して山頂に向かいます。
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八ヶ岳① 八ヶ岳山荘~美濃戸山荘

2015-08-21 00:59:47 | 旅行記

5:15 ちょっと寒かったのもありますが、外の登山者の声で目が覚めます。
今年に入ってから、この日をずーっと待っていました。
八ヶ岳PAで買ったおにぎりを食べながら、ゆっくりと準備を開始します。
8月13日(木)は朝からの雨。終日天候がすぐれない予報ですので、雨仕様で用意します。
6:45頃出発 と その瞬間に、いきなり友人との十数年振りの再会を果たします。
いきなりだったのでビックリしましたが、この先の美濃戸山荘で待ち合わせと決めて歩き始めます。

7:15 お待たせするわけにもいかないので、スタートから全力で歩いて、30分程度で赤岳山荘に到着。
ここが水場になるので、ボトルの準備をして待ち合わせの場所に急ぎます。

7:40頃 無事合流。いやー、高校時代の友人と八ヶ岳で再開できるなんて 本当に奇跡だし、これ以上の幸せなことはないですね!!って感じです。
今回は途中までご家族の方と共にご一緒させていただきました。

7:45 いよいよ八ヶ岳に登りはじめます。
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鳳凰三山④ 下山~八ヶ岳山荘

2015-08-18 21:27:20 | 旅行記

15:40 下山開始。

16:05 1つめのチェックポイント御座石に到着。ペースも落ちていませんが、このルートは一番下の青木鉱泉まで水場が全くないので、水量だけは気を付けて進みます。

下山は標高差1700mある割には、なんとなくなだらかでサクサク進みます。
下山開始して標高500m下るごとに休憩(約40分)に設定していましたが、最初の休憩場所で光岳から6日かけて南アルプスを縦走してきた方と出会います。
ほぼ同年代くらい?だったし、会話も弾み、またペースもほぼ一緒という感じで、麓まで楽しい時間を過ごせました。

17:35 山道出口の山小屋跡に到着。ここまで来ればあとはロード30分くらいです。
最終的に17:50頃 コースタイム約7時間20分で青木鉱泉に戻りました。明るいうちに下山できてよかったです。

この後青木鉱泉でお風呂に入ってから、ご一緒させて頂いた方を韮崎駅まで送った後、今日の目的地に移動しました。

20:00 この日の夕ご飯は八ヶ岳PAでの肉丼と、

ソフトクリームです。アイスはカロリーが高いので、(多分これでも400くらいはあるかな…)体力回復&山日にはとても貴重なカロリー源です。

21:30 この日の目的地 八ヶ岳山荘に到着です。
ここはベットが余っていれば、24時間素泊まり(休憩or仮眠)2000円+駐車場代と、とてもお得です。
少しだけ翌日の準備をしてから、翌朝に向けて早めに就寝しました。
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鳳凰三山③ 地蔵岳~観音岳~薬師岳

2015-08-17 00:48:17 | 旅行記


14:10 地蔵岳手前のとても滑る道を登り切り、山頂直下に到着

そして振り返ると、標識と共に目の前にオベリスクが現れました。

山頂直下にある賽の河原。とても幻想的な場所です。

このオベリスク、登れるんですよね。学生の子たちが登っていました。

まぁ、ここが三山の最高点ではないので、無理して登らず一休みしてから隣の観音岳を目指します。


15:15 百名山36座目 鳳凰山最高点:観音岳(標高2840m登山口から8.15km)に到着です。
山頂では鳥が迎えてくれて、ちょっといい写真が撮れました。

観音岳からの地蔵岳方面。とてもいい景色ですね。
さて、ここで少し休憩をしながら、かなり悩み始めます。
①このまま薬師岳まで進んで下山するコース 青木鉱泉まで7kmコースタイム4時間45分
②ここで引き返して鳳凰小屋まで戻るコース 青木鉱泉まで7.5kmコースタイム5時間15分
2つの選択肢がありました。順調にいけばよいのですが、もし雷雨やアクシデントがあった場合に、間違いなく下山時には日没を迎えている時間になっている事。
希望は①ですが、もし日没を迎えた場合には、少しでも知っている道の方が安心できるのでは?
こんな時間まで山頂にいることはなかったので、5分くらい地図とにらめっこしながら悩みました。
結局は、体がとても順調だったこともあり、18:00までには下山できると判断して①の薬師岳まで行くルートで帰ることに。

15:35 三山最後の薬師岳に到着。少し雲も晴れ、北岳をはじめとする南アルプスの山々が一望できました。

せっかくの景色を楽しみたかったのですが、数枚の写真だけ撮ってすぐに下山を開始します。
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鳳凰三山② 白糸滝~鳳凰小屋

2015-08-15 00:33:05 | 旅行記

標高2100mくらい。ここにも水場があります。当然と言っては当然ですが、味は初めの水場と一緒でした。

12:57 標高2200m地点 五色滝に到着。本当は滝壺まで下りれるらしいのですが、先を急ぐためパス。

標高2300mを超えたあたり。急に景色が開けて平坦な道に。

小さな川もあり、少し雲もかかったりで、これまでの登りの疲れが一気にとれました。

13:30 標高2380m 5.7km地点の鳳凰小屋に到着。ここで補給を兼ねて少し休みます。
ここまでのコースタイムが6時間のところ ちょうど半分の3時間で到着できたので、まぁ順調です。

残り1km。コースタイムだと あと1時間20分なので、14:10くらいで着ければいいかな?

この辺りから、まるで砂浜のような白い砂の道になります。

ここに来てようやく地蔵岳のオベリスクが見えました。
でもここからの登りがこれまでで一番大変です。まるでムーンウォークをしているかのような足取りで、慎重に山頂を目指します。
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鳳凰三山① 青木鉱泉~白糸滝

2015-08-13 22:47:50 | 旅行記
12日 いよいよ今年最大のイベントが始まりました。
高速で渋滞にはまり、登山口に着いたのは10:15。そそくさと準備してスタートです。

今回は青木鉱泉~地蔵岳~観音岳~薬師岳~青木鉱泉という約15.5km約13時間30分のコースです。

一応、これでも南アルプス入門編という事ですが、標高差1800mはきつそうだな…と思ったことと、開始10:30頃で、コースタイム13時間かかったら夜になってしまう!!との事で、ペースをあげて進むことにします。

10:25 青木鉱泉スタートです。ここで駐車料金を支払い、駐車券を車の前に掲示する必要があります。

初めは沢の隣を歩きます。

このコースは水場が多くあり、とても助かりました。

11:30 コースタイムの半分以下で南精進ヶ滝に到着。

15分ほど進んだところで、また水場です。ここで補充と顔・頭を冷やします。

12:30 白糸滝付近に到着です。この時すでに服の汗が搾れるくらい発汗していましたが、特に体調不良もなく、このまま鳳凰小屋まで向かいます。
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さて、明日から…

2015-08-11 21:05:03 | 日記


今日から3連休。午前中仕事した後、お昼から所用で我孫子まで。
そういえば初めて来たかな?下りた駅も無人駅だったし、千葉にもあるんだな。

帰りは違う駅から乗ったのですが、駅前の樹木のネットが気になった…

さて、今年最大のイベントが明日から始まります。
まさか、山に登ってこんな事が起こるとは。
その前に、明日は別のところ登ってきます。
さぁ、楽しむぞ!!!
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