石川県に住んでいると、美味しい日本酒がた~くさん飲めて、郷土料理、海産物などとともマッチして、石川県に生まれたことに感謝、感激しているしだいです
そ~でした、私の生まれは富山県黒部市でした~(生後6カ月で金沢へ来ましたけど)
先日、ホテル金沢でのスポーツドクター協議会総会の記念講演会を聴講した後、石川県スポーツトレーナー連絡協議会でいつもトレーナーとして、理事として活動を共にしている、M・I氏とM・O氏とともに、今後の会の予定や段取りの話をするために、金沢駅周辺の居酒屋で、一杯やりながら会合やろうということになりました
話の内容はさておき
ここのお店、県外の日本酒の品揃えたるや「素敵~」と叫びたくなるほど、日本酒好きにはたまりませんでした
お料理もなかなか美味しかったですよ。 炙りトロ〆サバ・・・酒の肴に絶品
はじめはビールを2杯ほど飲みましたが、周辺の日本酒の瓶を見ていると、ど~しても日本酒が欲しくなっちゃうんですよね。メニューを見ているとオーナー(おやじ)から 「メニューに載せてない いい酒たくさんありますよ~」と嬉しいお声が。
そして、メニューを見ながら、おやじの説明やおススメを聞きながら、いろいろと全国のお酒をのませていただきました。
おやじに、「能登の〇〇ってお酒ないが~」と尋ねると、
「石川県の美味しいお酒出してるところは他の店でもたくさんあるでしょ~、だから、うちは県外の銘酒がたくさん揃えてあるんですよ」と、
そんな考え方もあるな~と納得。後で出身をお聞きすると富山県人だとか。さすが商売上手そして目の付けどころがいいと思いました。
青森県の「田酒」・・・やっぱり美味い、 福島県の「飛露喜」「泉川」・・・これがなかなかの品揃え、何度飲んでもウメ~、 愛知県の「義キョウ」(漢字が出ないので人へンに夾という漢字)・・・はじめて飲む酒、こんな美味しい酒が愛知にあったとは、 山口県の「獺祭」・・・これも見事な品揃え、う~まい あと石川県の地酒も少々のませていただきましたが、この日のMVP は、
兵庫県は灘の、沢の鶴さんが造っている『加乗ム(かじょうし)』という銘酒でした
丹波杜氏の出口喜久治さんが造られた大吟醸酒です。
酒米は山田錦を使用し、その山田錦を33%にまで磨きあげたものだとか。すごい
創業290年を誇る沢の鶴さんが、自信をもっておススメする、こだわり抜いてつくられた究極の逸品だとか
深い薫る味わい、気品があふれていて、濃厚で芳醇だけど、キレがあり、スッと鼻に抜けていく・・・いや鼻の中に薫る、そんな感じのお酒でした。
お酒を飲んで目をつむったイメージは、北海道の晴れ渡った、透明度日本一の摩周湖 という感じでしょうか・・・分からなくなりましたか 摩周湖は行ったことありませんけど 神秘的って感じです。
酒には肴が付き物ですが、まったくいらない、お酒だけでいける これだけの料理の一品かというくらい完成されたお酒ってという感じを私は受けましたよ。
杜氏という職人の技と心意気、そして自信をいただいた思いでした。
お店はご紹介しましょうかね~、どうしましょうかね~
お店は、金沢別院通りにある『酒粋 醍醐』です。
この通りは最近、なかなかいい店が出来てきて雰囲気もいいところですよ。
ご興味のある方は調べてみてちょ~だい
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