海上撮影家が見た上海2

上海で撮影活動をしている海原修平のBlog。「海上」とは上海の逆で、新しい上海という意味。更新は不定期。

FringerEF-GFXとGFX50SIIを使ってみて

2022-03-14 | GFX+オールドレンズ

今も屋根裏部屋に憧れている

 

セルフポートレート

 

この日は、EF50mm f1.8 

 

本日も自宅アパート内にある小さな公園内で

FringerEF-GFXとGFX50SIIの組み合わせで、EFレンズを2種類使ってきた。使っているレンズは、EF50mmf1.8STMとEF40mm f2.8 STMのみだが、GFX50SIIのAFはコントラストAFしか使えないので、時々AFが合致しない時もありクセがあると思って良い。例えば、無限遠近くで使っていた後に、数メートル付近にピントを合わせようとするとピントが合ってないにも関わらずAF合致マークが出る事がある。そんな時は、もう一度合わせ直す事で解決する。マニュアルにも記載されているが、GFX100Sなど位相差センサーが搭載されているボディではおそらく問題ないと思うが試した事はない。ただ、GFXの純正レンズにはない焦点距離や大口径のレンズがAFで使えるのはありがたいし絞りもマウント側で操作出来るのはとても楽。

元々このFringerのマウントを買った理由は、視力の衰えを補い夜の人物用に使う為に買った。GFX50シリーズで使う場合は、コントラストAFしか搭載されてないのでクセがあるが、そのクセを理解しながら使えばとても良いマウントアダプターだ。今後EFレンズは絶滅危惧種になるので、おそらく数年後は様々なEFレンズが中古市場に流れるだろうな。

☆コントラストAFのみ搭載のGFX50シリーズとFringerEF-GFXを使って、最短撮影距離付近でAFを使う場合は、AF測距範囲を狭くした方が確実にピントが合いやすい。

☆GFX50SII+Fringer EF-GFX+EF50mm f1.8 STM  シャープネスを落としてRAW現像

☆3月12日から上海市への出入りが厳しくなり陰性証明書が必要になった。無症状感染者が増え続けているのが一因だが、中国では無症状感染者は新型コロナウイルス感染者数に入れてない。


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