海上撮影家が見た上海2

上海で撮影活動をしている海原修平のBlog。「海上」とは上海の逆で、新しい上海という意味。更新は不定期。

上海自宅の壁画ラフが出来た。

2011-12-18 | 写真日記

 

来週から私の部屋の茶室に壁画描く予定なのだが、やっとラフ案が決定。花の中で一番好きなハスがテーマで、色の基本は私の好きな濃いブルーだ。そして、描くのは中国人の若い女性で、すでに飾ってある絵や写真以外のスペースでラフを描いてもらった。出来上がれば壁三面がハスの花畑に囲まれる。

日本では賃貸契約がうるさく色々と部屋を勝手に改装する事は出来ないが、こちらではある程度自由。何か問題が起これば契約解除の時に壁を塗り潰せばそれで済む。

 

 

テーマの中に、トンボが住める環境を入れたかった。しかし、トンボの交尾なんて今の若い人は知らないし、上海ではトンボさえ見た事がないので、ネットで探して説明。ラフの通りトンボの交尾は雄と雌が合体し見事にハート型を作るのだ。

本日から数日の間、福建省の工場にて打ち合わせ。こんなの欲しかったと思うようなカメラアクセサリーを作る予定。なので、ブログの更新ができるかどうか未定。20日か21日に上海に戻る予定。

 

 

 

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