お菓子の日記

日々つくっているお菓子の日記です。

タルトリムーザン・ガレットブルトンヌ

2011-08-05 15:28:30 | 修業

今回は、地名のついたお菓子。

ブラックチェリーのクラフティタルト『タルト・リムーザン』。リムーザンはチェリーの産地とのこと。ブラックチェリーの缶詰で手軽に作れますが、シナモンやレモン汁・キルッシュで風味をつけて缶の臭みをとります。

タルトの敷きこみは、生地がべたついて大変でしたが、それなりに形になりました。

クラフティ生地を流して焼成。

缶詰のシロップを使ってソースを仕上げます。温かいうちにいただきました。冷たいのも良いけれど、果物の入ったタルトは温かいのも美味しいです。

こちらは、ガレットブルトンヌ。ブルターニュ地方の塩分の効いたバターを使うのが本式ですが、ここでは、無塩バター+1%塩で代用しました。厚みを出すために、型に入れて焼きます。

焼きあがりです。型に入れたものは厚みがでますが、入れないと、普通のクッキーになりますね。

サクサクのガレットができました!