ライブが近づくと忙しくなる。
毎日のスケジュールにうたの練習が入ってくるからだ。
やはりいつも以上にギターを持つ時間も増えるし、新しいうたも作ろうとすると自分の脳はそれに力を費やす。
ライブのその日までにステージに立てるモチベーションを整えると言うか、何だろう、そこに標準を合わせ、意識せずとも緊張やらも生まれてくるようだ。
甘えとやる気の小さな戦いとも言うべきものが静かに起こっていて、またそこを治めるものまで現れたりもする。
しかし、間違えなく時間はそこを流れていく。
残酷と思えれば、そこには甘えがあり、喜びと思えれば、そこには創造性への期待が生きてくる。
またそこで自分の思いを超えて、何かを感じ、感じることを主体に、丁寧に観て行こう。
複雑に絡み合うものすべてが自分を成しているその事実を改めて知るのである。
今度のライブには20年間使ってきたカルカッタで買ったギターにお休みをあげて、新しく買ったギルドのギターを初めて使おうと思う。
宝の持ち腐れにならないようにギルドのギターの音が自分の声と仲良くなってくれるように、今はその具合をみている次第である。
次のライブは6月12日アピア40である。
さて、ほんの少しでも成長出来るようにギルドのギターをならしてみよう。
成長すること、より良く変わることは自分次第である。
それは常に問われ、これに答えられるようにありたいと、イエスと言えるようにと、自分は自分を観るのである。
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