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海上撮影家が見た上海2

上海で撮影活動をしている海原修平のBlog。「海上」とは上海の逆で、新しい上海という意味。更新は不定期。

EF50mm f1.4で紫陽花を

2024-06-17 | GFX+オールドレンズ

純白の紫陽花が一番虫が集まる

 

あじさいの花

 

あじさいのガクより葉の方が好き

 

ゴーンの場所から

 

紫陽花祭り前日

 

自宅から近い紫陽花寺と言われている妙楽寺へ。この妙楽寺は昨年も同じ時期に行ったが、この日もあじさい祭り前日なので人は少なめ。ここへ行くのは別の撮影目的もあるが、この日は雲の状態がイマイチだったので、その場所で2カットのみシャッターを。

私がこの寺に滞在した30分ほどの間で、カメラを持ち込んでいる人はごく少数。しかも、その半数は若い中国人女性二人組と日本に住んでいる中国人家族。ここに来る人のほとんどの人はスマホで撮影していたが、他人が撮っている場所でスマホのシャッターを押す人が多過ぎるので、そこで渋滞が発生。きっと、真剣に写真を撮りたい人は早朝に来ていると勝手に推測。

この日もGFX50SII +EF50mm f1.4とEF40mm f2.8を選んだが、最短撮影距離が45cmなので花のアップはこれが限界。近距離付近はAFよりMFを使った方が確実なのであえてMFでピントを。

☆ほとんどの人があじさいの花と思って見ているのは、実はガクの部分。本当のあじさいの花は、二番目の画像の中心部が本当の紫陽花の花。

 

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上野公園でGFX50SII +EF50mm f1.4

2024-06-13 | GFX+オールドレンズ

 

 

上野駅を降り上野公園を歩きながら東京国立博物館へ向かっていると、イー・アール・サンと聞き慣れた言語が。振り返ると中国人の若いネーチャンが軟体人間に。GFX50SII+FringerのAFマウントアダプター経由でCanon EF50mm f1.4を使っているが、50SIIは位相差AFタイプではないので時々ピントを外す事もある。この組み合わせで使う場合は顔認証や瞳AFを使えばほとんど問題ないが、こんな場合はMFの方が確実。一応GFX専用のGF35-70mmも持っているが、ほぼ一年使ってない。

この上野公園近くに住むという事は、美術館と緑が自分の庭のように使える事がメリット。海の近くの新しいビルの谷間に住むよりずっと健康的かもね。

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GFX50SIIとEF50mm f1.4

2024-06-09 | GFX+オールドレンズ

溝の口西口商店街のメインストリート

 

GFX50SIIとEF50mm f1.4の組み合わせはFrinfgerのAFアダプター経由で使っている。ただ、このレンズはGFXの44x33センサーをカバーしないが、私の場合は65x24と1x1がメインフォーマットなので問題ない。デジカメをCanonからFujiに変える時にEF50mm f1.4は処分したのだが、このレンズの描写が好きなので新品で再購入た唯一のレンズ。このレンズとEF40mm f2.8とEF85mm f1.8がEF三兄弟。

ここは溝の口西口商店街のメインストリートで、地下鉄の駅を降りるとちょっと立ち寄りたくなるエリア。ここでは一人立ち呑み女子も多く、日本も変わったなと実感出来るエリア。そして、チェーン店のような息苦しい接客をする店もないのでとても好き。自宅から近い場所にとても美味く落ち着いて呑める店があるが、主な客は地元民なのと荒らされてほしくないので誰にも教えてない。

☆EF40mm f2.8とEF85mm f1.8は、GFXの44x33センサーをカバーする好きな描写のレンズ。

☆サブカメラとして持っていたX-E4ブラックボディが、ありがたい事にとんでもない値段で落札された。ヤフオクを見ると20万円オーバーの値段がついているX-E4もあるが、ちょっと異常じゃないか。

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東京国立博物館の外でEF50mm f1.4を

2024-05-30 | GFX+オールドレンズ

 

 

 

 

 

東京国立博物館で企画展を観た後に必ず撮るのが今日の画像。毎回午後に行き閉館間近に外へ出るので夕方5時くらいになるが、この時間が一番好きな時間帯。そして、レンズは前世紀の古いレンズで撮ると決めているのは、最新のデジタルカメラ用レンズはシャープ過ぎるからだ。古いレンズをGFXで撮ると周辺描写が甘いという人も多いが、私が撮る写真は周辺なんて画像が流れていなければ問題ない。画像は、EF50mm f1.4を使いf値はf2なので開放に近く、周辺はなだらかに画像が崩れてくれる。もうこれは、ボケの世界に近い。

ただ、何でも古いレンズで撮れば良いという訳ではなく、何をどう撮るかでレンズとボディは使い分けた方がイイね。

 

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法然と極楽浄土展へ

2024-05-28 | GFX+オールドレンズ

 

 

香川の法然寺から東京国立博物館へ

 

東京国立博物館で「法然と極楽浄土」を。この画像は、高松の法然寺から展示の為に東京国立博物館へ。高松にはよく行っていたが、法然寺の存在は知らなかった。この展示で法然の木彫仏像や他の仏像も見たが、日本の仏像彫刻は品格が漂い素晴らしいの一言。宗教には詳しい方ではないが、この展示で発見も多かった。

中国の寺などで仏像を見ると、10年以上前くらいから新しい仏像に変わっていて、その顔はアニメのキャラクターのような顔に変わっている仏像が多く、良く言えば愛嬌があるのだが品格を感じない。その筆頭は上海の孔子廟の孔子の像で、上海万博前の孔子の像の方が品があった。孔子の画像を検索すると様々な顔が出てくるが、本来の孔子の顔は中国人でも分からないというほど顔が変化し過ぎ。

☆この日は久しぶりに、GDX50SII+CanonEF50mm f1.4を持ち出した。このレンズは、もちろんGFXの44x33センサーをカバーしないが、私の場合は65x24と33x33フォーマットがメインなので問題ない。本来は人物撮影用として使っているが、ついついこのレンズを持ち出してしまうのは目の衰えも理由のひとつ。この画像は、f4.5で撮影しエテルナ現像。

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