開店から1時間後も並んでいる宇ち多゛
江戸っ子で一杯
打ち合わせで行った立石に、翌日に再び行き街を散策。相変わらず満員状態の「宇ち多゛」を横目に北口と南口を周り、目指すは「江戸っ子」。ここの開店時間は15時半だが、人は並んでなく私は一人だったので席は空いていた。
この江戸っ子も宇ち多゛も独特のルールがあるようで、オーダーに戸惑っていると、私の隣の粋なニーチャンが色々と教えてくれた。一番手っ取り早いのは、メニューではなく奥の黒板を見るのが常連の頼み方だと教えてくれた。それと、ここは一品をオーダーすると4本の焼きとんが出て来るとの事。ここで書くのも面倒なので、興味がある人はネットで検索して学習してから行った方が良い。
立石は葛飾区だが、都心から意外と近く都内で下町風情が残っている地域なので、住むにはコストパフォーマンスも高い。今は葛飾区役所が立石に移転する問題で揉めているようだが、今のところこれらの昔ながらのセンベロ店は残るそうだ。
以前にも書いたが、飲食業界もコロナと物価高と不景気の影響を受けて客は安い店を選ぶ人が増えたので、あえて大衆と名を付けている店が増えたように思う。新しい店で大衆と名を付けている店の内装が、なんちゃって昭和風でカウンターメインというのも気になる。それらの店にも数件行ったが、客は圧倒的に若い人達が多い。これって、レトロブームのようなものかも知れないな。
☆私の周りにもオミクロン株に感染した人が結構増えたが、ワクチンを3回以上接種している人は、全員が軽症で普通の風邪より軽い程度で数日で完治。ただ、数人は一度もワクチンを接種してない人もいて、後遺症がひどいようだ。
そういう私も3回目ワクチン摂取後に感染したが、軽い喉の痛みのみで熱も出ず数日で完治。上海では相変わらずPCR検査が続いているが、店などは通常営業に戻っているようだ。上海入国時のホテル隔離も7日間+自宅3日と相当緩和されているとの事。すでに隔離は慣れているので、気にしてない。