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海上撮影家が見た上海2

上海で撮影活動をしている海原修平のBlog。「海上」とは上海の逆で、新しい上海という意味。更新は不定期。

GFX50SIIとMeyer-Optik Lydith 30mm f3.5

2024-07-30 | GFX+オールドレンズ

Meyer-Optik Lydith 30mm f3.5 f4で撮影

 

Meyer-Optik Lydith 30mm f3.5 f4で撮影

 

Meyer-Optik Lydith 30mm f3.5 f4で撮影

 

Meyer-Optik Lydith 30mm f3.5 M42マウント

 

東京都の町田駅は2度目で、今回も宮越屋珈琲で打ち合わせ。この日は、Meyer-Optik Lydith 30mm f3.5とGFXの組み合わせで簡単なテスト撮影。ここ数日の関東は歩く気も起きないほどゲロ暑いので、集中力ゼロ。

Meyer-Optik Lydith 30mm f3.5は、期待を裏切られるほど画面中心はとてもシャープな描写。f4でテストしたので、周辺はなだらかに崩れるように解像度が落ちるのと彩度が低くコントラストもやや低いので古い街を撮るにはとても合う。このレンズを次の成都プロジェクトで使うかどうかはまだ未定だが、とりあえずワイド候補の一本。

 

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Oreston50mm f1.8とGFX50SII

2024-07-16 | GFX+オールドレンズ

Oreston50mmf1.8開放で 65x24

 

 

Oreston50mm f1.8+GFX50SII

 

 

シトシトピッチャンが続く梅雨時期は、一年で一番イヤな季節。次の成都プロジェクトでのレンズを何にするかをテスト中。今まで古い物は古いレンズで撮ってきたが、今回もそれで押し通す。フジのミラーレスに変える前までCanon FDレンズに補正レンズを付けて撮影していたが、今回は古いレンズのオリジナル描写で撮る事に。ただ、レンズの焦点距離をあまり選べないのが難点。50mmは2本決めていて40mmも決定したが、それよりワイドとテレ側が決まってない。その50mmの一本が今回の画像のOreston 50mm f1.8だ。

私のOreston 50mm f1.8は、旧東ドイツMeyer-Optik Görlitz製で1960年代の後半製造の単層コーティングレンズ。このレンズ、巷ではバブルボケが・・とか言われているが、私はそんなボケが気に入っている訳ではないしボケはどうでも良い。このオレストン50mm f1.8は、GFXの44x33センサーをカバーするが、あえて1x1と65x24で使っている。

☆トランプ暗殺未遂の現場を撮影したAP通信の「エバン・ブッチ」の写真が、完璧過ぎて歴史に残る写真になるだろう。この写真を見て思い出したのが硫黄島の星条旗。ただ、この硫黄島の写真は演出写真だけどね。報道カメラマンという職業は、その場に居合わせないと成立しない。という意味でも、運の強さと先読みの勘と決断力と好奇心すべてが揃わないと一級カメラマンとしてやっていけない。これを一言でいうと、五感+1だ。どんな人も様々な職業でもチャンスは平等は訪れるが、それを生かせるかどうかは結局は本人の生き方と本人の資質。

 

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井上武吉の作品をULTRON28mm f2で

2024-07-14 | GFX+オールドレンズ

 

井上武吉 my sky hole 85-2 光と影  ULTRON 28mm f2+GFX50SII 44x33フォーマットで撮影

 

井上武吉の作品"my sky hole 85-2 光と影"を撮影。この日は上空に低気圧雲があり、私にとっては大好きな雲だ。撮影後は豪雨になったが、この球体に稲妻が写り込めば最高のカットになったかもね。

この日は、GFX50SIIとULTRON 28mm f2+NOKTON 40mm f1.4を持ち歩いたが、軽く小さいレンズなので炎天下でも苦にはならない。このULTRON 28mm f2は、GFXの44x33センサーでピント無限大で使う場合はほんの少しケラレが出る。ただ、今回のこの撮影距離では補正出来る程度の周辺光量落ち。通常であれば1x1で撮影するが、この日は44x33のフォーマットをあえて選びクラシッククロームでRAW現像。

☆先場所優勝した尊富士が、名古屋場所を休場。うーん、スポーツ選手にとってケガが一番怖い。無理せず完全回復してから復帰して欲しい。

 

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大井町でセルフポートレイト

2024-07-10 | GFX+オールドレンズ

GFX50SII+Nokton Classic 40mm f1.4

 

大井町の交差点で、信号待ちをしている間にセルフポートレイトを。この交差点でカメラを構えていると、車のヘッドライトで私の影が様々に変化するのが面白い。私の眼はストロボの影響でスタジオマン時代から近乱のミックスで、数年前から老眼もプラスになったので、ひとことで言えば老化。という訳で、私には月が三つ見えるのと逆光に弱い眼なので、オールドレンズのようなもの。という理由で、オールドレンズをメインに使っている訳ではないけどね。

☆東京都知事選が終わったが、呆れるほど平和ボケしている日本国民を象徴しているような選挙戦だったな。それは、NHK党を筆頭に自由と平等を履き違えているアホ過ぎる奴らが多過ぎる事だ。同時期にイギリスやフランスやイランでも選挙があったが、それらと比べると都知事選はお笑いにもならない幼稚な選挙ゴッコだったと思うよ。選挙権のない今の子供達が、こんな幼稚な大人の選挙ゴッコを見てどう思っているんだろうな。"ニホンスゴイ"と訪日外国人が呆れているかもね。こんなアホな国に誰がしたのか、どうしてそうなったのか。

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夏は股間が痒くなる〜♪♪

2024-07-03 | GFX+オールドレンズ

去勢済み

 

GFX50SII+EF50mm f1.4

 

「夏は股間が痒くなる〜」上海から帰国して、このTVCMを初めて観たのは随分前の事。日本人のきめ細かさは良くわかっているが、こんな専用薬まで日本は作るのかと唖然とした思い出が。今も変わらないこのTVCMを観ると、あ〜夏が来たなと思うほど今は夏の風物詩になっている。この猫はすでに去勢されタマはないが、常に股間の天日干しが好きなようだ。

上海の夏は日本より湿度が高く気温も高いので大嫌いな季節なので、毎年春から9月までは日本に帰国していた。で、中国は国の法律で気温が40度を超えると働かなくて良く、働く場合は会社が手当を出すという法律があるのは好き。

☆日本はマイナンバーカードで今だに色々と揉めているようだが、新しい事に何事も否定から入る国民性なのが良くわかる。ただ、IT化を進める役人のやり方がド下手。

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