海上撮影家が見た上海2

上海で撮影活動をしている海原修平のBlog。「海上」とは上海の逆で、新しい上海という意味。更新は不定期。

浅草橋から歩いて両国の北斎美術館へ

2022-08-21 | 写真日記

浅草橋

 

隅田川

 

両国の高架

 

両国の高架下

 

すみだ北斎美術館

 

さほど暑くないこの日は、浅草橋から両国まで歩いて北斎美術館へ向かったが、本来の目的は両国の「ウランバートル」でモンゴル料理を食う事。

久しぶりの両国駅周辺は、チェーン店の新しい店が増えていて、個人経営の店が減っていた。チェーン店の店が悪い訳ではないが、飯は個人経営の店を選ぶ事にしているのでちょっと寂しい風景に。新型コロナの影響もあるのだろうが、個人経営の店は厳しいこの時代だが、なんとか踏ん張って欲しいものだ。この日の目的のモンゴル料理ウランバートルは、スタッフ全員がモンゴル人で、オーナーは元小結の白馬の店。茹でたラム肉の味は本場そのもので、骨付き塩茹で肉をメインにサイドメニューも本場そのもの。

日本に戻って飲食街を歩くと「大衆」という文字がやたら多いと気づく。大阪もそうだったが、私の家から近い五反田でも客が入っている店は、大衆と名がついている店が増え、若い人達で賑わっているようだ。試しに一件入ってみたが、料理の値段が安く設定されていてスタッフ全員が若い。これは悪い事ではないが、料理の不味さに呆れて一杯呑んで即店を出て、行きつけの店で落ち着く。

☆GFX50SII+GF35-70mm f4.5-5.6

コメント (2)
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