海上撮影家が見た上海2

上海で撮影活動をしている海原修平のBlog。「海上」とは上海の逆で、新しい上海という意味。更新は不定期。

プーアール茶をお土産にするなら人を選ぶべき

2024-05-08 | 写真日記

2012年製造のプーアール茶(熟茶)

 

 

食中食後のプーアール茶はダイエットに最適

 

中国からのお土産でよく選ばれるのが中国茶だが、日本人が一番に選ぶのが烏龍茶。その中でも鉄観音茶を誰もが喜ぶのは、味がすっきりしていて香りも良く緑茶に近いからだろうな。で、日本でも知られている雲南省産のプーアール茶だが、これは生茶と熟茶がありお茶を淹れる際に洗茶(熱湯で湯どうし)をしないと麹菌の味と匂いで飲めない。そんな理由もあり、プーアール茶はお土産として人を選ぶ必要がある。一応お茶を渡す時にしっかり説明するのだが、人って話を半分くらいしか聞いてない事が多く肝心な事を忘れている人も多いので、私の場合は人を選んでプーアール茶を渡している。

☆福建省は烏龍茶の産地だが、福州市の茶通は普段烏龍茶を飲まない。あれは商売用のお茶で私達は普段は紅茶しか飲まないと言う。実際それは正しく、行った先々では必ず紅茶が出てくるのだ。しかも夕食前には必ずお茶専門の店に連れて行かれて最低でも1時間以上はお茶タイム。その後に夕食が始まるので、お茶で始まり夕飯が終わるまで3時間以上は覚悟した方が良い。

☆現在日本に帰国中だが、日本の飯が美味すぎて少し太ったかも。それと同時に腰を痛めていて整体に行くかどうか迷っている最中。

 


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