二葉鍼灸療院 院長のドタバタ活動日記

私が日頃行っている活動や、日々の鍼灸臨床で感じたことなどを綴っていきたいと思います。

星稜野球部 練習試合 (対 高岡商業〈富山〉)

2011年07月16日 | 高校野球
7月3日(日)、16日に夏の全国高校野球選手権大会石川大会を控え、久しぶりに選手がどんな動きをしているか観てきました。


☆ 練習試合 ☆   星稜高校野球場

  星 稜   高岡商業(富山)



 エース西川君



 他のチームなら確実エースの大野君


私が分析する今年のチームの特徴は、投手力が安定していることはあるのですが、ビッグイニングを作りだす打撃力もここにきて目立ってきたということでしょうか。振りも鋭くなってきています。そして、そのゲームの中でバッティングを修正できるようにもなってきてます。あとは細かい部分の徹底を行えば、なかなか攻守ともに迫力のあるチームになってくると、私は感じています。



また、なんと言いますか、ギラギラ感を持った選手が多いのも今年の特徴ですかね。別に脂っこいわけではないのですが 一球に対する執着というか、なんとかしたるという感じがひしひしと伝わってきます。これが力みになると言えばそうなのかもしれませんが、野球などは心理戦でもあるわけで、この感じが吉と出るか、凶と出るかは、いろんな要素が重なり合って、結果が出るわけです。

そんな時に、このギラギラ感や観ているものにとっては、ワクワク感になるわけです。

テクニカル、あるいはメンタルな面の調子は順調です。また、体調面では6月はケガ人が多かったのですが、これは夏に向けて少しきつめの練習を行うので、当然と言えば当然なのですが、ケアさせて頂き、この時期を乗り切り、全選手ともに超回復しているようです。ケガの心配もありません。

あとは一戦一戦、常に全力でプレーし、自分たちの心に克つことですね。対戦相手は、自分たちが今まで汗水たらして練習してきたことパフォーマンスを披露させてくれるわけですから、自分に克つことができれば、自分たちが積み重ねてきた練習通りの力を発揮できるわけです。簡単に言うううう…と思われるかもしれませんが、事実でもあります。

そして、全選手が相手チームが自分たちの力を出し切って戦ったとき、時として野球の神様は、球場に降りてきて、思うわぬプレゼントをその試合で見せてくれることもあるんですよね。だから野球は、特に高校野球は感動を生むんですよね

あっ、他のスポーツも各々神様がいるので、どのスポーツでも一緒なのでしょうけど。

夏は胸躍る季節です。そして、今年の星稜もきっと胸躍るゲームを見せてくれることでしょう。




 誰の頭だ~



ちなみに、冒頭の写真は、久しぶりで星稜グランドへ言ったら掲げてあった言葉でした

星稜が勝ち進むまで、選手がベストなパフォーマンスでプレーできるようにサポートしていきたいと思います


二葉鍼灸療院 田中良和

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